2024/02/17 16:20
北米で放送されたジェームス・ブラウンの新ドキュメンタリー『James Brown: Say it Loud』にあわせ、1970年に録音された未発表音源「We Got To Change」が配信スタートした。
音源には表題曲「We Got To Change」のほかに、「We Got To Change (Extended Version)」、「We Got To Change (Pixal Remix)」の3曲が収録。
未発表曲「We Got To Change」は、1970年8月16日にマイアミのクライテリア・スタジオで録音されたが、この時期37歳のジェームス・ブラウンにおいて極めて重要な時期だった。
当時のジェームス・ブラウンは、シンシナティ出身の若い兄弟、ギタリストのフェルプス“キャットフィッシュ”コリンズとベーシストのウィリアム"ブーツィー"コリンズを中心とした新しいグループを結成。彼らは「Get Up (I Feel Like Being) a Sex Machine」「Super Bad」「Soul Power」などのシングルで、ジェームス・ブラウンの音楽にハードなエッジと新鮮なアイデンティティをもたらした。ジェームス・ブラウンは彼らをJBズと呼んだ。
1970年8月16日でのクライテリア・スタジオのセッションは、ジェームス・ブラウンの1960年代のサイドメン、偉大なるドラマーであるクライド・スタブルフィールドとの再会が実現。ファンキー・ドラマーとして知られる彼は、その後のジェームス・ブラウンのヒット曲のいくつかを彩り、ヒップホップ時代に最もサンプリングされたドラマーの1人となった。また、この曲にはジェームス・ブラウンの長年の右腕ことボビー・バードもコーラスで参加している。
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パーソネル
James Brown: Vocals
Bobby Byrd: Vocals
Darryl “Hasaan” Jamison: Trumpet
Clayton “Chicken” Gunnels: Trumpet
Robert “Chopper” McCollough: Tenor Saxophone
Phelps “Catfish” Collins: Guitar
William “Bootsy” Collins: Bass
Clyde Stubblefield: Drums
Johnny Griggs: Congas
Say It Live And Loud: Live In Dallas 08.26.68 (Expanded Edition)
ジェームス・ブラウン, The James Brown Orchestra
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The Singles Vol. 1: 1956-1960 The Federal Years
Bea Ford, ジェームス・ブラウン＆ザ・フェイマス・フレイムス, ジェームス・ブラウン
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ジェームス・ブラウン, ジェームス・ブラウン＆ザ・フェイマス・フレイムス, Al Brisco Clark & His Orchestra
¥ 4,400
20th Century Masters: The Millennium Collection: Best Of James Brown (Vol. 2 - The ‘70s)
ジェームス・ブラウン, ジ・オリジナル・JBズ, ジェイビーズ
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20th Century Masters: The Millennium Collection: The Best of James Brown
ジェームス・ブラウン, ジェームス・ブラウン＆ザ・フェイマス・フレイムス
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Cold Sweat & Other Soul Classics: James Brown
ジェームス・ブラウン＆ザ・フェイマス・フレイムス, ジェームス・ブラウン, The Dapps
¥ 3,096
Get On Up - The James Brown Story (Original Motion Picture Soundtrack)
ジェイビーズ, ジェームス・ブラウン, ジェームス・ブラウン＆ザ・フェイマス・フレイムス
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Thinking About Little Willie John And A Few Nice Things
New York Studio Orchestra, Members of The Dapps, ジェームス・ブラウン
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