2022/12/03 11:00

みなさんの空間や耳のなかでいっぱい鳴らして、思い出と結びついてくれたらいいな

──あぁ、なるほどね。“Day Dream” を筆頭に、歌詞に男女逆転感があるというか、清浦さんの歌詞のほうがたくましさがある気がしました。

清浦:沖井さんはロマンチストですね。たぶんわたしのほうが現実主義的なんだと思います。だから「夢を見たい」ってなるとこういう出方になるのかなと。

── “ルーフトップ・ラプソディ” はそれこそドリーミーな世界ですよね。

沖井:これは夢の箱庭を自覚的にやった感じですね。『エミーリャ』のなかにこういうエピソードはないんですよ。主人公がこんなことを夢見ていてほしいということで作ったから、完全に二次創作ですよね。一応、(作者の)池田邦彦先生にもお断りして、「原作のエピソードとはまったく関係ないんですけど、エミーリャにはこういうところもあるんじゃないか」という提案として書かせていただいたと。夢のなかにある夢、みたいな。そういう意味で強固なものができたなとは自分でも思います。

──池田先生はなんと?

沖井:「自分はまだ知らなかったけれども、エミーリャのなかにこんなセンシティヴな側面があると気づかされました」みたいに言ってくださいました。うれしかったですね。

──清浦さんはエミーリャになりきって書いた感じですか?

清浦:エミーリャは19歳の女の子だけれど、亡命を手助けする仕事をしてるから、業を背負って命がけで生きているんですよ。歌詞に「ありきたりな乙女」って書いてますけど、全然ありきたりな人ではない(笑)。でも、もし普通の少女だったらこんなことを思うんじゃないかな、恋もするだろうし、将来のことを考えたりもするだろうし……と。「絶対に叶わなさそうな夢」っていうのがこの曲のテーマでした。『国境のエミーリャ』を知らずに聴いたら、夢見がちな乙女の歌に聞こえると思いますけど、読んでから聴いたら、絶対に本編では起こり得ない……これからどうお話が展開するかはわからないですけど、原作の中のエミーリャとはギャップのある物語になっているんじゃないかなと。

──だからこその切なさですよね。

沖井:苦いですよね。「ありきたりな乙女の密やかな夢」っていう言葉をエミーリャに着せるのが、僕は切なくて好きです。そういう曲にしたかったので。

──おふたりの創作への向き合い方がよくわかるエピソードです。物語の設定に沿った “二気筒の相棒” とは対照的ですね。

清浦: “二気筒” はもうキャラソンと言ってもいいかもしれない(笑)。

沖井:単純に、トラバントっていう車がカーチェイスをするときのかっこいいBGMを書いちゃろう、っていう。それに尽きるんですけど。

清浦:歌詞に「十月革命駅」が出てきたり、沖井さんがけっこう原作に振り切って書いた曲だと思います。

──その曲をアルバムに入れたのは? コンセプト・アルバムにはもう1曲 “境界線上に吹く風” もありますよね。

沖井:どっちにするか迷ったんですけれど、“ルーフトップ” と同じで、知っていれば『エミーリャ』だなってわかるし、知らなければ単体のポップ・ソングとして楽しめるなと。漫画の世界観に音楽的に寄り添っているのはむしろちょっと陰鬱な “境界線上” のほうなんですけど、“二気筒” はもっと爽快感のある曲で、このアルバムに収録したいのはそっちのムードだったかなっていうのもあります。

──曲調ベースでの判断なんですね。

沖井:逆に “境界線上” をここに放り込んだら、「なんで入れたんですか?」って聞かれたときに、ちょっと返事に窮するかもしれません。

──さっきの “できちゃった曲” もそうですが、偶発的な要素を大事にされているんですね。僕はTWEEDEESの音楽にはすごく構築的なイメージがあったんですよ、勝手に。

