2023/03/08 18:00

3年前に思い描いて書いてることが本当にできている

──フィーチャリングにAFRAさんが参加されていますけど、これはどんな経緯で決まったんですか?

Sunday:AFRAくんと3年前ぐらいに品川駅で偶然会って。「あ、久しぶり!」って話をして、昔からの知り合いだから「良かったら、いつか一緒にやってもらえないですか?」とAFRAくんに言ったら「もちろん全然いいですよ!」と言ってくれて。そこから一切連絡取ってなかったんですけど、2年半ぐらい経って「……やってくれるって言ってたよね?」みたいな。

アツム:そうなんですね。

Sunday:この曲はコロナ禍がはじまって、これからの自分たちのことを書いてるのもあるし、それまで20年ぐらい大阪でやってきたことも1回ちゃんと形にしたい、みたいな思いがあったので、ぜひAFRAくんに入ってもらおうと。で、去年の秋頃にビートボックスを入れてくれました。

──AFRAさんの出すスクラッチの音が、どこか懐かしさがあっていいですよね。

Sunday:99年ぐらいから00年代のスクラッチだなって感じがしましたね。もちろん最先端の音も入ってるけど、スクラッチとコールみたいなのは、90年代後半の雰囲気をあえて出してくれてるというか。さすがAFRAくんやなと思いましたね。

──それで言うと、AFRAさんとの出会いは98年頃なんですか?

Sunday:その辺から一方的に、なんとなく知ってるぐらいで、ちゃんとした交流は2001年ぐらいですね。朝方に(クラブ)fireflyの前で音楽の話したのが、ちゃんとAFRAくんと喋った最初のきっかけです。

──それでも20年以上の付き合いになりますね。

Sunday:とはいえ、お互いに全然違う音楽シーンにいるので20年の間に頻繁な交流があったわけではないんですけど、番長がやってるバンド・BAGDAD CAFE THE trench townが主催している野外イベント〈MEETS THE REGGAE〉に、何年か前にAFRAくんが出てて。僕もその時にDJとして出演して読書ラバダブ(※レゲエのトラックに合わせ、その場で本を読み上げてラバダブをする)をやってたんですよ。それをAFRAくんが見て「すごい! こんなものを見たことがない!」と言ってくれて。「いや、AFRAくんのビートボックスなんて世界的にすごいねんから。読書ラバダブはなにもすごくないと思う」と返したら「それは違う! 俺がヒューマンビートボックスはじめる前に、既にやっている人がいっぱいいて、レコードもあるし、教えてくれる人もいた。Sundayのいまやったことは誰もやってないし、先生がおらんからすごい」と言ってくれました。そういうこともありつつ、4年前に品川駅で偶然出会って「なんか一緒にやりたいね」みたいな感じですね。

──2021年にリリースされた「I think feat.チプルソ 奇妙礼太郎 Sundayカミデ」もそうですし、コロナ禍になってかつての仲間と初めてコラボをする機会に恵まれていますね。

Sunday:そうね。チプルソははじめてのライヴが「Love sofa」だと思うので、世に出る前の本当の最初から僕は知っていて。とはいえ違うシーンなので交わることはなかったんですけど、ステイホームの時にすごく距離が近づいた。それは僕だけじゃなくて他のミュージシャンでも、いままで全然違うシーンにいたとか、もともとは知ってるけどやってることの規模感が違いすぎて会ってないとか、そういう人たちも1回フラットにいろんな話ができたんじゃないかなって。そのなかのひとつがチプルソ、奇妙(礼太郎)くん、僕、アツムの「I think feat.チプルソ 奇妙礼太郎 Sundayカミデ」ですね。

一服track - I think feat.チプルソ 奇妙礼太郎 Sundayカミデ -
一服track - I think feat.チプルソ 奇妙礼太郎 Sundayカミデ -

──一方でアツムさんは、アマイワナさんとご一緒する機会も増えて。

アツム:アワイワナちゃんは、コロナ以降に出会いました。コロナのステイホーム期間中、僕は家にこもって沢山のトラックを作っていて、その間にスキルを上げていけたんですよ。そういう流れもあって、アマイワナちゃんとお互い宅録で楽曲を作っていく環境を作れたのはありますね。

The tale of moon - アマイワナ【MV】(アツムワンダフルが編曲を担当)
The tale of moon - アマイワナ【MV】(アツムワンダフルが編曲を担当)

Sunday:アマイワナちゃんは2019年の〈やついフェス〉のキャンペーンガールのファイナリストやったんかな。そこから当時レギュラーをやらせてもらっていた文化放送のラジオ「芝浦音楽倉庫」の第1回目ゲストに来てもらって。で、京都に住んでいると言ってたんで〈Love sofa〉にも声をかけた感じですね。そこからね、こうして縁が繋がるのは嬉しいことですよね。

──コロナ禍になって3年の間に〈Love sofa〉で繋がっている仲間たちと音楽を作り続けてきた。「spring summer set feat. AFRA」は、いろんな人の思いが詰まった、結晶の曲にも感じられる気がして。

Sunday:ほんまにそう。作ったその時にリリースしてなくて良かったなと思って。3年前に思い描いて書いてることが、本当にできてるし、実現している。その思いと重みを感じますよね。音楽シーンに関しては、相当変わったし、僕に関しては、お客さんもすごく減った。離れていった人たちのことを思うのか、忘れてまた新しいことに踏み出してやるのかは、こっからの1、2年で決めようかなと。今作をリリースしたことで、もう1度それを考えようと。それで最近は〈New〉という新しいイベントをはじめたんです。いままでのことを追いかけるんじゃなくて、また新しい方に踏み出そうというイベント。とにかくなにが正解とかじゃなくて、リリース後も、右往左往しながらまた1年なにかを作らないとっていう感じですね。

