SPACE SHOWER MUSIC

ゆるめるモ!が11年ぶりに新メンバー募集!──プロデューサー、田家大知が語る、その大きな野望

インタヴュー

ゆるめるモ!が11年ぶりに新メンバー募集!──プロデューサー、田家大知が語る、その大きな野望

写真を見て、一体このエキセントリックな人は誰なんだろう?と思った人は多いかもしれない。この人こそが、11年続くガールズ・ニューウェーブ・グループ、ゆるめるモ!のプロデューサー、田家大知である。今回OTOTOYでは、ゆるめるモ!が11年ぶりに新メンバーの募集を行うタイミングで取材を実施。田家がいったい、いま何を考えているのか。強烈なビジュアルとは裏腹に、とにかく真摯で優しい野望を持った彼の気持ちを、このインタヴューから感じて欲しい。(編)...…

誰もが“ゴールドマイン”を探し求めている──GLIM SPANKYの枯れない原動力

インタヴュー

誰もが“ゴールドマイン”を探し求めている──GLIM SPANKYの枯れない原動力

'''渋くてクール、かつポップな7枚目のアルバム''' GLIM SPANKYの7枚目のアルバムは、『The Goldmine』と題された。直訳すると、「金脈が見つかる鉱山」。輝く宝のような曲を発掘してほしいという思いを込めて付けたタイトルだと、作品資料に書いてあった。しかし今作について話をじっくり伺っていると、この“ゴールドマイン”という単語は、どうやらGLIM SPANKYの精神性にも深く繋がりがあるようだ。ふたりが今作に込めた、この優しく前向きな想いの根源を探るとともに、旧友だというプロデューサーの…

デヴィッド × デヴィッド──〈アーカイ奉行〉第20巻

連載

デヴィッド × デヴィッド──〈アーカイ奉行〉第20巻

歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

変化しながらも、大切なものはなくさない──GLIM SPANKYの美学と挑戦を反映したアルバム

インタヴュー

変化しながらも、大切なものはなくさない──GLIM SPANKYの美学と挑戦を反映したアルバム

ブルージーなメロディーとハスキーヴォイスで、情熱的かつスタイリッシュな楽曲を届けているユニット、GLIM SPANKY。6枚目のアルバムとなる『Into The Time Hole』は、松尾レミ(Vo&Gt)のヴォーカルと亀本寛貴(Gt)のギターという生音を改めて尊重した作品だという。と同時に、前作『Walking On Fire』よりも亀本の打ち込みを増やしたことで、新しいサウンドを楽しめるアルバムになった。また、DISH//や野宮真貴(PIZZICATO FIVE)、バーチャル・シンガーの花譜への楽曲…

ゆるめるモ!、けちょん&しふぉん卒業公演を独占配信

ライヴレポート

ゆるめるモ!、けちょん&しふぉん卒業公演を独占配信

“ガールズニューウェーブグループ”ゆるめるモ!が、2021年10月10日に〈Zepp DiverCity TOKYO〉で行ったライヴの模様がMCを除く全曲ノーカット、ハイレゾにて独占配信開始! これまでもOTOTOYでは節目節目のライヴで彼女たちのライヴの模様を音源として配信してきましたが、今回は活動初期からグループを支え続けたメンバーであるけちょんとしふぉんの卒業公演をお届けします。ライヴ音源とあわせて、当日を記録したライヴ・レポートと写真も掲載! この卒業公演を経て、グループは新体制での初ツアーを無事に…

アイナ・ジ・エンドが語る最新アルバム『THE ZOMBIE』──歌うたいとしての自分への想い

インタヴュー

アイナ・ジ・エンドが語る最新アルバム『THE ZOMBIE』──歌うたいとしての自分への想い

BiSHの活動と並行して、ソロ活動としても精力的に活動を行うアイナ・ジ・エンド。さまざまなアーティストとともに作り上げたセカンド・アルバム『THE ZOMBIE』はファースト・アルバム『THE END』とは、違う魅力を感じさせる作品に仕上がっている。今回オトトイでは、今回のアルバムについてインタヴューを実施。今作をどのようにして作り上げたのか。そして、歌うたいとしての自分に対する想いを赤裸々に語ってもらいました。...…

アイナ・ジ・エンド『THE ZOMBIE』クロス・レヴュー──3人の評者がそれぞれの視点で読み解く

レヴュー

アイナ・ジ・エンド『THE ZOMBIE』クロス・レヴュー──3人の評者がそれぞれの視点で読み解く

シンガーとしてだけでなく、ソング・ライターとしてもの新境地を魅せるアイナ・ジ・エンドのセカンド・アルバム『THE ZOMBIE』。今回、OTOTOYでは南波一海、石井恵梨子、高岡洋詞 の3人のライターによる、アルバム『THE ZOMBIE』のクロス・レヴューを展開。3つの視点からアイナ・ジ・エンドの魅力をお伝えします。...…

アイナ・ジ・エンド、ソロアルバム『THE ZOMBIE』総力大特集!

アイナ・ジ・エンド、ソロアルバム『THE ZOMBIE』総力大特集!

BiSHの活動と並行して、ソロとしても目覚ましい活躍を見せるアイナ・ジ・エンドが、2枚目となるソロ・アルバム『THE ZOMBIE』を発表。さまざまなアーティストとともに作り上げた今作は、シンガーとしてだけでなく、ソングライターとしての才能を遺憾無く発揮している。OTOTOYでは、この素晴らしい作品の魅力をお伝えすべく、3本の記事からなるアイナ・ジ・エンド『THE ZOMBIE』総力特集をお届けする。BiSH結成当時から定期的にインタヴューを行っているOTOTOY飯田仁一郎によるインタヴュー、南波一海、石井…

アイナ・ジ・エンド『THE ZOMBIE』を読み解く10のキーワード

インタヴュー

アイナ・ジ・エンド『THE ZOMBIE』を読み解く10のキーワード

1曲1曲に異なる魅力が詰まったアイナ・ジ・エンドのセカンド・アルバム『THE ZOMBIE』。今回、OTOTOYでは『THE ZOMBIE』を深く読み解くための10のキーワードをアイナ本人に選んでいただき、それぞれについて、語ってもらいました。『THE ZOMBIE』を知る上でも、いまのアイナ・ジ・エンドを知る上でも重要なキーワードです。...…

アイナ・ジ・エンドが内に秘めたダークとポップの二面性──2枚のEPを徹底解剖!

インタヴュー

アイナ・ジ・エンドが内に秘めたダークとポップの二面性──2枚のEPを徹底解剖!

BiSHの活動と並行して、ソロとしても目覚ましい活躍を見せるアイナ・ジ・エンド。今年2021年1月の初のソロ・アルバムをリリースして以降、急速にシンガーとして、さらにはソングライターとしての力をメキメキと発揮している彼女が、新たに『BORN SICK』と『DEAD HAPPY』という2枚のEPをリリース。今回のインタヴューでは、この2作について1曲1曲じっくりアイナ・ジ・エンド自身の言葉で語ってもらいました。アイナ・ジ・エンドが内に秘めた、ダークとポップの二面性を存分に感じてください!...…

REVIEWS : 014 ポップ・ミュージック(2021年1月)──高岡洋詞

連載

REVIEWS : 014 ポップ・ミュージック(2021年1月)──高岡洋詞

"REVIEWS"は「ココに来ればなにかしらおもしろい新譜に出会える」をモットーに、さまざまな書き手が新譜(基本2~3ヶ月ターム)を中心に9枚(+α)の作品を厳選し、紹介するコーナーです(ときに旧譜も)。今回は高岡洋詞による9枚。エッジの効いたアイドル、SSWなどなどさまざまなスタイルの現在進行形のポップ・ミュージックをテーマにセレクト&レヴュー。 ...…

アイナ・ジ・エンド、ソロアルバム『THE END』総力大特集! その魅力を3部構成で徹底検証!!!

コラム

アイナ・ジ・エンド、ソロアルバム『THE END』総力大特集! その魅力を3部構成で徹底検証!!!

ついにリリースされるアイナ・ジ・エンドのソロとしてのはじめてのアルバム『THE END』。サウンド・プロデューサーに亀田誠治を迎えた本作は、全曲本人が作詞・作曲を務め、BiSHになる以前、まだ「アイナ・ジ・エンド」となる前の彼女が作った楽曲も含まれる。揺るぎないBiSHという存在のなかで、シンガーとしての存在感を否応なしに世間へと認めさせた彼女の、まさに満を持してのリリースとなる。OTOTOYでは、BiSH結成からの記事を通して、まだ無名だった彼女がアイナ・ジ・エンドとして世界へと羽ばたいていく期間を見つめ…

アイナ・ジ・エンドの歴史を辿る──年表、そしてその発言

コラム

アイナ・ジ・エンドの歴史を辿る──年表、そしてその発言

今や、BiSHとしてだけでなく一人のシンガーとして様々な共演を果たしているアイナ・ジ・エンド。OTOTOYでは初のソロ・アルバム『THE END』のリリースを記念して、彼女の歴史を辿るべくBiSH結成当時から行っている膨大なインタヴュー・アーカイヴから、彼女の発言、そして活動の軌跡を追う年表を掲載。デビュー当時から彼女を知る人もこれから知る人も、ぜひご覧ください。...…

アイナ・ジ・エンドの「歌」はなぜ、人々の心を惹きつけるのか──3人の評者がそれぞれの視点で語るクロス・レヴュー

レヴュー

アイナ・ジ・エンドの「歌」はなぜ、人々の心を惹きつけるのか──3人の評者がそれぞれの視点で語るクロス・レヴュー

シンガーとしての新境地を魅せるBiSHのアイナ・ジ・エンド初のソロ・アルバム『THE END』。今回、OTOTOYでは宗像明将、今井智子、飯田仁一郎の3人のライターによる、アルバム『THE END』のクロス・レヴューを展開。3つの視点からアイナ・ジ・エンドの魅力をお伝えします。'''初のソロ・アルバム『THE END』予約受付中。(歌詞ブックレット付き)'''...…

新たな「アイナ・ジ・エンド」のはじまり──ロング・インタヴューで語る『THE END』の秘密

インタヴュー

新たな「アイナ・ジ・エンド」のはじまり──ロング・インタヴューで語る『THE END』の秘密

BiSHと並行して、ソロ活動を本格活動を始動させるアイナ・ジ・エンド。亀田誠治プロデュースでリリースされるファースト・アルバム『THE END』は、BiSHの楽曲とは大きく違う、彼女がそのまま記録された作品。今回オトトイでは、約2時間にわたりインタヴューを行い、今回のアルバムについて徹底的に訊いた。どのようにして作品を作り、どのようにして歌詞を紡いでいったのか? 今作『THE END』、そしてアイナ・ジ・エンドを知る上で超貴重なインタヴューです。...…