清浦:意外と天然要素もありますよ(笑)。

沖井:ただ、偶然で1回手にしたアイデアは手放しませんし、それは自分のロジックのなかにきちんと組み込みます。いわゆる閃きって、全部偶然みたいなものじゃないですか。寝てる間にメロディを思いつくことってけっこうあるけれども、それは意図して作ってるものじゃないと思うんですよ。

──ポール・マッカートニーも “イエスタデイ” を夢の中で書いたんですものね。

沖井:いい夢見てますよね(笑)。いい夢見たいなぁ。

──十分ご覧になっていると思いますよ(笑)。これを言うと怒られるかもしれないんですが、“ファズる心” はもともと『MAGICAL CONNECTION 2020』に入っていた曲ですよね。その説明に “「渋谷系第三世代」ともいえるアーティストを1枚に集めたコンピレーションアルバム” とありますが、“GIRLS MIGHTY” を聴いたときに僕は端的に「渋谷系っぽいな」と思ったんです。ただ、いわゆる渋谷系って実はすごくハイブリッドな音楽で、70年代までの要素を90年代に再構成したみたいな性質もありましたよね。ソフト・ロックもあるし、ファンクもあるし、ジャズもあるし、ボサ・ノヴァもあるし……。

沖井:映画のサントラもあるし。

TWEEDEES - GIRLS MIGHTY (Offical Video)
TWEEDEES - GIRLS MIGHTY (Offical Video)

──そうそう。そういうものを思い出すと言われたらどう感じます?

沖井:いまのお話では渋谷系への理解が僕と遠くないと感じたので、普通に「そうかもしれませんね」という感じですけど、例えばCymbalsを渋谷系だと思ってる人も世の中にはいるわけです。そういうときは「渋谷系ってそういうもんじゃないんだけどな」と思います。渋谷系ってそもそも「系」じゃなくて、なんなら「派」だと思うんですよ。

──ひとつのジャンルみたいに扱われているし、音楽的にもイメージはなんとなくありますが、コンテクストみたいなものが大きいんですよね。

沖井:例えばビル・ワイマンのソロ・アルバムをトラットリアから再発したから、ビル・ワイマンのソロ・アルバムは渋谷系というか(笑)。本当、それだけの話だと僕は思うんです。僕は90年代が20代だったからレコードもいちばん買ってたし、そういうものの影響を受けていまだにその匂いのするものを作っているのは事実かもしれないけれども、本人にはまったく自覚はないんです。“GIRLS MIGHTY” は作詞も僕がしてますが、10歳になるかならないかぐらいの女の子の人目を気にしてなくてパワフルなあの感じ、世界は自分のものだと思っててもおかしくないような強さを、音楽にしたかったんです。好きなテーマなので、過去にも何度か挑戦しましたけど、この曲はもしかしたらいちばん強いかもしれないですね。

──少女の無敵感を表現しようとしたときに、かわいらしくてちょっとラフで力強い音像が浮かんできたと。

沖井:はい。絶対にかなわない感じ。

清浦:でも、男女差の話になるとまたちょっと難しいですけど、沖井さんの女性像とわたしの女性像がまったく違うんですよ。

沖井:おそらく架空の女性像なんだと思います。あと、中高と男子校だったので、たぶんいろいろと欠落したまま53歳になっていると思うんですよ(笑)。それはいまからでは絶対に埋められないもので、だからこそこういうものを作ってるんだろうなって。

清浦:そうなるともう想像力の話だから、体験とか経験じゃない気がします。

沖井:でも、人は経験を通して考え方や感じ方を構築していくわけだから、僕が男子校で6年間を過ごしたことは、僕自身の中に深い深い……欠落を(笑)、作ってしまっている。たぶんそこは、なにひとつ欠かせない自分の構成要素になってしまっていると思います。

──いまがよければ、過去は全部オッケーですよ。

沖井:いいいまにしたいもんです(笑)。

──(オトトイ梶野)わたしからもひとついいでしょうか? このアルバムはCD、アナログ、サブスク、ハイレゾと、色々な音で楽しめる作品になっていますが、そのなかから弊社でも配信しているハイレゾを選ばれる方に、どういうところを聴いてもらいたいですか?

