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Awich──あたしがラップしないで、誰がこのカルチャーを引っ張っていけるんだ

インタヴュー

Awich──あたしがラップしないで、誰がこのカルチャーを引っ張っていけるんだ

圧倒的なスキルと存在感でシーンのみならず、RADWIMPSやAI、KIRINJIといったアーティストからもラヴコールを受け共演を果たすなど目覚ましい活躍を遂げるラッパー、Awich。2020年から活動の場をメジャーに移し、約1年半。待望となるメジャー・ファースト・アルバムとなる作品『Queendom』がついに完成。純度100%のラップ・アルバムに挑んだという今作は、本気でシーンの頂点を獲りにいくという覚悟を感じさせる1枚に仕上がっている。今回OTOTOYでは、連載〈パンチライン・オブ・ザ・マンス〉を執筆中の…

OTOTOY各スタッフ+αがそれぞれ選ぶ、2020年の10作品

コラム

OTOTOY各スタッフ+αがそれぞれ選ぶ、2020年の10作品

今年もやってきましたOTOTOYスタッフによる個人チャート。いろいろ大変だった2020年、なにを聴いてOTOTOYを作っていたのか? 今年は新人、梶野に加えてインターン、そしてコントリビューター枠としていろいろと関わっているライター陣の方にも書いてもらいました。 ■OTOTOYスタッフ■...…

OTOTOY的、買い逃し厳禁な20枚──2020年レコメンド20

コラム

OTOTOY的、買い逃し厳禁な20枚──2020年レコメンド20

OTOTOYでは今年も邦楽を中心にたくさんの音楽を紹介してきました。そんななかでもキラリと光ったアルバムたちを20枚をレコメンドいたします。まさに買い逃し厳禁な20枚、2020年の作品たちをこちらでお届けいたします。 ''OTOTOYレコメンド2020 EP編はコチラ'''''これは"日本にケンカを売る"1枚、最後の音が鳴り止む瞬間まで彼の言葉から耳を背けるな'''...…

買い逃し厳禁な厳選EP〜シングル20枚──2020年のOTOTOYレコメンド

コラム

買い逃し厳禁な厳選EP〜シングル20枚──2020年のOTOTOYレコメンド

2020年、OTOTOYレコメンド、こちらはEP編と題しまして、シングル〜EP〜ミニ・アルバムなどなど、2020年にリリースされたアルバム以外の作品群から20枚厳選しました。いまやアルバムというフォーマットにとらわれない作品リリースがここ数年、グングン存在感を増しているなかで、2020年を象徴する20作品をレコメンドします! ...…

REVIEWS : 005 ヒップホップ(2020年7月)──鎮目悠太

連載

REVIEWS : 005 ヒップホップ(2020年7月)──鎮目悠太

毎回、それぞれのジャンルに特化したライターがこの数ヶ月で「コレ」と思った9作品+αを紹介するコーナー。今回は中国語圏のヒップホップ記事「熱烈的時代到来! 探索中国ラップ!」を紹介してくれた鎮目悠太が2回目の登場。西ロンドンのグライムMC、AJ Tracey。昨年には2ステップ・スタイルのトラックを乗りこなすグライム・チューン“Ladbroke Groove”でスマッシュ・ヒットを記録した。そんな彼が、さらに勢いを止めずにUKガラージ・タイプのグライムをドロップ! ビートはUSのヒット請負コンビ、Take A…

ヒップホップ・ライター・斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第24回

連載

ヒップホップ・ライター・斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第24回

あけましておめでとうございます! 今回で連載2周年を迎えた斎井直史「パンチライン・オブ・ザ・マンス」本年度も何卒よろしくお願いいたします! 昨年末はアリアナ・グランデが昨年惜しくも亡くなってしまったマック・ミラーに捧げた1曲「thank u,next」を取り上げました。新年度一発目となる今回は現在20歳のビートメイカー/ プロデューサー、YamieZimmerをピックアップ。ANARCHYが新プロジェクトとして立ち上げた〈1%〉からリリースされたばかりのアルバム『Arsonist Under』を中心に彼とそ…

ヒップホップ・ライター斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第18回

連載

ヒップホップ・ライター斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第18回

梅雨という梅雨もないまま、あっという間に本格的な夏に突入! 今年の夏は長い夏になりそうな予感! 今月も「パンチライン・オブ・ザ・マンス」始まります! 先月はこの夏のサマソニでの来日も控え、ドレイク、ケンドリック・ラマーといったビッグ・アーティストもラヴ・コールを送るUKの新星R&Bシンガー、ジョルジャ・スミスの初アルバム『Lost & Found』を取り上げました。今月は豊作な新譜の中からいくつかの作品をピックアップ! ぜひこの夏はこちらの作品たちをチェックしてみては?? ...…

