

踊ってばかりの国
2008年神戸で結成。翌年より2枚のミニ・アルバムを発表、各地の大型フェスに注目の新人として出演。2011年初のフル・アルバム『SEBULBA』を発表。全国ツアーを行うなど活動の幅をさらに拡大させる。同年11月には2ndアルバム『世界が見たい』をリリース。2012年末、ベースの柴田脱退と共に活動休止。
2013年春、新メンバーの谷山竜志加入し、〈COMIN’KOBE 13〉のステージで活動を再開。2014年1月に新メンバーで録音した、セルフ・タイトルを冠する3rdアルバム『踊ってばかりの国』を発売。同年に限定アナログ盤シングルを2枚発売。2015年春、メンバー主導による最新フル・アルバム『SONGS』を発売。11月、オリジナル・メンバーの佐藤が脱退。同月、新ドラマー・坂本タイキ加入。
2016年、〈FUJI ROCK FESTIVAL ’16〉(FIELD OF HEAVEN)に出演。同年11月、林が脱退。2017年1月、新メンバー・丸山康太が加入し、活動再開。〈2017年、春のワンマンツアー〉中、5人目のメンバー・大久保仁が加入。2018年4月、3年ぶり5枚目のオリジナル・フル・アルバム『君のために生きていくね』を発表。
Official site: http://odottebakarinokuni.com/
Discography
2022年、パンデミック以降の世界を生きて行く中で、目を背けたくなるようないくつもの現実を受け止め、日記を書くように音楽に変換していった全7曲のEPが完成した。前作の配信シングル「ニーチェ」同様に、全曲がオープンリールでアナログレコーディングされたものとなる。1曲毎に少しずつ、丁寧に練り上げられた今作は、出来上がった楽曲から順にレコーディングを行なっており、さらに音楽的自由度が増した作品となっている。
2022年、パンデミック以降の世界を生きて行く中で、目を背けたくなるようないくつもの現実を受け止め、日記を書くように音楽に変換していった全7曲のEPが完成した。前作の配信シングル「ニーチェ」同様に、全曲がオープンリールでアナログレコーディングされたものとなる。1曲毎に少しずつ、丁寧に練り上げられた今作は、出来上がった楽曲から順にレコーディングを行なっており、さらに音楽的自由度が増した作品となっている。
現メンバーになって3枚目となるアルバムが早くも完成!前作『光の中に』でモノクロームの祝祭を受け入れた5人が新たに描く極彩色。地球に生まれて、何を思って生きて行くか、逃げられない現実と向き合って生きていくこと。その決意表明は、「バナナフィッシュ」から始まる。
圧倒的な楽曲と演奏力、ライブパフォーマンス、そして現代では珍しい真に破天荒な生き様で、数々のミュージシャンから 「本物」と絶賛される、孤高のサイケデリックロックバンド『踊ってばかりの国』が、2018 年春に 3 年ぶりのフルアルバムをリリース。ライブでも披露し、リリースが待望されている楽曲「Boy」や、会場限定 CD に収録済の人気曲「evergreen」 「ジョン・ケイル」も再録音。そして完全未発表の新曲を含む 15 曲(+BT1 曲)を収録。
Bonus!News
ゆるふわギャング × 踊ってばかりの国 コラボEP「no.9」配信リリース
ゆるふわギャングと踊ってばかりの国によるコラボEP「no.9」が本日2023年11月29日0時に配信リリースされる。 「no.9」には、先日行われたゆるふわギャングのイベント「JOURNEY RAVE」でも演奏された3曲の楽曲が収録される。 リリースにあ
〈BAND-T POPUP #6〉が11月に心斎橋PARCOにて開催決定、連動ライヴ〈Lullaby〉には下津光史、加藤修平、荒谷翔大が出演
「バンドグッズをファッションへ」、日本のオシャレなバンドグッズを発信するファッション×音楽メディア〈Bandmerch〉が手掛けるポップアップ、〈BAND-T POPUP〉第6回が大阪・心斎橋PARCOで開催されることが決定した。 「バンドTシャツから出
FRIENDSHIP.運営〈FS.〉3周年記念イベント開催でTENDOUJI、下津光史(踊ってばかりの国)ら63組出演決定
デジタルディストリビューションサービス「FRIENDSHIP.」が運営するフラッグシップスペース〈FS.〉の3周年記念イベントが、2023年10月19日(木)から11月30日(木)までの間で開催されることが決定となった。 〈FS.〉はコロナ禍にOPENし