沖井:16ビット44.1kHzだとどうしても失われるものはあるので、我々が録った音にいちばん近いのはハイレゾだと思います。アナログも今回出しますけども、ヴィニールに刻むことによって付け加えられる要素というのがあって、僕はそれを期待してアナログ盤を作りたいタイプなんですね。アナログでなければ得られない音質なんです。それぞれ違うので、それぞれに楽しんでいただければとわたしは思います。

清浦:どんな形でもTWEEDEESの音楽に触れていただけるのはわたしたちはうれしいので、どれを選んでくださっても「ありがとう」です。あえてハイレゾをお選びになる方は、TWEEDEESの音楽を大事に聴いてくださる方が多いと思うので、特に強く「ありがとう!!」と(笑)。

沖井:昨年『国境のエミーリャ』をサブスクで出したら、「なんでダウンロード販売をしないのか。所有したいのに」っていう声がけっこうあったんですよ。僕はサブスクの手軽さにみんな流れていくのかなと思っていたのでその反応は意外で、「あ、失礼いたしました」と(笑)。なのでぜひともよろしくお願いします。

──最後にぜひ言っておきたいことがありましたらお願いします。

沖井:音楽って、聴いてくださる人たちのお部屋とか車のなかで鳴って、その人の気持ちとくっついたときに、初めて成立するものだと思ってるんですよ。なので、みなさんの空間や耳のなかでいっぱい鳴らして、思い出と結びついてくれたらいいなと思います。「この曲を聴くとあのときのことを思い出す」みたいなことになってくれたら、それに勝る喜びはないですね。

編集:梶野有希

約4年ぶりのアルバムをぜひハイレゾで!


2名の評者によるレビューはこちら!

世の中を静観し、様々な“世界”を旅したTWEEDEESが新作でみせたい夢

LIVE SCHEDULE

〈TWEEDEES World Record Revue〉

2023年01月09日(月)
PLACEビルボードライブ東京
1stステージ 開場15:30 開演16:30
  2ndステージ 開場18:30 開演19:30
※入れ替え制

【詳しいライヴ情報はこちら】
http://www.tweedees.tokyo/live/tweedees-world-record-revue/

ディスコグラフィー

PROFILE : TWEEDEES

清浦夏実と沖井礼二によるポップ・グループ。2015年結成。

2015年3月18日、日本コロムビアより1st Album「The Sound Sounds.」 リリース。ミュージックマガジン誌レビューでは10点満点、2015年年間ベストアルバム歌謡・J-POP部門では8位にランクインと高評価を得る。11月3日 1st Single「Winter’s Day」TOWER RECORDよりアナログ盤7インチ、日本コロムビアより配信でリリース。2016年7月20日、日本コロムビアよりセカンド・アルバム『The Second Time Around』リリース。2017年4月よりNHK Eテレ『おじゃる丸』のエンディングテーマを担当しこの楽曲を収録したミニアルバム『à la mode』を同年6月21日リリース。2018年10月サード・アルバム「DELICIOUS.」リリース。2022年12月、4枚目のアルバム『World Record』リリース。高い音楽性とファッション性を持ちつつ等身大のフレンドリーなキャラクターで臨むステージングのライブにも定評がある。様々な面でポップス/ロックの「王道」を貫くTWEEDEESは世代を超えて時代の潮目となりつつある。

【公式HP】
http://www.tweedees.tokyo/

【公式ツイッター】
https://twitter.com/tweedees_tokyo

この記事の筆者
高岡 洋詞

フリー編集者/ライター。 近年はインタヴュー仕事が多いです。 https://www.tapiocahiroshi.com/

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この記事の編集者
梶野 有希

1998年生まれ。誕生日は徳川家康と一緒です。カルチャーメディア『DIGLE MAGAZINE』でライター・編集を担当し、2021年1月よりOTOTOYに入社しました。インディーからメジャーまで邦ロックばかり聴いています。

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ともに変化を遂げるKeishi Tanaka × 松村拓 対談──ふたりが考えるソロ活動とは?

