2023/03/09 18:00

「Indoor Newtown Collective」を理解し、アルバムという形にした

──ここまで今作に収録されている楽曲を時系列で聞いてきましたけど、さらに今作は新曲6曲が加わっていますね。

四方:まず第一に、「YAJICO GIRLのベスト盤を作ります。」というわけじゃなくて、コンセプチュアルで作品性の高いアルバムにしたいのが、自分のなかではいちばんのこだわりとしてあって。「いままでの曲を見て、足りていない部分を新曲に盛り込んだらどうだろう?」とか「こういうことを歌えば、いままでの曲がうまいこと繋がっていくんじゃないか?」とか。そういうことを考えながら作ってきましたね。

──"alone"は驚きました。終始弾き語りで進んでいくし、これまで生活の一部分を切り取ったような歌詞を歌っていた四方さんが、この曲では心情を生々しく描いていて。

四方:振り返ると"FIVE"がすごく大事な曲だったなと思うんですよね。ファースト・フル・アルバム『Indoor Newtown Collective』を作るにあたり、「この5人でYAJICO GIRLを作ってきたんだ」というのが大きなテーマになっているから、"FIVE"でいい響き方をさせたかったです。そのために作ったのが"alone"。ひとりの孤独感を描くことで、"FIVE"でギャップが生まれるんじゃないか、という意図がありました。

YAJICO GIRL - FIVE 【Concept Movie】
YAJICO GIRL - FIVE 【Concept Movie】

──新しい試みとしては、吉見さんと武志さんのふたりがはじめて作曲された"忘れさせて"も注目ですね。

吉見:武志が「曲を作りたい」と言っていたのと、僕は僕でディレクターさんから「曲を作ってみたら?」と言われて、ちょうどタイミングが重なったんだよね。

武志:そうだね。冒頭の話にも出ましたけど、四方と吉見はアイドルがすごい好きなんですよ。でも、そういう音楽を聴いてるのに、YAJICO GIRLではせんねんな、と個人的に思っていて。前に、四方も「楽曲提供の機会があったらいいのに」とぽろっと言ったことがあって。じゃあYAJICO GIRLにアイドルの楽曲提供のオファーが来たら……という仮定で曲を作りはじめたんです。それで最初に僕がメロディとコードを作って、そこに吉見が肉付けをしてくれて。「じゃあ、この先はどうしようか?」とオンラインでやり取りしたよね。

吉見:だけど、すぐに行き詰まってね(笑)。「オンラインでは無理や」となって、直接会ってめちゃくちゃ話し合いをしましたね。大きなポイントとなったのは楽曲のテーマ。「四方がやらないことをしたい」と決めて、そこから物事が進みはじめましたね。で、僕と武志がはじめての作曲というのもあり、 四方にアドバイスもらおうと、随時途中経過を聴いてもらって、客観的な意見をもらいながら形にしていきました。

四方:自分で曲を組み立ていくと、客観的に聴けなくなるんですよ。ちょっとこうしただけで、完成まで行きそうやのに!って段階でも「これなしかもな!」みたいな(笑)。だから吉見と武志に「良い曲やで! こうしたらもっとよくなるんちゃう?」とちょこちょこ提案しましたね。

──新しい作曲方法を取り入れたことで、バンド自体の可能性が広がった感じがしますよね。

吉見:ほんまにそうで、新しい要素が生まれたなと思ってます。アルバム全体を見ても、ちゃんとしたバラード曲がこの位置にあってよかったなって。結構、自己肯定感上がりましたね(笑)。

──ギターが印象的ですよね。サイケでありファンクも感じられて。

吉見:まさに、その要素は入れたいなと思っていて。なかでもサウス・ロンドンの音楽は自分のなかにずっとあるんです。"忘れさせて"を作って行く過程で、AメロとBメロはブラックミュージックで、サビはポップスという綺麗な対比をひとつの推しにしたいと。そう考えた時に、ブラックな部分に自分がよく聴くサウス・ロンドンのバイブス感を入れたらとおもしろいと思って詰め込みましたね。