OTOTOY各スタッフ+αがそれぞれ選ぶ、2020年の10作品

コラム

OTOTOY各スタッフ+αがそれぞれ選ぶ、2020年の10作品

今年もやってきましたOTOTOYスタッフによる個人チャート。いろいろ大変だった2020年、なにを聴いてOTOTOYを作っていたのか? 今年は新人、梶野に加えてインターン、そしてコントリビューター枠としていろいろと関わっているライター陣の方にも書いてもらいました。 ■OTOTOYスタッフ■...…

僕らが誰よりもロマンチックなバンド──Age Factory、新たなフェイズへ

インタヴュー

僕らが誰よりもロマンチックなバンド──Age Factory、新たなフェイズへ

ストレートなバンド・サウンドと、ヴォーカル、清水エイスケの力強い歌声で聴く人の耳と心を抉る奈良発3人組ロック・バンド、Age Factory。2019年は〈DAIZAWA RECORDS〉へと新たなレーベルに籍を移し、3ヶ月連続でシングル・リリースをしてきた彼らが満を持して3rdアルバム『EVERYNIGHT』をリリース。深い青のジャケット・デザインからイメージさせるように、これまでの作品のような若さゆえに放たれた熱とは違った、彼らの変化を感じさせる楽曲が並ぶ。ただ、炎が青に近付くほどその温度は上がっていく…

【REVIEW】アイナ・ジ・エンド『死にたい夜にかぎって』

レヴュー

【REVIEW】アイナ・ジ・エンド『死にたい夜にかぎって』

楽器を持たないパンクバンドBiSHのメンバーであるアイナ・ジ・エンドのソロ楽曲『死にたい夜にかぎって』が配信開始されます。こちらはMBS/TBSドラマイズム「死にたい夜にかぎって」のエンディング主題歌用に書き下ろされたもの。アイナ・ジ・エンドのソロ・アーティストとしての確かな実力を感じさせるこの曲の魅力を、BiSHを最初期から追い続けている飯田仁一郎がお伝えします。...…

OTOTOY的、買い逃し厳禁な20枚──2019年レコメンド20

コラム

OTOTOY的、買い逃し厳禁な20枚──2019年レコメンド20

OTOTOYは今年も邦楽を中心にたくさんの音楽を紹介してきました。そんななかでもキラリと光ったアルバムたちを、邦楽、とくに2020年代をおもしろくしてくれそうなフレッシュなアーティストのなかから20枚をレコメンドいたします。まさに買い逃し厳禁な20枚、2019年の作品たちをこちらでお届けいたします。...…

【REVIEW】AAAMYYYの歌う、“BODY”からの解放──1stアルバム、ハイレゾ配信開始

レヴュー

【REVIEW】AAAMYYYの歌う、“BODY”からの解放──1stアルバム、ハイレゾ配信開始

KANDYTOWNの呂布やTENDREなどへのサポートをはじめ、昨年Tempalayにも正式加入、音楽活動以外にもラジオMCやモデルとして、多方面で注目を集めているシンガー・ソングライターでトラックメイカーのAAAMYYY(エイミー)。2017年よりこの名義でソロ活動をスタートさせていた彼女から待望の1stアルバムが届いた。フィーチャリングにMATTON(PAELLAS)、CONYPLANKTON(TAWINGS)、そして海外からComputer MagicとJILも参加したこの注目作のレヴューを掲載! .…

ゆるめるモ!プロデューサー、田家大知が見つめるその先──白熱のトーク・イベントの模様をライヴ・レポート!

ライヴレポート

ゆるめるモ!プロデューサー、田家大知が見つめるその先──白熱のトーク・イベントの模様をライヴ・レポート!

今年で結成から5周年を迎え、ベスト盤やEPのリリースなど精力的な活動を続ける4人組ガールズ・ニューウェーブ・グループ、ゆるめるモ!。現在新作『NEVER GIVE UP DRUNK MONKEYS EP』を提げての全国ツアーを敢行中の彼女たちですが、残りはファイナル公演のZepp TokyoとZepp Nambaを残すのみ! そんな中、OTOTOYでは今年1年彼女たちの活動と併せて各地で行われていたプロデューサー田家大知の「もっとゆるめるモ! を広げたい!」という熱い想いから生まれたキャンペーン、〈ゆるめる…

“気持ちよさ”の追求はオリジナリティの洗練へ──STEPHENSMITH新アルバム『ESSAY』リリース

インタヴュー

“気持ちよさ”の追求はオリジナリティの洗練へ──STEPHENSMITH新アルバム『ESSAY』リリース

福岡にて結成し、現在都内を拠点に活動中のトリオ・バンド、STEPHENSMITH(スティーブンスミス)がニューアルバム『ESSAY』をリリースしました。OTOTOYでは、前作の配信限定シングル3作品から約半年でのリリースとなった今作の独占ハイレゾ配信を実施。バンド感を全面に押し出した前作から一転、今作ではストリングスやシンセ・サウンドも大胆に取り入れ、進化を確実に感じさせている彼らに今作が生まれるまでの経緯や、自身が考えるSTEPHENSMITHの音楽について語ってもらったインタヴューをお届けします。わずか…

25周年を迎えて目指す“プロ・ミュージシャン”──新作を独占ハイレゾ配信開始

インタヴュー

25周年を迎えて目指す“プロ・ミュージシャン”──新作を独占ハイレゾ配信開始

1993年のCDデビューから、ギター・ロックを代表するロック・バンドとして現在まで精力的に活動を続け、今年25周年を迎えたPLAGUES(プレイグス)。現在実施中のアニヴァーサリー・ツアー〈PLAGUES 25th Anniversary one-man tour 2018〉にて会場限定で販売している、スペシャル・ミニ・アルバムを、なんとOTOTOYにて独占配信開始! 現在はCD+7インチ・アナログ盤の2枚組で販売されている今作ですが、会場では手に入れることのできないハイレゾ音質での配信も実施しちゃいます!…

ゆるめるモ! プロデューサー田家大知が語る、5年目以降の課題とは?

インタヴュー

ゆるめるモ! プロデューサー田家大知が語る、5年目以降の課題とは?

4人組ガールズ・ニューウェーブ・グループ、ゆるめるモ! が、結成から5周年を迎えた。そして、その集大成となる初のベスト・アルバム『音楽よ回れ!! MUSIC GO ROUND ~ゆるベスト!~』と、シングル『HIPPY MONDAYS EP』を2018年5月9日(水)に同時リリース。同2作品を提げ、リリース・ツアー真っ最中のゆるめるモ! のプロデューサー田家大知にインタヴューを敢行した。これまでの5年間を振り返り、ゆるめるモ!のこれからについて語ってもらった。そして、「もっとゆるめるモ! を広げたい!」とい…

田んぼ、ベルリン、生活、そして天体──オオヤユウスケ(Polaris)×Bose(スチャダラパー)

インタヴュー

田んぼ、ベルリン、生活、そして天体──オオヤユウスケ(Polaris)×Bose(スチャダラパー)

オオヤユウスケと柏原譲(Fishmans / So many tears)によるロック・バンド、Polarisが、前作『Music』から、実に3年4ヶ月ぶりとなるフル・アルバム『天体』をリリースした。OTOTOYでは今作をリリース日の2018年6月20日から1ヶ月間、独占ハイレゾ配信を実施します! Polarisサウンドを聴くなら絶対ハイレゾがオススメ! ぜひ作り込まれたそのサウンドを細部までお楽しみください。そしてこのリリースにあたり、Polarisのフロントマン、オオヤユウスケの指名によって、スチャダラ…

STEPHENSMITHが生み出す、艶やかな“隙間”

インタヴュー

STEPHENSMITHが生み出す、艶やかな“隙間”

福岡にて2013年に結成され、現在は都内を拠点に活動中のトリオ・バンド、STEPHENSMITH(スティーヴンスミス)。彼らより前作、『sexperiment』より1年半ぶりの新作が届いた。なんと今作は5月30日のアナログ7インチ販売に先駆け、5月16日より3週連続先行配信でのリリース。OTOTOYでは今回配信される3曲全て、ハイレゾ独占配信を実施。 さらに先行配信タイトル第2弾「手放せ」の配信開始に際して、新作について語ってもらったメンバー3人へのインタヴューを公開。 様々なジャンルのサウンドを吸収しなが…

mouse on the keys『tres』で見せる成熟の新たな美学──ハイレゾ版を1週間独占配信

インタヴュー

mouse on the keys『tres』で見せる成熟の新たな美学──ハイレゾ版を1週間独占配信

ドラム、そしてピアノ / キボード x 2というトリオ編成で、まさに他に類を見ないサウンドを作り続け、世界的に高い評価を受けているmouse on the keys。ポスト・ハードコア〜ポストロック、さらにはジャズ、エレクトロニクスなどなど、さまざまなサウンドを飲み込み独自の世界観を作り上げたきた。そんな彼らがリリースする3rdアルバム『tres』は、さまざまなゲスト、しかもこれまである意味で彼らが手を出してこなかった驚きのパートをも迎え入れている。さらにはダウンテンポ的なサウンドなど、彼ら自身も新たな演奏…

【ハイレゾ配信】4年半ぶりの前野健太、待望の新作『サクラ』

インタヴュー

【ハイレゾ配信】4年半ぶりの前野健太、待望の新作『サクラ』

近年ではラジオ・パーソナリティ、文筆家、役者など、さまざまな分野にも活躍の場を広げている前野健太。そんな充実した活躍のなかで、ここに彼の真骨頂たる、新作アルバムを発表する。4年半ぶりということを考えれば、やはり待望と言わざる得ない作品『サクラ』である。多彩なゲスト陣とともに作り上げた世界観は、さらに豊かな表現を携えた、新たな世界の広がりを強く感じるものだ。OTOTOYは本作をハイレゾ配信、そして岡村詩野によるインタヴューとともにお届けする。...…

【LIVE REPORT】みんなが望んだ楽園はここにあった!!──ゆるめるモ!、ZEPP TOKYOでのツアー・ファイナルをハイレゾ配信!!

ライヴレポート

【LIVE REPORT】みんなが望んだ楽園はここにあった!!──ゆるめるモ!、ZEPP TOKYOでのツアー・ファイナルをハイレゾ配信!!

