2022/07/29 18:00

願うは、愛と平和。──希望を届ける、神はサイコロを振らない〈Live Tour 2022「事象の地平線」〉ファイナル公演

ラウド・ロックやバラード、ポップスなど、幅広い楽曲を立て続けにリリースしているバンド、神はサイコロを振らない。2022年3月2日には、念願となるMajor 1st Full Album『事象の地平線』を発表し、同アルバムを提げた全国ツアーを同年5月より開催。全国13箇所14公演という、バンドキャリア最大となる本ツアーの最終公演が7月17日(日)、LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)にて実施された。愛と平和を願う心、そして希望でホール会場をいっぱいにした、ツアーファイナルの模様をお届けする。

Major 1st Full Album『事象の地平線』ロスレスで配信中!



最新シングル「カラー・リリィの恋文」

TVアニメ『アオアシ』第2クールノンクレジットエンディングムービー
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LIVE REPORT : 〈Live Tour 2022「事象の地平線」〉ファイナル公演

文 : 梶野有希
カメラマン : Viola Kam

2022年7月17日、LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)は愛と希望、そして平和を願う心で満ち溢れていた。今年5月からはじまった、神はサイコロを振らない(以下、神サイ)のMajor 1st Full Album『事象の地平線』リリース・ツアーのファイナル公演が開催されたのだ。

全国13箇所14公演(うちLINE CUBE SHIBUYAは2日間)という、バンドキャリア最大のツアーを締めるファイナル公演は、まさに神サイというロック・バンドが持つ、少年心と素直さ、それが故のスリリングな危うさが存分に表現された約2時間であった。

幕開けの曲「タイムファクター」から、神サイへの愛を全速力でステージにぶつけるオーディエンス。「どうしたらお客さんが盛り上がってくれるか悩んでいた」という苦悩をインタビューで読んだことがあるが、そんなことが嘘かのような盛り上がりをみせていた。その光景を目の前にしたボーカル柳田周作は「ワンマンとは思えない。すごいよ!」と、素直にその感動を口にし、続けて「一瞬たりとも目を離さないでください!」と力強く宣言した。

この日、最も記憶に色濃く残った曲は、中盤で続けて披露された「あなただけ」と「イリーガル・ゲーム」。音源から既にひしひしと感じていた、孤独感や愛に溺れる息苦しさ、そしてそこに差し込むわずかな輝きがライヴならではの生音で表現されていたからだ。演奏が終わった瞬間、映画をみたかのような満足感と安らかな疲労感があったが、これも神サイの圧倒的な表現力が故にだろう。

アルバム『事象の地平線』からの収録曲だけでなく、メジャーデビュー前に制作されたEP作品『理 -kotowari-』『ラムダに対する見解』からも数々の曲が披露された。なかでもライヴではお馴染みのナンバー「illumination」からは、“人生を全てバンドにかけてきた“という4人の力強いアティチュードを感じた。それと同時にコロナ禍へのフラストレーションや、バンドマンとして生きることへの葛藤など、さまざまな叫びが込められているようだったとも思う。自分たちが崩れるギリギリまでの様々な感情がステージにあり、神サイ特有の脆さがしっかりと表現されていた。

これらの高い表現力は、個々の技術力があってこそ成立する。それを最も実感したのは、メジャーデビューシングルという神サイにとっても大切な1曲「泡沫花火」だ。淡い雰囲気をもつしっとりとしたバラードだからこそ、ちょっとした綻びが目立ってしまう曲だが、そんなことは一切なかった。情緒的で淡く、会場の奥まで響き渡る柳田の歌声、黒川の繊細で粒の細かいドラム、歌に寄り添う吉田のメロディアスなギター、土台からしっかりと支えるベース桐木のグルーヴ。そのどれもが美しく、淡い夏の夜を優しく彩っていた。

この日は、ラッパーRin音も福岡からステージへ登場し、コラボシングル「六畳の電波塔」をともに歌いあげるというサプライズ演出も。はじめての共演ということを感じさせる隙もなく、会場のボルテージをさらにあげていく。平和を願う気持ちが込められた同曲は、神サイが伝えたかったメッセージそのものであり、本公演のなかでもとりわけ重要な役割を担っていた。

終盤では、テレビアニメ『アオアシ』第2クールエンディングテーマに起用された、最新シングル「カラー・リリィの恋文」を披露。冒頭で書いた、神サイがもつ少年心と素直さが色濃く現れており、会場に爽やかな風を吹かせた。

そして本公演を締めくくったナンバーは、ボーカル柳田自身を最も象徴している曲「僕だけが失敗作みたいで」。「君だけのヒーローに 僕はなりたかったんだ」という歌詞があり、同曲に入る前のMCでも「僕らはみんなにとってのスーパーヒーローになりたい。ロックスターになりたい。」と柳田が語っていた。自分だけが失敗作みたい、でもなんとか自分の理想像に辿り着こうと頑張ってみる。このまっすぐなヒーローたちの姿に、この日、どれだけの人が心を打たれたのだろうか。

