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from pier
High Resolution

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Pop

luvis

"物理的な故郷ともノスタルジーとも違う、心がありのままでいられる場所”心のふるさと“とは何か、と言う問いから生まれた作品。世界の端の桟橋よりひっそりと放つその問いに、少しずつ光が差し込んでいく様をEPを通し描いた。心のふるさとは、どこか遠い場所にあるのではなく、今を生きる人のそばにある。普段トラックメイカーとしても活動するluvisが、初めて生バンド録音での制作を行った。録音でしか出せない生々しさとluvisの有機性が見事に溶け合った作品となっている。RECメンバーには、若手ジャズシーンを牽引する高橋直希(Drum)、梅井美咲(Piano)、冨樫マコト(Bass)を起用。全体的にフォーキーなサウンドとなっており、luvisの歌の継ぎ目を縫うように楽器陣が彩りを加えている。EP全体が繋がっており、連続して一つの物語をなしているluvisらしい構成にも注目である。

蜃気楼
High Resolution

蜃気楼

Pop

luvis

バンドが緩やかに、さらさらと撫でるようなフォークを乗せて運ぶような楽曲。後半のluvisらしい展開にも注目。別れを告げないまま、行き場を失ってしまった恋を描く歌。物理的な故郷ともノスタルジーとも違う、心がありのままでいられる場所”心のふるさと“とは何か、と言う問いから生まれた作品。

翡翠 ( hisui )
High Resolution

翡翠 ( hisui )

HipHop/R&B

Kuro

TAMTAMでボーカルを務めるKuroの2nd EP「翡翠 (hisui)」。客演にCampanella、OMSB、GOODMOODGOKUを迎え、HIPHOPシーンと さらに接近しつつも、バンドのメンバーでもある高橋アフィや前作にも参加したShin Sakiuraなどの盟友や、ピアニストの壷阪健登と共に楽曲を制作。リードトラックのHigh (feat. Campanella)は、チルでリラクシンな雰囲気な曲ではあるが、彼女自身が感じる創作の多幸感、高揚感、問題と向き合うことで生まれた、完全なるセルフ制作のトラック。歌い出しの言葉には、近田春夫の著書「調子悪くてあたりまえ」から引用している。

Jaded (feat. OMSB)
High Resolution

Jaded (feat. OMSB)

HipHop/R&B

Kuro

9/21のEPからの先行シングル。北海道出身。TAMTAMのヴォーカリストでありコンポーザー。歌に加え、トランペット、シンセサイザーも扱うマルチ奏者。ヒップホップやソウル、アンビエントなどの要素が入った音楽性の高さに加え、ヴォーカリストとしての魅力にフィーチャーする作品をソロ名義”Kuro”として2019年にリリースをスタート。バンド・TAMTAMでは、カナダでのツアーを行い、<FUJIROCK’19>にも出演するなど、ライブで培ったステージングの説得力には定評があり、またフリーキーでありながらハートウォームな歌と詞の世界観がオーディエンスや他のアーティストから支持されている。Kuro名義(フィーチャリング以外)ではおよそ1年半ぶりとなるリリースであり、2ndEP「翡翠(hisui)」からの先行シングル。客演に初共演となるOMSBを迎え、ふたりの内省的リリックとメロウネスが冴え渡る楽曲。心の内面に生じる「痛み」や「単純ではない気持ち」へ真摯に向き合った、メロウで内省的なナンバー。KuroとOMSBが、それぞれ親しかった人物と小さなすれ違いから心が離れたような経験について「独白」するが、1曲通して聴くことでまるで「ふたりのダイアローグ」のような詩世界が成立している。すれ違いについて歌いつつ、どちらも「仲直りムード」「ヨリを戻したい」といった湿っぽさが無いのが別れの楽曲として面白い(OMSB談)。心がやぶけた経験を持つ全ての方とこの曲で同じ気持ちを共有し、ともに前に進めればと思う。(Kuro談)トラック制作はShin SakiuraとAffeeTakahashiの初合作。極めて現代的なサウンドでありながら、往年のR&Bファンも唸らせるであろう至高のダンス・バラッド。

SIGNIFIANT×SIGNIFIE
High Resolution

SIGNIFIANT×SIGNIFIE

Dance/Electronica

鯱が1st EP『SIGNIFIANT×SIGNIFIE』をリリース。 鯱は鋭児のボーカル・御厨響一と、HIMIとの2人組ユニット・D.N.A.での活動でも知られるDr. Payによるユニット。今作にはレゲエやダブ〜ハウスなど多様な要素を感じさせる4曲を収録。

lullaby
Lossless
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lullaby

Pop

luvis

5/18リリース「momento mori」以来、通算10作目シングル。「過ぎ去ってしまった日々を想起してしまうこと」に対し簡単に答えをつけて納得することはできないという思いから生まれた楽曲。r&b,soulを基調としたビートにジプシージャズ、ハウスエレクトロニカなどが混ざったジャンル感。ミドルテンポでアコースティックな楽器中心だが、音作り、構成にこだわり時代に逆行せぬサウンド感に仕上がっている。

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