──イベントの話も出ましたが、3月には東京と大阪でワンマンライヴが決まってますね。

Sunday:どちらもゲストでAFRAくんに出演してもらいます。大阪・CONPASSはtoyobowy、東京・BASEMENTBAR はfuturesの楠野遼がDJでチャーべさんがゲストパーカッションで来てくれます。さらに2公演ともアチャコプリーズさんがDJをしてくれて、フードも出してもらいます。いわゆる自分たちが普段やってるクラブパーティーみたいな感じにしようかなと。

アツム:まだAFRAさんと一緒に共演したことがないので、それがすごく楽しみですね。

──リリースする楽曲やライヴの話も聞いたところで、Sundayさんが最近気になってるトピックについてもお聞きしたいと思うんですが、いかがでしょうか。

Sunday:この先10年の間に日本は少子化も加速するでしょうし、もしかしたら少しずつ大きな恐慌になると思うんです。だからこそ、いまの40代、50代の人口の分厚い層の人たちが、もう1回なにかを作っていかないといけない。そこの層の人間がなにを残してなにを作るかが、今後の日本や世界にすごく影響するんじゃないかなと思っていて。それができなかったら、自分たちが享受してきた楽しいことは、自分たちが消費して終わらせてしまいかねない。いわゆる40代50代って、会社で言うとそれなりのポジションだと思うんですけど、「芝浦音楽倉庫」の僕よりちょっと年上のディレクターさんは、自らコードを巻き、僕用にコーヒーを買ってきてくれていて。「これを若い子にやらすわけにはいかない。自分たちがもう1回なにかを作るんだ」みたいな。そういうことだと思うんですよ。僕も「マジでライヴに来てくれへんかな」って友達に連絡しまくるところからもう1回やろうと。若い人たちから見て、上の世代の人たちがめちゃくちゃ集まってるシーンがあれば、例え泥臭く見えたとしても全然いいじゃないですか。45歳の自分がいまいちばんやるべきことはそれかなって。

──とにかく、同じ世代の人たちとなにかおもしろいことを生み出していこうと。

Sunday:ということで……キックボクシングしてるのもあるんですよ。

──どういうことですか?繋がってるんですか?

Sunday:44歳でキックボクシングをはじめて1年半くらいで、すでにアマチュアの大会で2戦してて、しかも1回も負けてない。「この年代の人間はまだまだなにかを残せるぞ」という記録をつけてる最中なんです。習うならブレイクダンスかなと思ってたんですけど、僕とアツムがよくいる大阪のスタジオの近くにキックボクシングジムがあったんで、そこに通い始めて。もちろん40代とか50代は、社内のポジションも上で家庭もある世代でしょうし、カルチャーとか今後の音楽シーンを考えてる人は少ないかも、と勝手に思ってしまうじゃないですか。

──落ち着く年代かなとは思いますよね。

Sunday:でも、真逆だと思ってるんです。90年代は確かに楽しかったけど、バブルがはじけて就職氷河期で、就職できなかった人がむちゃくちゃいて。その時の就職できるパーセンテージって、2021年とか2022年の採用枠と比べ物にならないぐらい低かったんです。にも関わらず人口が多い。だからベンチャー起業がめっちゃ生まれたと思うんです。だって相当なスーパークライシスやったわけじゃないですか。「一流大学に出てる人達が、こんなに就職ができない」っていう。そのスーパークライシスのなかで生きてきた人達がだからこそ、ポテンシャルは非常に高いと思ってて。いまくすぶってる世代の人たちと、もう1回なにかをやりたい。それなりに年齢を重ねて、後輩がいっぱいいて、みんなから慕われるとか、そういうのは全部いらないです。とにかくイチからなにかをやって、もう1回頭角を現す。それをやってる人じゃないと、ハイセンスなものって作れない気がするんです。……あとは、うまいことまとめてください。

一同:(笑)。

──最後はアツムさんに話を振りますね。こういう場だからこそ、Sundayさんに伝えたいことはありますか?

アツム:それこそ今回の曲で言えば、「スーパークライシス乗り切る愛のスキル」の歌詞がすごく好きで。コロナ禍の時は、そのままの意味で受け取っていたんですけど、「スーパークライシス乗り切る」って日々自分の生活中でもありとあらゆることがスーパークライスの連続で、これからもスーパークライシスを乗り切っていかないといけない場所があって。この歌詞はずっと残るだろうなって思ってます。

――もうちょっと踏み込んでもいいですか?こういう場じゃないと、小っ恥ずかしくて言えないような、Sundayさんに向けた愛の言葉をいただけます?

アツム:……愛の言葉。

Sunday:具体的にどの辺が好きかとか、そういうのをお願いします。

アツム:尊敬してます……。

Sunday:詳しくお願いします。

アツム:常に新しいことに目を向けて、次にどうするか考えてところをいちばん尊敬してます。キックボクシングもそうですけど、年上の人ってある程度の年齢に達したら、もう挑戦しなくなると思うんですよ。僕はSundayさんの13個下で、〈Love sofa〉にはもっと若いメンバーもいますけど、そこと交ってまだ新しいことしようとしてる。それがないと僕はついて行ってないと思います。ただただ、先輩で偉そうで偉い人やったら、一緒には続けられないじゃないですか。Sundayさんの常に挑戦する姿を尊敬してるし、それがいまも続けられる理由です。

Sunday : 1000点です!

