スペシャル・フォトギャラリー
B.O.L.Tのスペシャル・フォトギャラリー。ここでしか見られない写真たちをぜひ、存分にご堪能ください!
INTERVIEW : B.O.L.T
B.O.L.Tの4thシングル『Accent』は、ロックサウンドながら、ヴォーカルの譜割りにヒップホップを彷彿とさせる後ろノリがあるという完全な新境地。筆者がB.O.L.Tのこれまでの楽曲で一番好きだと言い切れる一曲だ。その作詞作曲はinvisible manners(平山大介・福山整)。ももいろクローバーZや「ヒプノシスマイク」に数々の楽曲を提供してきたコンビであり、内藤るなと高井千帆にとってはロッカジャポニカ時代に楽曲提供をしてもらったコンビでもある。今回は、B.O.L.T史上でもっとも歌うのが難しいのではとも感じる「Accent」について聞いたほか、2022年の活動の振り返りもしてもらった。
インタヴュー&文 : 宗像明将
写真 : MANAMI
「ザ・日常」みたいなのを作ってます
──最近、青山さんと白浜さんもInstagramを始めたじゃないですか。コツはつかみましたか?
青山菜花(以下、青山) : まだ機能がわからないところもあるんですけど、るなちゃん(内藤)、ちぃちゃん(高井)のインスタの投稿を見て「あ、おしゃれだな」と憧れてて、参考にしています。
──先輩を立てますね!
青山 : 立てます(笑)。
内藤るな(以下、内藤) : 「あとでなんでも好きなもの買ってあげるよ」っていうスタイルみたいになってきてる(笑)。
──白浜さんどうですか?
白浜あや(以下、白浜) : 私はアプリをダウンロードするところから、メンバーとマネージャーさんに教えてもらってます。
──先輩を立てる教育ができてますね。
白浜 : 本当に教えてくれてるんですよ(笑)。
高井千帆(以下、高井) : 「締めの言葉は毎回それにして」って内藤さんが言ってました。
──これ、まんま文字にしますからね。
メンバー : あはは!
白浜 : 街中を歩いてたらインスタ思考になって、「あ、ここインスタ映えしそう」って撮ることが多くなりましたね。
──高井さんはTikTokを個人では唯一やってるじゃないですか。お母さんとディズニーに行ったときの動画が4万回以上再生されてますね。
高井 : 私自身、ディズニーやVlog系の投稿を見るのが好きなんですよ。TikTokでは、夢の国のファンの方が、B.O.L.Tのことを知らなくてもコメントしてくれたりします。Vlogは編集に時間がかかったりもするんですけど、その分反響も大きくてすごく嬉しいです。楽しんで「ザ・日常」みたいなのを作ってます。あえて私は、普段B.O.L.Tというアイドルをやっていて、っていうのをすべてさらけ出さずに、「誰なんだろう?」みたいに疑問に思ってもらえるコンテンツを作れるようにいろいろ頑張りたいなと思っています。
──内藤さんは8月にマネスキンの来日公演の豊洲PITで最前を張ってたじゃないですか。
内藤 : 張ってました(笑)。たまたま整理番号がすごく良かったので、「これは最前行けるんじゃないか?」って思ったんです。
──生で観たマネスキンはどうでしたか?
内藤 : 本当にずっと楽曲を聴いてて、来日することがあったらライヴに行こうって思っていたんです。たまたまその日お休みだったので、本当に運命だなと思いながら行きました。サウンドも歌声もめちゃくちゃかっこよかったです。