5年ぶりの〈RUSH BALL in 台湾〉に[Alexandros]、バニラズ、踊ってばかりの国ら9組が出演決定
大阪の音楽ライヴイベント〈RUSH BALL〉が、5年振りに台湾で開催する〈RUSH BALL in 台湾〉の出演アーティストを発表した。 前半は2023年12月13日(水)〈台中Legacy Taichung〉、12月14日(木)〈台北Zepp New
GEZAN、踊ってばかりの国との2マンを大阪にて開催
GEZANが「BUG ME TENDER vol.20」~of Emerald~ と銘打ち、踊ってばかりの国との2マンライヴを大阪・Live House ANIMAにて開催する。 東京では7月にSpotify O-EASTにて同2マンを敢行し、チケットは
踊ってばかりの国、初となる冬の野音ワンマン開催決定
踊ってばかりの国がバンド初となる日比谷野音でのワンマンライヴ〈冬の光 2023〉を12月9日に行う。 告知ビジュアルには写真家草野庸子によって撮影された写真が使われている。チケットは本日14日22:00より30日23:59までオフィシャルサイト先行販売を
〈SYNCHRONICITY’23〉第4弾でラッキリ、Dios、yonawo、小林私、JYOCHOら16組決定 出演オーディションも開催
2023年4月1日(土)、4月2日(日)に東京・渋谷にて開催される都市型フェスティバル〈SYNCHRONICITY’23〉。 その出演アーティスト第4弾ラインナップが発表となった。 今回アナウンスされたのは、Lucky Kilimanjaro、Dios、
水カン、どんぐりず、踊ってばかりの国ら総勢100組出演〈EN FESTIVAL 2022〉開催
2022年10月28日(金)29日(土) 30日(日)那須ハイランドパークにて〈EN FESTIVAL 2022〉が開催される。 東日本最大級のアミューズメントパークにて行われる本フェスに踊ってばかりの国、水曜日のカンパネラ、どんぐりずなど年代やジャンル
踊ってばかりの国、最新EPから “your song” 本日配信&MV公開
踊ってばかりの国7曲入りの最新EP「Paradise review」のジャケットと収録内容が公開された。 ジャケットデザインはYOSHIROTTEN、ジャケット写真は水谷太郎が担当。その中から本日よりストリーミングにて「your song」の先行配信が開
有観客2days開催、都市型音楽フェス〈SHIN-ONSAI 2022〉出演者が明らかに
2022年11月5日(土)、 6日(日)に、 東京・新宿区立新宿文化センターで3年振りの有観客開催で行われる都市型音楽フェス 〈SHIN-ONSAI 2022〉の第一弾出演アーティストが発表された。 〈SHIN-ONSAI〉は、 いつの時代も音楽・舞台・
踊ってばかりの国、新EPリリース決定&中野サンプラザを皮切りにリリースツアー開催
踊ってばかりの国が7曲入りの最新EP「Paradise review」を9月21日にCDでリリースすることを発表した。 それに伴って、来年7月での閉館が決定した中野サンプラザを皮切りに、全国12公演をまわるリリースツアー〈『Paradise review
〈どんと還暦祭 -ウタの遺伝子-〉に小山田壮平、下津光史、内村イタルら出演
2000年に37歳で逝去した「どんと」こと久富隆司(元BO GUMBOS、ローザ・ルクセンブルグ)の60歳の誕生日を祝う〈どんと還暦祭 -ウタの遺伝子-〉が、2022年8月5日(金)に東京・恵比寿のLIQUIDROOMで開催される。 誕生日を大切にしてい
下津光史、フレッドペリー主催イベント〈サブカルチャーライブ〉出演
ファッションブランド「フレッドペリー」のサブカルチャーをバックグラウンドにした音楽イベント、〈サブカルチャーライブ〉が2022年6月18日(土)に開催される。 約2年ぶりとなるサブカルチャーライブはフレッドペリーショップ東京にて行われ、踊ってばかりの国の
FRIENDSHIP.3周年イベント、踊ってばかりの国&miidaの追加出演決定
HIP LAND MUSICによる音楽ディストリビューションサービス「FRIENDSHIP.」がサービスローンチ3周年を記念して6月5日(日)に開催する渋谷5会場サーキットイベント〈SHIBUYA SOUND RIVERSE 2022〉の追加出演者がアナ
