2023/06/07 12:30

先週のオトトイ(2023年6月7日)

OTOTOY編集部が先週の事を振り返るコーナー。先週のオトトイ。

OTOTOY NEW RECOMMEND

毎週月曜更新中、OTOTOY編集部が自信を持ってオススメするSpotifyプレイリスト、「OTOTOY NEW RECOMMEND」。

今週の追加曲を編集部コメントと共にご紹介。

ーBOSSソロでの共演も記憶に新しい、レジェンドの共演再び…! (高木)

ーゲシュタルト乙女、再出発と決意表明の一作。アレンジはcolormalのイエナガ (高田)

ーモータウンビートで描く、切なく儚い夏の情景 (西田)

その他の収録曲は、OZROSAURUS “2years”Beach Fossils “Sleeping On My Own”periwinkles “dawn break”一寸先闇バンド “五月病”小林私 “花も咲かない束の間に”the chef cooks me “愛がそれだけ(feat.原田郁子)”Limited Express (has gone?) “ラーメンライス”

Spotifyで試聴の後はぜひぜひOTOTOYで音源の購入を。

編集後記

新宿ドゥースラーでパーティー!
台風も去った土曜日、新宿ドゥースラーにてパーティーをした。同世代のDJをお呼びして、ラヴァーズやらディープハウスやらがなんとなく同じ空気感で流れている4時間になったので、酔いも回り非常に楽しい会になった。自分は、ドゥースラーくらいの規模で、踊ろうと思えば踊れるし、話そうと思えば話せるくらいのテンションのイベントが好み。やっぱりお酒を飲みながら人と話すことが好きなんだなと実感した。ドゥースラーはお酒はもちろんのこと、フードのカレーも格別。遊びに行ったら必ずと言っていいほど頼んでしまう。結局日付回っても音楽は止まず、徐々に低音マシマシになってしまった。これからも定期的に開催していくので、ふらっと遊びにきてください~ (イベントの名前は、〈blurr lounge〉です)。(草鹿)

イースト・サイドをアテンド
平日にふらっと飲みに誘われた流れで週末の予定を取り付ける。友人がほぼ東京の西側に住んでいるので、自分の住む東側に来てもらうのは腰が重いだろうしなぁと遠慮することが多いのだけれど、良いタイミングも重なり、なかなか自分では行けずにいた近くのお店2軒遊びに行けて嬉しい週末。1軒目は泪橋、いろは会商店街の『あしたのジョー』のジョーの像が立つ吉原口からすぐにある山谷酒場へ。名物の “山谷酒” をはじめ、和洋折衷のスパイスの効いた美味しい料理に大満足。2軒目はそのまま三ノ輪方面に近付いて、Oldies But Goodiesへ。レゲエやソウルを中心としたレコ屋さんでもありつつ、バーやイベント営業もしている素敵なお店でこちらもバッチリ(この日はイベントだったので次はゆっくりレコード見たい)。わざわざ東側へ来てくれた友人も大満足、もちろん自分も大満足。もっと東側をアテンド出来るように色々面白いところを見つけたいなー。(高木)

〈FS.〉でbedをみた
〈FRIENDSHIP.〉主催の渋谷サーキットイベント〈SHIBUYA SOUND RIVERSE 2023〉。渋谷と代官山とを往復(途中中抜けで大塚方面に行ったりもしたがこちらは略)。公式がシェアしていたルートマップに桜丘を通り抜けて渋谷から代官山に向かう道が書いてあり、再開発中のいま、こここんなふうに通り抜けられるの? と思っていたら、あんな歩行者専用道があるんですね。知りませんでした。オフィスから代官山方面に向かうときは旧山手通りを使うからなあ。この日のラストは〈FRIENDSHIP.〉のスペース〈FS.〉でbedを。bedもようやくみれました。極小箱に詰め詰めの人が踊り狂う光景を後方から。熱狂はよくわかるというか、熱狂して然るべき。バンドから入ってクラブへ着いたひとも、クラブから入ってバンドが未知なひとも、どちらのひとの心にある空間も満たすピース。よかったです。bedの次のパーティーは、16日(金)深夜に〈clubasia〉で、とのこと。気になっているかたはぜひ! (高田)

「怪物」
先週公開された映画「怪物」。実は結構前に試写で見ていました。是枝節×坂本節のぶつかり合い。自分の価値観、考えがどんどん揺さぶられた気がします。好き嫌い、賛否はあると思いますが、日本映画のすごいものを見たという感じがしました。普通の映画以上に事前情報入れずに行くのがオススメですが、この映画にまつわる「ストーリー以外の情報」をある程度入れて行くのもいいかもしれないです。「この映画をあなたはどう見ましたか?」そういう映画でした。(西田)

先週の特集記事

ドゥーン!(©︎ショージ師匠)──〈アーカイ奉行〉第15巻

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.223 赤エビ半額、サンキュ

【BiSH連載】ハシヤスメ・アツコ「最後まで、みんなで手を繋ぎながら頑張りたい」

fhána、第2章のはじまりを告げるシングル、『Runaway World』

スピッツ『ひみつスタジオ』を下北沢で堪能する──オトトイ、行った Vol.2

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