編集:梶野有希

AFRAを迎えたワンダフルボーイズの新作


過去の関連記事はこちら

SundayカミデによるWonderful Orchestra Band始動!──脳内トリップする新たなヒーリングミュージック

過去・現在・未来が織りなすロード・ムービー ─ワンダフルボーイズ & 天才バンド、アルバム同時リリース!!

天才バンド、メジャー・デビュー作『アリスとテレス』をハイレゾ配信スタート!!

Sundayカミデ率いるワンダフルボーイズ、下北沢CLUB Queでのライヴをハイレゾ&DSD配信!!

天才バンドSundayカミデ率いるワンダフルボーイズ、全作品を期間限定無料配信!!

ワンダフルボーイズ新作リリース記念企画! サンデーカミデがDDT高木社長に直撃!?

ワンダフルボーイズ、2ndアルバムをリリース&首謀者サンデーカミデにインタヴュー!

奇妙礼太郎×サンデーカミデ 対談

ワンダフルボーイズの過去作はこちらから

ライブ情報

〈ワンダフルボーイズ ワンマンLIVE「Spring Summer Set」〉

■東京公演
日付:3/25(土) 時間:OPEN17:30 / START18:00
場所:BASEMENT BAR
出演:ワンダフルボーイズ / AFRA(ゲスト)
DJ:アチャコプリーズ/楠野 遼(futures)
FOOD:スパイスカリー大陸

■大阪公演
日付:3/20(月)
時間:OPEN19:00 / START19:30
場所:CONPASS
出演:ワンダフルボーイズ / AFRA(ゲスト)
DJ:アチャコプリーズ/toyoboowy
FOOD:スパイスカリー大陸

■チケット:https://eplus.jp/wonderfulboys0320-25/

PROFILE : ワンダフルボーイズ

OSAKAUNDERGROUNDのPOPMAKER、Sundayカミデを中心にCLUBMUSICをbaseにしたパフォーマンスは常にDANCE and MELLOWでフロアを沸かせている。2019年4月遂にVictor EntertainmentよりAlbum『We are all』でメジャーデビュー。「君が誰かの彼女になりくさっても」「天王寺ガール」などの代表作のイメージとは異なるDANCETUNEの連続で踊るステージは90年代のCLUBCULTUREを彷彿とさせている。

■公式ホームページ:https://www.wonderfulboys.net/
■公式Twitter:https://twitter.com/wonderfulboyzz

この記事の編集者
梶野 有希

1998年生まれ。誕生日は徳川家康と一緒です。カルチャーメディア『DIGLE MAGAZINE』でライター・編集を担当し、2021年1月よりOTOTOYに入社しました。インディーからメジャーまで邦ロックばかり聴いています。