ニューウェイヴ・グループ、ゆるめるモ! が2018年1月6日にZEPP TOKYOにて開催したワンマン・ライヴの模様をハイレゾにて独占配信スタート!! 3rdアルバム『YOUTOPIA』のリリース・ツアーの最終公演となったこの日のライヴは、アルバムの楽曲を中心に、彼女たちの代表曲を織り交ぜたセットリスト全19曲を披露。結成5年を迎え、さらに前と進む彼女たちと会場全体の熱気がそのままパッケージされたライヴ音源となっております!! OTOTOYでは今回の配信と同時に当日のライヴレポートを掲載、写真と共に当日を…

【連載】Summer Rocket愛わなびの「くりえいてぃ部」──Vol.3 永原真夏編

連載

【連載】Summer Rocket愛わなびの「くりえいてぃ部」──Vol.3 永原真夏編

「夏」をテーマに2016年7月から活動中のアイドル・グループ、Summer Rocket(サマーロケット)。SEBASTIAN X、音沙汰の永原真夏と工藤歩里が楽曲を手がけ、こつこつとライヴ活動や雑誌のレポート活動などを行い、じわじわと知名度と人気があがってきている彼女たち。その中でも、オリジナルZINEを作るなど、ひときわ創作に強い意欲を持っているメンバー、愛わなびが敬愛する表現者たちにインタヴューを行い、各アーティストがどのような考えを持って活動しているのかを学び、その回ごとにインスピレーションを元に総…

View More Articles Collapse
OTOTOY AWARDS 2017──2017を彩った珠玉の名アルバム──

コラム

OTOTOY AWARDS 2017──2017を彩った珠玉の名アルバム──

今年もやってまいりました“OTOTOY AWARD”。今年もOTOTOY配信中の作品から選りすぐりの30作品を紹介します。さまざまなフォーマットでのリリースも多い最近ですが、ここではあえてのオリジナル・アルバムに絞ってのジャンルを超えた30作品をランキング形式でおとどけします(シングル、ミニ・アルバム、ライヴ・アルバムなどは除外させていただきました! 悪しからず!)。OTOTOYお得意のフレッシュな新人から、この国の音楽シーンを作ってきたベテランまで多様な音楽性のチャートができあがりました。ぜひとも買い逃し…

“スロウタッチ”と標榜された音楽──STEPHENSMITHの1stアルバムをハイレゾ配信開始

インタヴュー

“スロウタッチ”と標榜された音楽──STEPHENSMITHの1stアルバムをハイレゾ配信開始

2014、15年〈りんご音楽祭〉への出演や、2016年の福岡県開催〈CIRCLE〉にニューカマー枠として初の出演を果たすなど、いまじわじわと人気を博しつつある3ピース・バンド、STEPHENSMITH(スティーヴン・スミス)。インディR&Bやファンク、ソウルなどの要素からヒップホップなど、さまざまな音楽を吸収しつくりあげられた、スロウでメロウな雰囲気を醸し出す。昨年10月19日にリリースした1stアルバム『sexperiment』をこのたびOTOTOYでハイレゾ配信が開始。こちらの配信開始を記念してメンバー…

ゆるめるモ!、 ツアーファイナル・赤坂BLITZワンマンの音源をハイレゾ配信!

ライヴレポート

ゆるめるモ!、 ツアーファイナル・赤坂BLITZワンマンの音源をハイレゾ配信!

ニューウェイヴ・グループ、ゆるめるモ! が、2017年7月23日、赤坂BLITZにて開催したワンマン・ライヴ〈ディスコサイケデリカツアーファイナル〉のハイレゾ音源を、OTOTOYにて独占配信スタート。同ワンマンは、6月28日に発売されたミニ・アルバム『ディスコサイケデリカ』を引っさげ行われた全国ツアー〈ディスコサイケデリカツアー〉のツアー・ファイナル。グループとしては2回目の赤坂BLITZワンマンであり、バンド編成で気合いの入った熱い一夜となった。10月4日には5周年を記念したシングル、11月29日にはフル…

【REVIEW】 世界中を旅するサイケデリア──Tempalayが詰め込んだ音楽のサラダボウル『from JAPAN 2』

レヴュー

【REVIEW】 世界中を旅するサイケデリア──Tempalayが詰め込んだ音楽のサラダボウル『from JAPAN 2』

キャリア初となるワンマンライヴから〈FUJI ROCK FESTIVAL’15&17〉の出演まで果たし、勢いが止まらないTempalay。最近ではそのラフでヒッピーのようなビジュアルからGAPともコラボレーションし、ファッション界からも熱視線を浴びている。そんな音楽シーンで異端児的存在ともいえるTempalayが、この度2ndアルバム『from JAPAN 2』をリリース。いままで同様、異国情緒漂うソフト・サイケが軸になっているアルバムではあるが、本作ではいままでよりその軸の太さや幅、種類が豊富になった印象…

Age Factory『RIVER』を期間限定ハイレゾ独占配信──世間に向けて“バケモノ”が牙をむく新作ミニ・アルバム

インタヴュー

Age Factory『RIVER』を期間限定ハイレゾ独占配信──世間に向けて“バケモノ”が牙をむく新作ミニ・アルバム

いま、Age Factoryにとって大きなターニング・ポイントである。前作『LOVE』のリリース以降、“破壊的”とも称されるライヴでの圧倒的なパフォーマンスと、強烈なメッセージ性を含んだ彼らの楽曲は、多くの人に伝わることとなった。そんな彼らから、全曲セルフ・プロデュースで制作されたミニ・アルバム『RIVER』が届いた。OTOTOYでは今作を、7月26日より2週間のハイレゾ独占配信をスタート、そしてこのタイミングでメンバーへのインタヴューを敢行した。前作『LOVE』を超越するために、Age Factoryが選…

改名で到達した新たな境地とは?──珠玉のロックバンド、Koochewsenが初の配信限定リリース

レヴュー

改名で到達した新たな境地とは?──珠玉のロックバンド、Koochewsenが初の配信限定リリース

昨年10月にクウチュウ戦から改名したロック・バンド、Koochewsenが、初の配信限定シングルをリリース!! キラキラしたスペイシーでロマンティックなポップチューンと、歌謡曲と抒情的なサウンドをミックスさせたようなメロウなトラック。真逆の組み合わせで構成された1stデジタル・シングルを、愛の籠ったレヴューと合わせてお届けします。ちなみに今回の配信はiTunesとOTOTOY限定ですが、CDと同音質で買えるのはOTOTOYだけです! 要チェック!...…

【REVIEW】平成のビューティフル・ロックカルテット、クウチュウ戦の新アルバム――進化の果てに描いた愛の極致

レヴュー

【REVIEW】平成のビューティフル・ロックカルテット、クウチュウ戦の新アルバム――進化の果てに描いた愛の極致

プログレ由来のトリッキーなサウンド、キャッチーだけど時に哀愁を誘う歌。ポップなのにどこか不思議な、唯一無二の音楽性を突き進むロックバンド・クウチュウ戦。セルフ・タイトルを冠した今作ではラップ、シティ・ポップ、シューゲイザーと様々なエレメンツを取り入れつつも、予想のつかないエキセントリックな魅力を炸裂させる!"初恋"と"愛"のダブル・ミーニングが光る「1st "love" album」を、レヴューと共にお届けします。...…

2月13日(月)にツアー・ファイナルを開催のPAELLAS、リミックス・コンテストの結果を発表

インタヴュー

2月13日(月)にツアー・ファイナルを開催のPAELLAS、リミックス・コンテストの結果を発表

昨年末にリリースされたPAELLASの『Pressure』。現在の空気にドンピシャなインディR&Bのサウンドを携えたモダンなバンド・サウンドで話題を集めている。このアルバムのリリースに際して、OTOTOYではリミックス・コンテストを開催しました。制作期間は、ほぼ1ヶ月程度とかなりタイトな日程のなかでたくさんのご応募ありがとうございました! ということで本ページにて優秀作品を発表させていただきます。またこの優秀作品は後ほどOTOTOYでも配信開始。...…

Suchmos、全国18箇所をめぐるツアー〈TOUR THE KIDS〉を定期レポート

ライヴレポート

Suchmos、全国18箇所をめぐるツアー〈TOUR THE KIDS〉を定期レポート

Suchmosが、2017年3月2日(木)のclub Lizard YOKOHAMAを皮切りに全国ツアー〈TOUR THE KIDS〉をスタートした。2017年1月25日リリースのアルバム『THE KIDS』を提げ、全国18箇所をめぐる旅に出た6人のメンバーたち。2016年は14本の夏フェスに出演、フジロックフェスティバルのホワイトステージでも圧巻のライヴ・パフォーマンスを見せつけ、その存在感と実力を示した彼らの旅の様子をOTOTOYでは定期的にレポート。各地に足を運びその様子を写真とともにお届けする。..…

【REVIEW】ももクロ、PUNPEE、ライムスター、ECDなどが参加した加山雄三のヒップホップなリミックス集をハイレゾ配信

レヴュー

【REVIEW】ももクロ、PUNPEE、ライムスター、ECDなどが参加した加山雄三のヒップホップなリミックス集をハイレゾ配信

2015年にリリースされヒットとなったPUNPEEによる「お嫁においで2015」に続いて、加山雄三の名曲を、さまざまなアーティストたちがリミックスした作品『加山雄三の新世界』がここにリリースされた。前述のPUNPEEをはじめ、ECDやライムスター、スチャダラパー、サイプレス上野とロベルト吉野などなど、ヒップホップ系アーティストを中心に、ももいろクローバーZ、水曜日のカンパネラなども参加、まさに多彩なメンツが集合となったコンピレーションだ。OTOTOYでは本作をハイレゾ配信。レヴューとともにお届けしよう。..…

24組のアイドルが名古屋に集結! 年に一度開催の「東海アイドル万博2017」 PHOTO REPORT

ライヴレポート

24組のアイドルが名古屋に集結! 年に一度開催の「東海アイドル万博2017」 PHOTO REPORT

関東・東海地方のアイドル・イベント制作会社、アイドル侍が主催する、年に一度行われているアイドル・イベント「東海アイドル万博2017」が2017年2月11日に愛知県名古屋市のダイアモンドホールにて開催された。メジャーからインディーズまで、全24組のアイドルが名古屋に集合。その中からピックアップしたアイドル達のライヴの模様を写真で紹介する。 ...…

【ベッド・イン】バブル時代に憧れる23歳しょうゆ顔新人スタッフ鈴木クンがぶっとびーレビュー

レヴュー

【ベッド・イン】バブル時代に憧れる23歳しょうゆ顔新人スタッフ鈴木クンがぶっとびーレビュー

僕は今年23歳となった。物心ついた頃には世間は不景気。様々な規制も厳しくなり、普通に生活するだけでも生きにくさやつまらなさを感じながら生きてきた。ネットで見た昔のテレビなどは規制も緩くめちゃくちゃやっているし、すごく楽しそうで自由な時代だったんだろうなと感じた。特にバブルの頃なんて、なんでもありでキラキラした、今の日本にはないものがあるような気がしてすごく憧れていた。こんなキラキラした時代を生きてみたかったなと思っていた。そんなとき、僕がイメージしていたまんまバブルの頃の格好をした女性2人組を見つけた。..…

Suchmos、期待を大きく上回る決定版『THE KIDS』をハイレゾ配信!

