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2020/08/17 19:00

 

マレウレウ、Netflixオリジナルドラマ『呪怨:呪いの家』EDテーマ曲 “Sonkayno”リリース

 

アイヌの伝統歌「ウポポ」の再生と伝承をテーマに活動する女性ヴォーカルグループ・マレウレウ(MAREWREW)が、2020年7月にスタートしたNetflixオリジナルドラマ『呪怨:呪いの家』のエンディングテーマ曲“Sonkayno”を、8月7日(金)にBandcamp先行で 全世界配信リリース。

同曲は、アルバム『cikapuni』(2016年)に収録されているが、「ドラマの内容が重たすぎてこの曲で浄化される」「頭から離れない」など、SNSで大反響を呼んでおり、配信リリース用に新たにマスタリングしてシングルとしてリリース。Bandcamp先行ですでにリリース済みだが、OTOTOYからは8月20日(木)にリリースとなる。PVが公開されているので、まずそちらをチェックしてみよう。

●“Sonkayno” 曲解説 (アイヌ伝統曲)
アイヌの遊び歌。
二人が対面で座っていて、その間に罠のロープが輪っかになって置いてあり、
輪っかの中にお菓子がおいてあります。縄の両端は人が握っています。
親ネズミと小ネズミ役は二人の気をひこうと膝を触ったりします。
その隙に輪っかの中にあるお菓子を素早く獲るのですが人間が素早くロープ
を引いてネズミが捕まったらネズミの負けです。

●MAREWREWプロフィール
アイヌの伝統歌「ウポポ」の再生と伝承をテーマに活動する女性ヴォーカルグループ。2010年、初のミニアルバム「MAREWREW」を発表後、活動を本格化。2011年に自主公演企画「マレウレウ祭り~目指せ100万人のウポポ大合唱!~」をスタートさせ、これまでUA、キセル、オオルタイチ、細野晴臣、後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)を迎えた公演が話題となる。 ワールドミュージックの世界的な祭典Womad(UK)への出演をはじめとするヨーロッパ公演など、国内のみならず海外でもその活動が注目されている。 2016年秋に放送のNHK (Eテレ)「オトナの一休さん」の音楽を大友良英のプロデュースで担当。 2019年にアルバム「ミケミケノチウ」を発表。 2020年、Netflix映画「呪怨」に楽曲を提供、話題となる。

・オフィシャル・ウェブサイト
http://www.tonkori.com
・Facebook :
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・Twitter :
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・instagram :
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・オフィシャルYouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/c/chikarstudio
・bancdamp :
https://marewrew.bandcamp.com

[ニュース] MAREWREW

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