もう一度、バンドとして制作を──THIS IS JAPANが掲げた“NEW”の真意

もう一度、バンドとして制作を──THIS IS JAPANが掲げた“NEW”の真意

なぜハシリコミーズはスペシャルなのか──深化の途中で育つ、揺るぎない向上心を探る

なぜハシリコミーズはスペシャルなのか──深化の途中で育つ、揺るぎない向上心を探る

インスト・ロック・バンドとしての矜持を積み重ねた20年─強固で柔軟なLITEの更なる未来

インスト・ロック・バンドとしての矜持を積み重ねた20年─強固で柔軟なLITEの更なる未来

究極のエンターテイナー、愛はズボーン!──誰も知らない感情と遭遇する新世界を

究極のエンターテイナー、愛はズボーン!──誰も知らない感情と遭遇する新世界を

光を追い求めていく道中で触れた、常しえの憧れ──日置逸人(EASTOKLAB)× 荒木正

光を追い求めていく道中で触れた、常しえの憧れ──日置逸人(EASTOKLAB)× 荒木正

熱狂と混乱が共在するロマンをただ求めて──集合体の上で転がり続けるthe dadadadys

熱狂と混乱が共在するロマンをただ求めて──集合体の上で転がり続けるthe dadadadys

わたしはいま未成線の上に立っている──ヒグチアイがみつめる終点の向こう側

わたしはいま未成線の上に立っている──ヒグチアイがみつめる終点の向こう側

バンドだからこそ生まれたグルーヴ──DURANのロック・アルバムができるまで

バンドだからこそ生まれたグルーヴ──DURANのロック・アルバムができるまで

「dipはすべてが面倒くさい」──ヤマジカズヒデが尊ぶ、たったひとつの感情とは

「dipはすべてが面倒くさい」──ヤマジカズヒデが尊ぶ、たったひとつの感情とは

衒わず、卑屈にならず──ヤマトパンクス(PK shampoo)が循環のなかで定めた道理

衒わず、卑屈にならず──ヤマトパンクス(PK shampoo)が循環のなかで定めた道理

渋谷CLUB QUATTROワンマンへ向けて──リアクション ザ ブッタの止まらぬ歩み

渋谷CLUB QUATTROワンマンへ向けて──リアクション ザ ブッタの止まらぬ歩み

これぞ、Guiba流──超DIYの精神で制作した初作『ギバ』ができるまで

これぞ、Guiba流──超DIYの精神で制作した初作『ギバ』ができるまで

tacica『YUGE』先行試聴会&公開インタヴュー

tacica『YUGE』先行試聴会&公開インタヴュー

互いの個性を敬愛し、共鳴するということ──北(ルサンチマン) × 横山優也(KOTORI)対談

互いの個性を敬愛し、共鳴するということ──北(ルサンチマン) × 横山優也(KOTORI)対談

誰もが“ゴールドマイン”を探し求めている──GLIM SPANKYの枯れない原動力

誰もが“ゴールドマイン”を探し求めている──GLIM SPANKYの枯れない原動力

ゆらゆらと漂うメロウな楽曲はどこから?──キッサ・コッポラの結成から現在までを辿る

ゆらゆらと漂うメロウな楽曲はどこから?──キッサ・コッポラの結成から現在までを辿る

かつてないほど無邪気なBIGMAMA!?──エモを踏襲し描いた、大人の青春

かつてないほど無邪気なBIGMAMA!?──エモを踏襲し描いた、大人の青春

“らしさ”をアップデートしたLONGMAN──12人それぞれの「10/4」を描いた、コンセプト・アルバムの生まれ方

“らしさ”をアップデートしたLONGMAN──12人それぞれの「10/4」を描いた、コンセプト・アルバムの生まれ方

頑張れない大人へ──シンガー、Sean Oshimaが見つけた数々の対処法とは

頑張れない大人へ──シンガー、Sean Oshimaが見つけた数々の対処法とは

志磨遼平 × 松田龍平 対談──僕らの青春を着色した、90年代のカルチャーを振り返る

志磨遼平 × 松田龍平 対談──僕らの青春を着色した、90年代のカルチャーを振り返る

四半世紀をアーティストとして過ごす、Sundayカミデ──「生きる」をテーマにしたシングルから哲学を探る

四半世紀をアーティストとして過ごす、Sundayカミデ──「生きる」をテーマにしたシングルから哲学を探る

有意義な“自由”へと導く、Diosのセカンド・アルバム

有意義な“自由”へと導く、Diosのセカンド・アルバム

あたらよは問いかける、"季億"の在処を──四季それぞれの儚い原風景を映したコンセプト・アルバム

あたらよは問いかける、"季億"の在処を──四季それぞれの儚い原風景を映したコンセプト・アルバム

CIRRRCLEの解散を経て、AmiideとJyodanに生まれた変化とは

CIRRRCLEの解散を経て、AmiideとJyodanに生まれた変化とは

Helsinki Lambda Clubの最新作『ヘルシンキラムダクラブへようこそ』を徹底解説

Helsinki Lambda Clubの最新作『ヘルシンキラムダクラブへようこそ』を徹底解説

猫田ねたこ、共生の尊さをしなやかに描いたセカンド・アルバム

猫田ねたこ、共生の尊さをしなやかに描いたセカンド・アルバム

Glimpse Groupのバンドアンサンブルの背景にあるものとは

Glimpse Groupのバンドアンサンブルの背景にあるものとは

ドラマー、鈴木りゅうじが歌う理由とは?──ライブ配信アプリ『17LIVE(イチナナ)』で手に入れた無限の可能性

ドラマー、鈴木りゅうじが歌う理由とは?──ライブ配信アプリ『17LIVE(イチナナ)』で手に入れた無限の可能性

シンガー、葛籠貫理紗の輝きはじめた個性──ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」で見つけた喜びと充足感

シンガー、葛籠貫理紗の輝きはじめた個性──ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」で見つけた喜びと充足感

いま、インナージャーニーは『いい気分さ』!──4つの個性を同じ熱量でぶつけた結果生まれたサードEP

いま、インナージャーニーは『いい気分さ』!──4つの個性を同じ熱量でぶつけた結果生まれたサードEP

清々しくも熱狂的なバンド、フリージアン──関西から轟く、最強ジャパニーズソングの生まれ方

清々しくも熱狂的なバンド、フリージアン──関西から轟く、最強ジャパニーズソングの生まれ方

本当は自分の話がしたかった──新たに始動したEnfantsという場所で松本大はどう生きるのか

本当は自分の話がしたかった──新たに始動したEnfantsという場所で松本大はどう生きるのか

ASIAN KUNG-FU GENERATION『サーフ ブンガク カマクラ』、ついに完結!

ASIAN KUNG-FU GENERATION『サーフ ブンガク カマクラ』、ついに完結!

