2022/03/04 16:00

10年間の想いを込めた初の武道館公演──“チームSHE'S”で作りあげた〈SHE’S in BUDOKAN〉ライヴレポート

2021年に結成10周年、メジャーデビュー5周年というアニバーサリーイヤーを迎えたSHE’S。様々な周年企画を行ってきた彼らだが、その集大成として、初の日本武道館公演が2022年2月24日に開催された。今回はその自身最大キャパとなるワンマン・ライヴ〈SHE’S in BUDOKAN〉のレポートをお届け。なお本公演のライヴ映像は、Huluストアにて3月4日(金) 23:59 まで全編ノーカットで配信中。さらに見逃し配信期間には限定特典として、公演当日までのドキュメンタリー映像で構成された新曲「Blue Thermal」のオリジナルMVを特別配信している。

■見逃し配信 : https://news.hulu.jp/shes-in-budokan/

新曲「Blue Thermal」配信中



新曲「Blue Thermal」MV

Blue Thermal - SHE'S(Official Music Video)
Blue Thermal - SHE'S(Official Music Video)

LIVE REPORT : 〈SHE’S in BUDOKAN〉

文 : 梶野有希
カメラマン : Shingo Tamai / MASANORI FUJIKAWA

結成10周年を迎えたSHE’S。昨年からアニバーサリーイヤーとして、ライヴハウスツアー〈SHE’S 10th Anniversary Tour「So Close, So Far」〉など様々な企画を行ってきた。その集大成として開催され、自身最大キャパとなる本公演〈SHE’S in BUDOKAN〉。2021年6月には既に告知されていたため、この日を長く待ちわびたリスナーが本当にたくさんいたと思う。

もれなく私もそのひとりであるが、SHE’Sのライヴを生で観るのはこの日がはじめて。本公演を観るまでは勝手ながら「爽やかなバンド」という印象だったが、この日のライヴをみてから「救世主みたいなバンド」というイメージに変わった。

結成当初は「ピアノロックバンド」と謳っていたSHE’S。しかしその垣根を超え、いまではすっかりジャンルレスなバンドへと発展している。自らの好奇心から逃げずに挑戦し続けた10年間だったからこそ、様々な表情に富んだ今回のセットリストを作ることができたのだろうし、表現力と説得力が存分に発揮された約2時間になったのだと思う。

こじんまりとしたライヴハウスから次第に観客が増えていく様子やステージ裏で円陣を組む彼らなど、SHE’Sの歩みを感じるオープニング映像から本公演はスタート。〈SHE’S in BUDOKAN 〉とライヴタイトルが映し出されると、「今日SHE’Sは武道館でライヴをするんだ」という緊張と嬉しさが混ざった気持ちになった。

幕開けの曲“追い風“のイントロが鳴ると、メンバーの大きなシルエットがスクリーンに。井上竜馬(Vo/Key)の凛々しい声と力強いキーボードが武道館全体に響き渡ると、続けて楽器隊それぞれがボーカルを尊重しながらも存在感のある音色を響かせる。サビに入ると幕が降り、ジャケットスタイルのセットアップを着こなした4人が姿を現した。この瞬間、会場が嬉しさでいっぱいになったように感じた。

続けてラテン調の“Masquerade”を披露。アダルトで情熱的な雰囲気へと一転し、2曲目にしてSHE’Sの音楽性の広さを改めて実感する。服部栞汰(Gt)の軽やかなアコギと、広瀬臣吾(Ba)と木村雅人(Dr)のずっしりとしたビートのバランスが心地よく、演奏力の高さが序盤から伝わってきた。

「一人じゃないから 共鳴していくんだよ」「ただ心を 繋いで信じていたい」と歌う、疾走感のあるナンバー“Un-science”は、まさに武道館にいるお客さんと配信をみている視聴者へ向けたメッセージに思えた。結成10周年目で武道館。本人たちは「ここまで来るのに時間がかかった」と言っていたけど、本曲にある「僕らは遠回りして 気付いていく 近道は要らないさ  ゆっくり歩いていこう」という歌詞は、結成10周年で初の武道館という今日この日だからこそ、より強く響いたのだと思う。

井上竜馬(Vo/Key)

服部栞汰(Gt)

本公演には多くの楽曲にホーン隊とストリングスチームが参加していた。彼らはサポートメンバーではなく、“チームSHE’S”だと井上が言う。イントロからホーンとストリングスが盛大に響く華やかな“Over You”や、ジャジーなサックスが印象的な80年代風の“Do You Want?“など、チームSHE’Sのメンバーそれぞれがサウンドに奥行きを与えていた。ホーンとストリングスのアレンジがされた楽曲のなかで最も印象的だったのは、3月2日にリリースされる新曲“Blue Thermal”だ。バンドサウンドならではの力強さ、ブラスによる疾走感とストリングスによる臨場感がマッチしており、見事な完成度を誇っていた。