──そして"流浪"ですよ。このアルバムのなかで、このリード曲が飛び抜けて開けてる印象があって。

四方:最初から、リード曲にするつもりで作った記憶があります。他にもリード曲の候補はあったんですけど、会議の場でみんなが「これがいいんじゃない?」と言ったのが"流浪"で。「この曲でアルバムを売っていくんだ」という狙いはあったから、そのエネルギーをちゃんと込められた曲ですね。

YAJICO GIRL - 流浪【Offical Music Video】
YAJICO GIRL - 流浪【Offical Music Video】

──以前からそうだったと思いますけど、よりYAJICO GIRLが大衆に向けて勝負しようとする気概を感じました。

四方:そうなんですよ。それこそ"流浪"を作ることになって、いままで以上に聴いてくれる人を広げたいし、オーバーグラウンドな響かせ方をしたいのがあって。あと、最初の段階でディレクターさんから「アレンジャーとして辻村有記さんにお願いするのはどう?」と提案されたんですよね。もちろんお名前は知ってたし、ちゃんとYAJICO GIRLのやり方に合わせてもらえそうだったので「是非一緒にやりたいです」とお願いしました。言葉ではそこまで話し合いはしていないんですけど、お互いにデータ上でやりとりをして。辻村さんがこういう音にしてきたら、僕からも提案をして、そういう音のキャッチボールをしながらイメージを固めていきました。

吉見:四方が言ったように、アルバムの集大成的なリード曲になると決まっていたので、自分もギターの集大成を入れたいなと思って。それこそCメロには『インドア』のアンビエント要素も入れました。それと『アウトドア』って『インドア』のアンビエンドから脱却して、リズム要素が入ってきたんですけど、そういった物も入れたかった。あと、絶対に欠落させたくなかったのは"いえろう"の要素。あの曲でやっていたロック時代のフレーズは、イントロに分かりやすく入れてみて。そうやって、いままで自分が弾いてきたギターの全要素を入れたのが"流浪"ですね。

武志:逆に、僕はこの曲のベースが難しくて。いつもだったら、ビートがそんなに入ってるわけじゃないので、ベースにもフレーズを足す余白があるんですけど、この曲は余白を見つけてベースでなにかするのがすごい難しくて。『インドア』のようなブラックなベースラインよりは、ロングな方が合うのかなと思って。その点ですごくチャレンジングというか、新しいことに挑んだ曲ですね。

四方:それこそ"流浪"もそうやし、"休暇"も今作のコンセプトとしては大事な曲になったなと思いますね。『Indoor Newtown Collective』というワードを『インドア』のタイミングでつけたけど、その時は自分達の特性を含めて、「こういうのがIndoor Newtown Collectiveなんだ」という確固たるものがないまま、言葉だけが先行していて。ここ数年は、それを探しに行ってる旅だったと思うんですよね。それがようやく自分たちも、共通の感覚として理解できるようになった。それを形にしたのがこのアルバムだと思うし、"休暇"はそれを象徴する1曲なので、おすすめです。

吉見:作品全体で言うと、曲順が完璧なので。ぜひ1曲目から聴いてほしいですね。あと、初回生産限定盤にはCDだけじゃなくて66Pのアートブック「Indoor Newtown Magazine」もついてくるので、こちらもチェックしてください!

編集:梶野有希

既存12曲+新録6曲を収録した初のフル・アルバム!


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YAJICO GIRLの過去作はこちらから

ライブ情報

■ヤジヤジしようぜ!vol.7.5〜アルバムリリース感謝祭〜

日付:2023年3月30日(木)
場所:新代田FEVER
時間;開場 18:00/ 開演 18:30
※アルバム購入者限定イベント

■ヤジヤジしようぜ!vol.8(東名阪ワンマン)

<大阪>
日付;2023年5月13日(土)
場所:江坂MUSE
時間:OPEN 17:30 / START 18:00

<愛知>
日付:2023年5月21日(日)
場所:3STAR IMAIKE
時間:OPEN 17:30 / START 18:00

<東京>
日付:2023年5月28日(日)
場所:代官山UNIT
時間:OPEN 17:15 / START 18:00

■チケット:https://eplus.jp/sf/detail/3035200001?P6=001&P1=0402&P59=1

PROFILE : YAJICO GIRL

5人編成で自身の活動スタンスを「Indoor Newtown Collective」と表現する。2016年「未確認フェスティバル」「MASH FIGHT」など様々なオーディションでグランプリを受賞。活動拠点を地元・大阪から東京に移し、音源制作・MusicVideoの撮影から編集・その他ほとんどのクリエイティブをセルフプロデュースし、活動の幅を勢力的に拡げている。

