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2022/07/06 13:00

 

クレナズム、フジテレビ系「めざまし8」エンディング・ソング「明日には振り向いてよ」をデジタル・リリース

 

世界的に活況を呈するネオ・シューゲイズ・シーンとJ-POPの邂逅とでも言うべき新しいサウンドを奏でる福岡から登場した超新星、クレナズムが、新曲「明日には振り向いてよ」をデジタル・リリースした。

フジテレビ系「めざまし8」7月度エンディング・ソングにも決定した、意表を突く衝撃的キラー・チューンであるこの曲。打ち込みによるトラック、ギターのカッティング、キラキラしたシンセサウンドが中毒性を喚起する‘80sシンセポップ・ムード溢れる異色のポップ・アンセムとなっている。

これまでも『解けない駆け引き』でラッパーのクボタカイをフィーチャーするなど、ロック・シーンのみならず ボカロPを始めとするネットカルチャーやヒップホップまでも内包した現在のJ-POPシーンまで、あらゆる音楽を貪欲に吸収し縦横無尽、臨機応変に深化、そして進化し続けるクレナズム。今回もまた意表を突いた、パンデミック以降Z世代によるインディー・シーンのミッシングリンクを埋めるかのような新たなアプローチに挑戦した。激しい轟音ギター・サウンドは鳴りを潜め、イントロから炸裂する打ち込みによるタイトなトラック、ギターのカッティング、キラキラしたシンセ・サウンド、クラップが中毒性を喚起するʼ80sシンセポップ・ムード溢れる異色のラブ・ソングとなった。

“目を閉じて君に夢中 ただ笑って話すだけなのに“
“想い絡まって逃げた 上手く言えなくて“

かつて世界中を魅了したシンセポップバンドa-haの大ヒット曲『Take on Me』を彷彿させるかのようなシンセの音色が引き立てる萌映の切実で等身大の歌が、爽快感溢れるʼ80sキラキラ&ポップなサウンドとは裏腹に、“君に振り向いて欲しい”という想いに身を焦がしながらも、自信の無さに葛藤する主人公の、誰もが体験するストーリーを鮮明に描き出す。

メンバーと共にアレンジを手掛ける若田部誠が、“一度聴いたら覚えて歌いたくなるような間奏。これは発明だと思った。”と称賛するEDMにけるドロップのように機能する中毒性を有した萌映のコーラスによる間奏も超魅力的だ。ドリームポップmeets AOR? とでも言おうか。懐かしくもあり最新型でもある、まさにクレナズムにしか出来ない溌剌とした青春の輝きに彩られた現在進行形のハイブリッドな奇跡のダンスチューン、それが最新作『明日には振り向いてよ』なのだ!

更に『明日には振り向いてよ』のMVは、メンバーと同じ福岡在住のブレイクダンサー・映像作家、ayumugugu (アユムググ)が監督、TENDER・Vaundy・菅田将暉他多数のアーティストのMVにも出演するyurinasia (ユリナジア)がコレオグラファーを務め、彼らが率いる福岡県水巻町のダンスクルーの面々が生徒に扮して学校や屋上を舞台にこの楽曲のダンサンブルなサウンドとパセティツクな歌詞世界を美しくも肉感的でアクティヴな映像作品へと昇華する事に成功している。

2022年、大きく飛躍するであろうクレナズムの今後を暗示させるまさに新たな試みによる衝撃的キラー・チューン!

しかも既にオンエアー見られた方も多いと思うがフジテレビ系「めざまし8」7月度エンディングソングにも大抜擢された『明日には振り向いてよ』、是非、その耳で、目で確かめて欲しい!

今後も勢いづくクレナズムの動向から今年も一瞬たりとも目が離せない。



クレナズム『明日には振り向いてよ』 (Official Music Video)

コメント
けんじろう (『明日には振り向いてよ』作詞・作曲)

この曲は、“君に振り向いて欲しい” という想いに身を焦がしながらも、自信の無さに葛藤する主人公を描いています。手の届かない存在に劣等感を抱いたり、自己嫌悪に前が見えなくなったり、言葉を伝える勇気だったり、誰かを想う自分の気持ちに悩んだすべての人に触れてほしい楽曲です。

若田部誠 (『明日には振り向いてよ』編曲)

