KING STREET
ライヴ・イン・ロサンゼルス2010 (Live)
The Dukes Of September
アメリカンAORのトップ・アーティストの3人が〈The Dukes Of September〉という名の下に行ったスペシャル・プロジェクト・ツアーは正に奇跡と言えるものであった... AORシーンのトップ・ミュージシャンであるボズ・スキャッグス、アメリカン・ロック・バンドを代表するドゥービー・ブラザーズを新たな世界へと導いたマイケル・マクドナルド、そしてデビュー以来独特なAORミュージックでファンの支持を獲得してきたスティーリー・ダンの主要メンバーであるドナルド・フェイゲン。この3人によるライヴ・プロジェクトである〈The Dukes Of September〉のコンサートの模様を完璧に収録したライヴ・アルバムが登場! 80~90年代にかけてアメリカン・ポップ・ロック・シーンを席巻した3人の音楽がライヴ・パフォーマンスとして繰り広げられ、ヒット曲だらけのこのライヴ・アーカイヴはAORファン必見モノだ! メンバー ドナルド・フェイゲン(kbds, vo) ボズ・スキャッグス(g, vo) マイケル・マクドナルド(kbds, vo) ジョン・へリントン(g) フレディ・ワシントン(b) マイケル・ホワイト(ds) マイケル・レオンハート(tp) ウォルト・ワイスコフ(sax) ジェイ・コリンズ(sax) ジム・ビアード(kbds) キャロリン・レオンハート(cho) キャサリン・ラッセル(cho)
ライヴ・イン・ジャパン1996 (Live)
Bon Jovi
1984年にデビューして以来、アメリカン・ハード・ロック・シーンを代表するバンドとして今なお活躍するバンド、ボン・ジョヴィ。1986年にリリースしたアルバム『Slippery When Wet』が全米アルバム・チャートで8週連続No.1にランク・イン、1988年リリースの『New Jersey』も全米アルバム・チャートで4週連続No.1にランク・インし、一躍トップ・バンドのポジションを獲得する。特に本国に先駆けて日本での人気の程は物凄く、デビュー・アルバムはゴールド・ディスクを獲得する。数多くの日本公演の中でもファンの間で人気を博した1996年の横浜スタジアムでのライヴ・アーカイヴが登場! 1995年にアルバム『These Days』をリリース、バンドは2年におよぶワールド・ツアー〈These Days Tour〉をスタートさせる。このツアーでは来日公演は2度行われる。1996年5月の2度目の来日公演は大規模なスタジアム・ツアーとなり、その2日目にあたる同年5月20日の横浜スタジアムでのコンサートは日本では衛星テレビ局で生中継され、その後(米)PBSでも放送される。本作は、その放送時の音源によるライヴ・アルバムである。当日のセット・リストはアコースティック・セットや2回のアンコールを含んでおり、このライヴ・アルバムはコンサートの模様を完全収録している。 このパフォーマンスで披露された楽曲は全編ヒット・ナンバーのためこの時点での“ベスト・オブ~”といえる内容で、かつライヴ・アルバムはリリースされていないだけに、バンド・ファンにとっては待望のリリースと言える作品に違いない! メンバー ジョン・ボン・ジョヴィ(Vo) リッチー・サンボラ(g) ヒュー・マクドナルド (b) デヴィッド・ブライアン(key) ティコ・トレース(ds)
ライヴ・イン・トーキョー1985 (Live)
Yngwie Malmsteen
ロック・ギタリストの中でも若くしてオリジナリティ溢れるギター・プレイでシーンを席巻、さらに多くの新しいギタリストに多大なる影響を与えたスウェーデン出身のイングヴェイ・ヨハン・マルムスティーンの存在の大きさは計り知れないものがある。クラシック・ミュージックの要素を取り込み、かつ強烈な速弾きでのギター・プレイは唯一無比であったからだ。LAのメタル・バンド、スティーラーをスタートにアルカトラスで名声を確立、以後ソロ・アーティストとして活躍し続けるイングヴェイ・マルムスティーンの来日時に残したライヴ・アーカイヴがアルバムとして登場! 1984年にリリースした初ソロ・アルバム『Rising Force』は日本では爆発的なヒットを記録、それを受けてイングヴェイは自らの名を冠して〈イングヴェイ・マルムスティーン・ライジング・フォース〉を結成し1985年に『Marching Out』をリリース、同年1月に来日公演を行う。1月24日東京・中野サンプラザでのコンサートの模様はビデオとテレビ放送の為に収録される。今回アメリカのPBSでの放送時のオーディオ・テープを使用してのリリースであり、イントロやギターソロ等を含む全15曲を収録している。 イングヴェイの強烈なギター・プレイは全編に炸裂、それを3人のスウェーデン・ミュージシャンと現サンズ・オブ・アポロのジェフ・スコット・ソートからなるバンドも完璧にサポートしたライヴは、若き日のイングヴェイの素晴らしいパフォーマンスを堪能できる。 メンバー イングヴェイ・マルムスティーン(g) ジェフ・スコット・ソート(vo) マルセル・ヤコブ(b) アンダース・ヨハンソン(ds) イェンス・ヨハンソン(kbds)
ライヴ・イン・トーキョー1998 (Live)
Oasis
ノエル&リアム・ギャラガーを中心に1991年に結成されたオアシスはビートルズのサウンドへの多大なリスペクトを軸に活動を開始し、全世界で5,000万枚を超えるセールスを記録するビッグ・バンドとなる。しかしながら兄弟の仲違いにより2009年には解散する。ブリティッシュ・ロック・シーンに新たなマイルストーンを刻んだこのバンドの貴重なライヴ・アーカイヴが遂にCDとしてリリース! 1997年8月にリリースされたアルバム『Be Here Now』も前作同様に高セールスを記録、全米アルバム・チャートNo.2にランク・インしプラチナ・ディスクを獲得、本国イギリスでもアルバム・チャートNo.1に輝く。そして行った北米~アジア・ツアーの中で日本公演は1998年2月に日本武道館で3夜連続で開催される。その最終日となる2月20日の模様は日本の衛星放送番組の為に収録・放送され、後に(米)PBSでも放送される。本作は(米)PBSでの放送時に使用された音源によるライヴ・アルバムであり、アンコールを含めてコンサートの模様を完全収録している。 バンドをデビュー時から支持してきた日本というエリアを意識しているためか、熱演ともいえる素晴らしいパフォーマンスを披露。この時期のライヴ・アルバムは存在しておらず、ファンにとっては感涙モノに違いない! メンバー ノエル・ギャラガー (g, vo) リアム・ギャラガー (vo, tamb) アラン・ホワイト (ds) ポール・アーサーズ (g, kbds) ポール・マッギーガン(b) マイク・ロウ (kbds) ポール・ステイシー (kbds)
ライヴ・イン・ジャパン2003 (Live)
Olivia Newton-John
オーストラリア出身のイギリス人女性ポップ・シンガー、オリヴィア・ニュートン=ジョン。バック・コーラスなどの下積みを経て1973年にカントリー・ポップ・シンガーとしてソロ・デビュー。1974年のシングル‘I Honestly Love You’が全米シングル・チャートでNo.1になったことから人気を博し、1975年の‘Have You Never Been Mellow’やミュージカル映画『Grease』への出演、またそのテーマ楽曲のヒットによりスターダムを歩み続ける。そして1981年にはディスコ色のポップ・ソング‘Physical’の全米シングル・チャートNo.1に10週連続チャート・インするなどポップ・シンガーとしての頂点を極める。しかし2022年8月に長い闘病ののち死去する。そんな彼女が25年ぶりに行ったソロ・アーティストとしての2003年の来日公演の模様がCDとして登場! 2002~3年にかけて25年ぶりに行ったワールド・ツアー〈Heartstrings World Tour〉の一環として25年振りに行った来日公演の中で、2003年4月4日の東京国際フォーラムでのコンサートはBSテレビ/FMラジオのスペシャル番組として収録・放送され、のちにワールド・ツアーで回った各国でも放送される。本作はこの放送時の音源によるライヴ・アルバムであり、カヴァー・ソングやアンコールを含めてコンサートの模様を完全収録している。往年のヒット曲にオリヴィア・ニュートン=ジョンがリスペクトするアーティストの楽曲を挿入したセット・リストはこれまでのコンサートの中でもベストと言える内容であるため、ファンにとって待望のリリースだ。 メンバー オリビア・ニュートン=ジョン (vo) デイン・ブライヤント (kbds) アンディ・ティモンズ (g) ウォーレン・ハム (hp, hr, vo) スティーブ・リアル (vo, perc) マレム・ランディング (vo) リー・ヘンドリクス (b) ダン・ウォルジャハウスキー (ds) クロエ・ラッタンジー (vo) *Disc2 Track2
ライヴ・イン・ボストン1995 (Live)
Oasis
ノエル&リアム・ギャラガーを中心に1991年に結成されたオアシスはビートルズのサウンドへの多大なリスペクトを軸に活動を開始し、全世界で5,000万枚を超えるセールスを記録するビッグ・バンドとなる。しかしながら兄弟の仲違いにより2009年には解散する。ブリティッシュ・ロック・シーンに新たなマイルストーンを刻んだこのバンドの貴重なライヴ・アーカイヴが遂にCDとしてリリース! 1994年8月にリリースしたオアシスのデビュー・アルバム『Definitely Maybe』は全英アルバム・チャートNo.1に輝く。そして翌95年にリリースするアルバム『(What's The Story) Morning Glory?』もヨーロッパ全土で前作以上のヒットを記録、全米アルバム・チャートでもNo.4にランク・インする。これを受けてプロモーションを兼ねての北米ツアーを行い、その中で同年10月14日のボストンでのコンサートは(米)PBSの番組の為に収録・放送される。本作はこの放送時の音源を使用したライヴ・アルバムとしてのリリースであり、アコースティック・セットやアンコールを含めたパフォーマンスを完全収録。 初期のオアシスの極めて素朴で熱いライヴ・パフォーマンスを楽しめるライヴ・アーカイヴの登場! メンバー ノエル・ギャラガー (g, vo) リアム・ギャラガー (vo, tamb) アラン・ホワイト (ds) ポール・アーサーズ (g, kbds) スコット・マクラウド (b)
ライヴ・アット・武道館1994 (Live)
Yngwie Malmsteen
ロック・ギタリストの中でも若くしてオリジナリティ溢れるギター・プレイでシーンを席巻、さらに多くの新しいギタリストに多大なる影響を与えたスウェーデン出身のイングヴェイ・ヨハン・マルムスティーンの存在の大きさは計り知れないものがある。クラシック・ミュージックの要素を取り込み、かつ強烈な速弾きでのギター・プレイは唯一無二であったからだ。LAのメタル・バンド、スティーラーをスタートにアルカトラスで名声を確立、以後ソロ・アーティストとして活躍し続けるイングヴェイ・マルムスティーンの来日時に残したライヴ・アーカイヴがアルバムとして登場! 1992年、イングヴェイは所属レコード会社をエレクトラからアメリカ大手のインディ・レーベル、CMCインターナショナルに移籍、アルバム『The Seventh Sign』を1974年2月にリリース、日本ではアルバム・チャート初登場No.2に輝く!そしてワールド・ツアー〈The Seventh Sign Tour〉の一環として同年3月に来日公演を行う。この中で3月16日の日本武道館でのコンサートの模様はビデオとテレビ放送の為に収録される。今回ヨーロッパでのテレビ放送時のオーディオ・テープを使用してのリリースであり、全13曲を収録している。 前作から参加した元オブセッション~ラウドネスのヴォーカル、マイク・ヴェセーラを迎えてのパフォーマンスはよりイングヴェイの理想に近づいたことからライヴ・パフォーマンスの充実度は高まる。また、イングヴェイ自身もギタリストとしての表現力がより凄みを増しているだけに待望のCDとしてリリースだ! メンバー イングヴェイ・マルムスティーン(g) マッツ・オラウソン(kbds, vo) マイク・テラーナ(ds) マイク・ヴェセーラ(vo) バリー・スパークス(b)
