2022/03/22 18:45

先週のオトトイ(2022年3月22日)

OTOTOY編集部が先週の事を振り返るコーナー。先週のオトトイ。

OTOTOY NEW RECOMMEND

毎週月曜更新中、OTOTOY編集部が自信を持ってオススメするSpotifyプレイリスト、「OTOTOY NEW RECOMMEND」。

今週の追加曲を編集部コメントと共にご紹介。

ーYOSA & TAAR × TARO ABE × KenTのコラボで生み出したリキッド・ファンク・チューン! (西田)

ーメジャーデビューを発表したCody・Lee(李)のインディーズ最後の1曲 (里見)

ー去りゆく三月に。多重コーラスが美しい (梶野)

ー『あこがれ』から2年。シバノソウの等身大の “大きさ” を映し出す新作から (高田)

その他追加曲は、yonawo “苺”Creepy Nuts, Ayase, 幾田りら “ばかまじめ”三月のパンタシア “閃光”Laura day romance “winona rider|ウィノナライダー”SHISHAMO “春に迷い込んで”Still Woozy, Remi Wolf “Pool”Charli XCX “Every Rule”Limited Express (has gone?) “INVITATION”

Spotifyで試聴の後はぜひぜひOTOTOYで音源の購入を。

編集後記

あの夜を覚えてる
先週日曜に、オールナイトニッポン55周年記念公演『あの夜を覚えてる』を観ました。本物のニッポン放送の社内を舞台に(物理的に)、生配信で行われる演劇のようなドラマのようなこの公演。幼い頃からラジオに触れ、現在もバリバリの深夜リスナーの僕ですが、本当にラジオを好きで良かったなって思いました。27日にまた千秋楽として行われるようなので、未見の方はぜひ観てほしいです。(西田)

Cody・Lee(李)のLIQUIDROOM
3月14日、恵比寿LIQUIDROOMにてCody・Lee(李)のワンマンライブが開催された。チケットはソールドアウト。バンド史上最大規模のワンマンライブは、大きな期待に包まれ本番を迎えた。Cody・Lee(李)の原点とも言える曲、「drizzle」からライブが始まると、懐かしの「江ノ島電鉄」や、新曲「世田谷代田」など、全17曲の大きな愛を唄い、終演を迎えた。また、Ki/oon Musicからのメジャーデビュー、新アルバムのリリース、ワンマンツアー開催の発表もあった。個人的に非常に嬉しい発表が並び、終演後も興奮が収まらなかった。会場にいた観客も、溢れ出す彼らの大きな愛と今後の期待により、胸がいっぱいになったのではないかと思う。Vo,高橋響は、中学生のころに掲げた夢を叶えたことを話した。今後は夢を与え続ける存在になるのではないかと思う。私も、背中を追って生きていきたいと強く思ったライブとなった。帰り際に配られたチラシに隠されたメッセージ…。今後の発表も楽しみだ。(里見)

引っ越しサポート
近所の友達が引っ越すというので、その手伝いに。荷物がたくさん詰めるレンタカーを借りて、家具を運んだりしました。全く得意ではないのですが、自分の家ではない車をちゃんと運転してみたかったのでいざ挑戦。何度か危なかったですが、無事に家具を運ぶことができました。運転手としての自信がちょっとついたぞ。窓を手動で開けるタイプだったし、車高も高かったのでいつもとちょっと違った景色でおもしろかったです。だけどこの日いちばんおもしろかったのは、洗濯機担当の友人がホースを外した瞬間、水がめちゃくちゃスプラッシュしたこと。どうやら手順が必要だったらしいのですが、その行程を全てすっ飛ばして思い切りひっこ抜いた模様。見に行ったらずぶ濡れになってました。ナイスハプニング!(梶野)

インターン平石のカリフォルニア記

If This Isn't Nice Tourの話
ついに!念願の!Still Woozyのライヴに行ってきました!Still Woozyは、Sven Gamskyのソロ・プロジェクト。ひとつのジャンルで語ることがなかなか難しいのですが、ベッドルーム・ポップとも、オルタナ/インディー・ポップとも呼ばれるような浮遊感のあるサウンドが特徴です。私が渡米してから一番ハマったといっても過言ではないアーティストなので、念願叶ってのライヴ参加でした。今回は、昨年8月に発売した自身初のアルバム『If This Isn't Nice, I Don't Know What Is』を引っ提げたツアー。コロナによる延期に延期を重ね、今回のライヴをもって、ようやくツアーファイナルを迎えました。率直な感想としては、Sven Gamskyのエネルギーがすごい!楽曲の印象からして、もっとチルいトリッピーな感じを想像してたら、原曲のゆったりとした感じとは打って変わったテンポの早いバンドサウンドで、Still Woozy以前に、Svenがマスロック・バンドのメンバーだった背景が納得のライヴ仕様でした。正直、最近忙しすぎて直前までライヴ行くことを断念しようかとも思っていましたが、本当に行ってよかった。曲に、Svenの言葉に、めちゃくちゃ元気付けられた、月並みな言葉ですが、やっぱり音楽っていいなぁと思わせてくれるライヴでした。日本でもライヴやってくれないかなー。

先週の特集記事

「プーちゃんと並んで一緒に行きたい」──SHELLMEが見据える、次なる大きなステージ

まだまだ輝く、どこまでも輝くヒップホップ・ドリーム──サ上とロ吉、新作『Shuttle Loop』

【BiSH連載】Episode93 リンリン「BiSHの活動が終わった後も、WACKを好きでいてくれたら」

【連載】Episode70 MiKiNA EMPiRE「あの日のライヴは嘘じゃなかった、夢じゃなかった」

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.160 さようなら・はじめまして

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