2021/10/26 19:00

先週のオトトイ(2021年10月26日)

OTOTOY編集部が先週の事を振り返るコーナー。先週のオトトイ。先週からはじまった「インターン平石のカリフォルニア記」は第2回。カリフォルニアに住む彼女がどんな毎日を過ごしているのか、その模様もあわせてお届けします。

OTOTOY NEW RECOMMEND

毎週月曜更新中、OTOTOY編集部が自信を持ってオススメするSpotifyプレイリスト、「OTOTOY NEW RECOMMEND」。

今週の追加曲を編集部コメントと共にご紹介。

ーアイナ自身が書き下ろした、最高ブチ上がりチューン (西田)

ーサブライムの名曲をScientistとMad Professorがリミックス、ジャケもニヤりです (高木)

ーソルトレイクシティ出身、22歳、インディ・ロック。その美しきアルバムから (高田)

その他追加曲は、フィロソフィーのダンス “ジョニーウォーカー”Vaundy “泣き地蔵”Secret Night Gang “Fall in love”ゆるふわギャング “MADRAS NIGHT PART2 (feat. 鎮座 DOPENESS)”Cavetown “Teenage Dirtbag (feat. chloe moriondo)”the peggies “スプートニク(2021)”
Spotifyで試聴の後はぜひぜひOTOTOYで音源の購入を。

編集後記

そういうタイプの4DXかと思った。
映画館が好きだ。その理由のひとつは、他のお客さんがいることだ。同じタイミングで笑ったり、泣いたり、一種のライヴ感を感じることができるのが好きだ。先日、映画「孤狼の血LEVEL2」を観てきた。昭和から平成に移り変わるなかで翻弄される、極道と警察をめぐるヴァイオレンスエンターテイメント映画。ショッキングなアクションシーンに終始ドキドキしっぱなしだったのだが、僕が見た回に、とんでもない人がいた。上映中に立ち上がったり、奇声上げたり、スマホいじったり、ジッポの火つけたりするおじさんだ。映画の世界からそのまま飛び出してきたようなチンピラのおじさん。普通ならビビリ散らかしているところだが、こっちもこっちで映画の内容でアドレナリンが出まくっているので、「おうおう、やっとるのお」くらいのテンションであった。ある意味、これも映画館の醍醐味である。やっぱり映画館が好きだ。(西田)

謎の引き
昨日寝る前ふと思い出した、桑名正博の偽息子問題。調べたらもう2年以上前の出来事らしい。当時昼飯を食べに行った定食屋さんで流れていた『バイキング』でやたら追っかけていた記憶も謎に蘇った。結果DNA鑑定で息子ではないことが確定したはずだけど、その後その偽の息子は一体どうなったんだろうか…。なんてことを寝る前に調べたら今日が桑名正博の命日だったらしい。この全く意味のない謎の引き、なんなんでしょうか。あ、“セクシャルバイオレット No.1” は名曲です。(これも松本隆ワークス、先日のトリビュートではB'zがカバーしてましたね) (高木)

2016→2021
SACOYANSのインタヴュー記事を公開しました。昨年9月にファースト・アルバムを聴いて、12月にライヴ(@下北沢BASEMENTBAR)を観て、確信して。10ヶ月が経ち、インタヴューをOTOTOYでやるという願いがかないました。そして今週末は横浜と東京でのライヴです。普段そんな言葉は使わないけど、血湧き肉躍る。昂ぶる。インタヴューで話が出ているように、SACOYANが音楽を担当した映像作品(『マグネチック』)がグランプリを受賞したのが〈MOOSIC LAB 2016〉です。「音楽と映画のコラボ映画祭」である〈MOOSIC LAB〉。2016年上映作品の音楽担当陣をいまあらためて見ると、これが凄い。全9作品、クリトリック・リス、笹口騒音オーケストラ、SACOYAN、ラブリーサマーちゃん、神宿、あヴぁんだんど、the peggies、yonige、食品まつり、ですよ。ついでに書くと「『MOOSIC LAB 2016』予告編!!!!!!!!!!!!!」というムービーが制作されていて、音楽が羊文学。まだ “はいじ” 名義の塩塚モエカが出演しています。揃いすぎている…… ちなみにこの年の準グランプリは松本花奈監督の『脱脱脱脱17』。もちろん主演は北澤ゆうほ、音楽はthe peggies。先週リリースされたthe peggiesのアルバム『The GARDEN』に再録された “スプートニク” は、まさにその2016年リリースのインディーズ盤に収録されている曲です。5年間。諸々の大団円。(高田)

インターン平石のカリフォルニア記

今日はグッと気温が低くなって、秋らしい空気になってきました。カリフォルニアの10月は快適な気候の場合が多く過ごしやすいですが、祝日が無いためあまり嬉しいものではありません。来月のサンクスギビングまで連休はお預けです。そうこうしているうちに期末試験があって、クリスマスがきて、今年もあっという間に終わるんですね。2021年をより良く締めくくるべくラストスパートをかけていきます。(平石)

先週のカヴァー・ソング

カバー・ソング好きの編集部西田が、毎週リリースされるカヴァー・ソングのなかから、これは!という作品を紹介するコーナー。今回は倖田來未の「キューティーハニー BEST~2000-2020~ ver.」をご紹介。倖田來未自身が大ブレイクするきっかけとなったカヴァー曲、キューティーハニーを改めてベスト盤のためにカヴァーした今作。しっとりしたジャズアレンジに仕上がっています。より大人でエロかっこいいキューティーハニーの歌をお楽しみください。では、また次回!

先週の特集記事

Episode63 MiKiNA EMPiRE「みんなの記憶に残るライヴにしたい」

【PIGGS、とらえる vol.9】涙の数だけ強くなる!──期待の新メンバーKINCHAN初インタヴュー

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.139 10月22日の日記

三方幸せな必然的邂逅──バンドとして深化したSACOYANSの2年間

メンバー全員が作詞・作曲・編曲まで手がける音楽ギルド、月蝕會議──特異な楽曲制作の秘密に迫る!

【BiSH連載】Episode89 セントチヒロ・チッチ「止まるのはBiSHの性に合わない」

OTOTOY NEW RECOMMENDから

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