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TWEEDEES『World Record』を2名の評者が徹底レビュー!──メッセージ性や音質の違いに迫る

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世の中を静観し、様々な“世界”を旅したTWEEDEESが新作でみせたい夢

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TWEEDEES『World Record』総力特集!4年ぶりの新作の魅力をたっぷりとお届け!

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ライブ配信アプリ「17LIVE」でのユニークな音楽活動とは?MASUNARIのいまに迫る

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東京初期衝動のしーなちゃんが語る、初の“ビッグ・シングル”と好きなものへの向き合い方

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シューゲイザーの入口を作るべき──ハイブリッドなバンドを目指すクレナズムが紡ぐ多彩な新作

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一生を終えたあと、貴方のなかに残る音──死生観と向き合いながら、前進したmollyの現在地

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社会人になるタイミングで結成!多様な音楽を取り込む気鋭のバンド、Seukolって何者?

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SPiCYSOLのいまのベスト盤ともいえる新作──四季の巡りと時代の遷移を湘南サウンドへ

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直江晋太郎(Mercy Woodpecker)× シロナカムラ(ユレニワ)対談──新たな出会いへの期待を胸に挑む〈MASH A&R presents「Treasure Tour」〉

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ドレスコーズからすべての“頭の悪い”若者のために、愛を込めて──新作『戀愛大全』

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四方颯人 × 岩渕想太 対談──MASH A&R presents〈Treasure Tour〉で提示する現代のバンド像とは?

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”声優”ではなく、山村響という“人”が届ける音──メイン・ディッシュだらけの新作になった理由

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ロックの矛先はパラダイスではない──踊ってばかりの国の日常と精神性を映した新作EP

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どこでも踊ろう!──the telephonesを全員で見つめ、生まれた“極踊”な新作

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メロコア・シーンの希望、IF──期待の新バンドはなにを思い、なぜ動き出したのか

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谷口貴洋が考える、綺麗なだけではない美しさ──人間らしさを実直に描いた6年ぶりのアルバム

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変化しながらも、大切なものはなくさない──GLIM SPANKYの美学と挑戦を反映したアルバム

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インスト・ロック・バンド、johannが歩んだ15年間。そして新たに見つけた映像×音楽の可能性とは?

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バンド解散を乗り越え、ひとりで音楽と向き合うということ──歌心を愛おしむ、岩崎優也の初作

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これは、人生の副作用──“なにもない”現状を映した、illiomoteの新作EP

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さとうもかのポジティヴをあなたへ──素直になることで生まれたシングル「魔法」

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tacicaのサウンドメイクと歌詞世界を最速で探る──〈『singularity』先行試聴会〉イベント・レポート

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音楽と遊ぶバンド、Helsinki Lambda Club──気持ちいいサウンドを追求した、ミニ・アルバム

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もう『正気じゃいられない』! ── マハラージャンの様々な視点と発想が活きた、正直な新作

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経験と個性を活かす奇才ポップ集団、YAYYAY──セカンド・アルバムに向けて動き出した一歩

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優河 × 谷口雄(魔法バンド)× 笹倉慎介 ──バンド・サウンドでの表現と追加公演への展望を語らう

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ネクライトーキーが再び彩る石風呂楽曲──個々の成長が紡ぐ、愛あるセルフ・カヴァー集『MEMORIES2』

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音楽ライターがオススメする〈FRIENDSHIP.〉の注目作品(2022年3月〜5月)

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松本素生(GOING UNDER GROUND) × 半田修土(灰色ロジック) ── なぜ対バンすることになったのか。夢の共演へかける想い

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UlulUのファーストアルバム、ついに完成──ふたりの評者がそれぞれの視点で徹底レビュー

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KAGEROとILYOSSを手がける、白水悠────対照的なふたつのバンドの軌跡と可能性を語る

