清 竜人25、待望の1stアルバムをリリース!!
6つの愛は何を語る? 2週連続企画第1弾、夫人個別インタヴュー

6人の妻と1人の旦那という構成で、「アイドル」の常識を突き破ってきた清 竜人25。これまでにリリースされた3作のシングルは、どれも多幸感溢れる楽曲に仕上がっており、清 竜人のファンならずともハマってしまう人が続出。そんな清 竜人25の待望となる1stアルバム『PROPOSE』が9月2日にリリース!!
既にライヴ会場ではキラー・チューンとなっている、1stシングル「Will♡You♡Marry♡Me?」、2ndシングル「A・B・Cじゃグッと来ない!!」、3rdシングル「Mr.PLAY BOY...♡」はもちろん収録のこと、衝撃的なPVが話題のアルバム・リード曲「ハードボイルドに愛してやるぜ♡」など盛りだくさんの全13曲。もちろん、OTOTOYではハイレゾ配信が決定!。
今回はアルバム・リリース記念として2週にわたりインタヴューをお届けする。今週は6人の夫人に個別インタヴュー。結成から1年、清 竜人25の今までとこれからを語った6者6様の思いを、どうぞじっくりとお読みください。
清 竜人25 / PROPOSE
【配信形態】
【左】ALAC / FLAC / WAV / AAC (24bit/48kHz)
【右】ALAC / FLAC / WAV / AAC / MP3
※ファイル形式について
※ハイレゾとは?
【配信価格】
【左】単曲 324円(税込) / まとめ購入 3,024円(税込)
【右】単曲 257円(税込) / まとめ購入 2,057円(税込)
【Track List】
01. Will♡You♡Marry♡Me? / 02.Mr.PLAY BOY...♡ / 03.A・B・Cじゃグッと来ない!! / 04.Call♡Me♡Baby / 05. ハードボイルドに愛してやるぜ▽ / 06. プリ〜ズ...マイ...ダ〜リン♡ / 07. ラブ♡ボクシング / 08. どうしようもないよ… / 09. 天上天下唯我独尊 / 10.逢いたいYO〜♪ / 11. The♡Birthday♡Surprise / 12.やっぱりWifeがNo.1♪ / 13. 誓いのワルツ
清 竜人25「ハードボイルドに愛してやるぜ♡」MV清 竜人25「ハードボイルドに愛してやるぜ♡」MV
INTERVIEW : 清 竜人25
2015年9月2日にファースト・アルバム『PROPOSE』を遂にリリースする清 竜人25。「清 竜人と彼の6人の夫人によるアイドル・グループ」という奇抜なコンセプトのもと、ときにイロモノ視されながらも、行動が予測不可能な夫・清 竜人がセンターを務めるステージを支えてきたのは、6人の夫人たちだった。
2014年8月7日のメンバーの初顔合わせから約1年。そのタイミングで、6人の夫人たちに個別に話を聞いた。グループの結成、デビュー、メンバー・チェンジ、清 竜人との裏話、そしてファースト・アルバム『PROPOSE』のリリース。同じ道をともに歩んできたはずなのに、それぞれが語る清 竜人25はさまざまで、その夫人たちのバラバラな視点と個性こそが清竜人25の大きな強みなのだ。
インタヴュー & 文 : 宗像明将
撮影 : 松本理加
第1夫人 清 咲乃「最初に紹介されるので、正統派を担当しようかなと」
——清 竜人25の応募締め切りは去年2014年の7月15日でした。清 竜人25を1年近くやってみた感想はいかがですか?

——今は何ができていると思いますか?
咲乃 : 張り切りすぎてダンスを間違えるんですけど、ダンスはちゃんとやろうと思いました。夫人の中で私が一番何もできなくて、悔しくて。歌は練習してもうまくならないけど(笑)、ダンスなら練習すればできるのでがんばってます。
——印象的な出来事は何でしょうか?
咲乃 : 第7夫人の優華ちゃんが入ってきてくれたこと。良かったんじゃないかな、竜人くんの誕生日、2015年5月27日に新しい清 竜人25をお披露目して(清 竜人ハーレム♡フェスタ2015 Vol.4~バースデー♡パーティー2days~)、そこからスタートだなと思ったので。
——自分の立ち位置はどんなものかつかめましたか?
