Undercurrent

1999年、最高のアンビエントアルバムとして圧倒的な評価を受けた1STアルバム『アビス トゥ アビス』から1年半。アンダーカレントが再び緊張感あふれる美しいサウンドを届けます。ピアノ、リコーダー、アコーディオン・・・バロック・スタイルをモダン・ミュージックへと昇華したアコースティックな響きは20世紀の終焉と21世紀の訪れを飾るに相応しい新しい音楽の流れとなってアナタの世界を充たします。

『おこらない波紋。水面下のざわめき。』 ピアノ、アコーディオン、コントラバス、エレクトリック・ヴァイオリン、そしてプロフェット5が奏でるあくまでも静かで美しいメロディたち。密やかにVS-880でレコーディングされた、柔らかくもエッジの効いたサウンド。ジャズではなく、環境音楽ではなく、現代音楽でもない...これは全く新しいオルタナティヴ室内楽だ。