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これまでのイメージに囚われないで──“THEティバ”というなにかを目指す、ふたりの一歩

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SPiCYSOLが自由であり続けるために──2作品に込めたナチュラルな言葉とフリーな精神

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Emeraldの10年間を体現した初ワンマン〈TEN〉ライヴレポート

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歪でヘンテコな感性だって美しい──猫田ねたこがソロ活動を通してみつけた強さ

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視覚と聴覚を同時に刺激するバンド、the McFaddin──〈“Something is likely to happen”Release Party〉ライヴレポート

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詩に多種多様なキャラクターを宿して──“まなざし”を意識した、Predawnの新作

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SundayカミデによるWonderful Orchestra Band始動!──脳内トリップする新たなヒーリングミュージック

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デビュー25周年を迎えた岡本真夜──ベールに包まれたアーティスト像と人間性を探る

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「これがあるじゃん」の先は、それぞれで考えましょう──折坂悠太がたどり着いた『心理』

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前向きに解散をしたSUNNY CAR WASH ── 愛と敬意、軌跡を記録した最後のベスト作

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自分が聴きたい音楽を追求し続けていく──ロック・バンド、続きはらいせの美学を表現したファースト・EP

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イズミカワソラ×ニラジ・カジャンチ ── 新作『Continue』の意外な制作過程を語る

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ただ、承認されて自立していたい──励ましもせず、突き放しもしないステレオガールのアティテュード

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出発点である自分と向き合うきっかけに──ミクロを意識したJYOCHOの新作

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1万通りの1対1を大切にするpolly──つぶれかけていたロマンを再構築した新作

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理想郷は自分たちで作っていく──ひとつの“カルチャー”を目指すバンド、the McFaddinの新作EP

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これも、あれも、全部YAJICO GIRL──新作EPから聞こえる数々の好奇心

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音楽ライターがオススメする〈FRIENDSHIP.〉の注目作品(2021年10月〜12月)

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バンドサウンドの必然性を深く問う新作──étéが鳴らす、流行へのカウンター

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原動力は「なにかを壊したい」という気持ち── 光と影が交差する、イズミカワソラの歩み

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PEOPLE 1 『PEOPLE』クロスレビュー  ── 集団として闘い、大衆を救う決意

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余白を楽しみつつ、ストレートな表現へ──Helsinki Lambda Clubのリアルなモードに迫る

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The fin. 『Outer Ego』クロスレビュー  ── 主観と客観を行き来する、普遍的なポップ・ミュージック

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“あなた”がいるからこそ綴られた、足立佳奈の言葉

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初ミニ・アルバムのテーマは“脱出ゲーム”!? ── ポップで攻撃的な5人組、あるくとーーふの全貌

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ポップなPARIS on the City!が、泥臭いロック・サウンドに振り切るまでの歩み

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ギタリストではなく、ひとりのアーティストとしての表現──25曲で語るDURANの人間性と感受性

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BALLOND'ORの止まらぬ鼓動! ── 国内外から注目を集めるサウンドの生まれ方

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キュートだけじゃない! さとうもかの新作『WOOLLY』が描く、リアルでちょっとビターな共感

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京都から現れた、あえて言おう“すごいバンド“! WANG GUNG BAND!!!

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谷口貴洋はどのように育ったのか?ー自由で冷静な人間性の生まれ方

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ネクストモードなEmeraldが伝える制作の秘訣──10年間で培ったバンドサウンドの楽しみ方

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日米韓を跨ぐR&BシンガーソングライターVivaOla──シェイクスピアを参考にした初のフル・アルバムが描くストーリー

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謎多きアーティスト・マハラージャン──2つの新作から浮かび上がる人物像とは?

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Laura day romanceがたどり着いた新局面──対照的なふたつの新作から鳴る輝きと情緒

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自分のドキュメンタリーを音楽で表現する──新作『はためき』に込めたodolの祈り

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[インタヴュー] TWEEDEES

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