シンガーソングライターとしての矜持──豊かな表現を確立させた、小林私のデビュー・アルバム

シンガーソングライターとしての矜持──豊かな表現を確立させた、小林私のデビュー・アルバム

小林私『象形に裁つ』総力特集!メジャーデビュー作はどのように生まれ、どう解釈されたのか

小林私『象形に裁つ』総力特集!メジャーデビュー作はどのように生まれ、どう解釈されたのか

小林私『象形に裁つ』を2名の評者がレビュー──いま明らかになる、不思議な魅力の正体とは

小林私『象形に裁つ』を2名の評者がレビュー──いま明らかになる、不思議な魅力の正体とは

テーマは「喪失」と「再生」──ART-SCHOOLがたどり着いた最高純度の世界とは

テーマは「喪失」と「再生」──ART-SCHOOLがたどり着いた最高純度の世界とは

スピッツ『ひみつスタジオ』を下北沢で堪能する──オトトイ、行った Vol.2

スピッツ『ひみつスタジオ』を下北沢で堪能する──オトトイ、行った Vol.2

Atomic Skipperの“軌道”を記録したデビュー・アルバム完成

Atomic Skipperの“軌道”を記録したデビュー・アルバム完成

創造と破壊から生まれた、緑黄色社会のコアなポップ・ソング集

創造と破壊から生まれた、緑黄色社会のコアなポップ・ソング集

mudy on the 昨晩の変わらないスタンスを映した、11年ぶりの新作『An Instrumental』

mudy on the 昨晩の変わらないスタンスを映した、11年ぶりの新作『An Instrumental』

至高の新体制を迎えたバンド、polly──限りなく一致した美学が成す、叙情的なアンサンブル

至高の新体制を迎えたバンド、polly──限りなく一致した美学が成す、叙情的なアンサンブル

聴きたいなら買う。そんなことが失われていく現代へ──THE COLLECTORS、ライヴ・アルバム連続リリースの真意とは

聴きたいなら買う。そんなことが失われていく現代へ──THE COLLECTORS、ライヴ・アルバム連続リリースの真意とは

かつての恋人、それから両親へ──nolalaの初フル・アルバムのテーマは「飾らない“i”を愛して」

かつての恋人、それから両親へ──nolalaの初フル・アルバムのテーマは「飾らない“i”を愛して」

情けなさまでをオープンに──バンド、Apesのまっさらで無垢な新作『PUR』

情けなさまでをオープンに──バンド、Apesのまっさらで無垢な新作『PUR』

小さなミスを認め、空を見上げよう──谷口貴洋の日常から生まれる発想

小さなミスを認め、空を見上げよう──谷口貴洋の日常から生まれる発想

わたしたちとおしゃべりしよ?──illiomoteが映す世の中の歓喜と悲哀

わたしたちとおしゃべりしよ?──illiomoteが映す世の中の歓喜と悲哀

いまは0点でも100点でもいい──小池貞利(the dadadadys)が貫くストレートな表現

いまは0点でも100点でもいい──小池貞利(the dadadadys)が貫くストレートな表現

まだまだ前進する、ムーンライダーズ!──鈴木慶一と白井良明がインプロの奥深さを語る

まだまだ前進する、ムーンライダーズ!──鈴木慶一と白井良明がインプロの奥深さを語る

暗闇のなかで光るバンド、Apes──孤独と諦念から生まれる“ひとりではない”歌

暗闇のなかで光るバンド、Apes──孤独と諦念から生まれる“ひとりではない”歌

クリエイトとは「そうじゃない」を一緒に探していくこと──the McFaddinの揺るぎない探究心

クリエイトとは「そうじゃない」を一緒に探していくこと──the McFaddinの揺るぎない探究心

曖昧だからこそ輝くバンド、YAJICO GIRL──オリジナリティを理解し、確立するまでの軌跡を辿る

曖昧だからこそ輝くバンド、YAJICO GIRL──オリジナリティを理解し、確立するまでの軌跡を辿る

改めて語られる、ワンダフルボーイズの魅力──積み上げてきた思いの根源に迫る

改めて語られる、ワンダフルボーイズの魅力──積み上げてきた思いの根源に迫る

いまこそ音楽の大切さを──SPARK!!SOUND!!SHOW!!が『音樂』に込めたカジュアルな祈り

いまこそ音楽の大切さを──SPARK!!SOUND!!SHOW!!が『音樂』に込めたカジュアルな祈り

フル・アルバムに映された、ニュートラルな阿部真央──「らしさ」を飛び越えた表現を語る

フル・アルバムに映された、ニュートラルな阿部真央──「らしさ」を飛び越えた表現を語る

ステージ上にはギターとマイク、iPhoneのみ──幽体コミュニケーションズの丹念な音設計に迫る

ステージ上にはギターとマイク、iPhoneのみ──幽体コミュニケーションズの丹念な音設計に迫る

“最恐“難易度の曲を収録した問題作、完成──だいじろー(JYOCHO)が語る、細かな音作りへのこだわり

“最恐“難易度の曲を収録した問題作、完成──だいじろー(JYOCHO)が語る、細かな音作りへのこだわり

YAYYAYワールドをさらに広げていく──フリーダムな制作スタイルから生まれる世界観

YAYYAYワールドをさらに広げていく──フリーダムな制作スタイルから生まれる世界観

いい曲を作ることがいいライヴへ繋がる──神はサイコロを振らないがパフォーマンスへかける想い

いい曲を作ることがいいライヴへ繋がる──神はサイコロを振らないがパフォーマンスへかける想い

大柴広己が最終的に辿り着いた場所──ひとつのストーリーを締め括る『LOOP 8』から8年間の歩みを辿る

大柴広己が最終的に辿り着いた場所──ひとつのストーリーを締め括る『LOOP 8』から8年間の歩みを辿る

「この10年間でいま、いちばん音楽を楽しめている」──『モンスト』コラボレーションを経て実感したKANA-BOONの変化

「この10年間でいま、いちばん音楽を楽しめている」──『モンスト』コラボレーションを経て実感したKANA-BOONの変化

ともに変化を遂げるKeishi Tanaka × 松村拓 対談──ふたりが考えるソロ活動とは?

ともに変化を遂げるKeishi Tanaka × 松村拓 対談──ふたりが考えるソロ活動とは?

TWEEDEES『World Record』を2名の評者が徹底レビュー!──メッセージ性や音質の違いに迫る

TWEEDEES『World Record』を2名の評者が徹底レビュー!──メッセージ性や音質の違いに迫る

世の中を静観し、様々な“世界”を旅したTWEEDEESが新作でみせたい夢

世の中を静観し、様々な“世界”を旅したTWEEDEESが新作でみせたい夢

TWEEDEES『World Record』総力特集!4年ぶりの新作の魅力をたっぷりとお届け!

TWEEDEES『World Record』総力特集!4年ぶりの新作の魅力をたっぷりとお届け!