ライヴ・イン・ジャパン1981 (Live)
Kraftwerk
1960 年代後半よりラルフ・ヒュッターとフローリアン・シュナイダーの2人のミュージ シャンによりスタートしたクラウトロック(ジャーマン・ロック)・シーンの中で先鋭的なサウンドを聴かせるクラフトワークは1974年にリリースしたアルバム『Autobahn』の全米アルバム・チャートNo.5にランク・インするという大ヒットにより一躍注目を集め、テクノ・ポップの先駆者として同系のバンドに多大なる影響を与え、今なお第一線で活躍する。そんなクラフトワークの初来日公演のライヴ・アーカイヴが登場!! アルバム・リリース毎に高い評価を得るバンドは1981年に初のワールド・ツアーを行う。その一環として行われた初来日公演の中で同年9月8日の東京・中野サンプラザでのコンサートはNHK-FMのスペシャル番組の為に収録・放送される。本作はその放送時の音源によるライヴ・アルバムで、当日は番組の放送時間の関係からアーティストがセレクトした曲が放送され、本作もそれに準じている。この時点でのクラフトワークの魅力を十分に捉えたこのアーカイヴはファンにとって魅力ある一枚に仕上がっている。 メンバー ラルフ・ヒュッター (mini moog, farfisa professional piano, mixer ) フローリアン・シュナイダー (arp odyssey, ems synth aks, amplified flute, mixer) ヴォルフガング・フリューア (elecctronic percussion) カール・バルトス (percussion, synth, vocals)
ライヴ・イン・ボストン1974 (Live)
Yes
1974年にボストン・ガーデンで行われたイエスのライヴのラジオ放送用音源が輸入盤国内仕様《帯、ブックレット対訳付き》でリリース! このアルバムは1974年12月11日、ボストンのボストン・ガーデンで行われたライヴを米人気ラジオ番組“キング・ビスケット・フラワー・アワー” 放送用に収録した音源となっている。同年発表のアルバム『Relayer』リリース後に行われたツアー中の音源となっており、『Relayer』収録の「Sound Chaser」「To Be Over」はもちろん「Close To The Edge」や「Roundabout」 など彼らを代表する名曲が並ぶファン必聴のアルバムとなっている。 メンバー ジョン・アンダーソン(vo) スティーヴ・ハウ(g) クリス・スクワイア(b) パトリック・モラーツ(kbds) アラン・ホワイト(ds)
ライヴ1968/1969
Yes
今もなおプログレッシヴ・ロック・シーンをトップ・バンドとして牽引するレジェンド・アーティスト、イエスの1960年代に行われた初期ライヴ・アーカイヴがついに登場! Track1~3にはイエスの前身バンドによる1968年に行われたBBCラジオの放送音源を、Track4, 5には1969年10月15日に行われたベルギーのTV放送音源、Track6~9には同年11月27日に行われたスイスのTV放送音源を収録。 初期のハード・ロックなアプローチがメインの1969年7月リリースのアルバム『イエス・ファースト・アルバム<原題:Yes>』の楽曲を中心にコーラス・ワークのアンサンブルやテクニカルなプレイも炸裂! ジョン・アンダーソン(vo)、トニー・ケイ(kbds)、ピーター・バンクス(g)、クリス・スクワイア(b)、そしてビル・ブルーフォード(ds)の荒々しくも片鱗を魅せるパフォーマンスは圧巻!現在リリースされている1969年のTV放送用音源には収録されていない楽曲を多数収録しているだけにこのアルバムは超貴重アーカイヴだ! メンバー クリス・スクワイア(b) ピーター・バンクス(g) ボブ・ハガー(ds)*Track 1~3 クライヴ・ベイリー(vo, g)*Track 1~3 ジョン・アンダーソン(vo)*Track 4~9 トニー・ケイ(kbds)*Track 4~9 ビル・ブルーフォード(ds)*Track 4~9
ライヴ・イン・ロサンゼルス1991 (Live)
Sting
ポリスという唯一無二のサウンド・スタイルを持ったバンドでメジャー・デビューしたスティング。このバンドでの7年間の活動でワールド・ワイドな成功を収めた後、1985年よりソロ・アーティストとしての活動をスタートとさせる。ポリスの時以上に幅広い音楽性のサウンドを繰り広げて多大な支持を獲得、ロック・アーティストとして大きなステータスを確立する。そんなスティングの貴重なライヴ・アーカイヴがCDとしてリリース! 父親の死によるスランプを乗り越え前作から4年近くの歳月を経てリリースされたアルバム『The Soul Cages』は重い内容の作品ながら高セールスを記録する。特にこのアルバムからスティングの活動の右腕としてサポートするギタリスト、ドミニク・ミラーの多大なる寄与が功を奏する。 そして久々に191公演も行うワールド・ツアーの中で1991年10月2日のロサンゼルスでの公演はスティングの40歳の記念すべきバースデー・コンサートとなる。この日の模様は(米)PBSのスペシャル番組として収録・放送され、本作はこの放送時に使用された音源でのライヴ・アルバムだ。このライヴ・アルバムはポリスのナンバーやアンコールを含めてコンサートの模様を完全収録している。これまでのツアーと異なり4ピース・バンドで繰り広げるパフォーマンスはポリス時代を彷彿とさせるシンプル&ストレートな内容。スティングの誕生日を祝うべくポリスのアンディ・サマーズがゲストとして参加する3曲は、ポリスの素晴らしさをあらためて実感させるパフォーマンスだ!! メンバー スティング (b, g, vo) ヴィニー・カリウタ (ds) デヴィッド・サンシャス (kbds) ドミニク・ミラー (g) アンディ・サマーズ (g) *Disc2 Track7-9
ライヴ・イン・アイルランド2006 (Live)
Red Hot Chili Peppers
オルタナティヴ・ロック・シーンの中でミクスチャー・ロックというムーヴメントを確立、これまでのアルバム・セールスは全世界で8,000万枚以上を記録しこのムーヴメントのNo.1バンドとしての地位に君臨するレッド・ホット・チリ・ペッパーズ。今年で結成38年を迎えるバンドの貴重なTV/FM放送での貴重なライヴ・アーカイヴがCD化! 2006年にリリースしたアルバム『Stadium Arcadium』は2枚組でありながらも全米アルバム・チャートで初のNo.1に輝き4xプラチナ・ディスクを獲得、さらにはグラミー賞を受賞するなどバンド史上最高のセールスを記録する。このメガ・ヒット・アルバムを引っ提げて行った大規模なワールド・ツアーは成功裡に終わる。この中で7月9日のアイルランド公演はラジオ番組用に収録され、後日ヨーロッパで放送される。 本作はこの放送音源を使用してのリリースである。バンドとして初のピークを迎えた時期のライヴで、かつベスト・メンバーであるため内容は充実しており、そんな時期のライヴ・アーカイヴがCDとなったファン待望のリリース! メンバー アンソニー・キーディス(vo) ジョン・フルシアンテ(g) フリー(b) チャド・スミス(ds)
ライヴ・イン・ジャパン1988 (Live)
Sting
ポリスという唯一無二のサウンド・スタイルを持ったバンドでメジャー・デビューしたスティング。このバンドでの7年間の活動でワールド・ワイドな成功を収めた後、1985年よりソロ・アーティストとしての活動をスタートとさせる。ポリスの時以上に幅広い音楽性のサウンドを繰り広げて多大な支持を獲得、ロック・アーティストとして大きなステータスを確立する。そんなスティングの貴重なライヴ・アーカイヴがCDとしてリリース! ジャズ・ミュージシャンを起用し新たなサウンド・コンセプトを提唱したスティングのアルバム『The Dream Of The Blue Turtles』はポリスを凌ぐワールド・ワイドな成功を収める。この成功をもって1987年にリリースした『... Nothing Like The Sun』は前作以上のセールスを記録する。リリースと同時にスティングは1988年に170公演という大規模なワールド・ツアーをスタートさせ、同年10月に来日公演を行う。この中で10月25日の東京ドームでのコンサートはTV/FMのスペシャル番組として収録・放送され、本作はこのFM局での放送時の音源を使用したライヴ・アルバムとなっている。 ブランフォード・マルサリスとケニー・カークランドというトップ・ジャズ・ミュージシャンをフィーチュアしたバンドは、スティングのアルバム・サウンドを忠実かつよりダイナミックに再現しており、スティングが期待するライヴ・パフォーマンスを収録した作品だ! メンバー スティング (vo, g, kbds) ジェフ・リー・キャンベル (g) トレイシー・アン・ワームワース (b) ブランフォード・マルサリス (sax) ケニー・カークランド (kbds) デルマー・ブラウン (kbds) J.T.ルイス (ds) ミノ・シネル (perc) ドレッテ・マクドナルド (cho)
ロック・イン・リオ2001 (Live)
Red Hot Chili Peppers
オルタナティヴ・ロック・シーンの中でミクスチャー・ロックというムーヴメントを生み出し、これまでのアルバム・セールスは全世界で8,000万枚以上を記録、このムーヴメントのNo.1バンドとしての地位を確立しているレッド・ホット・チリ・ペッパーズ。2022年で結成38年を迎えるバンドの貴重なTV/FMでの放送での貴重なライヴ・アーカイヴがCD化! ジョン・フルシアンテの復帰と共に1999年にリリースした『Californication』の世界的ヒットに伴い2年をかけたワールド・ツアーを終えたバンドにとって2001年のライヴ活動はフェスティヴァル出演など僅か10公演の限られたものとなる。その中でも1月21日に出演した〈Rock In Rio 2001〉 のヘッドライナーとしてのパフォーマンスはMTVを通して全世界に配信され話題となる。本作はこの放送時の音源を使用したライヴ・アルバムで、アンコールを含めたパフォーマンスを完全収録している。 アルバムのメガ・ヒットを受けた出演であるだけにオーディエンスの熱狂ぶりは勿論、バンドもノリノリのパフォーマンスを披露したこの時期のバンドの貴重なライヴ・アーカイヴの登場! メンバー アンソニー・キーディス(vo) ジョン・フルシアンテ(g) フリー(b) チャド・スミス(ds)
ライヴ・イン・ジャパン1988 (Live)
Dokken
