2023/06/14 12:00

テーマは「喪失」と「再生」──ART-SCHOOLがたどり着いた最高純度の世界とは

ART-SCHOOL

昨年奇跡の復活を遂げたバンド、ART-SCHOOL。なにも“奇跡”というのは、全く大袈裟な話ではない。フロントマン、木下理樹の体調不良を理由に2019年に活動休止を告げた後、戸高賢史(Gt / Vo)は「もう戻ってこれないかもしれない」と思い悩んでいたという。そうしたそれぞれの葛藤の末に生まれた前作『Just Kids .ep』は、木下が療養中に体験した出来事や回復して芽生えた想いが綴られたパーソナルな復帰作となった。それから約1年。今度の新作『luminous』は木下が味わった「喪失」とバンドが目指した「再生」をテーマに、希望だけでなく、悲しみも伴ったポップスに仕上がっている。ひとりではなく、バンドで制作すること。それは尊くて、おもしろい。ART-SCHOOLの再始動は、奇跡のようで必然だったのだ。

ART-SCHOOL、10枚目のフルアルバム完成


ART-SCHOOL TOUR 2023〈luminous〉


2023/6/18(日)新代田FEVER(SOLD OUT)
open 18:00 / start 18:30

6/25(日)梅田CLUB QUATTRO
open 16:30 / start 17:30

6/26(月)名古屋CLUB QUATTRO
open 18:00 / start 19:00

7/14(金)Spotify O-EAST
open 18:00 / start 19:00

【チケット】
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INTERVIEW : ART-SCHOOL

ART-SCHOOLの5年3ヶ月ぶりのニュー・アルバム『luminous』がリリースされる。フロントマン、木下理樹(Vo / Gt)の体調不良による長期の活動休止から劇的な復活を遂げた4曲入りEP『Just Kids .ep』から1年、すっかり復調した彼らの新作は、喪失の悲しみと孤独を歌いながらも、再生への希望と光を垣間見せるような軽やかで風通しのいい、最高にポップなアルバムとなった。盟友・戸高賢史(Gt / Vo)に加え、2012年以降サポートという形ながらパーマネント・メンバー同様に彼らを支える中尾憲太郎(Ba)、藤田勇(Dr)という強力なリズム・セクションとのバンド・サウンドも、過去最高水準に達している。また、戸高が『14SOULS』(2009年)の “Grace note”以来14年ぶりに歌った2曲(作詞作曲も)が収められているのも話題である。

取材・文 : 小野島大
写真 : 斎藤大嗣

鳴らす喜びや作る喜び、素朴で純粋な気持ち

──久々のアルバム完成ということで、おめでとうございます。完成までの道のりは長かったですか。

木下理樹(Vo / Gt)(以下、木下):いや、その前のEPまではめちゃくちゃ長かったなという感じはあるんですけど、今回は長いとは思わなかったです。

戸高賢史(Gt / Vo)(以下、戸高):やるかって決めてから集中してやってたって感じです、数ヶ月間。

──活動休止して、東京にまた戻ってきて、曲作りや練習を再開して、EP完成に至るまでが長かった。

木下:長かったですね。4曲録るのに9ヶ月ぐらいかかりましたからね。

──なににいちばん苦労しましたか?

木下:歌ですね。歌がちゃんとうたえるようになるまで。

──声が出るかどうか?

木下:声は途中からだんだん出ている感じはあったんですけど……ほとんど一発録りみたいな感じで、瑞々しい瞬間を切り取りたいと思うと……ピッチが悪いから直したいとかそういうんじゃなくて。エンジニアの益子(樹)さんがそういう作り方はしたくないという方針でしたから──時間かかりましたね。

──ニュアンスみたいな部分で満足いくような歌をうたうまでに時間を要したと。

木下:そうです。

──戸高さんから見て、木下さんの復帰への道のりというのはどう見えていたんですか。

戸高:相当頑張っていたと思います。ただ(木下の歌に)OK出さなかったのが俺でもあるし、ナカケンさん(ベースの中尾憲太郎)もそうだし。ヴォーカリゼーションとかが不安定なまま、休止する前よりも不安定な状態で出てくると、聴く人をがっかりさせちゃうなと思ったんで、そこに対してのジャッジは厳しく。ちゃんといまの最高到達点みたいなところに行けるまでは(OKを)出しちゃダメだと俺らは思ってたんで。