レヴュー

Suchmos、期待を大きく上回る決定版『THE KIDS』をハイレゾ配信!

2016年は、まさにSuchmosの急成長の年だったといえるだろう。2016年は14本の夏フェスに出演、フジロックフェスティバルのホワイトステージでも圧巻のライヴ・パフォーマンスを見せつけた。また昨年発売したEP『LOVE&VICE』収録曲の「STAY TUNE」は、CMソングに起用され、ライヴ・シーンを飛び越えてさらなる知名度を得た格好となった。そう、ライヴ、音源のどちらにおいても彼らの実力を世間に知らしめた1年となった。そんなSuchmosが前作『THE BAY』から1年6ヶ月ぶりのフル・アルバム『TH…

2017年最大の衝撃! Suchmos、ニュー・アルバム『THE KIDS』のハイレゾ版を予約受付開始!

その他

2017年最大の衝撃! Suchmos、ニュー・アルバム『THE KIDS』のハイレゾ版を予約受付開始!

昨年、FUJI ROCK FESTIVALをはじめとする多数の夏フェスに参加し、一気にバンドの知名度と立ち位置を決めたSuchmos。まさしく、飛ぶ鳥を落とす勢いと言えるだろう。そんな彼らが、前作『THE BAY』から1年6ヶ月ぶりのリリースとなるニュー・アルバム『THE KIDS』をリリースする。OTOTOYでは、本作のハイレゾ版を配信開始! 今最も注目を集めるバンドSuchmosの、ストリートの殻を破り洗練されたサウンドに酔い痴れよう。...…

mouse on the keys、新作ミニアルバムを自主レーベル「fractrec」からリリース!

インタヴュー

mouse on the keys、新作ミニアルバムを自主レーベル「fractrec」からリリース!

未分類かつ圧倒的な実験性を土台にこれまで4枚のダイナミックなアルバムをリリースし、 ミニマル・ミュージック、ハードコア、クラブ・ミュージック、ポスト・ロック・ファンを中心に支持を得続けてきたmouse on the keys。自主レーベル〈fractrec〉を立ち上げて初となる作品となった、今回の新作ミニ・アルバムはこれまでのミステリアスな空気感がさらに拡張され、各メンバーが作り上げる独自の世界観は更に濃いものへと昇華されている。OTOTOYでは今作をハイレゾにて配信すると同時に、インタヴューを掲載。前作の…

ゆるめるモ!、リキッドルーム・ワンマンをハイレゾ配信、メンバー・インタヴュー掲載

インタヴュー

ゆるめるモ!、リキッドルーム・ワンマンをハイレゾ配信、メンバー・インタヴュー掲載

ニューウェイヴ・アイドル・グループ、ゆるめるモ! が、2016年10月24日に恵比寿リキッドルームにて開催した全国ツアー追加公演〈WE ARE A ROCK FESTIVAL TOUR FINAL -RETURN TO ZERO-〉をライヴ・レコーディング、独占ハイレゾ配信スタート。初ワンマンを行った同会場に約2年ぶりに立った4人の新たなスタートは全編バンドを従えてのライヴを行い、4人によるバンド編成での演奏も披露、アーティストとしての覚悟を見せたライヴとなった。OTOTOYでは当日のライヴレポート、そして…

京都の地下から世界中に響かせる声! 生き埋めレコーズ主催イベント<お~い2>

ライヴレポート

京都の地下から世界中に響かせる声! 生き埋めレコーズ主催イベント<お~い2>

生き埋めレコーズ主催のイベント〈お〜い2〉が、12月17日(土)に京都メトロにて開催された。京都のインディー・シーンを牽引するTHE FULL TEENZを中心に、その音楽に共鳴したバンドたちが各地から集まり、好きな音楽をお互いにぶつけ合った<お~い2>。各々のバンドの音楽に対する思いをぶちまけ、壮絶なエネルギーを生み出していた今イベント。当日、現場にいた誰もが、音楽の持つ純粋さや、輝きを再認識した。以下では、当日のライヴ・レポートをお送りする。...…

インディR&Bへと大接近したPAELLASの1stアルバムをハイレゾ配信──収録曲のリミック・コンテストも開催

インタヴュー

インディR&Bへと大接近したPAELLASの1stアルバムをハイレゾ配信──収録曲のリミック・コンテストも開催

サイケなサーフロックから、ハウス・ミュージックのダンス・グルーヴを取り入れた2016年のシングル「Remember」を経てリリースされたPAELLASの1stフル・アルバム『Pressure』。ロック的なサウンドは後退しエレクトロニクスを大幅に導入、そしてスペースを生かしたトラックと、シルキーな歌声による、昨今のインディR&B的サウンドへと大きく接近したアルバムとなっている。OTOTOYではこちらを独占でハイレゾ配信、ブックレットPDF付きで配信開始するとともに、収録曲2曲のパラ・データをフリー配信し、リミ…

OTOTOY AWARD 2016──30位〜11位編──

コラム

OTOTOY AWARD 2016──30位〜11位編──

その年の音楽総決算、OTOTOY AWARD。今年はジャンルをぶち抜いて、アルバム、シングル含めて総合チャートとして、2016年にイキの良かった50枚を選出しました。こちらでは30位から11位を発表します。今年の音楽、ちゃんとチェックしてから2017年へいきましょうぞ。''>>50位から31位はコチラ'' ...…

Summer Rocket、デビュー・シングル発売記念ーーサウンド・プロデュースの永原真夏を迎えた対談掲載

インタヴュー

Summer Rocket、デビュー・シングル発売記念ーーサウンド・プロデュースの永原真夏を迎えた対談掲載

「夏」をテーマにした5人組アイドル・グループ、Summer Rocket(サマーロケット)。楽曲を手掛けるのはex.SEBASTIAN X、音沙汰の永原真夏と工藤歩里。運営を手掛けるのは、ミュージック、カルチャー&サイエンスマガジン「Rocket」を発刊する新進気鋭の出版社、Rocket Base。2016年7月から活動をスタートさせた彼女たちがデビュー・ライヴから披露している2曲を収録した待望の1stシングルを完成。なんと同日に永原真夏の2nd EP『オーロラの国』もリリースされるとのことでOTOTOYで…

テクノ / ハウスの世界的レーベル〈mule musiq〉の、OTOTOY独占ハイレゾ・コンピ

インタヴュー

テクノ / ハウスの世界的レーベル〈mule musiq〉の、OTOTOY独占ハイレゾ・コンピ

国内外を分け隔てることなく旬のアーティストのリリースを続け、ハウス / テクノのシーンでは世界的に高い評価を受ける本邦のレコード・レーベル〈mule musiq〉。これまでOTOTOYでは、ゴンノ(Gonno)やペトレ・インスピレスク(Petre Inspirescu)、マウスオンザキーズ(mouse on the keys)など、〈mule musiq〉もしくはそのサブ・レーベル〈Endless Flight〉の作品をハイレゾで配信し好評を博してきたが、このたびはOTOTOY完全限定のエクスクルーシヴなハ…

ゆるめるモ!、もねとちーぼうを含む6人体制最後のワンマンをハイレゾ配信

ライヴレポート

ゆるめるモ!、もねとちーぼうを含む6人体制最後のワンマンをハイレゾ配信

脱力系ニューウェイヴ・アイドル・グループ、ゆるめるモ! が、2016年7月10日に新木場STUDIO COASTにて開催したグループ史上最大キャパにして、メンバーのもねとちーぼうの卒業ライヴをライヴ・レコーディング、ハイレゾで独占配信スタート。グループが大きく変化していくゆるめるモ! を収めた貴重な作品だ。彼女たちの歴史が凝縮された全50曲。これを聴かずしてゆるめるモ! を語るべからず。...…

ふくろうず、徳間ジャパン移籍後初アルバム発売記念、オワリカラ・タカハシヒョウリと対談

インタヴュー

ふくろうず、徳間ジャパン移籍後初アルバム発売記念、オワリカラ・タカハシヒョウリと対談

2010年、東京新宿を中心に「TOKYO NEW WAVE 2010」というシーンが熱い盛り上がりをみせた。オワリカラのフロント・マンであるタカハシヒョウリを中心に、SuiseiNoboAz、シャムキャッツ、東京カランコロンなど、当時20代前半だった東京の若手バンドを集めたコンピレーション・アルバムもリリースされた。あれから約6年。同時期に頭角を現した2組のバンドーーふくろうずとオワリカラが、徳間ジャパンよりフル・アルバムをリリースした。ふくろうずは2014年6月リリースの『マジックモーメント』以来となるフ…

戸渡陽太、メジャー・デビュー・アルバム『I wanna be 戸渡 陽太』をリリース&インタヴュー掲載

インタヴュー

戸渡陽太、メジャー・デビュー・アルバム『I wanna be 戸渡 陽太』をリリース&インタヴュー掲載

福岡出身のシンガー・ソングライター、戸渡陽太が、メジャー・デビュー・アルバムを東京スカパラダイスオーケストラのレーベル"JUSTA RECORD"よりリリース。楽曲プロデュースに深沼元昭、高桑圭(Curly Giraffe)、mabanua、阿部芙蓉美、レコーディング・ミュージシャンに茂木欣一(東京スカパラダイスオーケストラ)、白根賢一(GREAT 3)、渡辺シュンスケ(Schroeder-Headz)といった錚々たるアーティストを迎え、約1年をかけて制作されたこれ以上ないデビュー作。同作をハイレゾ配信する…

2016年夏の決定盤、never young beachの2ndアルバム予約&先行曲配信スタート! インタヴュー前編も公開

インタヴュー

2016年夏の決定盤、never young beachの2ndアルバム予約&先行曲配信スタート! インタヴュー前編も公開

『YASHINOKI HOUSE』をリリースしてから1年。そのトロピカルなフォークロックははっぴいえんどの再来を思い浮かべさせるも、より現代のインディ・シーンやカルチャーと密接な存在として異彩を放つようになったnever young beach。1年を圧倒的なライヴ量で走り続けてきた彼らから、待望の2ndアルバムがリリースされる。アナログ12インチの『YASHINOKI HOUSE』に追加収録された「Pink Jungle House」やライヴ定番曲となっていた「お別れの歌」「Motel」、バンドがリスペク…