■公式ホームページ:https://www.yajicogirl.com/
■公式Twitter:https://twitter.com/YAJICOGIRL

この記事の編集者
梶野 有希

1998年生まれ。誕生日は徳川家康と一緒です。カルチャーメディア『DIGLE MAGAZINE』でライター・編集を担当し、2021年1月よりOTOTOYに入社しました。インディーからメジャーまで邦ロックばかり聴いています。

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自分が聴きたい音楽を追求し続けていく──ロック・バンド、続きはらいせの美学を表現したファースト・EP

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イズミカワソラ×ニラジ・カジャンチ ── 新作『Continue』の意外な制作過程を語る

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ただ、承認されて自立していたい──励ましもせず、突き放しもしないステレオガールのアティテュード

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出発点である自分と向き合うきっかけに──ミクロを意識したJYOCHOの新作

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1万通りの1対1を大切にするpolly──つぶれかけていたロマンを再構築した新作

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理想郷は自分たちで作っていく──ひとつの“カルチャー”を目指すバンド、the McFaddinの新作EP

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これも、あれも、全部YAJICO GIRL──新作EPから聞こえる数々の好奇心

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音楽ライターがオススメする〈FRIENDSHIP.〉の注目作品(2021年10月〜12月)

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バンドサウンドの必然性を深く問う新作──étéが鳴らす、流行へのカウンター

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原動力は「なにかを壊したい」という気持ち── 光と影が交差する、イズミカワソラの歩み

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PEOPLE 1 『PEOPLE』クロスレビュー  ── 集団として闘い、大衆を救う決意

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余白を楽しみつつ、ストレートな表現へ──Helsinki Lambda Clubのリアルなモードに迫る

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The fin. 『Outer Ego』クロスレビュー  ── 主観と客観を行き来する、普遍的なポップ・ミュージック

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“あなた”がいるからこそ綴られた、足立佳奈の言葉

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初ミニ・アルバムのテーマは“脱出ゲーム”!? ── ポップで攻撃的な5人組、あるくとーーふの全貌

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ポップなPARIS on the City!が、泥臭いロック・サウンドに振り切るまでの歩み

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ギタリストではなく、ひとりのアーティストとしての表現──25曲で語るDURANの人間性と感受性

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BALLOND'ORの止まらぬ鼓動! ── 国内外から注目を集めるサウンドの生まれ方

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キュートだけじゃない! さとうもかの新作『WOOLLY』が描く、リアルでちょっとビターな共感

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京都から現れた、あえて言おう“すごいバンド“! WANG GUNG BAND!!!

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谷口貴洋はどのように育ったのか?ー自由で冷静な人間性の生まれ方

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ネクストモードなEmeraldが伝える制作の秘訣──10年間で培ったバンドサウンドの楽しみ方

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日米韓を跨ぐR&BシンガーソングライターVivaOla──シェイクスピアを参考にした初のフル・アルバムが描くストーリー

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謎多きアーティスト・マハラージャン──2つの新作から浮かび上がる人物像とは?

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Laura day romanceがたどり着いた新局面──対照的なふたつの新作から鳴る輝きと情緒

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ドレスコーズ志磨遼平がピアノで描く孤高と反抗──コンセプチュアルな新作『バイエル』に迫る

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自分のドキュメンタリーを音楽で表現する──新作『はためき』に込めたodolの祈り

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「音楽って宇宙みたいなもの」──大柴広己の真髄に触れた新作『光失えどその先へ』

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「人のためになれるような作品ができました」── 愛はズボーンが2つの新作で提示するアルバムの楽しみ方

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パワー・ポップを愛する者へ───Superfriendsのルーツと現在地が反映された新作ミニ・アルバム

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長く多彩なキャリアと新作から読み解く、アーティスト西村中毒の真髄とは

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[インタヴュー] YAJICO GIRL

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