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2022/07/06 18:00

 

あら恋、新アルバムは音楽、映像、小説のトリニティがコンセプト

 

活動25周年を迎えたあらかじめ決められた恋人たちへが、15分超の長尺曲2曲を含むフルアルバム『燃えている』を2022年9月7日にリリースすることが発表された。

エレクトロやアンビエント、さらにポスト・パンク~ポスト・クラシカルなどの要素を、あら恋ならではのDUB的解釈も交えてひとつにまとめ上げた、レイヤードかつプログレッシブなサウンドとなっている。

そのサウンドに紐付く形で、映画監督・柴田剛が参加した映像作品が公開されるほか、ブックレットには作家・シンテツによる書き下ろしの小説が付属する。音楽、映像、小説の3つの視点から物語を多角的に紡いだ三位一体=トリニティをコンセプトとしたアルバムとなった。

本日2022年7月6日に先行配信シングル「東京」が各サブスクリプションサービスにてリリース。同楽曲の小説とMVも特設サイトにて公開されている。また、9月に開催されるリリースワンマンライヴの詳細も発表された。

また11月公開の映画「窓辺にて」(稲垣吾郎主演・今泉力哉監督)、8月放送の「連続ドラマW 鵜頭川村事件」(松田龍平主演・入江悠監督)の劇伴をあら恋のリーダー・池永正二が担当している。

コメント
池永正二コメント
前作のレコ発ライブが終わると同時にコロナが始まり、以前から考えていた自分なりの東京を描こうと制作を始めたものの、なかなかうまくハマらず、そうこうしているうちにコロナやオリンピックや色々な事がいよいよな状況になってきて、ライブも打ち上げもなく、人とも会わず、混沌としているのだけどやけに静かで、ゆっくり踏み潰されていくような、何も特別な事なく日々が日々のまま、戦争が始まり、久々の友人は元気そうでよかった、久々のライブは楽しかった、共感したり、運動不足だったり、なーんもやる気が起きなかったり、目の前の事をしっかりやろうと引き締めたり、メンバーが一人離れてしまったり、この3年なんか色々あったような気もするが、もう思い出せなくなってきているし、だからこうやって作品が完成して、むちゃくちゃ思い入れが(なんならいつも以上に)詰まっているのは絶対なのですが、もはやそれがなんなのか分からない。久々にそういう作品になった。そういう3年間だったんだろう。

やっとアルバムができました。
今のあら恋らしい叙情的でパワフルなアルバムになりました。
聴いて読んで観て楽しんでください。
また久々にガッツリとワンマンライブをやりますので、是非遊びに来てください。
さあ、やっとこれから。
お元気ですか?

池永正二(あらかじめ決められた恋人たちへ)

リリース情報
あらかじめ決められた恋人たちへ
『燃えている』
〈収録曲〉
東京

火花
価格 ¥3300-(税込)
品番
DDCZ‐2290 POS 4543034051977

リリース情報
・先行配信デジタルシングル 「東京」
2022年7月6日リリース

ライヴ情報
「Dubbing XIII」レコ発ワンマンライブ
2022年9月21日(水) 新代田 FEVER
出演:あらかじめ決められた恋人たちへ
料金 ¥4,000 1Drink別
ALL STANDING -チケット先行メール予約受付- 7月6日(水)18:00~7月15日(金)23:59
氏名枚数をご記入の上、arakajime@gmail.com までメールお送り下さい。
公演当日、FEVER受付にて前売料金で対応致します。
当日開場時間より、メール予約頂いたお客様から優先入場となります。
なおネーム対応の為、先着順での受付入場とさせて頂きます。
一般発売 7月21日(木)各プレイガイドにて

アーティスト情報
・あらかじめ決められた恋人たちへ「燃えている」特設サイト
https://arakajime.main.jp/moeteiru


[ニュース] あらかじめ決められた恋人たちへ, 池永正二

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