1980年代初頭にアメリカ西海岸を中心に勃発した新たなヘヴィー・メタル/ハード・ロック・ムーヴメントはミュージック・シーンを席巻、日本では”LAメタル”と呼ばれる。そして数多くのバンドがデビューし、新たな”産業ロック”として世界的なものへと拡大していく。そのムーヴメントの中心バンドの一つであるドッケンのライヴ・アーカイヴが登場! ドン・ドッケン率いるLAメタル・バンドのドッケンはアルバム・リリース毎に着実にスターダムの道を歩むが1988年にメンバー間の確執から解散する。しかし、解散直前に大規模なワールド・ツアー〈Back For The Attack Tour〉を遂行、来日公演も実現する。その中で、同年4月21日の横浜公演はライヴ・アルバム&ラジオ放送の為に収録される。この素材の一部はライヴ・アルバム『Beast From The East』に使用され、ラジオでは5曲が放送される。その後、プロモーションの為に(米)PBSでもフル・バージョンが放送される。 本作はその音源によるライヴ・アルバムであり、ギター・ソロやアンコールを含めてコンサートを完全収録している。 ドン・ドッケンならではのメロディー・ラインを活かし熱唱するヴォーカルと、トリッキーに鋭く切れ込むジョージ・リンチのギター・ソロによるパフォーマンスは、ツアー終了と同時に解散するとは思えない素晴らしい内容だ!! メンバー ドン・ドッケン (vo) ジョージ・リンチ (g) ジェフ・ピルソン (b, vo) ミック・ブラウン (ds, vo)
ライヴ・イン・ニューヨーク1988 (Live)
Guns 'N’ Roses
1985年にロサンゼルスで結成されたガンズ・アンド・ローゼズはそのデビューが全世界から注目され、1987年にリリースしたデビュー・アルバム『Appetite For Destruction』は全米アルバム・チャートNo.1に輝き、全世界で3,000万枚を超えるセールスを記録するというセンセーショナルなデビューを果たす。そして1991年にリリースするスタジオ・アルバム『Use Your Illusion I』、『Use Your Illusion II』も全米アルバム・チャート上位にランク・インし、全世界で3,500万枚のセールスを記録するモンスター・バンドとなる。 1987年にガンズ・アンド・ローゼスは初のワールド・ツアーとなる<Appetite For Destruction Tour〉を行う。このツアーの中で1988年2月2日のニューヨーク公演はラジオ局でのプロモーションの為に収録され、(米)PBSで放送される。本作はこの放送時の音源によるライヴ・アルバムであり、カバー・ソングやアンコールを含めてコンサートの模様を完全収録している。 バンドとしてはデビュー・アルバムの大ヒットを受けてのツアーでありライヴなだけに、そのパフォーマンスの内容は抜群!! デビューして間もないながらもこのバンドのポテンシャルを感じることができる最高のアルバムだ! メンバー アクセル・ローズ (vo) スラッシュ (g) イジー・ストラドリン (g) ダフ・マッケイガン (b) スティーヴン・アドラー (ds)
バッド・ワールド・ツアー・イン・ロサンゼルス1989 (Live)
Michael Jackson
“King Of Pop”と称されるマイケル・ジャクソン。レコード・セールスは全世界で4億枚以上を挙げ、グラミー賞を13回受賞し、ギネス・ブックでは”人類史上最も成功したエンターテインメント・アーティスト”として認定される。しかし、2009年に〈This Is It Tour〉を行うことを発表しながらも同年6月に急逝し全世界のファンを悲しませる。そんなマイケル・ジャクソンの貴重なライヴ・アーカイヴがCDとして登場! 1987年8月にアルバム『Bad』のリリースに伴い、同年9月12日の日本公演を皮切りに1989年1月27日のロサンゼルス公演まで15ヶ国123公演を行った〈BAD World Tour〉は440万人のオーディエンスを動員する。このツアーの千秋楽となる前述のロサンゼルス公演は(米)PBSを通じて全米で放送され、本作はこの放送時に使用された音源によるアルバム・リリースである。”不時着した宇宙船”というステージ・コンセプトでのコンサートはマイケル・ジャクソンならではの完璧な内容であり、本作のリリースはファン待望のものである。 メンバー マイケル・ジャクソン (vo) ロリー・カプラン (kbds) クリストファー・カレル (kbds, g) リッキー・ローソン (ds, perc) ジェニファー・バトゥン (g) ジョン・クラーク (g) ドン・ボイエッテ (b) ケビン・ドーシー (cho) ダリル・フィネシー (cho) ドリアン・ホリー (cho) シェリル・クロウ (cho) *Disc1 Track6
ライヴ・イン・スイス2004 (Live)
Norah Jones
ジャズの名門レーベル〈ブルーノート・レコード〉より2002年にすい星のごとくデビュー、そしてデビュー・アルバム『Come Away With Me』は全米アルバム・チャートNo.1に輝き、翌03年のグラミー賞ではノミネートされていた8部門すべてを受賞するという快挙を成し遂げたノラ・ジョーンズ。ジャズをベースにソウル、カントリー、フォークなど様々な音楽のエッセンスを採り入れた彼女の音楽性はデビュー・アルバムで完成されていた。 2004年2月にリリースする2ndアルバム『Feels Like Home』も全米アルバム・チャートNo.1に輝き、その実力の程を知らしめる。このアルバムを引っ提げて行った初のワールド・ツアーの中で、6月12日のスイスでのコンサートは本国アメリカでのラジオ用のスペシャル番組の為に収録・放送される。本作は、この放送時に使用された音源にリマスターが施されてのリリースとなり、アンコールを含めてコンサートの全容を知ることができるライヴ・アルバムである。 2枚のアルバムの楽曲を中心に繰り広げるパフォーマンスはノラ・ジョーンズという才女の魅力を余すことなく伝える素晴らしい内容だ! メンバー ノラ・ジョーンズ(p, vo)
ライヴ・イン・ニュージャージー1981 (Live)
XTC
1973年にアンディ・パートリッジ、コリン・モールディング、テリー・チェンバーズ、そしてバリー・アンドリューズの4人によって結成されたXTCは1977年にヴァージン・レコードと契約、当時のニュー・ウェーヴ・ムーヴメントの中では独特のポップで異彩を放ち人気を獲得する。1979年にはアンドリューズの脱退に伴い、デイヴ・グレゴリーが加入する。1982年にチェンバースが脱退、以後3人で活動する。1986年にトッド・ラングレンがプロデュースした『Skylarking』は世界的なヒットを記録する。しかし現在はアンディ・パートリッジのみで実質活動休止状態である。そんなXTCの異なるサウンド・スタイルの貴重なライヴ・アーカイヴが遂にCDリリース! 1980年9月にリリースしたアルバム『Black Sea』が1981年に全米アルバム・チャートNo.41にランク・インしたことからアンコール・ツアーとして同年4~5月に全17公演のUSツアーを行う。その中で4月17日のニュージャージー州チェリーヒルで行われたコンサートはプロモーションの為に(米)PBSが収録・放送する。本作はこの放送時に使用された音源を使用してのリリースであり、このライヴ・アルバムはコンサートの模様を完全収録している。 当時のニュー・アルバム『Black Sea』の楽曲が大半を占め、残りは前作『Drums And Wires』のナンバーを中心に構成されている。ニュー・ウェーヴ・ムーヴメントの異端児と評されているだけにパフォーマンスは単にパワーで押し切るものではなく、サイケデリック・ロックを感じさせるXTC独特のインテレクチュアルなパフォーマンスをたっぷり披露! メンバー コリン・モールディング(vo, b) アンディ・パートリッジ(vo, g) デイヴ・グレゴリー(g, kbds, cho) テリー・チェンバーズ(ds)
ライヴ・イン・シカゴ1984 (Live)
Roger Waters With Eric Clapton
プログレッシヴ・ロック・シーンは勿論、ブリティッシュ・ロック・シーンのトップ・バンドの頂点に座するピンク・フロイド。1967 年にデビュー・アルバムをリリースして以来、オリジナリティ溢れるサウンド・アイデア&コンセプトをもって唯一無二なるアルバムを創造し続けたこのバンドは多くのロック・バンドに影響を与える。1973 年 にリリースした『The Dark Side Of The Moon』は全世界的なヒットとなり、全米アルバム・チャートに 741 週ランク・インし、5,000 万枚以上のセールスを記録する。しかし1983年以降バンドは活動を休止、各メンバーはソロ・アルバムの制作に入る。 ロジャー・ウォーターズは 1984 年にソロ・アルバム『The Pros And Cons Of Hitch Hiking』をリリースし、レコーディングに参加したエリック・クラプトンやメル・コリンズを帯同させ、ピンク・フロイドのコンサートに匹敵する大規模なライヴ・パフォーマンスを披露する。同年 6 月 16 日にスタートした <The Pros And Cons Of Hitch Hiking Tour> の中で最終公演となる 7 月 26 日のシカゴでのコンサートは地元のロック専門 FM ラジオ WXRT-FM のスペシャル番組として収録・放送され、本アルバムはアンコールを含め完全収録している。特筆すべき点はやはりクラプトンの参加である。自らの楽曲は一切演奏せず、フロイドとウォーターズの楽曲を一人のリード・ギタリストとしてデヴィッド・ギルモアとは異なる趣で完璧なギター・ソロを披露している。商業的問題から僅か 19 公演で終了したこのツアーの一番脂がのっているパフォーマンスを収録したこのライヴ・アルバムはファンにとって驚愕の作品だ! メンバー ロジャー・ウォーターズ (b, vo) エリック・クラプトン (g) マイケル・ケイメン (kbds) アンディ・ニューマーク (ds) メル・コリンズ (sax) クリス・ステイントン (kbds) ティム・レンウィック (g) ドリーン・シャンター(vo) ケイティ・キッスーン (vo)
ライヴ・イン・ロッテルダム1979 (Live)
Camel
叙情的なサウンドを軸に一世を風靡し、その名を世界に轟かせたイングランド出身のプログレッシヴ・ロック・バンド、キャメル。彼らの1970年代後半の貴重なアーカイヴが登場! 1978~79年に初のワールド・ツアー終了後デイヴ・シンクレアとリチャード・シンクレア、メル・コリンズが脱退、新たに元ハッピー・ザ・マンのキット・ワトキンスとセッション・ミュージシャンのコリン・バースが加入し新作『リモート・ロマンス(原題:I Can See Your House From Here)』をリリースする。そして2度目のワールド・ツアーを1979年にスタート、その中で同年11月21日に行われたオランダのロッテルダム公演は地元のFM局VPROのプログラムとして収録・放送される。本作はその放送用音源を使用してのリリースであり、当日のコンサートの模様を完全収録。新加入の2人のメンバーはバンドに新たな息吹を与え、ポップな要素を盛り込みながらもキャメルならではのドラマチックなライヴ・パフォーマンスを展開する。正にキャメル・ファンにとって必聴のライヴ・アルバム! メンバー アンディ・ラティマー (g, fl, vo) アンディ・ワード (ds, perc) コリン・バース (b, vo) キット・ワトキンス (kbds, fl) ヤン・シェルハース (kbds)
ライヴ・イン・ジャーマニー1986 (Live)
Queen