ヒップホップ・ライター斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第16回

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ヒップホップ・ライター斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第16回

GWもあけ、5月も半ば! 第16回目となる「パンチライン・オブ・ザ・マンス」今月もいきますよ! 先月は初の映画特集ということで、神奈川県大和市を舞台にした映画『大和(カリフォルニア)』をピックアップしました。今月は、日本ではまだあまり耳慣れない“Type Beat”という文化を紹介します。いつもより内容濃いめでお届けです!...…

ヒップホップ・ライター斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第11回

連載

ヒップホップ・ライター斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第11回

2017年も本当に残りわずか。先月は豪華客演陣を多数迎えた重厚なラップ・アルバムにして、4年半ぶりの作品となったKOJOEの『here』を特集しました。第11回目を迎えた今月の「パンチライン・オブ・ザ・マンス」は年末らしく、2017年のヒップホップ・シーンを斎井直史による視点で総まとめ! 先日公開のblock.fmの番組「INSIDE OUT」のMC・渡辺志保を聞き手に迎えた「OTOTOYトピック2017ヒップホップ編」と合わせてチェックを! 来年も引き続きよろしくお願いいたします!...…

OTOTOY AWARDS 2017──2017を彩った珠玉の名アルバム──

コラム

OTOTOY AWARDS 2017──2017を彩った珠玉の名アルバム──

今年もやってまいりました“OTOTOY AWARD”。今年もOTOTOY配信中の作品から選りすぐりの30作品を紹介します。さまざまなフォーマットでのリリースも多い最近ですが、ここではあえてのオリジナル・アルバムに絞ってのジャンルを超えた30作品をランキング形式でおとどけします(シングル、ミニ・アルバム、ライヴ・アルバムなどは除外させていただきました! 悪しからず!)。OTOTOYお得意のフレッシュな新人から、この国の音楽シーンを作ってきたベテランまで多様な音楽性のチャートができあがりました。ぜひとも買い逃し…

トランプ、ミーゴス、ゆるふわ、そしてPUNPEE──渡辺志保に訊く、OTOTOYトピック2017ヒップホップ編

コラム

トランプ、ミーゴス、ゆるふわ、そしてPUNPEE──渡辺志保に訊く、OTOTOYトピック2017ヒップホップ編

ということで、OTOTOYの年末企画としてさまざまなジャンルの識者に、その年のポイントを訊くという企画「OTOTOYトピック2017」スタートです(年間ベストももうすぐ発表ですよ)。トップ・バッターはヒップホップ。本文中にもあるように、本国アメリカはもちろん、ここ日本も含めてヒップホップ、そしてラップという表現は世界中のポップ・カルチャーを席巻しております。ということで、ここで「いまのヒップホップってどうなっているの?」というOTOTOY編集部の問いに快く答えてくれたのは、block.fmの名物ヒップホップ…

HIP HOPライター斎井直史による定期連載──「パンチ・ライン of The Month」 第5回

連載

HIP HOPライター斎井直史による定期連載──「パンチ・ライン of The Month」 第5回

関東地方は梅雨入り、気温も上がったり下がったりと不安定な気候ですが皆様いかがお過ごしでしょうか? HIP HOPライター・斎井直史による定期連載「パンチ・ライン of The Month」も今月で5回目。前回は名古屋を中心に活躍するラッパー、SOCKSがリリースしたアルバム『JAPANESE THAN PARADISE』より「KUTABARE feat.般若」を取り上げましたが、今月は「#超WAVYでごめんね」というワードが話題を集めている新世代、JP THE WAVYと来日を間もなくに控えるワシントンD.…

【REVIEW】ゆるふわ海賊船が全てを奪いにきた!!──ゆるふわギャング、ファースト・アルバムをリリース!!

レヴュー

【REVIEW】ゆるふわ海賊船が全てを奪いにきた!!──ゆるふわギャング、ファースト・アルバムをリリース!!

昨年2016年にリリースした自主制作アルバム『EverydayIsFlyday』が高い評価を得たラッパー、Ryugo Ishidaと、フィメール・ラッパーSophiee、そしてプロデューサーのAutomaticによるプロジェクト、ゆるふわギャング。2016年にラッパーの2人が出会い、遊びの延長線上で結成された彼らは、結成間も無く「Fuckin' Car」、「Dippin Shake」のMVを公開。そして今作をリリースするために立ち上げられたクラウドファンディングでは目標額の5倍を達成するなど注目度MAXの状…

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