2023/02/20 18:45

先週のオトトイ(2023年2月20日)

OTOTOY編集部が先週の事を振り返るコーナー。先週のオトトイ。

OTOTOY NEW RECOMMEND

毎週月曜更新中、OTOTOY編集部が自信を持ってオススメするSpotifyプレイリスト、「OTOTOY NEW RECOMMEND」。

今週の追加曲を編集部コメントと共にご紹介。

ー3月発売予定のニュー・アルバムから先行配信開始!(藤田)

ーぜひハイレゾで聴いてみほしい高音質ライヴパフォーマンス音源。(高田)

ー10枚目のフルアルバムより。優しいヴォーカルが心地いい。(梶野)

その他の収録曲は、あらかじめ決められた恋人たちへ「Stance」DOPING PANDA"THE PROMISE"Skrillex,Porter Robinson,Bibi Bourelly"Still Here (with the ones that I came with) "Omar Apollo "3 Boys"cavetown "del mar county fair 2008"kobore"リバイブレーション"YAJICO GIRL「流浪」

Spotifyで試聴の後はぜひぜひOTOTOYで音源の購入を。

編集後記

MVPは落語おじさん
先日、池袋にて、英会話カフェなるものに行ってきました。唯一私にかまってくれている長年のマブが、今年に入ってから急に「私、外国人と結婚する」と言い出し、そこから彼女の怒涛の英語習得プログラムが始まったのですが、私自身もずっとうっすらと英語は話せるようになりたいという淡い願望はあったので、どんなもんかなと興味半分でついて行ったのでした。

参加されていた方々は皆さん個性が爆発していて、個人的なハイライトとしては、何の話の流れだったかは忘れましたが、急に英語で落語を始めたおじいちゃんがいて、しゃべり口調とか上手く言えませんがマイワールドな感じが強く、すごく印象的でした。私の右隣に座っていたのでパッとそのおじいちゃんを見たら、おでこにキラリと汗が光らせながらすごく生き生きとした表情をしていて、それもグッときました。好きなものを語ってる人の表情って素敵ですよね。私は英語スキルが無さすぎたので参加して英語力が伸びたかは怪しいですが、刺激をもらって、良い体験でした!(石川)

はじめまして
この度アルバイトとしてOTOTOY編集部にお世話になります、草鹿(くさか)と申します。クラブミュージック(とりわけベースミュージック)を中心に、幅広いジャンルの音楽を自分の興味から雑多に聴いています。andymoriにくらってからはるばる変な音楽まで聴くようになってしまいました。。最近は日本酒にハマっていて、勉強しています。ジャンルなどに囚われずに良質なコンテンツを発信する姿勢を心がけながら、さまざまな業務をお手伝いしていく所存です!どうぞよろしくお願いいたします!(草鹿)

名作映画を観てみよう
先日、仕事終わりに映画『ナイト・オン・ザ・プラネット』のリバイバル上映へと足を運んだ。場所は〈恵比寿ガーデンシネマ〉、木曜の20:10からの上映回というなかなか攻めた上映時間にも関わらず、席はほぼいっぱい。ジム・ジャームッシュ監督の作品は初めて観たが、スタイリッシュな構図や皮肉めいたシュールな笑い、短編にしておくにはもったいないほどチャーミングなキャラクターたちと、私の好きな要素が満載だった。すこし腑抜けたBGMもすごくよかった。1991年に制作された映画ということだったが、全く古くさくなく、楽しく観ることができた。同監督の作品に、ゾンビものがあるとのことだったので、次はそれを観てみたいと思っている。(藤田)