映画〈ボヘミアン・ラプソディ〉の世界的なヒットにより、改めてクイーンというロック・バンドの偉大さが再認識されている。そんなクイーンのオリジナル・メンバー4人による最後のツアーとなる〈The Magic Tour〉の中でも名演と言われるドイツのマンハイムでのライヴ・アルバムが登場! このコンサートは北ドイツ放送が収録し、世界各国で放送されている。今回(米)PBSで放送時に使用された音源の発見に伴い、本作はそれを収録したライヴ・アルバムのリリースとなる。また、このアルバムは当日のコンサートの模様を完全収録している。 本作はツアーの中盤で行われたコンサートでありバンドのテンションは高く、代表楽曲は勿論、カヴァー・ソングまでも披露している。クイーンというロック・バンドの偉大なる歴史の中で、その素晴らしさが強力に伝わるライヴ・アーカイヴが遂にCDとして登場した! メンバー フレディ・マーキュリー (vo, kbds, tamb) ブライアン・メイ (g, vo, banjo) ロジャー・テイラー (ds, vo) ジョン・ディーコン (b, vo, tri) ゲスト フィッシュ (vo) *Disc2 Track5
ライヴ・イン・トーキョー1979 (Live)
Talking Heads
1979年にブライアン・イーノをプロデューサーに迎え製作されたアルバム『Fear Of Music』リリースに伴い、同年7月に彼ら初の来日公演が実現。その中で19日、20日の2日間に渡って日本青年会館で行われた公演の初日の模様を完全収録したライヴ・アルバムが登場! 『More Songs About Buildings and Food』、『Fear Of Music』からの選曲が主となっており、アル・グリーンのカヴァー楽曲であり彼らの名を知らしめたヒット・ナンバー'Take Me To The River'や、その他アルバムの代表曲も数多く披露した圧巻のパフォーマンスに仕上がっており、本作はコンサートの模様を完全収録している。 この来日公演を含めトーキング・ヘッズは1979年、1981年、1982年と3回の来日公演を行なっているがオリジナル・メンバー4人だけでの演奏を堪能できるのはこの’79年のツアーのみとなっており、ファン必聴の貴重なアーカイヴである。 メンバー デヴィッド・バーン(vo, g) ジェリー・ハリスン(g, kbds) ティナ・ウェイマス(b) クリス・フランツ(ds)
ライヴ・イン・ロンドン1979 (Live)
Queen
映画〈ボヘミアン・ラプソディ〉の世界的なヒットにより、改めてクイーンというロック・バンドの偉大さが再認識されている。そんなクイーンのライヴ史上でも名演と言われる1979年12月26日のロンドン・ハマースミス・オデオンでのコンサートのライヴ・アルバムが登場! カンボジア難民救済コンサートの一環として行われたこの日のコンサートはBBCテレビ/ラジオのスペシャル番組の為に収録・放送され、本作はその放送音源を使用してのリリースとなる。 クイーンは前年にリリースしたアルバム『Jazz』のプロモーションを兼ねて日本を含むワールド・ツアーを行っており、その千秋楽となるのがこのチャリティ・コンサートだ。 バンドは勿論オーディエンスの盛り上がりも抜群!当時のニュー・アルバム『Jazz』の楽曲は勿論、この時点でのクイーンの代表楽曲が網羅されたセット・リストはファンにとっては感涙モノに違いない! メンバー フレディ・マーキュリー(vo, p, tamb) ブライアン・メイ(g, vo, banjo) ロジャー・テイラー(ds, vo) ジョン・ディーコン (b, vo, tri)
ライヴ・イン・ジャパン1972 (ライブ)
Emerson, Lake & Palmer
元ナイスのキース・エマーソンを中心に元キング・クリムゾンのグレッグ・レイクと元アトミック・ルースターのカール・パーマーによって結成されたスーパー・バンド、エマーソン・レイク&パーマーはキーボード・トリオというスタイルでプログレッシヴ・ロックを追求し70年代に世界的成功を収める。そんな彼等らがアルバム『Trilogy』の1972年6月のリリースに先駆けて同年3月から日本を含むワールド・ツアーをスタートさせる。そして7月に初来日公演を東京・後楽園球場と大阪・甲子園球場で行う。東京公演の模様は当日テレビで生中継されるが放送後、収録素材はお蔵入りとなる。今回、放送された時のマスター・テープの発見に伴い、現時点で最良のリマスタリングが施され今回のリリースに至る。 リリースされていた4枚のアルバムのベスト・トラックで構成された当日のセット・リストはアンコールを含めて全7曲で収録時のトラブルから幾つかの問題はあるもののこのライヴ・アルバムは完全収録されており、当日の興奮が蘇る内容のライヴ・アルバムである。 メンバー キース・エマーソン (kbds) グレッグ・レイク (b,vo,g) カール・パーマー(ds)
ライヴ・イン・ブダペスト1992 (ライブ)
Emerson, Lake & Palmer
元ザ・ナイスのキース・エマーソンを中心に元キング・クリムゾンのグレッグ・レイクと元アトミック・ルースターのカール・パーマーという当時のトップ・ミュージシャン3人によって結成されたスーパー・バンド、エマーソン、レイク&パーマーは、キーボード・トリオというスタイルでプログレッシヴ・ロックを追求し1970年代に世界的成功を収める。しかし2人のメンバーが鬼籍に入った今、彼等のライヴを観ることは出来ないが、1990年代に入り再結成を果たし本格的な活動を再開したバンドのライヴ・アーカイヴが登場! 1992年に新興レーベルVictoryと契約し、復活第1弾となるアルバム『Black Moon』をリリースし、20年振りとなる大規模なワールド・ツアーをスタートさせる。その中で9月29日ハンガリーのブダペストでのコンサートはヨーロッパでのプロモーションの為に収録・放送される。本作はこの放送時の音源を使用してのリリース。 新作のナンバーを中心に代表楽曲で構成されており、このライヴ・アルバムはアンコールを含めコンサートの模様を完全収録している。器材の進化に伴うアレンジの変化により1970年代の楽曲はよりモダンな趣に仕上がっているが、ELPならではのテクニカルでハイ・テンションなパフォーマンスを全編で堪能できる素晴らしい内容だ! メンバー キース・エマーソン (kbds) グレッグ・レイク (b,vo,g) カール・パーマー(ds)
ライヴ・イン・ニュージャージー2000 (ライブ)
Yes
活動歴が半世紀を超え、幾度もの解散、再結成、活動中止、メンバー・チェンジなどの紆余曲折を経ながらも今なおプログレッシヴ・ロック・シーンのトップ・バンドとして君臨するイエス。2022年の来日公演も成功裡に終え、今年も新たなツアーをスタートさせることが発表される。そんなイエスの貴重なライヴ・アーカイヴがCDとして登場! 1999年に名プロデューサー、ブルース・フェアバーンを迎えて制作したアルバム『The Ladder』をリリースし北米&南米ツアーを行うが、ツアー終了と同時にビリー・シャーウッドが脱退し、再び5人編成となったイエスは翌2000年に〈Masterworks Tour〉と題した代表曲で構成されたセット・リストのツアーを行う。 前年から正式メンバーとなったロシア出身のキーボード・プレイヤー、イゴール・コロシェフをフィーチュアしたこのツアーの中で、同年7月19日のニュージャージー州ホルムデルのコンサートの模様は(米)PBSでのスペシャル番組として収録・放送される。本作はこの放送時に使用された音源によるライヴ・アルバムであり、アンコールを含めてコンサートの模様を完全収録している。 当日は、イギリスを代表するクラシック作曲家ベンジャミン・ブリテンの‘Young Person's Guide To The Orchestra’をオープニング・テーマに、‘Close To The Edge’、‘Starship Trooper’、‘The Gates Of Delirium’といった長尺のナンバーを配したセット・リストを披露。このメンバーによるライヴ・アルバムはリリースされていないだけにイエス・ファンにとって待望の作品だ! メンバー ジョン・アンダーソン (vo, g) スティーヴ・ハウ (g, vo) アラン・ホワイト (ds, perc) クリス・スクワイア (b, vo) イゴール・コロシェフ (kbds, synth, p)
ライヴ・イン・UK1973 (ライブ)
Genesis
プログレッシヴ・ロック・シーンに於いて最もビッグなセールスを記録したバンド、ジェネシス。2007年に行った〈Turn It On Again Tour〉を最後にフィル・コリンズの病の後遺症から活動休止状態が続く。しかし、14年振りの2021年9月20日のバーミンガム公演を皮切りにイギリス~北米~ヨーロッパ~イギリス限定での47公演の〈The Last Domino? Tour〉を行い今後はバンド活動を行わないことが発表される... そんなジェネシスがテレビ/ラジオ用に収録・放送されたプログラムの中で、ピーター・ガブリエルが在籍中最初に訪れた黄金期の貴重なライヴ・アーカイヴの音源にリマスターが施されたCDがリリース! アルバム『Foxtrot』の本国イギリスでのヒットを受けて、マネジメントは北米マーケットへの本格的な進出を目指すこととなる。その一環としてアメリカのラジオでの人気音楽番組〈King Biscuit Flower Hour〉でのバンドのライヴ・パフォーマンスの放送が画策される。そして1973年に行われた全英ツアーの中で同年2月25日のレスターでの公演と2月24日のマンチェスターでのコンサートはその為にレコーディングされる。 しかしながら収録された素材は放送されることなく保管され、この2日間のレコーディングしたものから編集され、『Genesis Live』としてリリースされる。本作は、放送されずに保管されていたレスター公演の音源によるライヴ・アルバムであり、当日のセット・リストの一部を除きアンコールを含めて収録している。このライヴ・アルバムには、オフィシャル・リリースされたアルバムには収録されなかった大作であり名曲の‘Supper's Ready’がリリース当時の音源として収録されており、それを聴けることはジェネシスのファンにとって感涙ものとなるであろう... メンバー ピーター・ガブリエル (vo) トニー・バンクス (kbds) マイク・ラザフォード (b) フィル・コリンズ (ds) スティーヴ・ハケット (g)
ライヴ・イン・ロンドン1977 (ライブ)
Genesis
プログレッシヴ・ロック・シーンに於いてビッグ・セールスを記録したバンドの一つであるジェネシス。2007年に行った〈Turn It On Again Tour〉を最後にフィル・コリンズの病の後遺症から活動休止状態が続く。しかし、14年振りに2021年9月20日のバーミンガム公演を皮切りにアイルランド~イギリス~北米~ヨーロッパ限定の〈The Last Domino? Tour〉と題されたファイナル・ツアーを行った。そんなジェネシスのラジオ用に収録・放送されたプログラムの中で1977年の貴重なライヴ・アーカイヴがCDとしてリリース! 1976年12月にリリースしたアルバム『Wind & Wuthering』のツアーとして翌1977年1月よりイギリス~北・南米~ヨーロッパを回る〈Wind & Wuthering Tour〉を行う。このツアーの3日目にあたる1月3日のロンドンのレインボー・シアターで行われたコンサートはアルバム・プロモーションの為にアメリカの人気音楽番組〈King Biscuit Flower Hour〉用にBBCラジオを通して収録・放送される。本作はその音源を使用してのリリースで、新作の楽曲を中心にこれまでの代表楽曲を配し、アンコールを含めて当日の模様を完全収録したライヴ・アルバムである。 このツアーからビル・ブルーフォードに替わり元マザーズ、ウェザー・リポートのチェスター・トンプソンがサポート・ドラマーとして参加、またツアー終了後にスティーヴ・ハケットが脱退するということから、セット・リスト共々貴重なライヴ・アーカイヴである。 メンバー フィル・コリンズ (vo, perc) スティーヴ・ハケット (g) マイク・ラザフォード (b) トニー・バンクス (kbds) チェスター・トンプソン (ds)
