2022/10/31 18:30

先週のオトトイ(2022年10月31日)

OTOTOY編集部が先週の事を振り返るコーナー。先週のオトトイ。

OTOTOY NEW RECOMMEND

毎週月曜更新中、OTOTOY編集部が自信を持ってオススメするSpotifyプレイリスト、「OTOTOY NEW RECOMMEND」。

今週の追加曲を編集部コメントと共にご紹介。

ー祝・活動再開! ポニーテールスクライム、約6年ぶりの新曲をリリース(藤田)

ーFNCY、自主レーベルから初となる1曲をリリース(高木)

ー秋空にぴったりな、yonawoのメロウ・チューン(西田)

ー来月リリースのFUJIのnew EPからの先行リリース。美しい……(高田)

その他追加曲は、結束バンド"カラカラ"GRAND FAMILY ORCHESTRA"彗星の言い訳"6EYES「時代とおれは本格的に関係なくなってきた」田島ハルコ「FANSii GYANGU」Reol "SCORPION"Mirage Collective , STUTS "Mirage"SAKANAMON feat. たかはしほのか "1988"黒子首 "おぼえたて"

Spotifyで試聴の後はぜひぜひOTOTOYで音源の購入を。

編集後記

人生初の二次元コンテンツイベントに参加した件について
日曜日、超人的シェアハウスストーリー『カリスマ』初となる有観客イベント〈カリスマ ワールド エキスポ〉の第一部に参加させていただきました。開場時間の少し前に到着したのですが、真っ先に目に入るグッズ購入の待機列! 「余裕があったら何か買おうかな〜」という私の甘い考えは全く通用しませんでした、昼から並ぶべきだった…。グッズは諦め会場に入ると、ステージ上にバンドセットを発見。まさかの生演奏なのか、ということはやはり歌が中心のライヴなのか、いやでもそれだけで終わるはずがない…一体何が始まるんだ…そんなことを考えているとあっという間に開演時間に。そして、終演時間もあっという間に訪れました。本当にいろいろな要素が詰め込まれていて、すごく新鮮で貴重な体験でした…詳しい内容はぜひオフィシャルレポートにて。こちらは第二部ですがアーカイヴ配信も販売中です!(藤田)

散歩
昨日、天気もよく散歩日和だったため、気分転換にと少し近所をぶらついてみた。近くに神社やお寺、公園があり、何となく寄ってみては次へと行く。行き先を決めていたわけではなく、ただ何となくと歩いていく。この何となくの散歩が気持ちいい。駐車場にいる猫を見かけたり、空を見上げたり。線路近くを散歩していたため、電車の音が響いていたが比較的穏やかな時間を過ごした。 散歩途中に寄った神社の一つでは七五三の撮影会が行われていた。可愛らしい着物を着た子供たちがカメラに笑顔を向けていた。神社は幸せな空気でいっぱいだった。子供たちを見ているこちらまでもが笑顔になってしまった。また、自分にもこんな時期があったなと振り返る機会にもなった。(染野)

出会いはいつも偶然
日曜は友人たちと下北沢のBONUS TRACKで開催されていたレコードフェアへ。どこのレコ屋さんも面白いセレクトで財布の紐がズルズルに緩みかけたのですが、厳選して数枚購入。買えて嬉しかったのは、以前編集部コラム『EDITOR'S CHOICE』で取り上げた〈Sub Pop〉の隠れた名バンド、5ive Styleのアルバム未収録曲が入った7インチ! 相場を見る限りそんなに高いものではないんですが、そもそも現物売ってるのをこれまで1度も見たことなかったので即購入してしまいました。5ive Styleは残り2枚出てる7インチがあるんですが、その2枚にもそのうち出会いたいですね。各々レコードを掘り終えたあとは居酒屋で乾杯、終電近くまで飲みました。まだレコードは聴けてないので今日聴くぞ〜。(高木)

silent
今期はアニメもそうなんだけど、ドラマも本当に豊作。なかでも、「silent」は本当に好きな作品で、3話の終盤は本当に胸がキューッとなった。風間俊介さんの役が本当に秀逸。ロケ地の世田谷代田も下北沢も、僕が上京してから住んでいた街なので、そこにもグッときてしまう。ただのラブストーリーではないし、これからどうストーリーが動いていくのかわからないけど、本当にすごい作品だと思う。(西田)

新しい趣味
少し前に買ったオールドデジカメが届きました! 2008年に発売された、パナソニックのLUMIX DMC-FS3という型をゲットしたのですが、質感がちょっとレトロで最高です。SDカードからスマホへすぐに転送できるのも嬉しい。オールドデジカメは、すでに生産終了しているものが多く、中古屋さんにもあまり出回っていないので、メルカリで探しました。いつもスマホで適当にパシャパシャしているので、これを機に日々をちゃんと記録しようと思います。いいお買い物をしました。(梶野)

橋本絵莉子をEX THEATER ROPPONGIでみた
橋本絵莉子のソロ・ライヴ、4ピースでの東名阪公演のファイナル。EX THEATERは、あの「機械仕掛けの秘密基地ツアー2017」のファイナルが行われたところです。あのライヴは切に切に映像化を願います(お願いします)。はじめてみた橋本絵莉子ソロ・ライヴは、すごいひとはやっぱりすごい、としか言いようのないものでした。ロックの神様と交わす心地よい緊張感というか、なんならライバル関係を見せつけられたような。“恋愛スピリッツ”、“余談”、“たったさっきから3000年までの話” といったチャットモンチーの曲も披露されました。週末に徳島であった四星球主催のフェスでは、“シャングリラ” をやったそうです。こういうのって、本人にこだわりがなくてもタイミングを逃すと変にやりづらくなったりしてしまうので、もうここでいきなりやってくれれば今後も安心ですね。でも、安心を許さないのが彼女たちの……それは許してください。切にお願いします。(高田)

先週の特集記事

SPiCYSOLのいまのベスト盤ともいえる新作──四季の巡りと時代の遷移を湘南サウンドへ

日本のフォーク、ロックの黎明期を支えた〈ベルウッド・レコード〉の未配信作が解禁!

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.192 3期に期待

音楽ライターが選ぶ今月の1枚(2022年10月)──Maïa Barouh『AÏDA』

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REVIEWS : 052 洋楽ロック(2022年10月)──宮谷行美

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