ハイレゾ独占配信! never young beachの2ndアルバム配信&インタヴュー後編公開

インタヴュー

ハイレゾ独占配信! never young beachの2ndアルバム配信&インタヴュー後編公開

ついにリリースとなったnever young beachの2ndアルバム『fam fam』! OTOTOYではハイレゾ独占配信(もちろん通常音源もあり)が、歌詞ブックレット付きでスタート。「血縁の家族・堅い絆で結ばれた仲間」を意味するスラング英語“fam”を冠したアルバムはその名のとおり、結成わずかで作り上げた前作『YASHINOKI HOUSE』から1年を経て、バンド・メンバーはもちろんのこと、エンジニア、テック、マネジメントなど彼らに近しい人物とも含めて音楽三昧に歩んできた日々の結実。スタイルはそのまま…

never young beach、ファースト・アルバムと幻の自主音源配信&インタヴュー公開

インタヴュー

never young beach、ファースト・アルバムと幻の自主音源配信&インタヴュー公開

Ykiki BeatやYOUR ROMANCEらと肩を並べ、にわかに注目を集めているインディ・シーンの新世代。Yogee New Waves有するRoman Labelの第2弾アーティストであるnever young beach、ファースト・アルバム『YASHINOKI HOUSE』を提げてこのたび登場!はっぴいえんどやティン・パン・アレー周辺の70年代J-POPサウンドを現代にアップデート。「西海岸のはっぴえんど」とも謳われる平均年齢23歳、東京の若者5人組。5人体制になってわずか半年のうちにドロップされ…

永原真夏、1stミニ・アルバムをハイレゾ配信&フィールドが異なる2人の異色対談

インタヴュー

永原真夏、1stミニ・アルバムをハイレゾ配信&フィールドが異なる2人の異色対談

SEBASTIAN X活動休止とともに、永原真夏がソロ・アーティストとして歩みはじめて約1年。めまぐるしく彼女のなかを駆け抜けた"すべて"が歌となり、音楽となり凝縮された1stミニ・アルバム『バイオロジー』が完成した。その内容はといえば、1曲目から彼女の真骨頂ともいえる、駆け回るようなロック・チューン「リトルタイガー」、ダイナミクでスケール感のラブソング「バイオロジー」から芯のある歌声で歌い上げる屈指のバラード「プリズム99%」まで濃密なパワーに溢れている。今回、録音&ミックスに曽我部恵一やYogee Ne…

Suchmos、新作EP『LOVE&VICE』をハイレゾ配信&インタヴュー公開!

インタヴュー

Suchmos、新作EP『LOVE&VICE』をハイレゾ配信&インタヴュー公開!

ディアンジェロ、ジャミロクワイ、J・ディラをフェイバリットにあげ、ソウル・ミュージック、アシッド・ジャズ、ヒップホップ等のエッセンスを取り入れた楽曲で、熱いライヴ・パフォーマンスを繰り広げる若き6人組、Suchmos。ライヴ・チケットは常にソールド・アウトという怒涛の勢いで音楽シーンを沸かせている彼らの新作『LOVE&VICE』は、洗練された色気漂う全4曲を収録。OTOTOYでは、本作をハイレゾ配信するとともに、勢いに乗るSuchmosの現在に迫るべく、メンバー全員へのインタヴューを行った。横浜スタジアムで…

京都発シューゲイザー・バンド、メシアと人人がミニ・アルバム発売&インタヴュー掲載!

インタヴュー

京都発シューゲイザー・バンド、メシアと人人がミニ・アルバム発売&インタヴュー掲載!

京都出身の北山敬将(Vo.Gt) と福田夏子(Vo.Dr) によるシューゲイザー・バンド、メシアと人人 (めしあとにんじん) 。2人組、変わっているバンド名、名乗る音楽性は「はんなり相撲 ドリームノイズポップ」。そんな突っ込みどころ満載の彼らが、ボロフェスタへの出演や全国の地方公演を経て、2016年1月13日(水) に初全国流通となるアルバム、『最後の悪あがき』をリリース。バンドが2人となった秘話から今回のアルバム制作の舞台裏まで、全国流通前夜に大いに語ってもらった。...…

PAELLAS、2016年元旦リリースの新EP配信&インタヴュー

インタヴュー

PAELLAS、2016年元旦リリースの新EP配信&インタヴュー

2015年、レーベルメイトのYOUR ROMENCEをはじめ、never young beachやLucky Tapesらと注目を浴びてきたインディ・バンド、PAELLAS。年初めとなる2016年1月1日に新作『Remember』をリリースした。本作をOTOTOYオリジナル特典としてデジタル・ブックレットと、ボーナストラックの未公開デモ・トラック付きで配信。また、アーティストとして初めて激動となった2015年を越え、ここからまた始まっていく彼らに話を伺った。...…

OTOTOY AWARDS 2015──アイドル編──

コラム

OTOTOY AWARDS 2015──アイドル編──

BiS以降というべきアイドル・グループたちが飛躍した1年でした。BELLRING少女ハート、ゆるめるモ! は、Zeppクラスでのワンマンを開催するまでに成長。現代音楽を取り入れたMeison book girl、先鋭的なオルタナ・ロックをある種のサウンド・コンセプトとした3776、エモ、スカを取り入れたHauptharmonieなど、プロデューサーの音楽的視点がアイドルを通して世に問われた年でもありました。なにより、BiSのプロデューサー、渡辺淳之介による株式会社WACKがプロデュースするBiSH、POPと…

OTOTOY AWARDS 2015──邦楽ロック / ポップス編──

コラム

OTOTOY AWARDS 2015──邦楽ロック / ポップス編──

2015年、インディーズとアンダーグラウンドは本当に面白かった。cero以降と言ってもよいだろうYogee New Waves、never young beach、Suchmos等の良質な日本語ロック勢だけでなく、YOUR ROMANCE、YKIKI BEAT、Homecomings等の英詞を主体とするバンド勢なども、とにかくすばらしい作品をどんどんリリース。...…

ゆるめるモ!、2ndフル・アルバムを予約スタート&プロデューサー・田家大知インタヴュー

インタヴュー

ゆるめるモ!、2ndフル・アルバムを予約スタート&プロデューサー・田家大知インタヴュー

脱力系ニューウェイヴ・アイドル・グループ、ゆるめるモ! が2nd フル・アルバム『YOU ARE THE WORLD』をリリース! 今作は“君がいない世界は世界じゃない”をコンセプトにニューウェイヴに加え、ドリルンベース、ハード・ミニマルテクノ、80年代ポップ、トロピカル・パンク、オルタナ、ハードコア・パンク、エレクトロなど、なんでもありの17曲を収録。楽曲制作陣はお馴染みハシダカズマ(箱庭の室内楽)をはじめ、ナカコー(LAMA、Nyantora、ex SUPERCAR)、後藤まりこ、POLYSICSハヤシ…

リアル脱出ゲーム〈呪われたオーディション会場からの脱出〉に現役アイドルが挑む!!

インタヴュー

リアル脱出ゲーム〈呪われたオーディション会場からの脱出〉に現役アイドルが挑む!!

きみは''リアル脱出ゲーム''を知っているか? マンションの1室や廃校、廃病院、そして東京ドームや六本木ヒルズなど様々な場所で開催されている、老若男女を取り込んだ体験型エンターテイメントである。ものすごーく平たくいえば、その場で出会ったメンバーがチームになり、会場に仕掛けられた謎を集めて解いていきゴールを目指すというゲームだ。...…

特集 : 2015年夏のポストロック事情ーー『ポストロック・ディスクガイド』とその後のシーン

インタヴュー

特集 : 2015年夏のポストロック事情ーー『ポストロック・ディスクガイド』とその後のシーン

初夏に刊行された『ポストロック・ディスク・ガイド』(以下、『ディスク・ガイド』)、それと呼応するようにポストロックの重要バンドのリリースが続いているーーtoe、mouse on the keys、te'らの新作が相次いてリリース、さらにはUSのポストロックの雄、バトルスの新作もリリースされる予定だ。...…

日本の新しいポップ・シーンを切り拓く“新世代バンド”特集

コラム

日本の新しいポップ・シーンを切り拓く“新世代バンド”特集

今、日本のインディー・シーンがおもしろいことになっている。独自の視点で都市生活における心の機微を綴った歌詞とサウンドスケープで最先端ポップスを奏でるYogee New Wavesや、80年代やリアルタイムのUSインディーを取り込んだドリーミー&アンビエントな音像が海外でも話題のThe fin.。彼らに続く“新世代バンド”が、デジタルとアナログレコード双方からのアプローチや海外アクトとの共演、ファッションブランドとのコラボ等々、ボーダーレスな活動を通しつつ驚くべきスピードで頭角を現しているのだ。...…

mouse on the keys、6年ぶりとなる新作をハイレゾでリリース

インタヴュー

mouse on the keys、6年ぶりとなる新作をハイレゾでリリース

鍵盤とドラムから生み出される、幾何学模様のように複雑かつ精密に絡み合うアンサンブルとアグレッシヴなバンド・サウンド。その唯一無二のグルーヴで、世界的な評価を得ているmouse on the keysが、6年ぶりにフル・アルバムをリリース。より磨きのかかった演奏力、より複雑さを増した楽曲が、彼ら独特の熱さを通して遺憾なく発揮された本作は、もはやどんなジャンルにも当てはまらない孤高の名作となってしまった。そんな本作を1週間先行、24bit/44.1kHzのハイレゾ版で配信。...…

クウチュウ戦『コンパクト』をハイレゾ配信!! アジトへの潜入インタヴュー掲載

インタヴュー

クウチュウ戦『コンパクト』をハイレゾ配信!! アジトへの潜入インタヴュー掲載

もしも、プログレッシブ・ロックと昭和歌謡が交配したハイブリッドな音楽があったとしたら…? 実はあるんです!! しかも、まだ20代前半のメンバー4人が作っているのです!! そのバンドの名は、クウチュウ戦。すでに“若手歌ものプログレ・バンド”として耳の早いリスナーから高い評価を得てきた彼らが、より多くのリスナーに向け、ジャンルを超えた“ポップ・ミュージック愛”を発揮したアルバムを完成。その髄まで楽しんでいただくべく、OTOTOYではハイレゾ配信。さらに彼らが曲を生み出している都内にあるアジトに潜入!! まるで平…

Suchmos、ライヴハウス限定のEPを独占ハイレゾ配信!! 密着レポートも。

レヴュー

Suchmos、ライヴハウス限定のEPを独占ハイレゾ配信!! 密着レポートも。

FUJI ROCK FESTIVAL '14「ROOKIE A GO-GO」2日目のトリを務め、各地のライヴハウスには関係者が集うなど、耳の早いリスナーから注目を集めている湘南・茅ヶ崎出身のバンド、Suchmos。ディアンジェロ、ジャミロクワイ、J・ディラの3アーティストをファイバリットにあげ、ソウルやジャズ、ヒップホップからの影響をバンドに落としこんだクールでモダンな高い演奏技術はまさに本物。このたび、2014年ライヴ会場限定でリリースされた2作のEPを、OTOTOYにてハイレゾ配信スタート。また、ほとん…

東京発の男女6人組、恋する円盤を先行フリー・ダウンロードでお届け!

