2021/11/16 19:45

先週のオトトイ(2021年11月16日)

OTOTOY編集部が先週の事を振り返るコーナー。先週のオトトイ。

OTOTOY NEW RECOMMEND

毎週月曜更新中、OTOTOY編集部が自信を持ってオススメするSpotifyプレイリスト、「OTOTOY NEW RECOMMEND」。

今週の追加曲を編集部コメントと共にご紹介。

ー関口シンゴのアレンジによって新たな命を吹き込まれたCHEMISTRYの名曲。(西田)

ーストレートなスリーピース・ロック。衒いのない真っ直ぐなミッド・バラード。名曲。(高田)

ー新世代のラッパー、無雲 × TOSHIKI HAYASHI(%C)によるメロウ・ビート、“寄り道” (高木)

その他追加曲は、Tani Yuuki “百鬼夜行”近石涼 “最低条件”Holly Humberstone “Friendly Fire”Silk Sonic “Blast Off”Megu “So good”5lack “Ocean - 白い円盤 Series [No.2] -”3House,Kuro,GOODMOODGOKU “Highway”。Spotifyで試聴の後はぜひぜひOTOTOYで音源の購入を。

編集後記

東京観光
先週の土日に、実家の熊本から両親と妹が東京に遊びに来た。コロナ禍ということもあり、実際に会うのはほとんど2年ぶり。慣れない飛行機や電車移動と人の波に圧倒されながらも、ザ・東京の観光地である浅草と東京タワー、そしてスカイツリーを歩いた。結構歩いた。土日合わせて3万歩くらい歩いた。なんでも、ウチの家族はオトトイの記事は結構チェックしているらしく(母の最近のお気に入りはアイナ・ジ・エンドさんとのこと)、この「先週のオトトイ」も結構見ているらしい。なんだか恥ずかしいが、本当に嬉しい話だ。楽しんでもらえただろうか。また、フラッと遊びに来てほしいし、フラッと帰りたい。そう思った。(西田)

耳たぶが…
もう18時なので、そろそろ後記を書かないといけない。なんかネタあったかなぁ〜と考えていたら、耳にハプニングが。(ちょっとグロいので苦手な方は飛ばしてください。)なんと、耳たぶがちぎれた。生きていてまさか耳たぶがちぎれるなんて。なんてこった。どうしよう。調べたら耳垂裂というものらしく、ピアスを長時間つけていたり、重さに耐えきれなかったりするとなるらしい。確かに耳たぶに違和感があっ他ので触っていたら、ブチって音がした。うわ〜、あの時か〜。しかもこれが自然治癒しないらしく、どうやら手術しなきゃとのこと。けどすごく簡単な手術らしい。ホッ。とはいえ、どうしよう。医療ドラマ大好きだけど、いざ自分が手術してもらう側になったと思うと、めちゃくちゃ怖いんだな。どうしよう。15分前くらいになったから、正直後期のネタなど考えられる状況にない。でも書かないといけない。のでリアルタイムな話をお届けしました。いい病院知っていたら教えてください。(梶野)

シェルター30周年
この週末は下北沢シェルターへ。〈FUCKER VS プンクボイ〉というお昼から胃もたれのするような濃い2マン。順番決めを指、手、尻の相撲3番勝負で決めるところからもう優勝でしょというイベントでしたが、新曲多めのFUCKER、久しぶりのプンクボイ、どちらも最高でございました。シェルター30周年ということでシェルターにまつわる面白エピソードもたくさん聞けましたが、多分大きな声では言わない方がよさそうなので心のうちに閉まっておきます(笑)。田舎にいる時からシェルターって特別な箱感ありますが、東京出てきて何度も足を運んでていてもやっぱり今でもシェルターの階段を降りるとドキドキするんだよなぁ。(高木)

SACOYANSを福岡でみられず、NaNoMoRaLをギュウ農フェスでみた
先月末に2ndアルバムのリリース・ツアーで東京に来たSACOYANS。CLUB GOODMANでのワンマンは1stと2nd全曲演ったうえにスマパンのカバーまでという豪華セット。ほんとうに良いライヴでした。このあとSACOYANSはSACOYANの産休・育休で一時活動休止に、土曜日の休止前ラスト・ライヴを福岡UTEROまでみにいくか本気で悩んだのだけど、やはり断念。無念でなりませぬ。(結成からの2年を振り返るSACOYANSのインタヴューあります。ぜひご覧ください。)
その無念を晴らすかのように翌日・日曜日は〈ギュウ農フェス〉へ。STUDIO COASTもあと1回か2回かなという感傷はさておき、なんといってもメインステージ登場のNaNoMoRaLでしょう。ほんとうに「音楽やってる」アーティストだなあ、と。NaNoMoRaLは音楽の希望だ。主語デカじゃなくて補語デカですが、わりと本気です。そう言いたくなるほど、ステージ上もフロアも美しい光景でした。また、いや、あれ以上の光景を、いつかどこかで。(高田)

インターン平石のカリフォルニア記

TKGの話
前回に引き続き今回も食の話です。前回お話ししたように、カリフォルニアでは日本の食材が手にはいりますし、日本食に関しても、寿司やラーメンなど代表的なものはお店で食べることができます。(満足できる味かは置いておいて) しかし、それでも食べられないものがあるのです。それは日本人のソウルフード、TKG (卵かけご飯)です。きっとこれを読んでいる海外在住邦人は、首が千切れるほど頷いていることでしょう。 卵を生で食べるという習慣はアメリカにはなく、以前アメリカ人の友人に「生卵をよく食べる」と話したら、おぞましいものを見るような顔で見つめられました。ちょうど「馬肉が好きだ」と言ったときと同じくらいのリアクションでした。そのためアメリカのスーパーに生食用の卵はまず売っていないのですが、人間は欲望には逆らえないもので、「〇〇で売っている卵は生でいけるらしい」という噂を聞きつけて試した結果、食中毒や下痢になったという哀れな在米邦人の話を何度か聞いたことがあります。丼物に黄身を乗っけられないの、地味につらいです。(平石)

先週の特集記事

BALLOND'ORの止まらぬ鼓動! ── 国内外から注目を集めるサウンドの生まれ方

【BiSH連載】Episode90 モモコグミカンパニー「BiSHを壊してまた作り直したい」

Episode66 MAYU EMPiRE「私のすべてを捧げたい」

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.142 音と色が繋がるとき

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