咲乃 : つかめてないけど、みんなは「ある」って言うんですよ。竜人くんも教えてくれないんです、「言うと消えちゃうから」って。一番いいところは教えてくれないんですよ、わざわざほめてくれるタイプでもないし。
——竜人さんとのコミュニケーションなどで困ったことや嬉しかったことはありますか?
咲乃 : あんまり困ってないですけど、6人もいるのでちょっとは嫉妬しますよね。最近は夫人で「スキスキ合戦♡」をしてるんです。やっぱり優華ちゃんがチヤホヤされててみんなが嫉妬して、ファンの人にも嫉妬させようと。面白半分ですけど、でもマジです。私はマジですよ! みんなマジですよ。
——最初の取材のとき、「私は一応第1夫人だし、最初に見られることが多いから「竜人さんの嫁ダサいな」と思われないようにしっかりしないといけない」と話していたことが印象的でした。プレッシャーは今もありますたか?
咲乃 : 今も一緒です。可恩(第6夫人)にも「自慢の第1夫人」と言ってもらえるとすごく嬉しいです。メディアでもライヴでも最初に紹介されるので、正統派を担当しようかなと(笑)。私だけなんですよ、黒髪。
——今後、清 竜人25でどんなことをしていきたいですか?
咲乃 : 竜人くんのことを信頼してるので、竜人くんのやりたいことは全部やりたいと思います。面白いことをするのは確実だから、どんどんやりたいですね。夫人たちがそれぞれ向いてるお仕事をして、竜人くんもソロで活動して、でもホームがあるみたいな感じになったら面白いな。私は映像のお仕事やお芝居がやりたいです。私は写真写りが悪いから映像がいいので、CMに出たいです!
第2夫人 清 桃花「みんな「ももまる」って呼んでくれて、ライヴにも来てくれて。」
——清 竜人25を1年近くやってみた感想はいかがですか?
清 桃花(以下、桃花) : 自分の生活がガラッとかわりました。私は普通の学生で、普通の女の子だったんですけど、人生がかわりました。それまで芸能活動も何もしてなくて。
——周囲の反応はかわりましたか?
桃花 : けっこうかわりましたしね、周りの人はみんな応援してくれて、みんな「ももまる」って呼んでくれて、ライヴにも来てくれて。応援してくれる人ばっかりです。

桃花 : でも、ステージからお母さんは見ないようにしてるんです。嫌なんですよ、恥ずかしくて。ライヴでお母さんが見えると緊張しちゃって。仕事は仕事、プライベートはプライベートでわけたいんですけど。お母さんにも素直に悪いとこを言ってほしいんですよ、でも親って子供に甘いじゃないですか? だから「そんなことないよ」って言うし、納得いかないから厳しく言ってほしいです。
——そこは勝気ですね。メンバーともダメ出しをしあったりしますか?
桃花 : 「ここ、よくしたほうがいいんじゃない? 」とは言います。
——そういうときは旦那さんは蚊帳の外なんですか?
桃花 : そうです(笑)。
——印象的な出来事は何でしょうか?
桃花 : ひとつひとつ本当に印象的で、大きいフェスにも出させてもらえて。今までは自分たちが遊びにいく側で、出れると思ってなかったのに。ロッキン(ROCK IN JAPAN FESTIVAL)とかもそうだし、すごいステージでやらせてもらえていると思います。「ロッキン出れるよ」と聞いたときは不安になったし、プレッシャーにはなるけど、今は楽しみでがんばろうと思います。あんまりネガティヴになることはないです、嫌なことがあってもあんまり考えないんですよね。
——自分の立ち位置はどんなものかつかめましたか?
桃花 : わりと吹っきれてると思います。変顔とかけっこうしちゃうので。私はバンジー(「桃花バンジー」。『Mr.PLAY BOY...♡』のDVDに収録)もしていますし。
——でも、桃花さんは私服もかわいいし、一番アイドルっぽいところもありますよね。
桃花 : 昔もかわいいフリフリとか好きで、少し前まで古着を着ていて、また戻った感じです。
——竜人さんとのコミュニケーションなどで困ったことや嬉しかったことはありますか?
