2021/07/27 18:30

先週のオトトイ(2021年7月27日)

OTOTOY編集部が先週の事を振り返るコーナー。先週のオトトイ。

OTOTOY NEW RECOMMEND

毎週月曜更新中、OTOTOY編集部が自信を持ってオススメするSpotifyプレイリスト、「OTOTOY NEW RECOMMEND」。

今週の追加曲を編集部コメントと共にご紹介。

ーVSinger理芽が内面に向き合った1曲。(西田)

ーSakura Chill Beatsで公開されたヒロアカEDテーマ曲のRemix、配信開始。(高田)

ーファン待望の新作がリリース! 2年の間で表現力にますます磨きがかかっている。(梶野)

その他追加曲は、PIGGS “Piggy”銀杏BOYZ “少年少女”ウ山あまね “来る蜂”Laura day romance “happyend”Samia “Show Up”三月のパンタシア “101”

Spotifyで試聴の後はぜひぜひOTOTOYで音源の購入を。

編集後記

いだてん
先週、再放送された大河ドラマ「いだてん」の総集編を一気に見た。大河は毎年見ているのだけど、ベスト1に好きな作品。主人公のひとり中村勘九郎が演じた金栗四三は、故郷の高校の大先輩なので、かなり思い入れが深い。さらに、熊本弁が完璧すぎるので、それだけで何度も泣いてしまう。この作品はオリンピックがテーマだが、オリンピックを不用意に持ち上げたものではない。特に後半は、いかにオリンピックが政治に組み込まれていたかを、厳しい目をもって描かれている。特筆すべきは、「いまの日本は、あなたが世界に見せたい日本ですか⁉︎」というセリフ。脚本家クドカン、とんでもない次元に到達していると思う。未見の方もなんかしらでぜひ見て欲しい。(西田)

私は私だけじゃない
「ベッドルーム・ポップ」とも呼ばれるタイプのアーティストの作品が、昨年後半あたりから変化しているうように感じます。よりクリアに、そして確信のある音楽へと。ひとつの仮説は、昨年春以降“ベッドルーム”がほぼすべてのアーティストにとって「そこがリアル」の場所になってしまったことで(たとえが卑近すぎますが我々レベルですら“自宅”が仕事や学校のリアルの場になってしまったのと同じく)、もともと「そこ」にいた彼・彼女たちが確信と自信を持って前に進めるようになったのでは、というもの。先週末公開のOTOTOY EDITOR'S CHOICEでは、そんな楽曲を集めたプレイリストを作成しました。優しくも力強い、そして大好きな楽曲たちです。この他にも残念ながらOTOTOYで配信されていないため入れられなかったアーティストも多数あり。今年後半、ますますこの方面の動きに期待大です。(高田)

打ちっぱなし
先週末、友人に誘ってもらい、はじめての打ちっぱなしへ。自他ともに認める運動音痴、なかでも球技は大の苦手だが、比較的得意なスポーツだったようで、わりと遠くまで玉を飛ばすことができました。友人と同じラインでスポーツを楽しむことができるということは、自分にとってすごく珍しいことなので、なおさら嬉しかったです。以前バッティングセンターにいった時は、バッドに球を当てるのがやっとだったけど、今回のゴルフは「当てること」ではなく、「球を遠くまで飛ばすこと」に集中できたので、ひたすら爽快感があって、すごくよい時間でした。まだラウンドを回ったことはないので、本質的な良さはまだ全然わからないけど、たぶんもっと気持ちいいんだろうな〜。運動があまり得意でない人もきっと楽しめるスポーツだと思うので、ぜひやってみてください!(梶野)

先週のカヴァー・ソング

カバー・ソング好きの編集部西田が、毎週リリースされるカヴァー・ソングのなかから、これは!という作品を紹介するコーナー。今回はVSinger、メトロミューによるKing Gnuの「Prayer X」のカヴァーをご紹介。メトロミューのサイバー感溢れるアレンジで、原曲とは全く違う感触が味わえます。では、また次回!

先週の特集記事

【真っ白なキャンバス Road to Be the IDOL】小野寺梓の目に映る、これからの未来

謎多きアーティスト・マハラージャン──2つの新作から浮かび上がる人物像とは?

ヴァーチャル・シンガー理芽がはじめて語る、これまでの軌跡──彼女は、いかに音楽の世界に飛び込んだのか

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.126 優しく力強い、確信

【BiSH連載】Episode87 ハシヤスメ・アツコ「自分自身も成長したいし頑張りたい」

OTOTOY NEW RECOMMENDから

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