リキッドアニバーサリー公演〈踊ってばかりの国×THA BLUE HERB〉決定
リキッドルームのアニバーサリーイベントとして踊ってばかりの国とTHA BLUE HERBのツーマンイベントが7月13日(水)に開催されることがわかった。 チケットは本日12時よりイープラスにてプレオーダー販売が開始となった。この機会をお見逃しなく。 公演
〈FUJI & SUN ‘22〉タイムテーブル発表、大トリは奥田民生
静岡県富士市「富士山こどもの国」で5月14日(土)、15日(日)の日程で開催されるキャンプフェス〈FUJI & SUN ‘22〉。 本日、タイムテーブルが発表された 1日目の地元富士市の富知六所浅間神社のオープニングセレモニーからスタートし、初日のヘッド
〈FUJI & SUN ‘22〉スチャダラパー、OLAibi × U-zhaan + 大友良英ら出演決定で29組が出揃う
静岡県富士市「富士山こどもの国」で5月14日(土)、15日(日)の日程で開催されるキャンプフェス〈FUJI & SUN ‘22〉。 本日、出演アーティスト最終ラインナップが発表され、29組全てのアーティストが出揃った。 今回発表されたのは、スチャダラパー
踊ってばかりの国、下津光史によるイベント第2弾開催決定
踊ってばかりの国のフロントマン下津光史によるイベント〈Co-staring〉の第2弾の開催が決定した。 このイベントのはLIQUIDROOM2階のKATAで開催され、テーマは「共演」。 第2回目となる共演者は、2月10日にZepp Divercity T
GEZAN、CHAI、踊ってばかりの国、角銅真実ら出演〈FUJI & SUN ‘22〉日割り公開
静岡県富士市「富士山こどもの国」で5月14日(土)、15日(日)の日程で開催されるキャンプフェス〈FUJI & SUN ‘22〉。 本日、アーティスト日割りが発表された。 5月14日(土)は青葉市子、KIRINJI、CHAI、Salyu、フジファブリック
GEZAN主宰レーベルによる反戦街宣『No War 0305』、およそ1万人が集結
2022年3月5日(土)、プーチン大統領が起こしたウクライナ侵略によって傷つき、危機的な状況に置かれているあらゆる人たちへのサポートと寄付を募るため、GEZAN主宰レーベル・十三月の呼びかけに賛同したアーティストらによるライヴとスピーチによる反戦街宣『N
新イベント「Day Tripper」で踊ってばかりの国×どんぐりずの初2マン決定
2022年4月8日(金)に東京・WWWXで行うイベント「Day Tripper Vol.1」(デイトリッパー)に、踊ってばかりの国と、どんぐりずの出演が決定した。 「Day Tripper」は、タイトル通り“日帰りでトリップ(旅行)するような気持ちでライ
『SYNCHRONICITY’22』第2弾ラインナップ&日割り発表
2022年4月2日(土)〜4月3日(日)に東京・渋谷にて開催の都市型フェスティバル『SYNCHRONICITY’22』の第2弾ラインナップ、及び、出演者日割りが発表された。 発表となったのは、渋さ知らズオーケストラ、ZAZEN BOYS、toe、OG
〈FUJI & SUN ‘22〉第一弾で奥田民生、踊ってばかりの国、KIRINJI、ハンバートハンバートら決定
2022年5月14日(土)15日(日) 静岡県富士市「富士山こどもの国」にて、キャンプフェス〈FUJI & SUN ‘22〉の開催が決定。 第一弾出演アーティストとして奥田民生、踊ってばかりの国、KIRINJI、どんぐりず、ハンバート ハンバート、渡辺貞
踊ってばかりの国1/5配信限定シングル「ニーチェ」リリース
踊ってばかりの国が、1/5に2曲入り配信限定シングル「ニーチェ」をリリースする。 「ニーチェ」は最新アルバム『moana』のツアー中に出来た楽曲で、吉祥寺GOK SOUNDにてアナログレコーディングされたもの。ツアーファイナル公演のアンコールでも披露され
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ロックの矛先はパラダイスではない──踊ってばかりの国の日常と精神性を映した新作EP
踊ってばかりの国の新作EP『Paradise review』が完成。全7曲をオープン・リールでアナログレコーディングしたという。今回のインタビューは、フロントマンの下津光史(Vo/Gt)、谷山竜志(Ba)と丸山康太(Gt)の3名を招き、本作の制作過程につい…