桃花 : 第7夫人とのご対面のときに、ドッキリを仕掛けられて泣いちゃったんです(第7夫人の清 優華の加入にあたって、まずロシア人女性が新メンバーだと紹介されるドッキリ企画があった)。その日から竜人くんがビビってると思います。結婚してるのに会うたびに「元気?」って言われて、距離を置かれてるのかなって(笑)。でも最近は仲いいです、今はラブラブです。
——ドッキリのときにすごくショックを受けていたのは印象的でした。その日の取材でも泣き出していたし。
桃花 : 見たことがない竜人くんの表情がイラっときました。なんだろう、たくらんでる笑みっていうか、今まで見たことないんですよ! ずっとニヤニヤしながらしゃべってたし、嘘をつかれたのがショックでした…。後から聞いたらスタッフさんが考えた企画で、竜人くんは何も悪くないから謝ったんですけど。
——今後、清 竜人25でどんなことをしていきたいですか?
桃花 : 竜人くんについていけば間違いないと思ってるので特にないんですけど、もっと大きいところでライヴをしたいという目標は自分の中であります。武道館です!
第3夫人 清 亜美「お酒が好きなので、居酒屋対談とかしたいんです」
——清 竜人25を1年近くやってみた感想はいかがですか?
清 亜美(以下、亜美) : 1年で人生ってこんなにかわるんだな、って思います。こんなに人前で話すことになるとは思ってなかったし、もともと得意だったわけではないから、いろいろ吸収して、人生で一番楽しい1年でした。1番楽しくて、1番大変な1年。私、この活動をして「ドM力」が開花して、「絶対越えられないだろ」っていう壁がくると興奮するようになって(笑)。

亜美 : MCをやらせてもらう機会が多いんですけど、この間の「ハーレムフェスタ」(2015年5月27日に行なわれた清 竜人ハーレム♡フェスタ2015 Vol.4~バースデー♡パーティー2days~)で公開収録(LoGiRL「清 竜人25の今夜もハーレムNIGHT」)があったとき、そんなに用意ができたわけではなくて、本番に近いときに台本を確認して、「絶対無理!」って緊張もあったんです。そういうやったことがないことがくると、「絶対やってやろう」と。
——印象的な出来事は何でしょうか?
亜美 : やっぱり1年以内でメンバー・チェンジがあって、新しいメンバーが入ってきて、時間がない中ですぐライヴがあったじゃないですか。結束を高めきれてない中でのライヴだったので、それがつらくて。「LoGiRL」の収録もあって、時間がない中で精神的にもいっぱいいっぱいで。でもそれを乗り越えたので、メンバーの結束も高まったし、すごくつらかったけど、あのときは諦めないで良かったです。
——自分の立ち位置はどんなものかつかめましたか? 亜美さんはMCをすることも多いし、メンバーの中でもお姉さんですよね。
亜美 : リーダーとか年上役だとは考えてないし、みんなもそう私を見てはないと思います。でも足りないところを補えたらいいなと、一応全体を見るようにしてます。でもそのぐらいです。あとは結束を高めようとはしてます。
——「結束」という言葉を何度も使っていますが、そこが重要なポイントですか?
亜美 : そうですね、グループでやっているので、そこは大事だなと思います。
——竜人さんとのコミュニケーションなどで困ったことや嬉しかったことはありますか?
亜美 : はじめとそんなに印象はかわってなくて、何も考えてないようで気ままなんですけど、絶対センターにいる人で、みんなが安心できるようにグループを支えてくれてます。困るのは、ライヴ中に急にどっか行っちゃうとか(笑)。先月の7月12日に愛媛でライヴをやったときに(SUNBURST2015 -SHIKO CHU BEACH ROCK FESTIVAL-)、客席の方に行ってお客さんと盛りあがってて、「Will♡You♡Marry♡Me?」の私と絡むところで消えちゃって。そのときはメンバー内で「私たちがステージを守るよ」という感じで。
——そこに対応できるのはすごいですね。
亜美 : そうですね、前だったら絶対できなかったと思うけど、竜人くんの自由なパフォーマンスでけっこう鍛えられました。旦那がそういう動きをしても、私たちはやるべきことをやれるようになりました。
——今後、清 竜人25でどんなことをしていきたいですか?