──久しぶりだからこれぐらいでいい、じゃなくて、久しぶりだからこそ、最高のものを出さなきゃいけない。

戸高:そうですね。もうこれでいいや、みたいなのが凄い嫌になっちゃって、みんな。せっかくいい瞬間があるのに、それが例えばスケジュールだったりとかコンディションだったりとか──レコーディングって結構制約があるなかでやっているわけじゃないですか──そういうもろもろで発揮できないっていうのは、ちょっとなにか違うな、ということで時間がかかっちゃったって感じです。

──彼のいい歌というのは、どういう状況の時に訪れるんですか。

戸高:それがわかんなかったから、時間がかかったのが正直なところで(笑)。

──例えば喉を休ませればいいとか、そういう問題でもない?

戸高:昔はライヴを重ねるたびに結構尻上がりに声が出てくるみたいな不思議な喉の持ち主なんですけど。でも1回喉痛めちゃったりとか、年齢を重ねたりとかしていくなかで彼のベストっていうのはどこなんだろうっていうのをみんなで見てた感じもありました。掴めないんですよね。

──これがベストだとわかる瞬間はある?

戸高:うーん……でもあえてそこは、これがベストだとは思わないようにしてるんです。前回のEPから今回のアルバムになってまたちょっとパワーアップしてる部分もあるし、なのでこれからまだまだ良くなると僕は思っているので。僕もそうですけれども、ミュージシャンなんて満足しちゃったらそこで止まってしまうと思うし。いまできるものをちゃんとパッケージングしたという意味では、いまの最高到達点であるのは間違いないとは思いますけど、志としてはもっともっとという気持ちはあります。

──なるほど。今作『luminous』なんですが、テーマとか、こういうものを作ろうという考えはあらかじめあったんですか。

木下:僕がいちばん最初に考えていたのが、以前、僕らがアルバム『Flora』(2007年)を作った時に、なにかこう、開けていてポップなイメージがあったんで、それをいまのメンバーでやったらどんな感じになるのかな、『Flora』をアップデートしたようなアルバムを作ってみたいな、っていうのは最初にありましたね。やっていくうちにだんだん違うものになりましたけど。

戸高:やっぱり同じことはできないので、違う方向には行きますよね。

木下:とにかく開かれたものにしたいという気持ちはありました。

──そう思った理由は?

木下:ART-SCHOOLって結構ポップだったり、普通にいいじゃんと思えるような曲がいっぱいあると俺は思っていて。だから単純にそういう部分でもうちょっと評価されたいというのはありました。ART-SCHOOLとしての芯は持った上で、柔らかさとかしなやかなポップさとか瑞々しい感じとか、そういうのを切り取ったものを作りたいなと。自分のコンディションがいいから、そういう風に思ったのかもしれないですけど。

戸高:いつも(木下は)近いニュアンスのことは言ってるんですけど、でも今回は聴いてもらいたい、外の世界にコネクトしていきたいという気持ちがより強いのかな、という気はしました。

──これまでとはちょっと違う?

戸高:楽曲単体で見ればいつも通りなのかもしれないけど、気持ちみたいなのがちょっとにじみ出てくる感じはありました。感覚的なものなんですけど。

──それは彼が変わってきた部分?

戸高:うん、たぶんそうですね。なにかすごくプリミティヴな、鳴らす喜びというか作る喜びというか。そういう素朴で純粋な気持ちみたいなものが出ているかなと。

──戸高さんが入ってからのART-SCHOOLは、木下さんがちょっと荒れてたりとか、いろいろあったから。

戸高:うん、そうですね。もうちょっと優しいものというか……悟りの境地……とは違うんでしょうけど(笑)、なんかそういうちょっと、いろいろな経験を経てきた人が見せる、ちょっと優しい微笑みみたいなのってあるじゃないですか。ちょっと怖いけど、みたいな。そういう感覚があるというか。そういう感じがあったので、ああこれなら乗れそうだと思って。

──それまではそういう彼の境地は見たことがなかった?