ライブ配信アプリ「17LIVE」でのユニークな音楽活動とは?MASUNARIのいまに迫る

ライブ配信アプリ「17LIVE」でのユニークな音楽活動とは?MASUNARIのいまに迫る

東京初期衝動のしーなちゃんが語る、初の“ビッグ・シングル”と好きなものへの向き合い方

東京初期衝動のしーなちゃんが語る、初の“ビッグ・シングル”と好きなものへの向き合い方

シューゲイザーの入口を作るべき──ハイブリッドなバンドを目指すクレナズムが紡ぐ多彩な新作

シューゲイザーの入口を作るべき──ハイブリッドなバンドを目指すクレナズムが紡ぐ多彩な新作

一生を終えたあと、貴方のなかに残る音──死生観と向き合いながら、前進したmollyの現在地

一生を終えたあと、貴方のなかに残る音──死生観と向き合いながら、前進したmollyの現在地

社会人になるタイミングで結成!多様な音楽を取り込む気鋭のバンド、Seukolって何者?

社会人になるタイミングで結成!多様な音楽を取り込む気鋭のバンド、Seukolって何者?

SPiCYSOLのいまのベスト盤ともいえる新作──四季の巡りと時代の遷移を湘南サウンドへ

SPiCYSOLのいまのベスト盤ともいえる新作──四季の巡りと時代の遷移を湘南サウンドへ

直江晋太郎(Mercy Woodpecker)× シロナカムラ(ユレニワ)対談──新たな出会いへの期待を胸に挑む〈MASH A&R presents「Treasure Tour」〉

直江晋太郎(Mercy Woodpecker)× シロナカムラ(ユレニワ)対談──新たな出会いへの期待を胸に挑む〈MASH A&R presents「Treasure Tour」〉

ドレスコーズからすべての“頭の悪い”若者のために、愛を込めて──新作『戀愛大全』

ドレスコーズからすべての“頭の悪い”若者のために、愛を込めて──新作『戀愛大全』

四方颯人 × 岩渕想太 対談──MASH A&R presents〈Treasure Tour〉で提示する現代のバンド像とは?

四方颯人 × 岩渕想太 対談──MASH A&R presents〈Treasure Tour〉で提示する現代のバンド像とは?

”声優”ではなく、山村響という“人”が届ける音──メイン・ディッシュだらけの新作になった理由

”声優”ではなく、山村響という“人”が届ける音──メイン・ディッシュだらけの新作になった理由

ロックの矛先はパラダイスではない──踊ってばかりの国の日常と精神性を映した新作EP

ロックの矛先はパラダイスではない──踊ってばかりの国の日常と精神性を映した新作EP

どこでも踊ろう!──the telephonesを全員で見つめ、生まれた“極踊”な新作

どこでも踊ろう!──the telephonesを全員で見つめ、生まれた“極踊”な新作

メロコア・シーンの希望、IF──期待の新バンドはなにを思い、なぜ動き出したのか

メロコア・シーンの希望、IF──期待の新バンドはなにを思い、なぜ動き出したのか

谷口貴洋が考える、綺麗なだけではない美しさ──人間らしさを実直に描いた6年ぶりのアルバム

谷口貴洋が考える、綺麗なだけではない美しさ──人間らしさを実直に描いた6年ぶりのアルバム

変化しながらも、大切なものはなくさない──GLIM SPANKYの美学と挑戦を反映したアルバム

変化しながらも、大切なものはなくさない──GLIM SPANKYの美学と挑戦を反映したアルバム

インスト・ロック・バンド、johannが歩んだ15年間。そして新たに見つけた映像×音楽の可能性とは?

インスト・ロック・バンド、johannが歩んだ15年間。そして新たに見つけた映像×音楽の可能性とは?

バンド解散を乗り越え、ひとりで音楽と向き合うということ──歌心を愛おしむ、岩崎優也の初作

バンド解散を乗り越え、ひとりで音楽と向き合うということ──歌心を愛おしむ、岩崎優也の初作

これは、人生の副作用──“なにもない”現状を映した、illiomoteの新作EP

これは、人生の副作用──“なにもない”現状を映した、illiomoteの新作EP

さとうもかのポジティヴをあなたへ──素直になることで生まれたシングル「魔法」

さとうもかのポジティヴをあなたへ──素直になることで生まれたシングル「魔法」

tacicaのサウンドメイクと歌詞世界を最速で探る──〈『singularity』先行試聴会〉イベント・レポート

tacicaのサウンドメイクと歌詞世界を最速で探る──〈『singularity』先行試聴会〉イベント・レポート

音楽と遊ぶバンド、Helsinki Lambda Club──気持ちいいサウンドを追求した、ミニ・アルバム

音楽と遊ぶバンド、Helsinki Lambda Club──気持ちいいサウンドを追求した、ミニ・アルバム

もう『正気じゃいられない』! ── マハラージャンの様々な視点と発想が活きた、正直な新作

もう『正気じゃいられない』! ── マハラージャンの様々な視点と発想が活きた、正直な新作

経験と個性を活かす奇才ポップ集団、YAYYAY──セカンド・アルバムに向けて動き出した一歩

経験と個性を活かす奇才ポップ集団、YAYYAY──セカンド・アルバムに向けて動き出した一歩

優河 × 谷口雄(魔法バンド)× 笹倉慎介 ──バンド・サウンドでの表現と追加公演への展望を語らう

優河 × 谷口雄(魔法バンド)× 笹倉慎介 ──バンド・サウンドでの表現と追加公演への展望を語らう

ネクライトーキーが再び彩る石風呂楽曲──個々の成長が紡ぐ、愛あるセルフ・カヴァー集『MEMORIES2』

ネクライトーキーが再び彩る石風呂楽曲──個々の成長が紡ぐ、愛あるセルフ・カヴァー集『MEMORIES2』

音楽ライターがオススメする〈FRIENDSHIP.〉の注目作品(2022年3月〜5月)