亜美 : やっぱり話すことが好きなので、グループ外でいろいろ人と話すMCをしてみたいです。お酒が好きなので、居酒屋対談とかしたいんですよ。いろんな人と会いたいし、話してみたいです。お酒を飲みながら話す企画をやりたいです、他のアイドルさんと飲みながらする対談もいいですよね。
第4夫人 清 美咲「咲乃とラップをやって、竜人くんに後ろでDJをしてほしいなって」
——清 竜人25を1年近くやってみた感想はいかがですか?
清 美咲(以下、美咲) : 早! 早かったですね。『Will♡You♡Marry♡Me?』のMVを撮ってからすごく月日が経つのが早くて。去年2014年の12月31日、大晦日に「COUNTDOWN JAPAN 14/15」に出させてもらって、あんなに大きなところでできると思ってなかったんです。清 竜人25が始まった年にあのフェスに出れたのは大きかったです。シングル1枚しか出してないのに、よく出させてもらったなって(笑)。
——印象的な出来事は何でしょうか?
美咲 : 最近だと優華が入ってきたことですかね。優華が入ってグループの色がかわった感じなので、今までいたメンバーでは連れてこれなかったファン層を連れてきてくれてるんじゃないかな。ヴィジュアルも今までいなかった感じですし、話し方も声質も全然違くて。楽曲を聴いたときに、女の子らしさが足された気がします。

美咲 : (大笑いして)全然わからなかったんですよ、私! でもメイクを薄くしてる時期に、咲乃に「濃くして! もっと濃くして!」と言われてたら、ギャル寄りになってきた感じですかね(笑)。
——普段、ギャルなんですか?
美咲 : 全然ギャルじゃないですよ! ちょっと化粧濃いぐらいで。もともとの顔が薄いので、化粧をすると「化粧をした感」が出ちゃうんです。
——竜人さんとのコミュニケーションなどで困ったことや嬉しかったことはありますか?
美咲 : この間のハーレムフェスタ(2015年5月27日に行なわれた清 竜人ハーレム♡フェスタ2015 Vol.4~バースデー♡パーティー2days~)の公開収録(LoGiRL「清 竜人25の今夜もハーレムNIGHT」)で、竜人くんにプレゼントを渡したり、大喜利をしたりして、竜人くんが一番良かった夫人をひとり決めるときに、ファンは私を推してくれてたんですよ。ファンは2回とも私を推してくれて、高まって「いける!」と思ったのに、2回とも竜人くんが違う夫人を指したので、「嫌われてるな」と思いました。「そろそろ捨てられる夫人も出てくるのかな」って思いますね、候補に入ってるかもしれない(笑)。私なんか「普通に嫌われてるなー、近いうちに捨てられるなー」と思ってますね。
——竜人さんとはそういう話はしないんですか?
美咲 : しないですね。
——もし捨てられたらどうしますか?
美咲 : 路頭に迷いますね、未亡人? 捨てられたから違うか(笑)。
——美咲さんはよくラーメンを食べている印象がありますね。
美咲 : ラーメン食べ過ぎて、不摂生でドクター・ストップがかかって! 「もう少ししたら胃カメラを入れるよ」とお医者さんに言われてて、恐くてあんまり食べれないんですよね。この前もメンバーと急に「ラーメン食べよう!」ってなって、フラフラお店を探して、長居しちゃいました。みんな今後のことが不安になって会議しちゃってました(笑)。
——え、アルバムも出るし、何が不安なんですか?
美咲 : その後に何されるかわからないから、「うちらどうするんだろね」って落ちて終わりました。「あー、どうしようね」って言いながら帰りました(笑)。
——今後、清 竜人25でどんなことをしていきたいですか?
美咲 : 「LoGiRL」でラップ対決をして、第1夫人の咲乃と組んですごく面白くて。咲乃とラップをやって、竜人くんに後ろでDJをしてほしいなって。竜人くんに時間があれば、そういうのも作ってほしいです。
第6夫人 清 可恩「思い描いてたアイドルとは、いい意味で全然違って楽しいです」
——清 竜人25を1年近くやってみた感想はいかがですか?
清 可恩(以下、可恩) : 本当にあっという間でしたね。思い描いてたアイドルとは、いい意味で全然違って楽しいです。
——応募したときはもう少しアイドルっぽくなると思いましたか?