戸高:うーん……もうちょっと傍若無人にやってたかなっていう(笑)。……どっちかですね。傍若無人にやっているか無自覚な感じになっているか。放心状態みたいな感じで作るアルバムもあったし。でも今回は心がちゃんとあって気持ちがちゃんとあって。いつも気持ちがないわけじゃないですけど、今回に関してはすごくいいものを作りたいっていうピュアな想いみたいなものを汲み取ることができたから。

木下理樹(Vo / Gt)

──いいですね! ご自分としてはどうなんですか。

木下:うん……(笑)。僕もそう思います、はい(笑)。

戸高:あと印象的だったのは、バンドのメンバーのことを信頼してる感じがあったかな。メンバーがやりたくないことはやりたくないみたいな。そういうことをよく言ってました、レコーディング中に。

──それまでの木下理樹にはない気遣いだったと。

戸高:全くなかったわけじゃないですけど(笑)。でもそうやって直接言葉にして言ってくれることはそんなにないので。信頼してくれているんだろうなという感じはあったので、メンバーはそれに呼応して、ことを紡いでいったっていう感じはあります。

──彼が体調を崩して休んでいた(編注)とき、バンドの将来とかそういうものに関しては、どのように考えていたんですか。

戸高:正直、もう戻ってこれないかもしれないなとは思ってましたね。覚悟はしてました。その全部のプロセスを見ていたから、余計に簡単に戻ってこれないだろうなっていう感じはしてました。

編注:2019年春、木下理樹の体調不良により療養期間に入る。

2022年7月にリリースされた『Just Kids .ep』で活動再開。

──でもちゃんと戻ってきて、メンバーチェンジをもせず、そのまま前のメンバーで復活した。心機一転やり直そうという時に、中尾さんや藤田さんも含め、このメンバーは絶対必要だという感覚はあったわけですか。

木下:そうですね。東京に戻ってきて打ち合わせやって、まず(ドラムの藤田)勇さんのスタジオでメンバーと音合わせしたのかな。その時はまだ声が出せる状況ではなかったんですけれども、(この人たちと)やっていきたいな、と強く思いましたね。

──信頼できるメンバーである、自分が音楽をやるにあたって欠かせない人たちであるっていう感覚ですか。

木下:そうっすね。それに近いです。

この記事の筆者
小野島 大

 主に音楽関係の文筆業をやっています。オーディオ、映画方面も少し。 https://www.facebook.com/dai.onojima

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この記事の編集者
梶野 有希

1998年生まれ。誕生日は徳川家康と一緒です。カルチャーメディア『DIGLE MAGAZINE』でライター・編集を担当し、2021年1月よりOTOTOYに入社しました。インディーからメジャーまで邦ロックばかり聴いています。

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優河 × 谷口雄(魔法バンド)× 笹倉慎介 ──バンド・サウンドでの表現と追加公演への展望を語らう

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ネクライトーキーが再び彩る石風呂楽曲──個々の成長が紡ぐ、愛あるセルフ・カヴァー集『MEMORIES2』

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音楽ライターがオススメする〈FRIENDSHIP.〉の注目作品(2022年3月〜5月)

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松本素生(GOING UNDER GROUND) × 半田修土(灰色ロジック) ── なぜ対バンすることになったのか。夢の共演へかける想い

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UlulUのファーストアルバム、ついに完成──ふたりの評者がそれぞれの視点で徹底レビュー

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KAGEROとILYOSSを手がける、白水悠────対照的なふたつのバンドの軌跡と可能性を語る

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これまでのイメージに囚われないで──“THEティバ”というなにかを目指す、ふたりの一歩

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SPiCYSOLが自由であり続けるために──2作品に込めたナチュラルな言葉とフリーな精神

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Emeraldの10年間を体現した初ワンマン〈TEN〉ライヴレポート