音楽ライターがオススメする〈FRIENDSHIP.〉の注目作品(2022年3月〜5月)

松本素生(GOING UNDER GROUND) × 半田修土(灰色ロジック) ── なぜ対バンすることになったのか。夢の共演へかける想い

松本素生(GOING UNDER GROUND) × 半田修土(灰色ロジック) ── なぜ対バンすることになったのか。夢の共演へかける想い

UlulUのファーストアルバム、ついに完成──ふたりの評者がそれぞれの視点で徹底レビュー

UlulUのファーストアルバム、ついに完成──ふたりの評者がそれぞれの視点で徹底レビュー

KAGEROとILYOSSを手がける、白水悠────対照的なふたつのバンドの軌跡と可能性を語る

KAGEROとILYOSSを手がける、白水悠────対照的なふたつのバンドの軌跡と可能性を語る

これまでのイメージに囚われないで──“THEティバ”というなにかを目指す、ふたりの一歩

これまでのイメージに囚われないで──“THEティバ”というなにかを目指す、ふたりの一歩

SPiCYSOLが自由であり続けるために──2作品に込めたナチュラルな言葉とフリーな精神

SPiCYSOLが自由であり続けるために──2作品に込めたナチュラルな言葉とフリーな精神

Emeraldの10年間を体現した初ワンマン〈TEN〉ライヴレポート

Emeraldの10年間を体現した初ワンマン〈TEN〉ライヴレポート

歪でヘンテコな感性だって美しい──猫田ねたこがソロ活動を通してみつけた強さ

歪でヘンテコな感性だって美しい──猫田ねたこがソロ活動を通してみつけた強さ

視覚と聴覚を同時に刺激するバンド、the McFaddin──〈“Something is likely to happen”Release Party〉ライヴレポート

視覚と聴覚を同時に刺激するバンド、the McFaddin──〈“Something is likely to happen”Release Party〉ライヴレポート

詩に多種多様なキャラクターを宿して──“まなざし”を意識した、Predawnの新作

詩に多種多様なキャラクターを宿して──“まなざし”を意識した、Predawnの新作

SundayカミデによるWonderful Orchestra Band始動!──脳内トリップする新たなヒーリングミュージック

SundayカミデによるWonderful Orchestra Band始動!──脳内トリップする新たなヒーリングミュージック

デビュー25周年を迎えた岡本真夜──ベールに包まれたアーティスト像と人間性を探る

デビュー25周年を迎えた岡本真夜──ベールに包まれたアーティスト像と人間性を探る

「これがあるじゃん」の先は、それぞれで考えましょう──折坂悠太がたどり着いた『心理』

「これがあるじゃん」の先は、それぞれで考えましょう──折坂悠太がたどり着いた『心理』

前向きに解散をしたSUNNY CAR WASH ── 愛と敬意、軌跡を記録した最後のベスト作

前向きに解散をしたSUNNY CAR WASH ── 愛と敬意、軌跡を記録した最後のベスト作

自分が聴きたい音楽を追求し続けていく──ロック・バンド、続きはらいせの美学を表現したファースト・EP

自分が聴きたい音楽を追求し続けていく──ロック・バンド、続きはらいせの美学を表現したファースト・EP

ただ、承認されて自立していたい──励ましもせず、突き放しもしないステレオガールのアティテュード

ただ、承認されて自立していたい──励ましもせず、突き放しもしないステレオガールのアティテュード

イズミカワソラ×ニラジ・カジャンチ ── 新作『Continue』の意外な制作過程を語る

イズミカワソラ×ニラジ・カジャンチ ── 新作『Continue』の意外な制作過程を語る

出発点である自分と向き合うきっかけに──ミクロを意識したJYOCHOの新作

出発点である自分と向き合うきっかけに──ミクロを意識したJYOCHOの新作

1万通りの1対1を大切にするpolly──つぶれかけていたロマンを再構築した新作

1万通りの1対1を大切にするpolly──つぶれかけていたロマンを再構築した新作

理想郷は自分たちで作っていく──ひとつの“カルチャー”を目指すバンド、the McFaddinの新作EP

理想郷は自分たちで作っていく──ひとつの“カルチャー”を目指すバンド、the McFaddinの新作EP

これも、あれも、全部YAJICO GIRL──新作EPから聞こえる数々の好奇心

これも、あれも、全部YAJICO GIRL──新作EPから聞こえる数々の好奇心

音楽ライターがオススメする〈FRIENDSHIP.〉の注目作品(2021年10月〜12月)

音楽ライターがオススメする〈FRIENDSHIP.〉の注目作品(2021年10月〜12月)