可恩 : 「男の人がいてアイドル? グループ?」って、不思議な人なので想像がつかなかったし、そもそも合格すると思ってなくて。

可恩 : 自分が高校卒業したことと、左手薬指に指輪をしてることですね。結婚を考えるきっかけになりましたね。
——指輪をしたら結婚を考えるようになったんですか?
可恩 : 「もしも」と考えることが多くて、『Will♡You♡Marry♡Me?』の撮影のときも教会に行って、「結婚したらああなのかな、こうなのかな」とか考えました。
——他に印象的なことはありましたか?
可恩 : 人生レベルでびっくりしたのは、おにぎりを床に置く人が世の中にいることで!
——竜人さんですね…。
可恩 : 日常的に行われてるんですけど、「ありえない!」と思って。最近は、脱ぎたてホヤホヤの靴下をカレーの横にポンと置くんですよ! 本当に意味がわからなくて、逆に「私がおかしいのかな」って! 「無理無理!」って喧嘩しました。「まぁええやん」と言われてムカついて、真顔になっちゃいました。
——夫人たちの「竜人くん好き好き合戦」の裏ではそんなことも…。
可恩 : あと、竜人くんはいなり寿司が超好きで、毎回食べてるから、このグループはいなり寿司の消費量が多いと思います。差し入れとかが楽屋にあると残さないアイドルを目指してます(笑)。残さない系アイドル。
——可恩さんは優華さんが加入してもまだ一番年下ですが、自分の立ち位置はどんなものかつかめましたか?
可恩 : 完全にいじられキャラを確立しました。全然望んでないんですけど。メンバーが本当に仲がいいってこともあって、いじられないよりはいいかもしれないんですけど、ときどきは凹みますけどね。でも楽しいです。毎週「LoGiRL」でトークする機会が増えて、オチがつかないときに買って出る感じです。
——グループにそういう人は必要ですよ!
可恩 : だからいいんですよ、誇りに思ってますよ!
——竜人さんの誕生日には自作曲をプレゼントをして弾き語りをしていましたね。
可恩 : 誕生日の子がいると、「LoGiRL」でみんなでプレゼントお渡し会をするんですよ。私がネタで歌を作ったのを、みんな気に入ってくれて、いまだに仕事があるたびに口ずさんでくれて、そこから「竜人くんの誕生日も歌がいいんじゃないかな」って作りました。
——今後、清 竜人25でどんなことをしていきたいですか?
可恩 : やりたいことは、ふたつしかなくて。ひとつは、野球が好きだから始球式がやりたくて。私、言ってることが叶うんですよ。始球式は、小学4年生から言い続けていて、1番です。もうひとつは、自分で作詞をしてみたいです。ふだんは趣味でしてますけど、言葉で伝えるのが得意じゃないんで、音楽で伝えるほうがいいかなと。竜人くんに書いた「竜人くんに捧げるバースデー・ラヴソング」も100パーセント本気です。出会えてなかったら、今好きなことをできてなかったし、本当に感謝しているので、それを伝えられて良かったです。あとアニソンをやりたいです!
第7夫人 清 優華「けっこう過酷な状況が好きなんです。逆にやる気が湧く気がします。」
——加入してまだ2カ月(取材時点)ですが、清 竜人25に入ってみた感想はいかがですか?
清 優華(以下、優華) : なんかもういろいろ猛スピードすぎて実感がなかったんですけど、5月27日に開催したハーレムフェスタ(清 竜人ハーレム♡フェスタ2015 Vol.4~バースデー♡パーティー2days~※優華お披露目& 初ライヴ)に出た瞬間に「あ、清 竜人25に入れたんだ」って実感しました。
——それを当日見ていて、よくあんなに優華さんは歌も踊りも覚えたなと感心しました。
優華 : 必死でしたね、覚えないとダメだと思って。けっこう自分のパートを歌えなくて、最初は自分の声が出てるのかもわからなくて。

優華 : 気持ちはくじけなかったんですけど、ライヴの3日前に足をくじいて。「出れるかな」というぐらい心配だったんですけど、当日はアドレナリンが出てて痛みも感じなくて、終わった瞬間にヘターってなりました。
——初ステージの感想はいかがでしたか?