インタヴュー

東京発の男女6人組、恋する円盤を先行フリー・ダウンロードでお届け!

結成わずか2年にして〈出れんの!? サマソニ!?〉への出演を果たし、はたまたプロデューサー、いしわたり淳治(ex.スーパーカー)に絶賛されるなど、フレッシュさと勢いに満ち満ちている男女6人組バンド、恋する円盤。快活さと切なさの混ざりあったグロッケンとギター・ポップな楽曲群は、まさにいましか出せないサウンドばかりです。そんな彼らによる、2014年12月10日発売の初ミニ・アルバム『PASTEL』から1曲を先行フリー・ダウンロードでお届け! アーティスト写真からも溢れ出るポップな魅力を、結成からいまに至るまでを…

スペースシャワー主催オーディション「DayDreamBeliever」ファイナル・セレクション開催決定!

インタヴュー

スペースシャワー主催オーディション「DayDreamBeliever」ファイナル・セレクション開催決定!

「もっともっとおもしろいアーティストがライヴハウスにいることを知ってほしい」という現場の想いからはじまった。スペースシャワー列伝を主催するスペースシャワーがより現場感覚で、よりアンダーグラウンドのアーティストのなかから原石を発掘するオーディション企画。その名もDayDreamBeliever!!...…

或る感覚、セカンド・フル・アルバムの全曲フル試聴&特典付き予約スタート

インタヴュー

或る感覚、セカンド・フル・アルバムの全曲フル試聴&特典付き予約スタート

「おかえりなさい。《〜DAN NO URA〜 無銭新代田の変》はどうでしたか?」 …と聞きたいところですがさっそく紹介していきましょう。本日11月6日に東京・新代田FEVERで前述のフリー・ライヴを行った4ピースのロック・バンド、或る感覚。彼らの最新作となるセカンド・フル・アルバム『バイタルリスペクト』が、12月3日の発売に先駆け全曲フル試聴をスタートです!!...…

OTOTOYで配信中のアイドルをまとめてチェック!! 大プッシュ・アーティストをアーカイヴしました

レヴュー

OTOTOYで配信中のアイドルをまとめてチェック!! 大プッシュ・アーティストをアーカイヴしました

OTOTOYが追いかけてきたアイドルの音源をまとめてみました。一部では「OTOTOY系アイドル」なんて呼ばれることもありますが、強烈な個性と芯のあるアイドルたちばかり。そして、どれも楽曲が素晴らしいものばかりです。アイドルのハイレゾを積極的に推し進めてきたことを誇らしく思います。あ、全部がハイレゾ配信ではないので、そこはご注意を。あなたに新しい出会いを!!...…

〈ぐるぐる回る 2014〉は2014年9月15日!! コンピレーション・アルバムを無料配信&座談会を掲載

レヴュー

〈ぐるぐる回る 2014〉は2014年9月15日!! コンピレーション・アルバムを無料配信&座談会を掲載

開催まであと10日を切りましたよっっつ!! なにがって? 埼玉スタジアム2002のコンコースを使って開催されるD.I.Yフェス〈ぐるぐる回る 2014〉の開催がですよ!! サッカーの試合が行なわれるスタジアムのコンコースにライヴのステージが作られ、担当キュレーターがブッキング、そして演出を行う手作り感溢れる大型フェスです。興奮を抑えきれず、前回下見についていって写真をたくさん撮ってきた記事を掲載したばかりですが、今回は11人のキュレーターをお呼びして、それぞれのステージのコンセプトだったり想いを語っていただ…

ゆるめるモ!、待望の1stアルバム『Unforgettable Final Odyssey』をハイレゾ配信開始

レヴュー

ゆるめるモ!、待望の1stアルバム『Unforgettable Final Odyssey』をハイレゾ配信開始

NEU! やESGをオマージュした作品で話題を呼んできたニューウェイヴ脱力アイドル・グループ、ゆるめるモ! が、初のフル・アルバムをSPACE SHOWER MUSICよりリリース。ライヴの定番曲「なつ おん ぶる ー」「逃げろ!!」「ゆるめるモん」の8人バージョンから、アニマル・コレクティヴやポップ・グループを想起させる楽曲、ビースティー・ボーイズやザ・デス・セットなどを意識したエレクトロ・ヒップホップ・パンク曲まで、あらゆるジャンルを縦横無尽に駆けまわる全13曲。楽曲制作陣にはハシダカズマ(箱庭の室内楽…

女子18人組ビッグバンド、たをやめオルケスタが2ndアルバムを配信開始!!

レヴュー

女子18人組ビッグバンド、たをやめオルケスタが2ndアルバムを配信開始!!

たをやめオルケスタというビッグバンドをご存知だろうか? 「水分不足のビッグバンド界に華麗なる殴り込み」というキャッチ・フレーズを掲げ、都内を中心にライヴ活動をおこなう女子18人組の大所帯バンドだ。OTOTOYでは、そんな彼女たちの2ndフル・アルバム『紺碧レジーナ』を配信開始。...…

カラスは真っ白『おんそくメリーゴーランド』リリース&インタヴュー

インタヴュー

カラスは真っ白『おんそくメリーゴーランド』リリース&インタヴュー

女性ヴォーカリスト全盛の時代である。そのなかで、どんな差異を見せつけるのか? 奇抜な方法もあれば、過去を参照して現代風にアップデートする方法、とてつもなく個性的な方法もあるだろう。北海道を拠点に活動している4人組ロック・バンド、カラスは真っ白は、スラッピング・ベースなど確かなプレイを軸に、かわいらしくも不可思議な女性ヴォーカルが乗っかり、一気に聴き手の心を掴んでくる実力派バンドだ。それでいて、小難しくないキャッチーさをもっており、聞き応え十分。そんな彼らの2ndミニ・アルバムの完成に際し、インタヴューを行な…

ハンバートハンバート、4 年振りのフル・アルバムをリリース

インタヴュー

ハンバートハンバート、4 年振りのフル・アルバムをリリース

「ずっとやってきたことを一番いい音、演奏で作りたいと思ってたんです」――音楽家として最もシンプルな望みを叶えるべく、男女デュオハンバート ハンバートのふたりが赴いたのは米国ナッシュヴィル。2005年グラミー最優秀トラディショナル・フォーク・アルバム部門を受賞、マルチ・アコースティック・ミュージシャンとして活躍しながらサウンド・プロデューサーも務めるティム・オブライエンとトップクラスの現地ミュージシャンに出迎えられ、これまでコツコツとライヴで磨いてきた楽曲たちを録音へ。...…

ゆるめるモ!、新作ミニ・アルバム『Electric Sukiyaki Girls』をハイレゾ配信開始

レヴュー

ゆるめるモ!、新作ミニ・アルバム『Electric Sukiyaki Girls』をハイレゾ配信開始

ニューウェイヴ脱力アイドル・グループ、ゆるめるモ! が、新メンバー加入後8人になってから初のミニ・アルバムをリリース。前作では、ノイ! を意識した10分越えのクラウト・ロックに挑戦した彼女たちだが、それに飽き足らず、今回はESGをオマージュした「あさだ」「アーメン」(いずれも箱庭の室内楽のハシダカズマ作曲・編曲によるもの)を収録!! アルバム・ジャケットから、その気合いがバシバシ伝わってくるのがお分かりだろう。それだけではなく、前作に収録されていたアイドル・ソング「逃げろ!!」の続編「生きろ!!」、ニューオ…

R&Bの人気アーティストたちによるカヴァー・アルバムをハイレゾ配信

レヴュー

R&Bの人気アーティストたちによるカヴァー・アルバムをハイレゾ配信

忌野清志郎率いるザ・タイマーズの「デイ・ドリーム・ビリーバー〜DAY DREAM BELIEVER〜」や、ORIGINAL LOVEの「接吻-Kiss-」、スピッツの「チェリー」など、誰もが一度は耳にしたことがある名曲を、R&B界の人気アーティストたちがカバー。今作ではTEE、LEO、山口リサなど、若者を中心に支持を集める全10組のアーティストが参加。AIやBENI、三浦大知なども手掛ける、Tiny Voice,Productionのプロデューサー陣が楽曲アレンジを行っている。原曲の良さはそのままに新しく生…

ROTH BART BARON、待望のデビュー・アルバムをOTOTOY限定でハイレゾ配信&インタヴュー

インタヴュー

ROTH BART BARON、待望のデビュー・アルバムをOTOTOY限定でハイレゾ配信&インタヴュー

この2人の作る音楽が世界を変える。そう信じて、OTOTOYはこのバンドを追いかけてきました。そしていま、その手始めとなる大きな一歩を踏み出そうとしています。彼らの名前は、ROTH BART BARON(ロット・バルト・バロン)。東京出身の三船雅也と中原鉄也からなる2人組です。フリート・フォクシーズ、ボン・イヴェール、シガー・ロスを思い起こさせるそのサウンド・スケープとファルセット・ヴォーカルは、美しく、壮大で、畏れ多さを兼ね備えています。そんな彼らが丁寧に作りあげた本作は、ペンシルベニア州フィラデルフィアで…

或る感覚、ライヴ会場限定シングルをフル試聴開始&インタヴュー

インタヴュー

或る感覚、ライヴ会場限定シングルをフル試聴開始&インタヴュー

力強いギター・ロック・サウンド、批判をも恐れない傍若無人な振る舞いで躍進を続ける或る感覚。閃光ライオットのファイナリストとなったことからはじまった進撃はとどまることを知らない! 今回は制作から販売までの作業ほとんどをメンバー自らの手で行ったというEPを引っさげ、更なる躍進のために3ヶ月に及ぶ長いツアーの旅へ。OTOTOYではそのライヴ会場限定EP『画家と筆』をフル試聴開始! 新たな挑戦に満ちているというサウンドを聴いて、是非ライヴ会場に足を運んでいただきたい。...…

ミューズ音楽院30周年企画『ヨヨフェス』開催記念Ust配信!

レヴュー

ミューズ音楽院30周年企画『ヨヨフェス』開催記念Ust配信!

2014年2月10日(月) Zher the ZOO YOYOGIにて行われる、OTOTOYとも非常に仲の良いミューズ音楽院の30周年企画『ヨヨフェス』を記念し、同イベントに出演するミューズ音楽院出身のバンドマンや企画主催者が登場し、Ustream番組「代々木から生まれた音楽」を行うことが決定した。...…

ありそでなかった3ドリンク制パーティー〈MORE FUN〉開催!!

レヴュー

ありそでなかった3ドリンク制パーティー〈MORE FUN〉開催!!

