2021/06/14 19:00

先週のオトトイ(2021年6月14日)

OTOTOY編集部が先週の事を振り返るコーナー。先週のオトトイ。

OTOTOY NEW RECOMMEND

毎週月曜更新中、OTOTOY編集部が自信を持ってオススメするSpotifyプレイリスト、「OTOTOY NEW RECOMMEND」。

今週の追加曲を編集部コメントと共にご紹介。

ー夏の訪れを感じさせる、爽やかな1曲。(西田)

ー先日のSTUDIO COASTでの素晴らしいライヴも記憶に新しい、TENDREの新曲。(高木)

ー新しいのに懐かしい。NABOWAの至った新境地。(平石)

ー聴く者にそれぞれの心情を、情景を、空気の匂いを想い起こさせる名曲がまたひとつ。(高田)

その他追加曲は、Jungle “Talk About It”Vaundy “benefits”KM “Family (feat. SPARTA)”VIDEOTAPEMUSIC “Funny Meal”宇多田ヒカル "PINK BLOOD"odol "独り"Justin Bieber "Peaches (Remix) feat. Ludacris, Usher & Snoop Dogg"adieu “愛って”ayutthaya “そうでもない”

Spotifyで試聴の後はぜひぜひOTOTOYで音源の購入を。

編集後記

EX THEATER ROPPONGIの「3階」席でリーガルリリーをみた
かつてJAMやWARPでほぼ同じ高さの目線で、FEVERやSHELTERで少し下から見上げていたリーガルリリーを、EX THEATERのB1Fという名の実質「3階席」でみました。はじめて遥か頭上から見下ろすリーガルリリー。そのステージには一切の装飾がなく(正確にはギターアンプの上になにかが二体)、3人と、3つの楽器と、ライヴ中に3人が放つ光を鮮やかに増幅する照明装置だけ。初期の代表作(“リッケンバッカー”)をこのようにライブ中盤の何気ない1曲へと消化し進化させるアーティストは稀な気がします。かつて演奏するだけで会場の空気を張り詰めさせていた“ぶらんこ”はライヴ後半のよりスケールの大きなパートの幕開けを飾る1曲に。本編最後の曲となる“蛍狩り”を語るたかはしほのかは大人になりました。3人が3人とも際立ち、それぞれ主張のある音を奏でるスリーピースであり、それがそのままバンドのスケールの大きさにつながっています。曲の存在感を後押しするする照明が良し。そしてなによりPAの音が抜群に良かったです。粒立ちが良く、1弦1弦、1太鼓1シンバルの手にとるようにわかるような音でした。彼女たち自身も、彼女たちを取り巻く状況も、すべてが進化したライヴでした。MCも進化してますよ(たぶん……)。(高田)

PINK BLOOD
Ginza Sony Parkで開催された〈宇多田ヒカル「PINK BLOOD」EXHIBITION〉に行ってきました。新曲「PINK BLOOD」の世界観を演出した会場には、MVで使用された衣装や舞台装置が会場全体の薄暗い雰囲気の中に浮かび上がるように設置されていて、宗教的にも感じられる荘厳な空間でした。会場内には巨大なスピーカーを前に大画面でMVを鑑賞できるスペースもあり、胸の奥に響いてくる低音や繊細なサウンド、神秘的な世界観に圧倒されて、気づいたらMV4周してました。ハイレゾ音源ってやっぱりすごいんですね。聴こえてくる一音一音全てに意味があって、アーティストが音で表現したかったことを余すことなく体感できるような感覚でした。宇多田ヒカルの楽曲に対するストイックさが五感を通してビシビシ伝わってくるこの展示会は6月18日まで開催されているようなので、お時間ある方はぜひ。(平石)

日プ2
日曜の14時から『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』の最終回を観ていた。3ヶ月に渡って放送されたサバイバルオーディション番組の最終回。101人の候補生の中から11人が視聴者投票で選ばれるこの番組。とにかく厳しいレッスン風景を見ていると、候補生みんなを応援してしまうし、全員がデビューして欲しいと思ったし、西君を推してしまった。彼らはINIというグループでこれから活動していくことになるが、11人に残ったからといって輝かしい未来が待っているとは限らない。これからどんなことを待ち受けているのかは誰にもわからない。なんとか頑張ってほしいと思う。あと、西洸人君デビューおめでとう。(西田)

『ブリーディング・エッジ』
『三体』の完結編とほぼ時を同じくして日本語訳出で刊行されたトマス・ピンチョンの目下の最新作『ブリーディング・エッジ』。先週末ついに読み終わったぞ~という。680Pで、ピンチョンにしては短い方の小説ですが、いつも通りのあの感じですが、なんというか、ある種のリアルタイム性というよことで言えば、件の作家の入門編に一番いいんじゃないかなという感じです。音楽好きにもニヤリな小ネタも結構出てきますよ。あ、でも2001年の話だから、とっくにリアルタイムじゃない人もいい大人なのよね。(河村)

やっぱりいいな
もう長いこと応援している名古屋のロック・バンド、Half time Oldのライヴを観ました。会場はVeats Shibuyaで、今回初めて行ったのですが、音響や照明、ステージと客席との距離感など、全体的にバランスが良く、すごくいい箱でした。なかなか機会がなく、彼らのライヴを1年以上観れていなかったのでかなり久しぶりの公演、しかもワンマン。期待値大で会場に行きましたが、少し観なかった間に、かなりパワー・アップしていたようで、これまで観てきた彼らのライヴのなかで、いちばん圧倒されたと思います。Half time Oldは、自分にとって、音楽業界で働きたいと思うようになったキッカケのバンドなので、どこかずっと特別な思い入れがあります。でも、今回のライヴはそんな色眼鏡を外してみても、コロナ禍のライヴをどう観客と楽しもうかという彼らの姿勢が伝わってきて、本当にいいひと時でした。ありがとう、Half time Old!いつかホームの名古屋でライヴがみたい! (梶野)

やっぱりすげーぜ
この週末は愛知の蒲郡で〈森道市場〉開催してましたね。毎年ナイスなラインナップで機会があれば遊びに行ってみたいフェスの1つなんですが、今年は我らがロックンロール・ヒーロー “DEATHRO”出演ということで、どんなライヴだったのかSNSの声を楽しみにしてたんですが、期待を裏切らない最高なGIGをブチかましたみたいですね(本人のTwitterを覗けば、当日の様子はたくさん見れるのでぜひチェックしていただきたい)。7月にはフッド〈宮ヶ瀬ダム〉でのフリーライヴもあるのでここで更なる伝説を更新してくれることを期待! ↓の動画は去年の最高なやつ。(高木)


先週のカヴァー・ソング

カバー・ソング好きの編集部西田が、毎週リリースされるカヴァー・ソングのなかから、これは!という作品を紹介するコーナー。 今回は上白石萌音による『君は薔薇より美しい』をご紹介。原曲は1979年リリースの布施明による名曲。上白石萌音の清涼感溢れる歌声と初夏の訪れを感じされるアレンジで、また新たな楽曲の側面を映し出しています。『君は薔薇より美しい』はこれまでも鈴木雅之、ECD、ニセ明(星野源)など、様々な歌手がカヴァーしているので、併せてチェックを。では、また次回!

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OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.120 今年の夏も憂鬱なの?

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