優華 : その前に「LoGiRL」で紹介されて、ハーレムフェスタで初めてファンの方と触れ合って、すごい多幸感だなと思いました。もともと記事で見てたんですけど、本当にそんな感じなんだなと感動しました。
——自分にファンがついた印象はありますか?
優華 : ハーレムフェスタで緑(優華の推し色)のサイリウムを振ってくれている方がいて、びっくりしました。
——今回いきなりアルバムのレコーディングをしてみていかがでしたか?
優華 : 清 竜人25はハウス・スタジオで、真後ろに竜人さんがいて、微妙な緊張感を感じつつ歌って、新しい感じでした。音は来てるんだけど歌詞がまだない曲とかもあって、歌詞がギリギリ1、2時間前にバッと来て、レコーディングに入るんです。思ってるほど音程やリズムを取れてなくて、難しくて。竜人さんがキーボードで教えてくれて、レコーディングしました。それでもなかなかに音を外しまくりました。
——この2カ月で、ライヴやレコーディング以外に印象的な出来事はありましたか?
優華 : 初PV撮影ですね。けっこうハードなスケジュールで、休憩もあまりなくずっと撮ってる感じで。前日の夜にみんなで集まってロケバスで現地に向かって、日付かわった24時、25時とかに終わって帰ったんですけど、すごい疲労感で。ほとんど24時間で、そんなに稼働してることがないので、最後の方は記憶が曖昧な感じです。
——そういう過酷な状況に置かれてみて、今楽しいですか?
優華 : 楽しいです。けっこう過酷な状況が好きなんです。逆にやる気がわく気がします。
——加入したばかりですが、今後「自分のこういうところを出したい」という部分はありますか?
優華 : 歌もソロでやってみたいなって思います。もともと声の仕事や声優さんにも興味があったので、そういうお仕事もしてみたいです!
【予告】
6人の夫人たちがそれぞれの形で育んできた清竜人25。そのファースト・アルバム『PROPOSE』の全貌が、次回は夫である清竜人も迎えての全員インタビューで明らかに! 「エロ本」「お遍路」「万里の長城」などのキーワードが飛び出してくる清竜人25の未来とは、はたして…!? お楽しみに!
過去作
【配信形態】
【左】ALAC / FLAC / WAV / AAC (24bit/48kHz)
【右】ALAC / FLAC / WAV / AAC / MP3
第一弾シングル「Will?You?Marry?Me?」は、女子メンバー全員が竜人の嫁というハーレム設定のコンセプトをそのまま表現した楽曲。アレンジャーには、モーニング娘。「LOVEマシーン」など、多数の大ヒット曲を手がけたダンスマンを起用し、アイドル楽曲としては異色のミディアム・ファンク・ナンバーに仕上がっている。
【配信形態】
【左】ALAC / FLAC / WAV / AAC (24bit/48kHz)
【右】ALAC / FLAC / WAV / AAC / MP3
「A・B・Cじゃグッと来ない!!」は清竜人楽曲の中でも特にPOPなメロディー・ラインと、独特なスタイルのRAPを織り交ぜたアッパー・チューン。アレンジャーには、アニメ「けいおん!」の楽曲など、多数のアニソン・ヒット曲などを手がけるTom-H@ck。カップリング収録の「鬼の目にもナ♡ミ♡ダ♡」は、シティ・ポップ感溢れる楽曲で、アレンジはハロー! プロジェクト楽曲を多数手がける高橋諭一。
>>特集ページはこちらから
【配信形態】
【左】ALAC / FLAC / WAV / AAC (24bit/48kHz)
【右】ALAC / FLAC / WAV / AAC / MP3
清 竜人、26才の誕生日5月27日にリリース。表題曲の「Mr.PLAY BOY…♡」は、ツイストを取り入れたスウィンギングなナンバー。アレンジはアニソン界のパイオニア的存在、橋本由香利。カップリングは、自身のバースデイを記念して制作されたバースデイ・ソング「The♡Birthday♡Surprise」と、EDM・ロック・チューン「天上天下唯我独尊」が収録。
>>特集ページはこちらから
RECOMMEND