Tシャツ・ブランドとしてスタートしながら、2013年9月には音楽レーベルを旗揚げし、インディー・シーンに焦点を当てた刺激的なイヴェントを数多くプロデュースしているOTOE(音と絵)。そんな彼らが、2014年1月18日(土)、渋谷TSUTAYA O-nestにて、新たなパーティー〈MORE FUN〉を開催する。マンスリー・イヴェント〈NO FUN〉の拡大版として行われる本イヴェントには、OO TELESA(ダブルオー・テレサ)、オワリカラ、H Mountains、DJ MEMAIというアツいラインナップが集結…

ゆるめるモ!、新作ミニ・アルバム『New Escape Underground!』を先行でHQD配信開始

レヴュー

ゆるめるモ!、新作ミニ・アルバム『New Escape Underground!』を先行でHQD配信開始

ニューウェイヴ脱力アイドル・グループ、ゆるめるモ! が、9月18日にミニ・アルバム『New Escape Underground!』をリリース。OTOTOYでは、同アルバムをHQD(24bit/48kHzのwav)での先行配信が決定!! ノイ!を意識した10分越えのクラウト・ロック調の楽曲「SWEET ESCAPE」(ジャケットにも注目!)から、カラフルなエレクトロ・ポップ「逃げろ!!」「花のドイリー」、ライヴのオープニング・ナンバー「ゆるトロ (slo-モ!)」まで、いろの違う4曲が、それぞれのインストゥ…

或る感覚のトリプルA面ニュー・シングルを先行フル試聴!!

インタヴュー

或る感覚のトリプルA面ニュー・シングルを先行フル試聴!!

大胆不敵な物言いと、確かな演奏力で注目を集める次世代ロックのエース的存在、或る感覚。閃光ライオットでファイナリストに入ったことから始まった躍進は、デモCD完売、ツアー・ファイナルのソールド・アウトと、その勢いは止まらない。前作『カウンター』はタワレコメンを獲得するなど反響は大きく、その発言やライヴ・パフォーマンスも磨きがかかっている。...…

松下マサナオ×mabanua 今、このドラマーが熱い! ドラマー対談

インタヴュー

松下マサナオ×mabanua 今、このドラマーが熱い! ドラマー対談

2013年7月に、Yasei Collectiveの松下マサナオと、Ovallのmabanuaを講師に迎えて、で開催したモダン・ドラム高等学校! 満員御礼となったこの講座、基本的なリズムの感じ方、講師2人が影響を受けたドラマーや変拍子の極意などなど、充実の3時間となりました。この2人の話を、もっと多くの人に届けたい! そんなことを考えた、学校長の飯田仁一郎が、2人に取材を敢行!! ドラマーだけでなく、音楽人必見の熱い対談となりました。...…

ROTH BART BARON×高橋健太郎 DSD徹底攻略塾課外授業

ライヴレポート

ROTH BART BARON×高橋健太郎 DSD徹底攻略塾課外授業

2013年春、エンジニア、オーディオ評論家の高橋健太郎を講師に迎えて、春期講座で開講されたDSD徹底攻略塾。MP2、WAVとも違う”超”高音質、DSDについてその基礎から学び、実際に体験する授業をおこないました。全3回を終えた本講座が、ミューズ音楽院を飛び出し、下高井戸のG-ROKSで課外授業を開催! ゲストにROTH BART BARON(ロット・バルト・バロン)をむかえて、KORGのDSDワークステーション「Clarity(クラリティ)」を使って、DSD公開録音、公開ミックスという前代未聞の講座に挑戦、…

或る感覚のライヴ音源を期間限定フリー・ダウンロード

ライヴレポート

或る感覚のライヴ音源を期間限定フリー・ダウンロード

2013年12月、OTOTOYで行った1stアルバム『カウンター』の全曲先行フル試聴が好評を博した、或る感覚。若さ溢れる大胆不敵な発言と、確かなテクニックを基にエッジを効かせつつ、キャッチーで踊れる楽曲と熱いライヴ・パフォーマンスで一気に若い世代の心を掴んだ。デビュー作を引っさげての全国ツアーを行い、さらにパワー・アップした4人。今回、OTOTOYではツアー・ファイナルとなった4月7日、渋谷O-Crestでのライヴ音源を期間限定でフリー配信!! 勢いは確かにある、しかし迷いもある。そんな或る感覚の「今」を感…

ゆるめるモ!『HELLO WORLD EP』配信開始 & インタビュー

インタヴュー

ゆるめるモ!『HELLO WORLD EP』配信開始 & インタビュー

2012年10月4日に結成された4人組ニューウェイヴ脱力アイドル・グループ、ゆるめるモ!。「窮屈な世のなかを私たちがゆるめるもん!」をコンセプトに、ニューウェーヴ、パンク、ヒップホップ、エレクトロなど多彩なサウンドをぶち込んだ楽曲に加え、ゆるさ満点のMCと佇まいでサブカル界隈を中心に話題を集めている。そんな彼女たちがライヴ会場限定で販売しているシングル『HELLO WORLD EP』を、OTOTOYで配信開始!! メンバー全員へのインタヴューとともにお届けする。2013年6月1日には、渋谷WWWで自主企画の…

飯坂温泉ミュージック・フェスティバル「おと酔いウォーク2013」開催

インタヴュー

飯坂温泉ミュージック・フェスティバル「おと酔いウォーク2013」開催

''おと酔いウォークとは?''飯坂(いいざか)町商工会青年部・飯坂温泉観光協会青年部が中心となって実行委員会を立ち上げ。2011年3月に発生した東日本大震災及び原発事故による風評被害により、福島へ訪れる観光客は激減。また、放射性物質汚染の影響を恐れ、福島県の人口も減少している中、市民に「元気」と「笑顔」を与え、小売店、飲食店などの地域商業の振興を図るために、音楽イベントを開催して、賑わいを創出させ風評被害の払拭のために飯坂から全国へ発信!...…

前野健太『オレらは肉の歩く朝』レビュー

レヴュー

前野健太『オレらは肉の歩く朝』レビュー

''前野健太 / オレらは肉の歩く朝''これまでの作品の持ち味であった一人多重録音から一転、プロデューサーにジム・オルークを、ゲスト・ミュージシャンに石橋英子、pop 鈴木、山本達久らを招き、人里離れたスタジオで録音を敢行。歌われるのはこれまで同様に街の空気、人々、そして恋心。前野健太のファインダーを通して見えてくる、街が奏でる音。...…

或る感覚『カウンター』先行全曲フル試聴&インタビュ―

インタヴュー

或る感覚『カウンター』先行全曲フル試聴&インタビュ―

2011年秋の音楽イベント「閃光ライオット」のファイナリストとして日比谷野外音楽堂に出演し注目を集めた彼ら。2012年3月に発売したデモCD『city style alternative』は異例の売り上げで完売、下北沢ERAでの自主企画イベントはソールド・アウトを記録と、怒濤の勢いで活動を行い、キャッチーでありながらエッジの効いた楽曲、踊れるサウンド、そして他の追随を許さないアグレッシヴなライヴ・パフォーマンスで賛否両論を巻き起こしながら周囲をざわつかせ、瞬く間に話題を集めています。そんな彼らの初のアルバム…

ototoy×disk union 「NEW SENSATION」第8弾 ROTH BART BARON

インタヴュー

ototoy×disk union 「NEW SENSATION」第8弾 ROTH BART BARON

インディーズに力を入れるレコード店disk unionと配信情報サイトOTOTOYがガッチリタッグを組んで、1ヶ月にわたって、たった一つのアーティストを押し続ける企画、「NEW SENSATION」が始まります! この企画でもっとも大事にするのは、バイヤー目線。広告予算がなくても、メジャー・レコード会社が決まっていなくても、「こいつら、絶対すげぇ! 」そんなバンドが現場にはいっぱいいるんです。「NEW SENSATION」は、disk unionとOTOTOYがバイヤーの威信をかけ、本当に押したいもののみを…

日本から生まれたトラッド・ミュージック、ROTH BART BARON『Chocolate Demo』

レヴュー

日本から生まれたトラッド・ミュージック、ROTH BART BARON『Chocolate Demo』

''ROTH BART BARON / Chocolate Demo''(※会場限定100枚のEP。同作を高音質で聴けるのはOTOTOYだけ)【配信形態】 HQD(24bit/48kHzのwav)【価格】 単曲200円 / アルバム500円【収録曲】1. Crystal Palace / 2. 静かな嵐 / 3. 素晴らしい日々「あなたの人生を変えたアルバムは何ですか?」...…

PLAGUES『CLOUD CUTTER』インタビュ―

インタヴュー

PLAGUES『CLOUD CUTTER』インタビュ―

2010年、全曲新録のベスト・アルバム『OUR RUSTY WAGON』発売を機に、8年ぶりの活動再開を果たしたPLAGUES。以後、精力的な活動を繰り広げる彼らが、11年ぶりの新作を遂にリリース! ベースにTRICERATOPSの林幸治、キーボードに堀江博久を迎えた今作は、キレのあるギター・サウンドの中に、メロウなハスキー・ボイスが光る、彩り豊かなサウンド。ギター・ロック・ファンは必聴のアルバム。...…

岡村詩野コンピレーション・アルバム『radio kittenコンピレーション vol.2』

その他

岡村詩野コンピレーション・アルバム『radio kittenコンピレーション vol.2』

音楽評論家の岡村詩野が、毎週金曜日18時よりレインボータウンFMでパーソナリティを務めてきたラジオ番組『radio kitten』の人気コーナー「radio kittenへの道」。番組宛に送られてくるデモ音源 / 未発表音源の中から、毎回選りすぐりの1〜2組のアーティストの音源をセレクトし、岡村詩野(時にはゲストもお迎えして)のコメントと共に紹介してきました。2012年6月にリリースされた『radio kittenコンピレーション Vol.1』に引き続き、「radio kittenへの道」の全ての音源の中か…

OTOTOYでしか買えない!! FUJI ROCK FESTIVAL 2012出演アーティストの限定音源!!!

レヴュー

OTOTOYでしか買えない!! FUJI ROCK FESTIVAL 2012出演アーティストの限定音源!!!

今年のフジロックのチケット、ちゃんと買ってありますか? 7月24日の時点で、3日通し券と、最終日のチケットは売り切れてしまったそうです!! そんな例年にも増して盛り上がりを見せるフジロック2012に出演するアーティストの中から、OTOTOYでしか聴くことの出来ない音源をピック・アップ!! フジロックに行く人も、行かない人も、行けない人も、これを聴いてフジロックをスピン・オフ的に楽しんでみてはいかがでしょう!!...…

mouse on the keys『machinic phylum』発売記念インタビュー

インタヴュー

mouse on the keys『machinic phylum』発売記念インタビュー

mouse on the keysの音楽を耳にするとき、私たちはふたつの相反するイメージに引き裂かれてしまう。それを抽象絵画にたとえて説明してみよう。一方で彼らの音楽は冷たくミニマルな幾何学的抽象を思わせる。きわめて知的な計算によって組み立てられた構造体。この表現はある程度まで彼らの音楽を正確にとらえているだろう。ところが、他方でそれは激しい熱を孕んだアクション・ペインティングを思わせもする。ほとばしる衝動に駆り立てられた一回きりのダンス。これもまた、決して見当はずれの印象だとは思えない。冷たいものと熱いも…

radio kittenへの道!!