アンコールでは、インディーズ時代の曲を披露したあとに、「LOVE」「巡る巡る」を披露。Major 1st Full Album『事象の地平線』のインタヴューで「会場にウイングハートを降らせたい」と語っていた夢の演出が本公演で叶ったということもあり、宙を舞う無数のハート(LOVE)と平和を願う鳩(PEACE)がより一層綺麗に見えた。閉鎖的な楽曲が多い印象があった神サイが、愛と平和を願う気持ちを音楽へと変換していく。そういったバンドの豊かな変化を感じたアンコールで本公演、そしてツアーは本当のラストを迎えた。

──「どうか生きてください。その命を大切に、生き続けてほしい。」

神サイが本公演で最も伝えたかったことだ。愛や平和なんて、壮大なことに感じるかもしれない。しかし、とてつもなく大きなもののように思えるその希望は、生きている限り、私たちの手の中にあるということを音楽の力でこの日証明してくれたのだ。

柳田周作(Vo/Gt)

吉田喜一(Gt)

桐木岳貢(Ba)

黒川亮介(Dr)

本編セットリスト

01. タイムファクター
02. 1on1
03. クロノグラフ彗星
04. 少年よ永遠に
05. illumination
06. 泡沫花火
07. 六畳の電波塔 with Rin音
08. 愛のけだもの
09. 夜永唄
10. あなただけ
11. イリーガル・ゲーム
12. 揺らめいて候
13. カラー・リリィの恋文
14. 未来永劫
15. 僕だけが失敗作みたいで

2023年1月より、全国5都市でのZepp Tour〈雪融けを願う飛行船〉開催決定!

1月15日(日)【福岡】Zepp Fukuoka OPEN16:30 / START17:30予定
1月21日(土)【愛知】Zepp Nagoya OPEN17:00 / START18:00予定
1月22日(日)【大阪】Zepp Osaka Bayside OPEN16:30 / START17:30予定
1月29日(日)【北海道】Zepp Sapporo OPEN16:30 / START17:30予定
2月5日(日) 【東京】Zepp Haneda(TOKYO) OPEN16:30 / START17:30予定

■チケット
・最速先行受付日程:2022年7月17日(日)19:00~2022年7月31日(日)23:59
https://l-tike.com/st1/kamisai2023ticketsns

Major 1st Full Album『事象の地平線』についてのインタビューはこちら

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ディスコグラフィー


PROFILE : 神はサイコロを振らない

言葉にならない煩悶をぶちまけるような激しさと、そんな想いにそっと寄り添い、慰めるような静けさと――

「神はサイコロを振らない」の音楽には、一見相反するそれらが共存し、両極が互いに引っ張り合うことで生じる、凄まじい熱量とダイナイズムがある。各楽器が〝歌っている″かのように奏でる情感豊かなフレーズ、意表を突く幻惑的な変拍子、予想を裏切る展開を追求したメロディーライン。いつも何かを探し求めているような、時に哲学的でピュアな歌詞。低音からファルセットまでを自在に浮遊する、叫びと囁きとを巧みに操るエモーショナルな歌声。それらすべてが合わさって生み出されるのが、「神はサイコロを振らない」の〝美しき音のカオス″である。

ライブでは、彼らが持つ静と動のメリハリが際立ち、場の空気を完全にコントロールしてしまう。音を鳴らした瞬間、オーディエンスをその世界に深く引き込み、鳴り止んだ瞬間、まるで催眠術から覚めたかのように、解き放つ。
そんなリアルな手触りを伴った幻想的なトリップ体験をもたらす、中毒性の高いライブを繰り広げ続けている、気鋭のロックバンド。

バンド名「神はサイコロを振らない」は、現代物理学の父、アルベルト・アインシュタインの言葉。観測される現象が偶然や確率に支配されることもある、とする量子力学の曖昧さを批判したもので、アインシュタインは、「そこには必ず物理の法則があり、決定されるべき数式がある」との立場から、〝神″をその比喩として用いた。
柳田 周作、吉田 喜一、桐木 岳貢、黒川 亮介からなる「神はサイコロを振らない」が従うのは、「型にはまらない、誰にも出せない音を生み出し続ける」という、自らが定めた絶対的な〝法則″。それをもって自分自身が司る道を自分自身で切り開いていく、との意を込めて命名された。

■公式Twitter:https://twitter.com/KAMI_SAI
■公式:https://kamisai.jp/

この記事の筆者
梶野 有希

1998年生まれ。誕生日は徳川家康と一緒です。カルチャーメディア『DIGLE MAGAZINE』でライター・編集を担当し、2021年1月よりOTOTOYに入社しました。インディーからメジャーまで邦ロックばかり聴いています。

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