新潟在住の3人組ガールズ・グループ、Negiccoが、2015年1発目のシングルをリリース。「ねぇバーディア」は、レキシの池田貴史が作詞、作曲、編曲、サウンド・プロデュースを手がけた軽快でキラキラしたポップ・ナンバーに。「おやすみ」は、Negiccoのプロデューサー・connieの楽曲を、MEGが作詞、長谷泰宏(ユメトコスメ)が編曲で参加したバラード・ナンバーになっている。また、松井寛による「Summer Breeze(Royal Mirrorball remix)」など、3曲のリミックスも収録。
「おつかれサマー!」は、ゆずの北川悠仁さんとヒャダインこと前山田健一さんの共作! 圧倒的にキャッチーなメロディーと夏全開のアゲアゲなサウンドが融合した、でんぱ組.inc流2015サマーソングが誕生! アレンジは、アニメ「けいおん!」などアニソン大ヒット曲を数多く手がけるTom-H@ck氏が担当。「ムなさわぎのヒみつ?!」は、心がチクっと刺されたような恋の悩みを歌った、疾走感溢れるガーリーなポップ・チューン。 中川翔子さんとのコラボ・ユニット、”しょこたん♥でんぱ組”が歌うTVアニメ「パンチライン」オープニング・テーマ 「PUNCH LINE!」のNEXTソング、「続・PUNCH LINE!」が、“でんぱ組♥しょこたん”名義となって収録!
ベイビーレイズJAPAN / Pretty Little Baby【初回盤A】
2012年9月、5人組アイドル・ユニット”ベイビーレイズ”としてメジャー・デビュー、初の日本武道館ライヴを経て”ベイビーレイズJAPAN”に改名した彼女たちが記念すべき通算10作目のシングル。
LIVE INFORMATION
清 竜人25“ハネムーン♡ツアー”
2015年9月6日(日)@渋谷TSUTAYA O-EAST(SOLD OUT!)
2015年9月25日(金)@名古屋CLUB QUATTRO
2015年9月26日(土)@大阪MUSE
2015年9月30日(水)@渋谷TSUTAYA O-EAST(追加公演)
@JAM EXPO 2015
2015年8月29日(土)@横浜アリーナ
フルーティー定期公演フルーツバスケットvo.73×北海道アイドルバスケット~Autum~
2015年9月13日(日)@Zepp Sapporo、Sound Lab mole、DUCE、Space Art Studio、4会場連動ライヴ
FM長野『Sound Storm 2015』
2015年9月18日(金)@長野レザンホール (塩尻市文化会館)
ボロフェスタ2015
2015年10月23、24、25日(金,土,日)@京都KBSホール
※清 竜人25は25日(日)に出演予定です。
ハロシブ’15
2015年10月24日(土)@渋谷 TSUTAYA O-EAST / TSUTAYA O-WEST / TSUTAYA O-NEST / TSUTAYA O-Crest / DUO MUSIC EXCHANGE / LIVING ROOM CAFE
PROFILE
清 竜人25

2014年、清 竜人が立ち上げたアイドル・ユニット。
プロデューサー兼メンバーである清 竜人とその妻である清 咲乃、清 桃花、清 亜美、清 美咲、清 可恩、清 優華の女子メンバー6名で構成される。
妻達とともに、一緒に歌い踊り、ハーレム状態でパフォーマンスを繰り広げる清 竜人、アイドルの固定概念を覆す全く新しいエンターテインメントを披露する。
清 竜人25 are
清 竜人
第1夫人 : 清 咲乃
第2夫人 : 清 桃花
第3夫人 : 清 亜美
第4夫人 : 清 美咲
第6夫人 : 清 可恩
第7夫人 : 清 優華
(以上リンク先はTwitter)
清 竜人25 official HP
清 竜人25 facebook
冠レギュラー番組 “清 竜人25の今夜もハーレムNIGHT! ”(毎週月曜日20時~)
宗像明将 PROFILE

1972年生まれ。「MUSIC MAGAZINE」「レコード・コレクターズ」などで、はっぴいえんど以降の日本のロックやポップス、ビーチ・ボーイズの流れをくむ欧米のロックやポップス、ワールド・ミュージックや民俗音楽について 執筆する音楽評論家。近年は時流に押され、趣味の範囲にしておきたかったアイドルに関しての原稿執筆も多い。