ライヴ・イン・ロンドン1980 (Live)
Rod Stewart
ジェフ・ベック・グループ、フェイセズとブリティッシュ・ロック・シーンの王道を歩んだロッド・スチュワートはフェイセズ解散後により本格的にソロ・アーティストとして活動を展開する。 活動拠点をアメリカに移してリリースするアルバムは全てミリオン・セラーを記録。1980年にリリースしたアルバム『Foolish Behaviour』は全米アルバム・チャートNo.12にランク・イン。このアルバムのリリースに合わせてワールド・ツアーをスタートさせる。その中でもハイライトとなる第6夜の12月5日、ロンドンはウェンブリー・アリーナで行われた公演はラジオ放送の為に収録され、アメリカの人気ラジオ番組〈King Biscuit Flower Hour〉で放送される。 本作はオリジナル音源にリマスターが施されたCDとして初めてのリリースであり、本作はコンサートの模様を完全収録している。 実力派セッション・ミュージシャンをバックに従え、彼のソロ・キャリアを辿る選曲で構成されており、絶頂期のロッド・スチュワートのコンサートを体感できる素晴らしいライヴ・アルバムである。 メンバー ロッド・スチュワート (hmc, vo) カーマイン・アピス (ds, vo) フィル・チェン (b, vo) ジム・クリーガン (g, vo) ゲイリー・グレインジャー (g) ビリー・ピーク (g) ケビン・サビガー (kbds) フィル・ケンジー (hrn) リンダ・ルイス (vo)
ライヴ・イン・シカゴ1983 (ライブ)
Daryl Hall & John Oates
ブルー・アイド・ソウルとポップ・フィーリングを巧みに重ね合わせヒット・チャートを席巻したデュオ、ダリル・ホール&ジョン・オーツ。そのアルバムのセールスは全世界で4,000万枚を超え、活動歴は今年で半世紀を迎える。そんな彼らの貴重なライヴ・アーカイヴがCDとしてリリース! 1980年代に入り、ダリル・ホール&ジョン・オーツのサウンドはポップ・フィーリングの要素が強まるがよりファン層が拡がり、シングル&アルバムはビッグ・セールスを記録する。そして1982年10月にリリースしたアルバム『H2O』は全米アルバム・チャートで15週連続No.3に輝き初のプラチナ・ディスクを獲得する。バンドはアルバム・リリースと共に初のワールド・ツアーをスタートさせる。このツアーの中で1983年2月27日のイリノイ州シカゴでのコンサートはアメリカの人気音楽ラジオ番組〈King Biscuit Flower Hour〉用に収録・放送される。本作はその放送時の音源を使用してのリリースであり、アンコールを含めて当日のコンサートを完全収録したライヴ・アルバムである。 ダリル・ホール&ジョン・オーツの活動期間中で彼らの代表作となるニュー・アルバム『H2O』のナンバーを中心にこれまでのヒット・ナンバーやリスペクトするアーティストのカヴァー・ナンバーを網羅したパフォーマンスはこの時点でベストと言える素晴らしい内容で、ダリル・ホール&ジョン・オーツのライヴ・アーカイヴの中でもベストと言えるモノだ! メンバー ダリル・ホール & ジョン・オーツ (vo) G・E・スミス (g) チャーリー・デシャン (sax) トム・T・ボーン・ウォーク (b) ミッキー・カリー (ds)
ライヴ・イン・ジャパン1980 (ライブ)
The Jam
現在のブリティッシュ・ロック・シーンを代表するミュージシャンの一人であるポール・ウェラー。1970年代はザ・ジャムを率いてニュー・ウェーヴ・ムーヴメントの代表バンドとして活躍、1980年代に入るとR&Bのエッセンスを巧みに取り込んだザ・スタイル・カウンシルを結成し新しいファンを獲得、そして解散後はソロ・アーティストとしての活動を精力的に行い今なおブリティッシュ・ミュージック・シーンの先端に立つ。そんなポール・ウェラーの各活動時期の貴重なアーカイヴが登場! 1970年代後半のパンク・ロック・ムーヴメントの中でモッズ・サウンドに傾倒したニュー・ウェーヴ・サウンドで強い支持を獲得したザ・ジャム。アルバム・リリース毎にセールスを上げていき、1979年11月にリリースしたルバム『Setting Sons』は全英アルバム・チャートNo.4にランク・インしアメリカでも初めてチャート・インする(No.137)。アルバム・リリース後にバンドはイギリス~ヨーロッパを回り、翌1980年7月には〈Setting Sons Tour〉の一環として初来日公演を行う。その中で最終日の7月8日東京・日本青年館ホールでのコンサートはFM局のスペシャル番組として収録・放送される。このライヴ・アルバムは当日のセット・リストをカヴァー・ソングやアンコールを含めて完全収録しており、コンサートの全貌を把握できる作品である。セックス・ピストルズに影響されながらもモッズ・サウンドやR&Bを取り入れたザ・ジャムのライヴ・パフォーマンスは日本でも熱狂的に受け入れられ、その模様を体感することができる貴重なアーカイヴだ! メンバー ポール・ウェラー (g, vo) ブルース・フォクストン (b, vo) リック・バックラー (ds)
ライヴ・イン・ジャーマニー1977 (Live)
Utopia
“音の魔術師”なる異名を持つマルチ・ミュージシャンのトッド・ラングレン。マルチ・インストゥルメンタル・プレイヤー&プロデューサーとしてその才能を遺憾なく発揮、ミュージック・シーンにその存在を強烈にアピールする。そんなトッド・ラングレンが自らのライヴ・パフォーマンスの為に結成したトッド・ラングレンズ・ユートピア。後にユートピアとして活動するこのユニットのライヴ・アーカイヴがCDとしてリリース! トッド・ラングレンズ・ユートピアとしてライヴ活動&2枚のアルバム・リリース後にトッド・ラングレンはユートピアとして固定メンバーでの活動を展開する。そしてその第1弾としてリリースする『RA』の北米=ヨーロッパ・ツアーの中で1月8日にドイツの放送局WDRのスペシャル番組の為にスタジオ・ライヴを行う。今回、そのスタジオ・ライヴでの放送音源を使用してのリリース。 トッド・ラングレンが厳選した3人の超テクニカルなミュージシャンと共に新作やソロ・アルバムの楽曲を披露するこのライヴ・アーカイヴはこれまでのCDとしてリリースされることがなかっただけにファンにとっては驚異のリリース! メンバー Todd Rundgren (g,vo) Roger Powell (kbds,vo) Kasim Sulton (b,vo) John "Willie" Wilcox (ds,vo)
ライヴ・イン・ニューヨーク/ジャパン1984 (Live)
The Style Council
現在のブリティッシュ・ロック・シーンを代表するミュージシャンの一人であるポール・ウェラー。1970年代はザ・ジャムを率いてニュー・ウェーヴ・ムーヴメントの代表バンドとして活躍、1980年代に入るとR&Bのエッセンスを巧みに取り込んだザ・スタイル・カウンシルを結成し新しいファンを獲得、そして解散後はソロ・アーティストとしての活動を精力的に行い今なおブリティッシュ・ミュージック・シーンの先端に立つ。そんなポール・ウェラーの各活動時期の貴重なアーカイヴが登場! ザ・ジャム解散後にポール・ウェラーが結成したザ・スタイル・カウンシル。ザ・ジャムの音楽性とは180度異なりR&Bに影響された音楽性を打ち出す。そして1984年にリリースしたデビュー・アルバム『Café Bleu』は全英アルバム・チャートNo.2にランク・インしゴールド・ディスクをも獲得、これを受けて日本を含むワールド・ツアーを行う。 この中で5月11日のニューヨーク公演はアメリカの人気音楽番組〈King Biscuit Flower Hour〉の為に収録・放送され、5月5日の東京・中野サンプラザでの公演はTV局のスペシャル番組として収録・放送される。本作は、この2つの番組の音源によるライヴ・アルバムである。バンドとして華々しくデビューし、アルバムも大ヒットしたことからここで聴かせるライヴ・パフォーマンスもそういった状況に裏付けされた迫力ある内容である。デビュー時期のライヴ・アルバムは存在していないだけにファン必聴モノの作品だ! メンバー ポール・ウェラー (g, vo) ミック・タルボット (kbds, vo) スティーヴ・ホワイト (ds, perc) ビリー・チャップマン (sax) ジェーン・ウィリアムソン (vo)
ライヴ・イン・ベルリン1995 (Live)
Paul Weller
現在のブリティッシュ・ロック・シーンを代表するミュージシャンの一人であるポール・ウェラー。1970年代はザ・ジャムを率いてニュー・ウェーヴ・ムーヴメントの代表バンドとして活躍、1980年代に入るとR&Bのエッセンスを巧みに取り込んだザ・スタイル・カウンシルを結成し新しいファンを獲得、そして解散後はソロ・アーティストとしての活動を精力的に行い今なおブリティッシュ・ミュージック・シーンの先端に立つ。そんなポール・ウェラーの各活動時期の貴重なアーカイヴが登場! 1995年に3作目のソロ・アルバム『Stanley Road』をリリース、ソロ・アーティストとして初の全英アルバム・チャートNo.1に輝いたことを受けてヨーロッパ・ツアーをスタートさせる。その中でツアー最終日となる同年12月15日に行われたドイツのベルリンでのコンサートは地元ラジオ局のスペシャル番組として収録・放送される。 本作はこの放送時に使用された音源によるアルバムであり、カヴァー・ナンバーやアンコールを含めたコンサートの模様を完全収録している。ニュー・アルバムの楽曲を中心に前作と前々作の楽曲を配しており、この時点でのベスト・オブ~的趣の構成で、ポール・ウェラーにとってソロ・アーティストとして活動をスタートさせた最初の絶頂期を捉えた素晴らしいライヴ・アルバムだ!! メンバー ポール・ウェラー (g, vo) スティーヴ・ホワイト (ds) スティーヴ・クラドック (g) デイモン・ミンチェラ (b)
ライヴ・イン・ジャパン1998 (ライブ)
Elton John, Billy Joel
ブリティッシュ・ポップ・ミュージック・シーンを代表するシンガー・ソングライターのエルトン・ジョン。1969年にデビューして以来‘Your Song’、‘Goodbye Yellow Brick Road’といった多数のヒット曲&アルバム、さらには大ヒット曲‘Candle In The Wind’によって頂点を極める。また近年では彼の半生を描いた映画〈Rocketman〉が公開されている。そしてポップ・ミュージック・シーンで“ピアノ・マン”と称されるアメリカのシンガー・ソングライターの大御所であるビリー・ジョエルは、1973年にアルバム『Piano Man』でコロムビア・レコードより再デビューして以来着実にサクセス・ロードを歩み続け、全世界で2億枚近くのレコード・セールスを挙げてトップ・ミュージシャンとしての地位を確立する。 ]そんな2人が組んだ〈Face To Face Tour〉は1994年に始まり2010年までに211公演が行われる。その中で、日本では1998年にコンサートが開催され、同年3月31日の東京ドーム公演は衛星放送テレビ局のスペシャル番組として収録・放送、後に(米)PBSでもこのライヴ番組が放送される。本作はその放送時の音源によるライヴ・アルバムであり、2人のデュエット・パフォーマンスとソロ・パフォーマンスで構成されたコンサートの模様を収録している。英米を代表する2人のシンガー・ソングライターのパフォーマンスはあまりに完璧であり、スペシャルなライヴにオーディエンスは熱狂する。この奇跡とも言うべき共演のライヴ・アルバムはこれまで一切リリースされていないだけにファン待望のアルバム・リリースだ!
