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2022/08/12 12:00

 

『ハンス・ロット:交響曲第1番 他』10/14発売決定

 

夭折の作曲家、ハンス・ロット唯一の交響曲を指揮者ヤクブ・フルシャバンベルク交響楽団が録音したアルバム『ハンス・ロット:交響曲第1番 他』が10月14日に発売されることがわかった。

ブルックナーの弟子、マーラーの友人で、25歳の若さで亡くなったオーストリアの天才作曲家、ハンス・ロット。22歳の時に完成させた「交響曲第1番」は従来の交響曲の枠を大きく超えた作品であったが、ロットの死後は姿を消し、1989年まで演奏されることはなかった。

バンベルグ交響楽団とその首席指揮者のヤクブ・フルシャによるこの待望の新録音では、ロットの名を語り継ぐ「交響曲第1番」を中心に、ロットのオルガンの師匠であるアントン・ブルックナーの「交響的前奏曲」と、ウィーン音楽院の学友であったグスタフ・マーラーの《花の章》を収録し、交響曲のレパートリーの中心に位置されるべきロットの作品に新しい光を当てている。

リリース情報
ヤクブ・フルシャ『ハンス・ロット:交響曲第1番 他』 
2022年10月14日 (金)発売
MQA/UHQ-CD UCCG-45063
定価¥3,080(本体 ¥2,800 税率 10%)

▽収録曲
ハンス・ロット(1858- 1884)
交響曲 第1番 ホ長調
グスタフ・マーラー(1860-1911)
交響曲 第1番 ニ長調《巨人》より第2楽章:花の章
アントン・ブルックナー(1824-1896)
交響的前奏曲 ハ短調 WAB 297
バンベルク交響楽団
指揮:ヤクブ・フルシャ

録音:2021年9月30日-10月2日(1)、12月22日(2)、2022年3月14日(3) バンベルグ・コンサート・ホール(ヨーゼフ・カイルベルト・ザール)
録音:2022年4月11日~15日 レイキャヴィク、ハルパ・コンサートホール、ノルズルリョウズ・ホール

[ニュース] バンベルク交響楽団, ヤクブ・フルシャ

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