その他

radio kittenへの道!!

2012年始めから半年近く続いてきた、デモ音源紹介コーナー「radio kittenへの道」。ラジオ局に送られてきた全ての音源の中から、岡村詩野が選出した6アーティストをまとめたコンピレーション・アルバムをOTOTOY独占でリリースいたしました!! 音楽評論家の岡村詩野が、どこよりも早く評価した、これから世の中に羽ばたいていくであろう新しい才能をお聴きください!!...…

radio kittenへの道!!

その他

radio kittenへの道!!

2012年始めから半年近く続いてきた、デモ音源紹介コーナー「radio kittenへの道」。ラジオ局に送られてきた全ての音源の中から、岡村詩野が選出した6アーティストをまとめたコンピレーション・アルバムをOTOTOY独占でリリースいたしました!! 音楽評論家の岡村詩野が、どこよりも早く評価した、これから世の中に羽ばたいていくであろう新しい才能をお聴きください!!...…

オワリカラ『Q&A』インタビュー

インタヴュー

オワリカラ『Q&A』インタビュー

「まだ成長しているぞ」とは、画家のルノワールが亡くなる直前に言ったことばらしい。いやー、オワリカラも、確実に成長しているぞ。3月にライヴ会場限定販売の「さよなら女王陛下e.p.」を出してはや2カ月、3枚目のアルバム『Q&A』をリリース!『ドアたち』『イギー・ポップと讃美歌』よりもポジティブで、キャッチーで、「うた」と「ダンス」が際立ったアルバムとなっている。前回に続き、ボーカル&ギターのタカハシヒョウリにアルバムのキモ、彼にとっての「うた」とは、こころの奥底などを聞いた。見えてきたのは勇気と男気と器!?..…

SOUR『WATER FLAVOR EP』インタビュー text by 西澤裕郎

インタヴュー

SOUR『WATER FLAVOR EP』インタビュー text by 西澤裕郎

渋谷にあるライヴ・ハウス7th floorでは、窓から入る弱い光が薄暗い会場を照らしていた。椅子に座りビールを片手にステージをみつめる観客の中、SOURの3人がステージに上がり、静かに演奏が始まった。新作からの2曲を含め全7曲を演奏したが、あっという間に時間は過ぎてしまった。テーブルと椅子が備え付けられた会場では、目を閉じながら音楽に耳を澄ます観客もおり、SOURの音への親密感が溢れていた。hoshijima(vocal&guitar)は、「お客さんの反応はひとつじゃなくていい。極端に言えば、もし気持ちよく…

SOUR『WATER FLAVOR EP (HQD)』 レビュー by 飯田仁一郎

レヴュー

SOUR『WATER FLAVOR EP (HQD)』 レビュー by 飯田仁一郎

2000年代前半、日本では、はっぴいえんど等が持っていた都会的なサウンドを現代に甦らせたクラムボン、ハナレグミやポラリス等が、日本の歌ものロック・シーンに新しい風を吹かせていた。海外からは、90年代後半から一世を風靡したトータスやジム・オルークを筆頭とするポスト・ロック・サウンドがなだれ込み、皆がその透明感溢れるサウンドに歓喜したものだ。...…

ハンバートハンバート『合奏』 インタビュー

インタヴュー

ハンバートハンバート『合奏』 インタビュー

カレーもハンバーグもチャーハンも大好きだけど、やっぱり日本人ならば白飯とみそ汁が最高においしいと感じる。 乱暴な説明だけどの音楽はそんな感じに近い。刺激や派手さがあるわけではないけれど、じわっと染みて癖になるあの感じ。今作『合奏』は、スコットランドの伝統音楽家フィドラーズ・ビドとレコーディングしたことで、が元々持っていたトラディショナルな世界観は更に深みを増した。その音楽は山の向こう側から聴こえてくる祭り囃子ようであり、耳元で母親が歌ってくれた子守唄のようだ。つまり『合奏』は、僕たち日本人には欠かせない作品…

オワリカラ interview by JJ(Limited Express(has gone?))

インタヴュー

オワリカラ interview by JJ(Limited Express(has gone?))

、、スイセイノボアズ、 … 忘れてしまったロックの初期衝動とあくまでも日本語にこだわる、2009年に燦然と輝く東京ロックスたち。ここ2年程で台頭してきた彼らは、相対性理論のように秘密めいてるわけでもなく、ダンス・ロック勢のように現代的でもないが、とにかくまっすぐに図太く突き進む。しかも、生きるすべをライブに求め、毎日毎日至る所で演奏している。だから当然みんな上手いし、パフォーマンス力は、15年以上のキャリアを持つ御大たちと肩を並べる。東京が盛り上がっているのは、現場レベルならば奴らのせいだってことを定義して…

オワリカラインタビュー

インタヴュー

オワリカラインタビュー

ロック・フェス「COUNTDOWN JAPAN 11/12」への出演も決定するなど、現在上り調子のオワリカラが、12月7日にシングル『シルバーの世界』をリリースする。音楽番組「ストリートファイターズ」の12月度エンディング・テーマにもなっている同曲。ソリッドなギター・リフにダンサブルなドラム、ドゥルッドゥルなベース、ブリーピーな鍵盤と妖しげなコーラスがからみ、一筋縄ではいかないニュー・ウェーブ歌謡風なダンス・ナンバーに仕上がった。一転、カップリングの「Fever」は幽玄なるソフト・サイケ・ワールドが炸裂。今…

前野健太インタビュー!

インタヴュー

前野健太インタビュー!

「前野さん、節電でちょっと暗い東京の夜で遊びませんか? 」2011年3月11日に起こった東北地方太平洋沖地震。そこから1カ月経った4月11日、映画監督の松江哲明はミュージシャンの前野健太にそう声をかけた。「ライブテープ」を知っている方ならこの言葉の意味をすぐに飲み込めるだろう。...…

エリーニョ×石川ユウイチ(ANIMA)×高橋ケ無(SOUR)の即興音源がOTOTOYで先行配信!

インタヴュー

エリーニョ×石川ユウイチ(ANIMA)×高橋ケ無(SOUR)の即興音源がOTOTOYで先行配信!

ANIMAの石川ユウイチ、SOURの高橋ケ無、そしてエリーニョの3者による即興演奏音源『Session with photograph exhibition』が届いた。少しばかりややこしい経緯がある作品なので詳しくは本人達の発言に目を通して頂きたいのだが、これは写真家・鎌倉真希の個展『三年組曲~エリーニョのために』への提供曲としてレコーディングされたものであり、作品の被写体でもあるエリーニョの希望によって実現したこのセッションは、展示作品へのエリーニョからのレスポンスといった意味合いもあるようだ。しかし、そ…

PLAGUES全曲新録ベスト・アルバムを高音質HQD配信&深沼元昭インタビュー!

インタヴュー

PLAGUES全曲新録ベスト・アルバムを高音質HQD配信&深沼元昭インタビュー!

活動“休暇”宣言から約8年。あくまでも“休暇”という彼らの言葉を信じていたファンにとって、待ち焦がれていた瞬間がようやくやってきた。ソロ・プロジェクトであるMellowhead、そして元PEALOUTの近藤智洋らと共に活動するGHEEEでもその才能を遺憾無く発揮してきた深沼元昭が、ついにPLAGUESを再始動させたのだ。欧米のロック・バンドを参照にしつつも自分達の視点から解釈を加え、独自のサウンドを形成したという意味では、PLAGUESは90年代という時代を切り取ったバンドである。だが今回リリースされる全曲…

オワリカラ『ドアたち』インタビュー

インタヴュー

オワリカラ『ドアたち』インタビュー

話題のバンド、最新型ポップ・サイケデリア「オワリカラ」が早くも登場!! 唯一無二なアンサンブルと強靭な音圧のサイケデリック・サウンドが「新しい世界」へ導いてくれる事間違いなし! 2010年型ROCKの始まりは「オワリカラ」。''Track List''1 ドアたち / 2 勇敢なるビイヒアナウ / 3 MANGA / 4 ロックンロール前夜 / 5 teardrop / 6 ロング・グッドバイ / 7 othersideかなた / 8 怪人さん / 9 団地 / 10 ビート(album ver) / 11…

今、東京インディー・シーンで起こっていること

コラム

今、東京インディー・シーンで起こっていること

大都会東京。下北沢、渋谷、高円寺、吉祥寺、代官山、秋葉原、小岩... と、都内には実に多くのライブ・ハウスが点在するが、今インディー・シーンで一際目立っているのが新宿。20代前半の次世代ミュージシャンらが、ライブ・ハウス新宿MotionやMARZを中心に切磋琢磨し、新たな音楽、新たな熱狂を生み出している。今回は『TOKYO NEW WAVE 2010』、フリー・サンプラー『Next Music from TOKYO!!!』という2つの音源を中心に、そんなシーンのど真ん中にいるバンド達を紹介しよう。...…

有馬和樹(おとぎ話)×前野健太 対談 & 高音質ひき語り音源発売 インタビュー

インタヴュー

有馬和樹(おとぎ話)×前野健太 対談 & 高音質ひき語り音源発売 インタビュー

名曲「東京の空」を作った。名曲「White Song」を作った(おとぎ話)。おとぎ話は、1月20日に「White Song」が入った『FAIRYTALE』というアルバムを完成させた。は、ラストで「東京の空」が流れる『ライブテープ』という作品の中で、たった一人で歌い続けた。現在の日本の歌心溢れる音楽シーンの核となる2人である。心を揺らす歌を作ることの出来る才能を持った2人は、強烈な磁石のように惹かれ合い、前野健太 with おとぎ話まで結成している。今彼らを紐解くことは、TVからは見えてこない、現在の日本の歌…

NEXT POP powered by Motion VOL.5

インタヴュー

NEXT POP powered by Motion VOL.5

このコーナーは日々新しい才能を排出し続け、今最も勢いのあるライヴ・ハウス新宿Motionのスタッフが、“NEXT POP”をキーワードに次世代のミュージック・シーンを担うアーティストを、どこよりも早く紹介するコーナー。今回は、「''Motionがたった4年で東京で最も勢いのあるライヴ・ハウスの一つとして急成長をした''」その秘密を探るために、10月から始まる4周年のアニヴァーサリーを目前に控え、大忙しのMotionの店長 鶉野拓人氏とブッキング・マネージャーの池内恵己氏にインタビューをしました。そして、なん…

Collapse
TOP