ライヴ・イン・ロンドン1990 (ライブ)
Billy Joel
ポップ・ミュージック・シーンの“ピアノ・マン”と呼ばれるシンガー・ソング・ライターの大御所であるビリー・ジョエルは1973年にアルバム『Piano Man』でコロムビア・レコードより再デビューして以来サクセス・ロードを歩み続け、全世界で2億枚近くのレコード・セールスを挙げてトップ・ミュージシャンとしての地位を確立する。そんなビリー・ジョエルの貴重なライヴ・アーカイヴ。 1989年にリリースした『Storm Front』は永年のパートナーであるフィル・ラモーンと決別しフォリナーのミック・ジョーンズをプロデューサーに起用した意欲作で、シングル・カットされた‘We Didn’t Start The Fire’のスマッシュ・ヒットもあって全米アルバム・チャートNo.1に輝く。このアルバムの成功と共に行った、大規模なワールド・ツアーの中で5日間行われたロンドン公演の模様はBBCラジオのスペシャル番組として収録・放送され、このライヴ・アルバムはカヴァー・ソングやアンコールを含めてコンサートの模様を完全収録している。新作の楽曲を中心にこれまでの代表楽曲で構成されたセット・リストは正にベスト・オブ~といった趣で、ファンにとっては感涙モノのライヴ・アルバムの登場だ! メンバー ビリー・ジョエル (vo, p) リバティ・デヴィート (ds) マーク・リベラ (sax,cho) クリスタル・タリフェロ (perc, cho) デヴィッド・ブラウン (g) トミー・バーンズ (g) シュイラー・ディール (b) ジェフ・ジェイコブス (kbds) リサ・ジェルマーノ (vn)
ライヴ・イン・ジャーマニー1992 (ライブ)
Helloween
スコーピオンズ、アクセプトの世界的成功により注目を集めるジャーマン・ヘヴィ・メタル・シーン、その第3世代としてワールド・ワイドな成功を収めるのがハロウィンである。 出世作となる1987年のアルバム『Keeper Of The Seven Keys Part 1』で聴かせるアイアン・メイデンを彷彿させるツイン・リード・ギターとドラマチックな曲展開、そしてマイケル・キスクのハイ・トーン・ヴォーカルはヨーロッパと日本では強い支持を獲得、その勢いをもってイギリス~アメリカへと進出を果たす。続く『Keeper Of The Seven Keys Part 2』ではその完成度が高まり、ジャーマン・メタル・ムーヴメントを世界的なものへと押し上げる。しかしながらバンドの中心メンバーであったカイ・ハンセンが脱退、新たにローランド・グラポウを迎え新作『Pink Bubbles Go Ape』を完成させるが契約上のトラブルからリリースは遅れて1991年末にようやくリリース、そして翌1992年にヨーロッパ~日本でのコンサート・ツアーを実施する。その中で5月14日のケルンでのコンサートはラジオ局WDRの番組として収録・放送される。本作はこの放送時の音源によるライヴ・アルバムである。 この新編成でのライヴ・アルバムはこれまでリリースされていないだけに、ファンにとって感涙もののリリースだ。 メンバー マイケル・キスク (vo) マイケル・ヴァイカート (g) ローランド・グラポウ (g, cho) マーカス・グロスコフ (b, cho) インゴ・シュヴィヒテンバーグ (ds)
ライヴ・イン・スイス1988 (ライブ)
Helloween
スコーピオンズ、アクセプトの世界的成功により注目を集めるジャーマン・ヘヴィ・メタル・シーン、その第3世代としてワールド・ワイドな成功を収めるのがハロウィンである。出世作となる1987年のアルバム『守護神伝 第一章(原題:Keeper Of The Seven Keys Part 1)』で聴かせるアイアン・メイデンを彷彿とさせるようなツイン・リード・ギターとドラマチックな曲展開、そしてマイケル・キスクのハイ・トーン・ヴォーカルはヨーロッパと日本では強い支持を獲得、その勢いをもってイギリス~アメリカへと進出を果たす。続く『守護神伝 第二章(原題:Keeper Of The Seven Keys Part 2)』ではその完成度が高まり、ジャーマン・メタル・ムーヴメントを世界的なものへと押し上げる。この2枚のアルバムをフィーチュアした〈Pumpkin Fly Free Tour〉を1988年にヨーロッパで実施する。その中で10月29日のスイスでのコンサートはプロモーションとしてラジオ番組用に収録・放送される。今回ラジオでの放送時のオーディオ・テープを使用してのリリース。当日のセット・リストはアンコールを含めて全15曲であるがラジオ番組のオープニングMCの関係から最初の2曲がカットされている。しかしながら、このライヴ・アルバムは当時のコンサートの全貌を知ることが出来る。ハロウィンならではのメロディック・パワー・メタル・サウンドは全開状態で充実したライヴ・パフォーマンスを披露。このツアー終了と同時に中心メンバーのカイ・ハンセンが脱退するだけにこのライヴ・アルバムはファンにとっては貴重なものとなるに違いない。 メンバー マイケル・キスク(vo) カイ・ハンセン(g) マイケル・ヴァイカート(g) マーカス・グロスコフ(b) インゴ・シュヴィヒテンバーグ(ds)
ライヴ・イン・ニューヨーク1977 (ライブ)
Billy Joel
ポップ・ミュージック・シーンの“ピアノ・マン”と呼ばれるシンガー・ソング・ライターの大御所であるビリー・ジョエルは1973年にアルバム『Piano Man』でコロムビア・レコードより再デビューして以来サクセス・ロードを歩み続け、全世界で2億枚近くのレコード・セールスを挙げてトップ・ミュージシャンとしての地位を確立する。そんなビリー・ジョエルの貴重なライヴ・アーカイヴ。 1977年にリリースした『The Stranger』はビリー・ジョエルにとって全米アルバム・チャートNo.2にランク・インする大ヒットを記録、翌年のグラミー賞でも2部門を受賞する。この大ヒット・アルバム・リリース前に前作『Turnstiles』のリリース・プロモーションで行ったコンサートの模様を収録したのが本作である。アルバム・セールスは不振であったが地元のニューヨークでのコンサートだけにそんな状況を感じさせない熱いパフォーマンスを披露しており、このライヴ・アルバムは、3回のアンコールを含めて当日のライヴ・パフォーマンスを完全収録している。 これまでにリリースしたアルバムの代表楽曲にこの時点で未発売の『The Stranger』の楽曲を加えたセット・リストは若きビリー・ジョエルの魅力をたっぷり堪能できる素晴らしいパフォーマンスを聴かせてくれる。 メンバー ビリー・ジョエル (vo,p) ラッセル・ジャヴォーズ (g) ダグ・ステッグマイヤー (b) リバティ・デヴィート (ds) リッチー・キャナータ (sax)
ライヴ・イン・ボストン1984 (ライブ)
MOTLEY CRUE
2015年12月31日のコンサートをもって活動停止したLAメタルの雄、モトリー・クルーが2枚のアルバムのヒットによりスターダムを昇り始めた1984年の全米ツアーの中で4月4日にボストンで行ったコンサートの模様を完全収録したライヴ・アルバムが登場! アメリカの人気ラジオ番組<King Biscuit Flower Hour>用に録音されたものでこの時期のオフィシャル・ライヴ・アルバムはリリースされていないだけにファンにとっては感涙ものである。1983年にリリースした『シャウト・アット・ザ・デヴィル』のリリースを受けて行ったツアーであり、オリジナル・メンバー4人によるパフォーマンスは粗削りながらもLAメタル・シーンの中で異彩を放ち、サクセス・ストーリーを走り始めた時期だけに当時の彼らの勢いが体感できるライヴ・アルバムだ。 メンバー ヴィンス・ニール(vo) ミック・マーズ(g) ニッキー・シックス(b) トミー・リー(ds)
ライヴ・イン・ジャーマニー1994
Helloween
スコーピオンズ、アクセプトの世界的成功により注目を集めるジャーマン・ヘヴィ・メタル・シーン、その第3世代としてワールド・ワイドな成功を収めるのがハロウィンである。 出世作となる1987年のアルバム『Keeper Of The Seven Keys Part 1』で聴かせるアイアン・メイデンを彷彿とさせるツイン・リード・ギターとドラマチックな曲展開、そしてマイケル・キスクのハイ・トーン・ヴォーカルはヨーロッパと日本では強い支持を獲得、その勢いをもってイギリス~アメリカへと進出を果たす。続く『Keeper Of The Seven Keys Part 2』ではその完成度が高まり、ジャーマン・メタル・ムーヴメントを世界的なものへと押し上げる。 1994年に入り、ニュー・アルバム制作直前にフロント・マンのマイケル・キスクとドラマーのインゴ・シュヴィヒテンバーグの脱退により、元ピンク・クリーム69のヴォーカルのアンディ・デリスと元ガンマ・レイのウリ・カッシュが加入しスタジオ・アルバム『Master Of The Ringsを完成させ、ヨーロッパ限定のコンサート・ツアーを行う。このツアーの中で同年11月20日のドイツのリヒテンフェルスでのコンサートはドイツのラジオ局WDRの番組として収録・放送される。本作はこの放送時の音源によるライヴ・アルバムであり、アンコールを含めて当日のコンサートを完全収録している。 ニュー・アルバムの楽曲を中心に過去の代表楽曲を配したセット・リストは新生ハロウィンの魅力をたっぷりと伝える充実したライヴ・パフォーマンスであり、この時期のライヴ・アルバムはこれまでリリースされていないだけに貴重な作品だ! メンバー アンディ・デリス (vo) マイケル・ヴァイカート (g) ローランド・グラポウ (g) マーカス・グロスコフ (b) ウリ・カッシュ (ds)
ライヴ・イン・オランダ2000 (ライブ)
Steve Vai
バークリー音楽大学在学時に異才フランク・ザッパに見出され、採譜役を経てバンドにギタリストとして参加、以後アルカトラス~デイヴィッド・リー・ロス・バンド~ホワイト・スネイクといったトップ・バンドを渡り歩くスティーヴ・ヴァイ。1990年にリリースしたソロ・アルバム『Passion And Warfare』はインストゥルメンタル・アルバムながら全米アルバム・アルバム・チャートNo.18にランク・インしゴールド・ディスクを獲得、そして世界的なヒットを記録する。テクニカルで独特なアプローチのギター・プレイは唯一無二!そんなスーパー・ギタリストの一人であるスティーヴ・ヴァイの貴重なライヴ・アーカイヴが登場!! 1999年にリリースする『The Ultra Zone』はまたもアメリカでのセールスは低迷するが日本ではオリコン・アルバム・チャートNo.14と前作以上のセールスを記録する。アルバム・リリースに伴い1999~2000年にスティーヴ・ヴァイにとって初のワールド・ツアー〈The Ultra Zone Tour〉を行う。このコンサートは80公演を行う大規模なもので 、ヨーロッパの幾つかの国でプロモーションの為にテレビ/ラジオ番組として収録・放送される。本作はこの中で2000年3月7日にオランダのナイメーヘンで行われたコンサートを収録しており、その模様を完全収録している。新作の楽曲を中心にこれまでの代表楽曲を織り交ぜた充実した内容でスティーヴ・ヴァイのギタリストとしての器量の大きさを感じさせるパフォーマンスを披露している素晴らしいライヴ・アルバムだ! メンバー スティーヴ・ヴァイ (g, vo) フィリップ・バイノー (b) マイク・ケネリー(g, kbds) マイク・マンジーニ (ds)