レッチリのドーム公演
日曜はレッチリを観に東京ドームへ。海外アーティストのライヴを観るのは初めてでした。それがレッチリというだけで十分贅沢なのに、楽しみにしていた「Can't Stop」からはじまるという完璧なスタート。大きな会場なのに目の前にいるかのような臨場感が終始あり、あの狭い席を最大限活用しながらたくさん動きました。だから今日はちょっと身体が痛いです。日本のバンドのライヴばかり観ていた自分にとっては何もかもが新鮮で、日本の朝食の素晴らしさをドームのステージでアツく語るMCなんかもう最高でした。(私は英語分からないので、隣の友達に教えてもらいました。)いちばん新鮮だったのは、会場の雰囲気かもしれません。ボードだったり、歓声だったり、表情だったり、好きな気持ちを一生懸命表現しているお客さんばかりで、カジュアルで暖かい雰囲気が本当によかったです。ベースのフリーも「日本のファンからは愛を感じる」とライヴ後にコメントしていたそうですね。今年は海外アーティストのライヴをできるだけ観たいなと改めて思いました。(梶野)

Wet LegをO-EASTでみた
誤解を恐れずに言えばグラミーもブリット・アワードも意外と近くにあるんだな、っていう。超良い意味で。もちろん最後の10cm, 1cm, 1mmが果てしないのだろうけど、それを感じさせない身近さがありました。すごく普通なのにちゃんと良いのが、不思議というか底知れないというか。あとやっぱりcharming重要、eccentricは流行らないですね(後ろは余計なひとこと)。昨年4月に来日決定のニュースをきいたとき、「来年2月!? 先すぎる!!」と思ったのですが、結果、まさにこんな箱ではもう当分観られないだろうという貴重なライヴに。良かったなあ。(高田)

オールナイトニッポン55周年、中途半端
オールナイトニッポンのスペシャルウィークに、その55時間スペシャルが重なり、先週は耳が忙しかった。先週の「JUNK20周年」に続いてのラジオのお祭り。タモリさんや電気グルーヴはじめ、伝説のパーソナリティーたちの思い出話もめちゃくちゃおもしろかったのだけど、やっぱり現役組がしっかり良かった。これが55年続く秘訣なんだろうな。(西田)

こんなに複雑な気持ちで『GROWING UP』を聴くなんて
年明けから悲しいニュースが続いていたけれど、先週のツネさんのニュースは個人的にかなりショックが大きい。久しぶりに『GROWING UP』を聴き直したら色々な記憶がグワーっとフラッシュバックした。そしてやっぱりこのアルバムがハイスタでは1番好き。TwitterやInstagramのタイムラインでも色々な人が思い出を綴っていたりして、やっぱりとてつもない影響力があったんだなと改めて。昨年カクバリズムの20周年でYSIGのヘルプでドラムを叩いていたのが最後に見れたツネさんだった。うーん、まだ全然ピンとこないというのが正直なところです。悲しい。(高木)

先週の特集記事

『英雄伝説 黎の軌跡II』サントラ・ハイレゾ&〈日本ファルコム〉旧作一挙ロスレス配信開始!

【豆柴の大群 連載vol.5】豆柴の大群新メンバー、レオナエンパイアの覚悟

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.208 UKテクノの巨星、オービタルの新作が出たので……

俳優・木村達成が考える「歌を届ける」ということ──初のソロ・コンサートに込めた想いを語る

【ExWHYZ】yu-ki「ExWHYZとしての覚悟と自信を見せられる日にしたい」

どんな絵空事にも愛がある──ももすももすが描く、孤独と向き合うときの気持ち

【ライヴレポート】MAPA〈怪獣ちゃん大行進グヮーオーッ!グヮオーッ!ツアー〉東京公演

フル・アルバムに映された、ニュートラルな阿部真央──「らしさ」を飛び越えた表現を語る

Devil ANTHEM.のそわそわバレンタイン企画!──いまだからこそ伝えたい、メンバーへの感謝の気持ち

uijinはなぜ、再結成する道を選んだのか?──4人がはじめて語る、新たなる野望

森脇は元気ですか──〈アーカイ奉行〉第7巻

OTOTOY NEW RECOMMENDから

TOP