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歪でヘンテコな感性だって美しい──猫田ねたこがソロ活動を通してみつけた強さ

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視覚と聴覚を同時に刺激するバンド、the McFaddin──〈“Something is likely to happen”Release Party〉ライヴレポート

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詩に多種多様なキャラクターを宿して──“まなざし”を意識した、Predawnの新作

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SundayカミデによるWonderful Orchestra Band始動!──脳内トリップする新たなヒーリングミュージック

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デビュー25周年を迎えた岡本真夜──ベールに包まれたアーティスト像と人間性を探る

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「これがあるじゃん」の先は、それぞれで考えましょう──折坂悠太がたどり着いた『心理』

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前向きに解散をしたSUNNY CAR WASH ── 愛と敬意、軌跡を記録した最後のベスト作

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自分が聴きたい音楽を追求し続けていく──ロック・バンド、続きはらいせの美学を表現したファースト・EP

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イズミカワソラ×ニラジ・カジャンチ ── 新作『Continue』の意外な制作過程を語る

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ただ、承認されて自立していたい──励ましもせず、突き放しもしないステレオガールのアティテュード

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出発点である自分と向き合うきっかけに──ミクロを意識したJYOCHOの新作

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1万通りの1対1を大切にするpolly──つぶれかけていたロマンを再構築した新作

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理想郷は自分たちで作っていく──ひとつの“カルチャー”を目指すバンド、the McFaddinの新作EP

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これも、あれも、全部YAJICO GIRL──新作EPから聞こえる数々の好奇心

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音楽ライターがオススメする〈FRIENDSHIP.〉の注目作品(2021年10月〜12月)

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バンドサウンドの必然性を深く問う新作──étéが鳴らす、流行へのカウンター

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原動力は「なにかを壊したい」という気持ち── 光と影が交差する、イズミカワソラの歩み

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PEOPLE 1 『PEOPLE』クロスレビュー  ── 集団として闘い、大衆を救う決意

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余白を楽しみつつ、ストレートな表現へ──Helsinki Lambda Clubのリアルなモードに迫る

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The fin. 『Outer Ego』クロスレビュー  ── 主観と客観を行き来する、普遍的なポップ・ミュージック

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“あなた”がいるからこそ綴られた、足立佳奈の言葉

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初ミニ・アルバムのテーマは“脱出ゲーム”!? ── ポップで攻撃的な5人組、あるくとーーふの全貌

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ポップなPARIS on the City!が、泥臭いロック・サウンドに振り切るまでの歩み

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ギタリストではなく、ひとりのアーティストとしての表現──25曲で語るDURANの人間性と感受性

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BALLOND'ORの止まらぬ鼓動! ── 国内外から注目を集めるサウンドの生まれ方

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キュートだけじゃない! さとうもかの新作『WOOLLY』が描く、リアルでちょっとビターな共感

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京都から現れた、あえて言おう“すごいバンド“! WANG GUNG BAND!!!

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谷口貴洋はどのように育ったのか?ー自由で冷静な人間性の生まれ方

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ネクストモードなEmeraldが伝える制作の秘訣──10年間で培ったバンドサウンドの楽しみ方

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日米韓を跨ぐR&BシンガーソングライターVivaOla──シェイクスピアを参考にした初のフル・アルバムが描くストーリー

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謎多きアーティスト・マハラージャン──2つの新作から浮かび上がる人物像とは?

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Laura day romanceがたどり着いた新局面──対照的なふたつの新作から鳴る輝きと情緒

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ドレスコーズ志磨遼平がピアノで描く孤高と反抗──コンセプチュアルな新作『バイエル』に迫る

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自分のドキュメンタリーを音楽で表現する──新作『はためき』に込めたodolの祈り

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「音楽って宇宙みたいなもの」──大柴広己の真髄に触れた新作『光失えどその先へ』

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「人のためになれるような作品ができました」── 愛はズボーンが2つの新作で提示するアルバムの楽しみ方

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長く多彩なキャリアと新作から読み解く、アーティスト西村中毒の真髄とは

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[インタヴュー] ART-SCHOOL

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