【PIGGS、とらえる vol.12】あけましておめでとうございます! 傑作アルバム『JUICYY』を抱えて、2022年は飛躍の年に!(PIGGSみくじあり)

あけましておめでとうございます。OTOTOYの新年1発目に登場してもらうのは、2022年も大活躍間違いなしのPIGGS! 本特集ページでは、昨年末に行ったメンバーとサウンド・プロデューサーRyan,B、そしてプー・ルイへの公開インタヴューをまとめ、写真はメンバーが共同生活を行うPIGGS HOUSEで撮影してきました。さらに、お年玉企画、楽曲“NOT PIG”をおみくじ付きでフリー配信(PIGGSみくじ)! 2022年もOTOTOYとPIGGSをよろしくお願いします。
PIGGS interview
サウンド・プロデューサーRyan,B & プー・ルイ interview
<<PIGGSみくじ>>PIGGSからのお年玉! “NOT PIG”をおみくじ付きでフリー配信!
PIGGSみくじとは?
下記から“NOT PIG”をダウンロードすると、音源と一緒にPIGGSのおみくじ画像がフォルダに格納されています。種類は、大吉、吉、中吉、凶、大凶。さて、2022年のあなたの運勢は誰と共に?
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INTERVIEW : PIGGS

2022年、PIGGSは3年目。メンバーも自覚しているように、一つの勝負の年だと思う。アイドルとして活動し、共同生活までして培ったグルーブ。メンバーとしてもチームとしてもまちがいなく乗ってきているのは強く感じる。決して多くはないかもしれないが、必ずくるだろうチャンスを必ず捕えて欲しい。
インタビュー : 飯田仁一郎
文 : 西田健
撮影: 大橋祐希(PIGGSメンバー部分)
活動できていることに「ありがとう」って思いながら
──セカンド・アルバム『JUICYY』はみなさんにとって、どんな作品になりましたか?
CHIYO-P : アルバムはこれまでの曲を新体制で録り直したものと、5人で録った新曲も入った、タイトルに相応しい“JUICYY”な曲ばかりです。特に好きなのは、“夢を見させて”です。冒頭の「17歳の少女が命をあきめていた」という歌詞は、私も17歳くらいのときに、いろいろ自分が嫌になって死にたいみたいな時期があったので、歌っていると心が歌詞にシンクロして切ない気持ちになります。でも、優しい曲になっていて私はすごく好きです。
SHELLME : 5人で録り直した曲は、活動していくうちに曲に対する解釈も変わったから、そういう自分の想いも感じてもらいたいです。最初に録ったときは、上手に歌うことを中心に考えてしまっていたんです。でも、ライヴを重ねるごとに「このフレーズにどういう意味がこもっているんだろう」と想像したり、自分の具体的なエピソードと重ねて歌うことによって、全然感覚が変わることを学んだので、そこを大事にしました。私がいちばん好きな曲は、“カッシーニ”ですね。自分がダンスをはじめた頃や、夢を追いかけて上京したときのことを思い起こされる曲だったんですよ。振り付けのなかで、みんなで手を振っているところがあるんですけど、大きな会場でこれを歌えたらもっと素敵な曲になるんじゃないかなと思います。
BAN-BAN :『JUICYY』に入っている曲は、人を感じる曲が多くて、新たにスタートを切るのに相応しいアルバムだなと思います。好きなのは“NAKED BORN NAKED DIE”です。この1年でいろんな変化があったんですけど、それをいいものにするためには、これからが大事だと思うんです。この曲は本当にそのスタートの曲ですね。歌詞がメンバーそれぞれにすごく合っていますし、一緒にパフォーマンスしていてもメンバーの気持ちをすごく感じます。これからのPIGGSを表すひとつの曲として、色んな人に届けたいです。

──新メンバーのKINCHANさんは、このアルバムはどんな作品になりましたか?
KINCHAN : 私はオーディションを受ける前は、PIGGSをひとりのファンとして見ていたので、そこに自分の声が入っているのが不思議でした。でもすごく嬉しいです。それを聴いてくれる人がいるのも、ありがたいことだなと感じます。
──レコーディングでいちばん苦労したところはどこですか?
KINCHAN : 音程が取れないところです。
──それはどうやってクリアしたんですか?
プー・ルイ : まあ、文明の利器ですかね(笑)。
一同 : (笑)。
──でも、他のメンバーも最初に比べると歌もレベルアップしましたよね。
プー・ルイ : そうですよ。最初の『HELLO PIGGS』と『JUICYY』を聴き比べると、だいぶ声とか歌い方変わってるんですよね。だから、KINCHANも大丈夫だよ!
KINCHAN : 追いつけ追い越せの気持ちで頑張ります!
──なるほど。いま、いちばん好きな曲はどれですか?
KINCHAN : 私は“I CAN'T BE”にいちばん思い入れがあります。「あなたと出会い 私になれた」という歌詞は、たくさんの人のおかげでPIGGSのKINCHANとして活動できていることに「ありがとう」って思いながら歌っています。
