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2022/12/12 22:00

 

書籍『はっぴいえんどの原像』2023年1月20日発売

 

株式会社リットーミュージックより書籍『はっぴいえんどの原像』が、2023年1月20日に発売となる。

細野晴臣、大滝詠一、松本隆、鈴木茂から成る日本のロック・バンド〈はっぴいえんど〉の影響力は、それぞれの活躍により、より一層大きなものになった。 しかし、その魔法のような音楽がどうして生まれたのか? どんな風に組み立てられていったのか? 70年代初頭の風景にどう共鳴していったのか?

本書では、膨大な資料や、関係者インタビューをひもとき、60年代に彼らが音を出す瞬間までの道のりと、あの音楽が生まれた1970年代初頭のリアルな彼らを現代の視点から描き出す。

著者は、パール兄弟他で活躍するミュージシャン・サエキけんぞうとはっぴいえんど人脈とも交流がある評論家、篠原章。

書籍情報
書名:はっぴいえんどの原像
著者:サエキけんぞう/篠原 章
定価:2,200円(本体2,000円+税10%)
発売:2023年1月20日
発行:リットーミュージック
商品情報ページ https://www.rittor-music.co.jp/product/detail/3120317108/

CONTENTS
序 たとえば渋谷とはっぴいえんど
第1章 はっぴいえんどができるまで
第2章 はっぴいえんどのバックグラウンド(1)~米軍基地と夜遊びカルチャー
第3章 はっぴいえんどのバックグラウンド(2)~反戦・反体制カルチャーとURC
第4章 はっぴいえんどと漫画カルチャー~『ゆでめん』は『ガロ』、『風街ろまん』は『COM』である
第5章 『ゆでめん』は『ア・ロング・バケイション』?
COLUMN はっぴいえんどファンの原像
第6章 ミッシングリンクを埋める幻のライブ発見!
考察 「ゆでめんリスト」から読み解くはっぴいえんどの世界観
第7章 はっぴいえんどの新機軸~「です」調ロック語法とその影響力
第8章 3枚目『HAPPY END』の“飛航”状態
第9章 はっぴいえんどは日本とアメリカに「さよなら」できたのか?
COLUMN はっぴいえんどラスト・コンサート~1973-9-21~リアルな体験記

[ニュース] はっぴいえんど

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