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2017/06/14 13:30

 

パンダみっく、1周年記念ワンマンで新曲「白黒イエスノー」披露、11月に初CDリリースも決定

 

パンダみっくのワンマンライブ『パンダらの箱 〜 1st Anniversary Edition 〜』が6月10日に東京・AKIBAカルチャーズ劇場にて開催された。

パンダみっくは、SiAM&POPTUNe、sora tob sakanaに続く、「ふらっぺidolぷろじぇくと」の第3弾ユニットで、岩方虹夏、中嶋莉緒、野邑仁衣菜、橋本彩花、横澤星流の5人からなる全員が中学1年生のユニット。2016年6月7日に結成された。

昨年、AKIBAカルチャーズ劇場主催の「新人公演〜真夏のシンデレラたち〜2016」でデビューしたパンダみっくにとっては思い入れのある会場でのメモリアル公演。スクリーンを駆使した映像演出や同会場で初となるレーザーの導入などが彼女らの魅力に花を添え、観客を魅了した。

彼女たちはこれまでに、カラスは真っ白や南波志帆、相対性理論などのカヴァーを持ち歌としてライヴを重ねてきた。

スタートから4曲続けて披露した後のMCでは、「こんなに人がいるとは思わなくて、ちょー感動した!」「2週間前にスタッフさんが"(ワンマンの)予約3人しかいない"って言われて…」などと、メンバーが思い思いの言葉で観客への感謝を告げつつ、息つく間もなく楽曲を披露していく。そのせいか本編最後前のMCでは、あと2曲あるにもかかわらず「今日はありがとうございましたー!」と言ってしまう場面も。絶賛発展途上中のMCと、ダンスが魅力的なライヴパフォーマンスの「素晴らしすぎるギャップ」も彼女たちの魅力だ。その後無事に残り2曲を披露して、本編が終了。

観客から「アンコール」のテンポで「パンダー」コールが会場中に響きわたる中、当日売り切れとなった、笹色で描かれたパンダのイラストTシャツを着たメンバーが登場。アンコールの最初に披露した曲は、音楽プロデューサーにカラスは真っ白のドラマーとして活動していたタイヘイ(Shunské G & The Peas)を迎えての初作品「白黒イエスノー」。

パンダみっくが、カラスは真っ白の楽曲「ヒズムリアリズム」をカヴァーしていたことから実現した期待の新曲は、ピアノの音色が心地よい疾走感溢れるナンバー。楽曲は今月、6月中にOTOTOY限定配信を予定している。

さらに、定期公演の開催と、今年11月にファン待望の初のCDをリリースすることを発表。実は、この2つの発表はメンバーにもサプライズのはずだったのだが、本番前の台本確認でネタバレしてしまったとのこと。それにもかかわらず涙を流す野邑仁衣菜はよっぽど嬉しかったに違いない。

1周年という節目を大盛況で終えたパンダみっく。この夏、大型アイドルフェスの出演も多数決まっており、彼女たちの勢いはさらに加速する。今後の活動も要チェックだ。(た)

《パンダみっく 2nd ワンマンライブ 『パンダらの箱 〜 1st Anniversary Edition 〜』セットリスト》

overture
M1 ヒズムリアリズム
M2 My notes
M3 シーラカンスダンス
M4 シンデレラ
M5 ガールズ・レテル・トーク
M6 まみむめも
M7 世界寿命と最後の一日
M8 るーららるーらーるららるーらー
M9 パラレルワ
M10 オモカゲプラスティック
M11 シャッタードール
M12 とおりゃんせ
M13 未来時計
M14 今夜が終わらない

ENCORE
EN1 白黒イエスノー
EN2 MUSIC
EN3 ネズミーランド

《最新情報》
■2017年11月パンダみっく初のCDリリース決定!
■『パンダみっく定期公演』
・2017年7月15日(土)@渋谷・CLUB CRAWL
・2017年8月13日(日)@新宿club SCIENCE
・2017年9月17日(日)@渋谷CLUB CRAWL

パンダみっくオフィシャルHP:
http://zizoo.jp/pandamic/


[ニュース] SiAM&POPTUNe, sora tob sakana

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