インタヴュー
踊ってばかりの国、アルバム『moana』までのジャーニー ──サイケデリック・バンドのエスケーピズムの行方
踊ってばかりの国が、またしても最高傑作を更新する素晴らしいアルバム『moana』をリリースした。ツアー中止の影響から、約1年をかけて作られたという今作は、これまででもっとも生み出すのが難しく、だからこそこの作品がなければ次はなかったというほどに魂の込められ…

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新時代ポップスへの光芒──踊ってばかりの国が新作『光の中に』をリリース
昨年4月、3年ぶりのフル・アルバム『君のために生きていくね』をリリースした踊ってばかりの国から、早くも新アルバム『光の中に』が届いた。そしてOTOTOYではリリースと同タイミングで先行配信が開始した。自主レーベル〈FIVELATER〉を立ち上げ、バンド自ら…

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「愛しています」だけではないラヴ・ソングの数々──踊ってばかりの国、3年ぶりフル・アルバムを先行配信
孤高のサイケデリック・ロック・バンド“踊ってばかりの国”が、2018年4月18日に、3年ぶりとなるフル・アルバム『君のために生きていくね』をリリースする。現在の体制となってから初となるこのアルバムは、音源化が待ち望まれていた名曲「Boy」をはじめ、会場限定…

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ソロ初の全国流通、そして新バンド・GODの結成&リリース──渦中の人、下津光史が向き合う音楽とは
踊ってばかりの国のオリジナル・メンバーであり、全作詞、作曲、ヴォーカル、ギターを担当する下津光史が、1stフル・アルバム『下津光史歌集』をリリースする。さらに下津が参加するバンド、GODによる1stフル・アルバム『DOG』も同日リリースすることが決定してい…

その他
オトトイのススメ! Vol.3は、2015年9月28日(月)TSUTAYA o-nestにて!!
''オトトイのススメ! vol.3''日時 : 2015年9月28日(月)@TSUTAYA o-nest開場 : 18:30 / 開演 : 19:00料金 : 前売 : 2,500円 / 当日 : 3,000円(1drink別)出演 : ''踊ってばかりの…

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踊ってばかりの国、4枚目のオリジナル・フル・アルバムをリリース
東京インディー・シーンの先頭を行くロック・バンド、踊ってばかりの国による、最新アルバム『SONGS』。最高傑作と呼ばれた前作『踊ってばかりの国』から1年2ヶ月ぶりとなる今作のアルバムは、勢いを衰えること無く更に自信に満ちた1枚になっている。2013年に新メ…

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踊ってばかりの国、活動再開後初となる3rdフル・アルバムをリリース
アルバム冒頭、「Island song」(=島の歌)と題されたナンバーで、踊ってばかりの国はこう歌う。〈僕は今のあんたは愛せない〉。およそ1年ぶりとなる待望の新作は、私たちが暮らすこの島国を憂う、本当の意味でのブルースだ。メンバー脱退、活動休止、新メンバー…

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踊ってばかりの国『FLOWER』
サイケデリックな中にもポップさが光るサウンドとシニカルで独特な詞世界が特徴的な4人組バンド、踊ってばかりの国。去年は1st full album『SEBULBA』、2nd full album『世界が見たい』を立て続けにリリースし、全国ツアーも大盛況のうち…

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下津光史(踊ってばかりの国)×有馬和樹(おとぎ話) 対談
踊ってばかりの国の2ndフル・アルバム『世界が見たい』が完成! リリースを記念して、下津光史(Vo./Gu.)と、先月5thアルバム『BIG BANG ATTACK』を発表したばかりのおとぎ話の有馬和樹(Vo./Gu.)によるフロントマン対談が実現! どこ…

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小林祐介(THE NOVEMBERS)×下津光史(踊ってばかりの国)対談!
共にこれからの日本のバンド・シーンを担う逸材として期待されているTHE NOVEMBERSと踊ってばかりの国。今年、踊ってばかりの国のツアーにTHE NOVEMBERSが参加する形で初共演を果たした両者は、一見接点がなさそうに見えるものも、そのディープな歌…