お洒落なコード進行に気持ち良いメロディー。一度聴いたら覚えて歌いたくなるような間奏。これは発明だと思った。3小節で展開するのが面白い。今までのクレナズムの曲とはまた少し異なる雰囲気になったと思う。

ayumugugu (『明日には振り向いてよ』MVディレクター)

「明日には振り向いてよ」を聴いて最初に浮かんだのはまさに青春! 曲の展開もとても面白く、数分でシナリオは完成していました。制作スケジュールはタイトでしたが、一瞬で火がつきました!
早速yurinasiaと制作ミーティング。急ピッチで絵コンテ作成、仲間で手分けしてネットで小道具美術をポチりまくったり、手芸屋さんや文房具屋、工具屋さんを走り回り習字を沢山書いたり出来るところは皆で手作業。「ここはこう撮りたいからレンズを買って…」など、まさに登場する学校の文化祭を僕らで準備してるみたいな。笑
僕たちもぶっちぎりの青春を経験させていただきました。皆さんにとっても青春の曲、青春のMVになっていただけたら嬉しいです。

yurinasia (『明日には振り向いてよ』MVコレオグラファー・演技指導)

監督ayumuguguの頭の中を絵コンテに起こし、パズルのようにはめていく感じすごく楽しかったです。キャストの個性から得たストーリーもあり、とてもナチュラルに、コミカルに、そして感動する作品に仕上がったと思います! ダンスの振付は、楽曲を初めて聞いたときに間奏部分の特徴的なフレーズが印象に残り、違う空間を感じたのでその感覚を大事に考えました。誰もが踊りやすいということをベースに、カメラアングルも想像してあの形にたどり着きました。
準備から撮影までみんなで思いっきり青春しました。みんなで振付を覚えて踊って、楽しく聴いてください!!

ツアー情報
「冬のバリよかワンマンツアー2022」

11月26日(土) 福岡 BEAT STATION
11月27日(日) 広島 SECOND CRUTH
12月3日(土) 渋谷 WWWX
12月24日(土) 名古屋 Electric Lady Land
12月25日(日) 大阪 UMEDA CLUB QUATTRO

OPEN 16:15 / START 17:00
チケット代 : Adv. ¥3,500 / Door ¥4,000
チケット受付 : e+ (イープラス) https://eplus.jp/cn2022/

アーティスト情報
クレナズム

2018年、福岡で結成の大学の同級生4人組。萌映の透明感溢れるエモーショナルな歌に轟音のギター、リズムセクションが融合した、まさにシューゲイザーとJ-POPの邂逅とでも言うべき新しいサウンドを奏でる。同年リリースの『rest of the dusk』を皮切りにこれまで4枚のミニ・アルバムをリリース。

昨年8月度OPテーマ『積乱雲の下で』でフジテレビ「Love music」出演。更にTikTokでは#クレナズムで770万視聴されるなどSNSでも話題騒然! クボタカイをフィーチャーした初のコラボ曲『解けない駆け引き』はサブスクリプションで200万再生を超え、同曲収録4thミニアルバム『Touch the figure』を引っ提げた全国ツァー”クレナズム ワンマンツアー2021~本州を通りもん~”はすべてソールドアウト!

20‘22年1月テレビ朝日「BREAK OUT」で2022年注目バンドとして紹介される。2月2日初のカヴァー曲、宇多田ヒカル『SAKURA ドロップス』をリードトラックとするEP『SAKURAドロップス/面影』を、2月23日には早くも次の新曲『わたしの生きる物語』を矢継ぎ早にデジタル・リリース! コロナ禍を経て動員も緩和される中、4月名古屋を皮切りに全国4ヵ所で開催された『クレナズム春のバリよかツーマンツアー2022』も待望する全国のファンの熱狂と共に終了。

もはや我が国のシューゲイザー、ドリームポップ、インディー・ロックをはじめとするロック・シーンのみならず ボカロPを始めとするネットカルチャーをも内包した現在のJ-POPシーンまで、あらゆる音楽を貪欲に吸収し、バンドサウンドに固執することなく縦横無尽、臨機応変に深化、そして進化し続けるクレナズム、2022年の飛躍が大いに期待される。

Twitter : @cule_nasm
Official Web : https://www.culenasm.com/

[ニュース] クレナズム

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