ライヴ・イン・ソウル1997 (ライブ)
Steve Vai
バークリー音楽大学在学時に異才フランク・ザッパに見出され、採譜役を経てバンドにギタリストとして参加、以後アルカトラス~デイヴィッド・リー・ロス・バンド~ホワイト・スネイクといったトップ・バンドを渡り歩くスティーヴ・ヴァイ。1990年にリリースしたソロ・アルバム『Passion And Warfare』はインストゥルメンタル・アルバムながら全米アルバム・チャートNo.18にランク・インしゴールド・ディスクを獲得、そして世界的なヒットを記録する。テクニカルで独特なアプローチのギター・プレイは唯一無二!そんなスーパー・ギタリストの一人であるスティーヴ・ヴァイの貴重なライヴ・アーカイヴが登場! 1996年にリリースした『Fire Garden』はアメリカでのセールスは低迷するが日本ではオリコン・アルバム・チャートNo.18にランク・インするというヒットを記録する。そして1997年に行われた、アジア~オセアニア~南米限定で25公演の<〈Fire Garden Tour〉の中で、同年2月19日のソウル公演は地元のTV/ラジオ局によって収録・放送され、本作はこの放送時の音源によるライヴ・アルバムである。放送時間の関係から当日のセット・リストから2曲が割愛されているが、 スティーヴ・ヴァイの卓越したギター・テクニックが全編に炸裂、そしてヴァイ自らのヴォーカルも披露している貴重なアーカイヴのCD化だ。ボーナス・トラックとしてDisc2 Track6~同年8月に東京・有明で行われたフェスティヴァル出演時のパフォーマンスを追加収録。 メンバー スティーヴ・ヴァイ (g, vo) フィリップ・バイノー (b) マイク・ケネリー(g, kbds) マイク・マンジーニ (ds)
ライヴ・イン・ジャパン1981 (ライブ)
Journey
数多いアメリカン・ロック・バンドの中でも日本での本国を凌ぐ人気を博したジャーニー。1981年にリリースした初のライヴ・アルバム『ライヴ・エネジー』は前年のツアーの音源から制作され前作同様全米アルバム・チャートTop10入りを果たす。そして同年8月にリリースする『Escape』はバンドにとって初の全米アルバム・チャートNo.1を獲得し、全世界で1,000万枚を超えるセールスを記録する。アルバム・リリースに伴い実施される北米~日本公演の中でその序盤に行われた3回目の来日公演の中で4日目の東京・厚生年金会館でのコンサートはFM局の番組用として収録・放送される。本作はその素材がプロモーションの為にLAのFM局の放送で使用された音源からのライヴ・アルバムで当日のセット・リストを完全収録している。そのライヴ・パフォーマンスはNo.1バンドとしての貫禄を感じさせる素晴らしいもので改めてライヴ・バンドとしての素晴らしさを体感させてくれる作品だ!
ライヴ・イン・ニュージャージー1975 (Live)
Black Sabbath
このアルバムは1975年8月5日にニュージャージーのアズベリー・パークで行われたライヴを米人気ラジオ番組“キング・ビスケット・フラワー・アワー” 放送用に収録した音源である。同年発表のアルバム『サボタージュ』のリリース・ツアー中の音源となっており、「ホール・イン・ザ・スカイ」や「誇大妄想狂」など『サボタージュ』収録曲はもちろん、「ウォー・ピッグス」や「アイアン・マン」「パラノイド」等往年の名曲も数多く披露されたファン必聴のアルバムに仕上がっている。 ※音飛び、ノイズ、フェードアウト、ラジオMC等はオリジナル・マスターに起因するものなので不良ではありません。
ライヴ・イン・ジャーマニー1987 (Live)
Ratt
1980年代初頭にアメリカ西海岸を中心に勃発した新たなヘヴィ・メタル/ハード・ロック・ムーヴメントはミュージック・シーンを席巻、日本では<LAメタル>と呼ばれる。そして数多くのバンドがデビューし、新たな<産業ロック>として世界的なものへと拡大していく。そのムーヴメントの中心バンドでモトリー・クルーと人気を二分したラットの黄金期のライヴ・アーカイヴ! 1986年6月にリリースした3rdアルバム『ダンシング・アンダー・カヴァー(原題:Dancing Undercover)』は全米アルバム・チャートNo.26にランク・インしプラチナ・ディスクを獲得する。そして同年12月からスタートさせるワールド・ツアー<Dancing Undercover World Tour>は大成功に終える。その中で8月30日のドイツで行われた<モンスターズ・オブ・ロック>出演時のパフォーマンスはMTVと地元のラジオ局によって収録・放送され、本作はラジオでの放送時の音源を収録している。当日のセット・リストは全12曲であることからこのライヴ・アルバムはほぼ完全収録(「ボディ・トーク」がフェイド・アウト)。3枚のアルバムに収録されている代表楽曲で構成されたパフォーマンスはこのバンドのこの時点での勢いを体感させるエネルギッシュな内容である。ボーナス・トラックとして1998年来日時のパフォーマンスを2曲追加収録。 ※音飛び、ノイズ、フェードアウト、ラジオMC等はオリジナル・マスターに起因するものなので不良ではありません。
ライヴ・イン・ペンシルべニア1987 (Live)
Dokken
1980年代初頭にアメリカ西海岸を中心に勃発した新たなヘヴィ・メタル/ハード・ロック・ムーヴメントはミュージック・シーンを席巻、日本では<LAメタル>と呼ばれる。そして数多くのバンドがデビューし、新たな<産業ロック>として世界的なものへと拡大していく。そのムーヴメントの中心バンドの一つであるドッケンの黄金期のライヴ・アーカイヴ! ドン・ドッケン率いるバンド、ドッケンはギタリスト、ジョージ・リンチの人気と共にアルバム・リリース毎に一躍LAメタルのトップ・バンドへと昇り詰めていく。1987年11月にリリースした4thアルバム『バック・フォー・ジ・アタック(原題:Back For The Attack)』は全米アルバム・チャートのNo. 13にランク・インし、僅か2週間でダブル・プラチナ・ディスクを獲得する。アルバム・リリースと同時にスタートさせた初のワールド・ツアーとなる<Back For The Attack Tour>の中で11月10日のペンシルベニア州フィラデルフィアでのコンサートはテレビでのプロモーションの為に収録・放送される。本作はPBSでの放送時の音源を使用している。当日はエアロスミスのオープニング・アクトとして演奏しており、セットリストは全8曲・約50分であることから、このライヴ・アルバムは完全収録している。ドン・ドッケンならではのメロディー・ラインを大切に熱唱するヴォーカルと鋭く切れ込むソリッドなサウンドのテクニカルなギター・ソロが相まって素晴らしいパフォーマンスを繰り広げる。ボーナス・トラックとして1986年のアイオワ州デモインでのパフォーマンスを6曲追加収録。 ※音飛び、ノイズ、フェードアウト、ラジオMC等はオリジナル・マスターに起因するものなので不良ではありません。
ライヴ・イン・スウェーデン1986 (Live)
Europe
1980年代初頭に世界的なミュージック・ムーヴメントとしてヘヴィ・メタル/ハード・ロックは拡大し、この手の音楽の不毛の地と言われた北欧でも活性化する。その中で登場したヨーロッパは特筆すべき存在で北欧を一躍注目の地と変える。1983年にリリースしたデビュー・アルバム『幻想交響詩(原題:Europe)』は本国スウェーデンでは勿論、日本でヒットし一躍新進ハード・ロック・バンドとして注目を集める。そして1986年にリリースした3rdアルバム『ファイナル・カウントダウン(原題:The Final Countdown)』は全米アルバム・チャートNo. 8にランク・イン、タイトル・ナンバーは25か国でNo. 1に輝く。アルバム・リリースに先駆けて同年5月26日にプロモーションの為に本国スウェーデンにてテレビ/ラジオ放送用の為にスペシャル・ライヴを行う。本作はそのラジオ放送時の音源を使用しており、世界的ブレイク直前ながら完成度の高いライヴ・パフォーマンスは圧巻!この時期のライン・アップでのライヴ・アルバムは存在していないだけにファン待望のアーカイヴ。 ボーナス・トラックとして前年の本国でのコンサートから3曲追加収録。 ※音飛び、ノイズ、フェードアウト、ラジオMC等はオリジナル・マスターに起因するものなので不良ではありません。
ライヴ・イン・デンマーク1998 (Live)
Slayer
スラッシュ・メタル・シーンの中でも異彩を放つと共にシーンを牽引する重要な存在であるスレイヤー。1981年にデビューして以来リリースされるアルバムのアートワークや歌詞は論議を呼ぶがアルバムは高セールスを記録し、2007年、2008年と2年連続グラミー賞の最優秀メタル・パフォーマンスを受賞する。こうした活動歴を持ちながらも2019年11月に活動を終了する。 1998年6月にリリースする7thアルバム『悪魔の鎮魂歌(レクイエム)〈原題: Diabolus in Musica 〉』は全米アルバム・チャートNo. 31にランク・インする。これを受けてスタートさせるワールド・ツアー<Diabolus Tour>の中でもハイライトの一つである6月25日のデンマークのロスキレ・フェスティヴァルでのパフォーマンスはMTVと地元のラジオ局により収録・放送される。本作はラジオ局での放送時に使用された音源を用いたもの。半端ない重量感と疾走感のスレイヤーならではのサウンドはこのライヴ・パフォーマンスでも炸裂、オーディエンスを興奮の坩堝へと引きずり込む。ボーナス・トラックとして同年のブラジルのサンパウロ公演の模様を5曲追加収録。 ※音飛び、ノイズ、フェードアウト、ラジオMC等はオリジナル・マスターに起因するものなので不良ではありません。
ライヴ・イン・アイスランド1999 (Live)
Bjork
アイスランドの歌姫、ビョークは幼い頃から音楽活動を始め、これまでミュージシャンとしては勿論女優やデザイナー、画家としてもマルチな才能を発揮する。最新テクノロジーを導入しつつアイスランドの民族音楽を融合させたサウンドは唯一無二! そんなビョークのライヴ・アーカイヴ。 1997年9月にリリースしたアルバム『ホモジェニック』は初期のビョーク・サウンドの完成形と言える作品で全英アルバム・チャートNo. 4にランク・イン、また全米アルバム・チャートNo. 28にランク・インしゴールド・ディスクを獲得する。このアルバム・リリースに伴い1997年11月2日のベルギーでのコンサートを皮切りにスタートした大規模なワールド・ツアー<Homogenic Tour>は、1999年1月6日のアイスランド首都レイキャヴィークでのコンサートまで計52公演行われ、その中でもハイライトとなるのはやはり故郷レイキャヴィークでのコンサートである。ツアーの千秋楽となるこのコンサートはテレビでのスペシャル番組の為に収録・放送される。本作はこのテレビ番組用の音源を使用しており、コンサートの全貌を捉えたライヴ・アルバムである。エレクトロニクス・プレイヤーやストリングス・アンサンブルをバックにエモーショナルかつドラマチックなステージの“ビョーク・ワールド”を繰り広げ、初期のビョークのライヴ・パフォーマンスの中でも白眉の出来だ! ※音飛び、ノイズ、フェードアウト、ラジオMC等はオリジナル・マスターに起因するものなので不良ではありません。