バンドサウンドの必然性を深く問う新作──étéが鳴らす、流行へのカウンター

バンドサウンドの必然性を深く問う新作──étéが鳴らす、流行へのカウンター

原動力は「なにかを壊したい」という気持ち── 光と影が交差する、イズミカワソラの歩み

原動力は「なにかを壊したい」という気持ち── 光と影が交差する、イズミカワソラの歩み

PEOPLE 1 『PEOPLE』クロスレビュー  ── 集団として闘い、大衆を救う決意

PEOPLE 1 『PEOPLE』クロスレビュー ── 集団として闘い、大衆を救う決意

余白を楽しみつつ、ストレートな表現へ──Helsinki Lambda Clubのリアルなモードに迫る

余白を楽しみつつ、ストレートな表現へ──Helsinki Lambda Clubのリアルなモードに迫る

The fin. 『Outer Ego』クロスレビュー  ── 主観と客観を行き来する、普遍的なポップ・ミュージック

The fin. 『Outer Ego』クロスレビュー ── 主観と客観を行き来する、普遍的なポップ・ミュージック

“あなた”がいるからこそ綴られた、足立佳奈の言葉

“あなた”がいるからこそ綴られた、足立佳奈の言葉

初ミニ・アルバムのテーマは“脱出ゲーム”!? ── ポップで攻撃的な5人組、あるくとーーふの全貌

初ミニ・アルバムのテーマは“脱出ゲーム”!? ── ポップで攻撃的な5人組、あるくとーーふの全貌

ポップなPARIS on the City!が、泥臭いロック・サウンドに振り切るまでの歩み

ポップなPARIS on the City!が、泥臭いロック・サウンドに振り切るまでの歩み

ギタリストではなく、ひとりのアーティストとしての表現──25曲で語るDURANの人間性と感受性

ギタリストではなく、ひとりのアーティストとしての表現──25曲で語るDURANの人間性と感受性

BALLOND'ORの止まらぬ鼓動! ── 国内外から注目を集めるサウンドの生まれ方

BALLOND'ORの止まらぬ鼓動! ── 国内外から注目を集めるサウンドの生まれ方

キュートだけじゃない! さとうもかの新作『WOOLLY』が描く、リアルでちょっとビターな共感

キュートだけじゃない! さとうもかの新作『WOOLLY』が描く、リアルでちょっとビターな共感

京都から現れた、あえて言おう“すごいバンド“! WANG GUNG BAND!!!

京都から現れた、あえて言おう“すごいバンド“! WANG GUNG BAND!!!

谷口貴洋はどのように育ったのか?ー自由で冷静な人間性の生まれ方

谷口貴洋はどのように育ったのか?ー自由で冷静な人間性の生まれ方

ネクストモードなEmeraldが伝える制作の秘訣──10年間で培ったバンドサウンドの楽しみ方

ネクストモードなEmeraldが伝える制作の秘訣──10年間で培ったバンドサウンドの楽しみ方

日米韓を跨ぐR&BシンガーソングライターVivaOla──シェイクスピアを参考にした初のフル・アルバムが描くストーリー

日米韓を跨ぐR&BシンガーソングライターVivaOla──シェイクスピアを参考にした初のフル・アルバムが描くストーリー

謎多きアーティスト・マハラージャン──2つの新作から浮かび上がる人物像とは?

謎多きアーティスト・マハラージャン──2つの新作から浮かび上がる人物像とは?

Laura day romanceがたどり着いた新局面──対照的なふたつの新作から鳴る輝きと情緒

Laura day romanceがたどり着いた新局面──対照的なふたつの新作から鳴る輝きと情緒

ドレスコーズ志磨遼平がピアノで描く孤高と反抗──コンセプチュアルな新作『バイエル』に迫る

ドレスコーズ志磨遼平がピアノで描く孤高と反抗──コンセプチュアルな新作『バイエル』に迫る

自分のドキュメンタリーを音楽で表現する──新作『はためき』に込めたodolの祈り

自分のドキュメンタリーを音楽で表現する──新作『はためき』に込めたodolの祈り

「音楽って宇宙みたいなもの」──大柴広己の真髄に触れた新作『光失えどその先へ』

「音楽って宇宙みたいなもの」──大柴広己の真髄に触れた新作『光失えどその先へ』

「人のためになれるような作品ができました」── 愛はズボーンが2つの新作で提示するアルバムの楽しみ方

「人のためになれるような作品ができました」── 愛はズボーンが2つの新作で提示するアルバムの楽しみ方

パワー・ポップを愛する者へ───Superfriendsのルーツと現在地が反映された新作ミニ・アルバム

パワー・ポップを愛する者へ───Superfriendsのルーツと現在地が反映された新作ミニ・アルバム

〈NEWFOLK〉はなぜ、愛されるのか──クロス・レヴューと主宰者への20の質問から全

〈NEWFOLK〉はなぜ、愛されるのか──クロス・レヴューと主宰者への20の質問から全

長く多彩なキャリアと新作から読み解く、アーティスト西村中毒の真髄とは

長く多彩なキャリアと新作から読み解く、アーティスト西村中毒の真髄とは

多くの人に親しまれる〈NEWFOLK〉とは!?──その魅力に2部構成で迫る!!

多くの人に親しまれる〈NEWFOLK〉とは!?──その魅力に2部構成で迫る!!

とがるー東京の片隅で独り内的闘争を続ける「モダン・グランジ」アーティスト

とがるー東京の片隅で独り内的闘争を続ける「モダン・グランジ」アーティスト

シンガーnonocが語る、アニメ『Re:ゼロから始める異世界生活』の魅力と主題歌にかける想い

シンガーnonocが語る、アニメ『Re:ゼロから始める異世界生活』の魅力と主題歌にかける想い

誰かではなく、自分たちの歩幅で──新体制ヒトリエの現在を映したフル・アルバム『REAMP』

誰かではなく、自分たちの歩幅で──新体制ヒトリエの現在を映したフル・アルバム『REAMP』

[インタヴュー] ワンダフルボーイズ

TOP