また反対に、はげしい怒りと虚しさが込められた“Delete / Enter”や、服部のアコギ弾き語りからはじまる“ミッドナイトワゴン“など、バンドメンバーのみで演奏された曲からは、井上が以前インタビューで語っていた「4人で音を鳴らせばSHE’Sになる」という発言の意味がわかった気がした。「SHE’Sは友達の延長線上ではじめたバンド」とのことだが、その関係性は10年経ったいまも変わらないのだろう。ステージの中心に集まって楽器を奏でる4人は無邪気な青年そのものだったのだから。

不完全なくらいがちょうどいいとリスナーの背中を押す“Imperfect”や、日々を照らしてくれる前向きな“Dance with me” のようなライヴチューンが披露されると、あちこちから手拍子がなる。声が出せないなか、手を叩き、体を揺らす。いまできる最大限の表現方法でSHE’Sの音楽に応えるオーディエンス。そうして生まれる一体感。会場は終盤へ向かって、一気に盛り上がっていった。

木村雅人(Dr)

広瀬臣吾(Ba)

本公演最後の曲は、“Curtain Call”。本曲は1通のファンレターがキッカケで生まれたとのこと。マイク越しではなく、生の声で「やるかぁ!」と井上が言うと、すぐにギターのカッティングが鳴る。アカペラで歌った「何度もこの日々に憂い 足は止まって」から、「あなたが光なんだ」というところで会場全体が一気に明るくなる演出は、この日いちばん素晴らしい瞬間だったと思うし、オーディエンスも含め会場全体が“チームSHE ’S”なんだということを改めて実感した。

友達の延長線上ではじめたバンドが10年間続いたこと。続けてきたからこそ、日本武道館に立てたこと。そこでチーム一体となり圧倒的かつ、日々の支えになってくれるようなパフォーマンスをしてくれたこと。こんな夢物語のような素晴らしい現実が目の前にあったことをずっと覚えていたい。

帰り際、後ろにいたお客さんが言っていた。「人を救う音楽ってこういうことなんだと思った」と。きっと10周年以降も、SHE’Sは、あなたにとっての救世主となってくれるだろう。

セットリスト〈SHE’S in BUDOKAN〉

1.追い風
2.Masquerade
3.Un-science
4.Over You
5.Do You Want?
6.In Your Room
7.If
8.Ugly
9.Delete/Enter
10.ミッドナイトワゴン
11.White
12.Letter
13.Chained
14.Clock
15.Ghost
16.Blue Thermal
17.Imperfect
18.Dance With Me
19.The Everglow
20.Stand By Me

EN1.Voice
EN2.Curtain Call

Huluストアにて見逃し配信中!

〈SHE'S in BUDOKAN〉

見逃し配信期間:2月25日(金)00:00 〜 3月4日(金)23:59
販売期間:2月16日(水)12:00 ~ 3月4日(金)21:00
チケット料金:2,800円(税込)
特典映像:新曲「Blue Thermal」MV(Documentary of BUDOKAN ver.)
※特典映像の配信期間:2月25日(金)00:00 〜 3月4日(金)23:59

■見逃し配信 : https://news.hulu.jp/shes-in-budokan/

ディスコグラフィー


PROFILE : SHE'S

メンバー全員大阪出身のピアノロックバンド。2012年「閃光ライオット」ファイナリストを契機にその高い音楽性が注目を集め、2016年6月にメジャーデビュー。全作品のソングライティングを担う井上竜馬が奏でるピアノをセンターに据え、エモーショナルなロックサウンドから心を鷲掴みする珠玉のバラードまで、壮大かつ圧倒的な存在感を放つ。2021年にバンド結成10周年・メジャーデビュー5周年のアニバーサリーイヤーに突入し、地元・吹田市での周年キックオフ公演を皮切りに様々な周年企画を敢行。2022年2月24日、その集大成として初の武道館公演を開催した。

■公式Twitter:https://twitter.com/SHE_S_official_
■公式:http://she-s.info/

この記事の筆者
梶野 有希

1998年生まれ。誕生日は徳川家康と一緒です。カルチャーメディア『DIGLE MAGAZINE』でライター・編集を担当し、2021年1月よりOTOTOYに入社しました。インディーからメジャーまで邦ロックばかり聴いています。

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