ライヴ・イン・シカゴ1997 (Live)
Megadeth
テクニカルかつ複雑な曲展開の独特なサウンドでスラッシュ・メタルの寵児として強い支持を獲得、何度ものメンバー・チェンジやドラッグ問題、さらには病魔を克服するなどリーダーのデイヴ・ムステインの努力によりバンドは5000万枚を超えるセールスを記録、2017年にはグラミー賞最優秀メタル・パフォーマンスを受賞するメガデスはヘヴィ・メタル・シーンのトップ・バンドの一つである。 1990年にリリースした4thアルバム『ラスト・イン・ピース(原題:Rust In Peace)』でのギタリスト、マーティ・フリードマンとドラマー、ニック・メンザを加えたメンバー・ラインアップはメガデス史上のベスト・メンバーと言われる。このラインアップで1997年にリリースした7thアルバム『クリプティック・ライティングス(原題:Cryptic Writings)』は全米アルバム・チャートNo. 10にランク・インする。そしてスタートさせるワールド・ツアー<Cryptic Writings Tour>の中で8月8日のシカゴ公演はロサンゼルスの人気音楽FM局Westwood Oneのスペシャル番組として収録・放送される。本作はこの放送時の音源を使用したライヴ・アルバムである。ムステインのソリッドなギター・プレイとフリードマンのメロディアスなギター・プレイが産み出すヘヴィ・メタル・サウンドは正に黄金期のメガデスならでは重厚なモノ。ボーナス・トラックとして1995年2月25日のロサンゼルス公演の模様を5曲追加収録。 ※音飛び、ノイズ、フェードアウト、ラジオMC等はオリジナル・マスターに起因するものなので不良ではありません。
ライヴ・イン・ジャパン 2000 (ライブ)
Beck
オルタナティヴ・ロック・シーンで異彩を放つミュージシャン、ベック。ロックをベースにフォーク・ソング、ヒップ・ホップ、ノイズ・ミュージックなど様々な音楽のエッセンスを融合させた唯一無比のサウンドは圧倒的な支持を獲得し、ミュージック・シーンのトップ・アーティストとなる。そんなベックの貴重なライヴ・アーカイヴが登場。 1999年にリリースしたアルバム『Midnite Vultures』は全米アルバム・チャートNo. 34にランク・インしゴールド・ディスクを獲得する。そしてアルバム・リリースに伴い久々に行う大規模なワールド・ツアーの中で行われた日本公演の最終日、 2000年5月31日の東京・日本武道館でのコンサートはCSTVによって収録・放送され、後に(米)PBSでも放送される。本作は(米)PBSでの放送音源を使用しており当日のコンサートの模様をアンコールも含めて完全収録している。また完全主義者のベックはテレビ放送を意識していることもあるからか、それぞれの楽曲をより完璧に再現するステージ・パフォーマンスを披露しており、この時期のベック最上のライヴを捉えたライヴ・アルバムである。ベックの活動史上ライヴ・アルバムは存在しておらず、彼のライヴ・パフォーマンスを聴ける貴重な作品だ。 ※音飛び、ノイズ、フェードアウト、ラジオMC等はオリジナル・マスターに起因するものなので不良ではありません。
ライブ・イン・ブラジル 2010 (ライブ)
Rage Against The Machine
ハード・ロックとラップ・ミュージックを融合させたミクスチャー・ロック・サウンド、そして政治的なメッセージを含む歌詞によって独自のサウンド・ポジションを獲得したレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンは2000年に解散するが、再結成コンサートのアナウンスがされるとミュージック・シーンから大きな期待が寄せられる。そんなバンドの貴重なライヴ・アーカイヴが登場。 2000年にヴォーカルのザック・デ・ラ・ロッチャの脱退に伴いバンドは解散する。しかし2007年にはバンドは再結成を果たし、ニュー・アルバムのリリースは無いものの不定期ながらもライヴ活動を継続する。そんな中で2010年には初の大規模なワールド・ツアーを行い、そのツアーの中で10月9日にブラジルで開催された<SWU Festival>のメイン・アクトの一つとして出演した彼らは、基本的にはこれまでにリリースした4枚のアルバム収録楽曲で構成されながらも、このバンドならではのメッセージ性が強く熱いパフォーマンスを披露。は1990年代と同様のクオリティーで改めてこのバンドのライヴ・バンドとしての凄さを知らしめる。 ※音飛び、ノイズ、フェードアウト、ラジオMC等はオリジナル・マスターに起因するものなので不良ではありません。
ライヴ・イン・チリ 2002 (ライブ)
Red Hot Chili Peppers
オルタナティヴ・ロック・シーンの中でミクスチャー・ロックというムーヴメントを確立、これまでのアルバム・セールスは全世界で8000万枚以上を記録しこのムーヴメントのNo.1バンドとしての地位に君臨するレッド・ホット・チリ・ペッパーズ。今年で結成38年を迎えるバンドの貴重なTV/FM放送での貴重なライヴ・アーカイヴが登場。 2002年にリリースするアルバム『By The Way』は全米アルバム・チャートNo. 2にランク・インしダブル・プラチナ・ディスクを獲得、さらには全英アルバム・チャートで初のNo. 1になり6xプラチナ・ディスクを獲得するというヒットを記録する。このアルバム・リリースに伴って久々の大規模なワールド・ツアーを行い、プロモーションを兼ねて様々な国でのライヴが収録・放送される。その中で南米チリの首都サンティアゴで行われた10月9日のコンサートの模様は南米各国で放送される。本作はその放送時の音源を使用してのリリースしており、当日のセット・リストをアンコールも含めて完全収録している。 『By The Way』はギターのジョン・フルシアンテが中心となって制作されたアルバムであり、コンサートでもジョンのギター・プレイが全面でフィーチュアされている。3年振り2度目のチリ公演であるだけに、オーディエンスの熱狂ぶりに押されてバンドも熱いパフォーマンスを繰り広げる素晴らしいライヴ・アルバムだ。 ※音飛び、ノイズ、フェードアウト、ラジオMC等はオリジナル・マスターに起因するものなので不良ではありません。
ライヴ・イン・アルゼンチン 1999 (ライブ)
Red Hot Chili Peppers
オルタナティヴ・ロック・シーンの中でミクスチャー・ロックというムーヴメントを確立、これまでのアルバム・セールスは全世界で8000万枚以上を記録しこのムーヴメントのNo.1バンドとしての地位に君臨するレッド・ホット・チリ・ペッパーズ。2022年で結成38年を迎えるバンドの貴重なTV/FM放送での貴重なライヴ・アーカイヴが登場。 ジョン・フルシアンテが復帰してから制作されたアルバム『Californication』は全米アルバム・チャートNo. 3にランク・インし5xプラチナ・ディスクを獲得、さらにはワールド・ワイドなヒットをも記録し2度目のグラミー賞を受賞するなどバンドにとってビッグ・ステップとなる。そしてバンドとしての初の大規模なワールド・ツアーを行うが、この中で南米アルゼンチンの首都ブエノスアイレスで10月6日に行われたコンサートはテレビ番組用に収録され南米各国で放送される。本作はその放送時の音源を使用しており、アンコールも含めてコンサートの模様を完全収録。6年振り2度目のアルゼンチン公演であり、また大ヒット・アルバムを引っ提げてのコンサートであるため会場は興奮の坩堝と化し、オーディエンスと共にバンドもホットなライヴ・パフォーマンスを披露する。この時期のライヴ・アルバムは存在しておらず、貴重なアーカイヴだ。 ※音飛び、ノイズ、フェードアウト、ラジオMC等はオリジナル・マスターに起因するものなので不良ではありません。
ライヴ・イン・ジャーマニー 2000 (ライブ)
Foo Fighters
グランジ・ロックの頂点に立つニルヴァーナの元ドラマーという肩書はもはや不要であるデイヴ・グロール率いるフー・ファイターズ。2021年度の<ロックの殿堂>では初選出で殿堂入りを果たすなどバンドはアルバム・リリース毎に着々とスターダムの道を邁進する。そんなフー・ファイターズの貴重なライヴ・アーカイヴが登場。 新ドラマーのテイラー・ホーキンスが加入し、1999年11月にリリースしたアルバム『There Is Nothing Left To Lose』はバンドにとって初のグラミー賞を受賞する作品となる。アルバム・リリース後にはギタリストのクリス・シフレットが新たに加入し、バンドは新生フー・ファイターズとして翌2000年にワールド・ツアーを行う。このツアーの中のハイライトの一つが1987年からドイツで開催されている<Bizarre Festival>への出演である。このロック・フェスティヴァルのメイン・アクトの一つとして出演した際のパフォーマンスはドイツのテレビ局WDRによって収録・放送される。本作はこの放送時の音源を使用しており、野外フェスティヴァルということもあって熱狂するオーディエンスを前にバンドは大ノリのパフォーマンスを披露し、新生フー・ファイターズを印象付ける。 ※音飛び、ノイズ、フェードアウト、ラジオMC等はオリジナル・マスターに起因するものなので不良ではありません。
ライヴ・アット・ウッドストック・フェスティヴァル 1999 (ライブ)
Rage Against The Machine
ハード・ロックとラップを融合したミクスチャー・ロック・サウンド、そして政治的なメッセージを含む歌詞によって独自のサウンド・ポジションを獲得したレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンは2000年に解散するが、再結成コンサートのアナウンスがされるとミュージック・シーンから大きな期待が寄せられる。そんなバンドの貴重なライヴ・アーカイヴが登場。 1999年に彼らの代表作となるアルバム『Battle Of Los Angeles』は全米アルバム・チャートのNo. 1に輝くと同時にダブル・プラチナ・ディスクを獲得する大ヒットを記録する。アルバム・リリースに伴いスタートさせる北米ツアーのハイライトとなるのは同年7月24日のウッドストック・フェスティヴァル1999への出演だ。メイン・アクトとして出演したステージではカリスマ性をふんだんに発揮するパフォーマンスにオーディエンスは熱狂的に盛り上がり、同フェスティヴァルでのレジェンドの一つとなる。当日のセット・リストを完全収録したこのコンサートの模様はMTVで生中継されており、本作はこの放送時の音源を使用したライヴ・アルバムである。 ※音飛び、ノイズ、フェードアウト、ラジオMC等はオリジナル・マスターに起因するものなので不良ではありません。