2021/09/14 18:00

Omri Mor 『Assala』

ここ数年、モロッコ音楽のグナワに注目している。例えば、スナーキー・パピー『Immigrants』、ボカンテ『What Heat』、マイケル・リーグ『So Many Me』といったマイケル・リーグ関連、もしくはジェイコブ・コリア―『Jesse』などでグナワの要素が取り入れられていたのは記憶に新しい。

そういったこともあり注目していた2019年にオムリ・モールというピアニストの来日公演を観に行った。イスラエル出身でベーシストのアヴィシャイ・コーエンが起用している新星という前情報で観に行ったところ、ピアノトリオのフォーマットでグナワ×ジャズをやっていて驚いてしまった。もちろんオムリ・モールもすごかったのだが、そのリズムを司っていたドラマーがすさまじかった。グナワの金属パーカッションのカルカバをハイハットで、太鼓のトゥベルをタムで、とドラムセットに置き換えて、ジャズ化していて、ゴリゴリに即興していた。それがカリム・ジアッドだった。アルジェリア出身でパリ在住。モロッコで行われているGnaoua Festivalのプロデューサーもやっていて、元ザヴィヌル・シンジケートのドラマーとのこと。Gnaoua Festivalといえば、スナーキー・パピーも出演したグナワ音楽最大のフェスだ。それ以来僕の中で最も気になるドラマーのひとりになっていた。

そのカリム・ジアッドがオムリ・モールとのトリオでついに新作をリリースした。モロッコの弦楽器ギンブリの奏者Mehdi Nassouliが加わり、ベースラインをギンブリが担当する濃厚なグナワ仕様トリオで、グナワならではのコール&レスポンスもあれば、ギンブリによるベースラインはベースというよりは普通にギンブリでグナワそのものとしか言いようがない演奏だが、オムリ・モールがアヴィシャイ・コーエンにも通じるコンテンポラリーなジャズ・スタイルで絶妙に洗練されたハーモニーを挟み込む。かと思えば、他の2人も引けを取らずに現代的に追随したりと想像以上にスリリング。初めてイスラエル・ジャズやアルメニア・ジャズを聴いたときのような新鮮さがここにある。本作はグナワ・ジャズの決定版=傑作ではなかろうか。

Natural Information Society 『Descension』

ジョシュア・エイブラムスという名前は1990〜2000年代のシカゴ音響系にハマっていた方ならタウン・アンド・カントリーのメンバーで、David Grubbs『The Thicket』、Sam Prekop『Sam Prekop』、Loren Mazzacane-Connors『Alan Licht - Hoffman Estates』に参加していたベーシストといえばピンとくるかもしれません。

彼はそのままシカゴで様々なバンドに貢献しつつ、2010年代はニコール・ミッチェルやマカヤ・マクレイヴンなどとも演奏を重ねながら、自身のプロジェクトのNatural Information Societyを結成し、高い評価を得ています。このバンドはフリージャズにも通じる即興演奏とミニマルなリズムの組みわせのトランシーなサウンドですが、その要になっているのがジョシュア・エイブラムスが奏でるモロッコの楽器ギンブリとグナワのリズム。基本的にはソロイスト以外はシンプルな反復にささやかな変化が入るだけで、ひたすら繰り返しているだけですが、そのささやかな変化を生み出すエフェクトが絶妙だったり、ハルモニウムの音色が効いていたりで、その陶酔感がとにかく気持ちがいいし、バンドが成熟してきたのかその演奏は作品をリリースするごとに快楽性を増しているように思えます。そして、曲によってバンドが突然ギアをあげることもあって、その瞬間はすげーグッときます。

本作ではUKのフリー・インプロヴィゼーションの巨匠サックス奏者エヴァン・パーカーがゲストとして、グループの反復をバックにひたすらソロを吹きます。相性も抜群。個人的にはいつか野外フェスで体感してみたいバンドのひとつです。

Jaubi 『Nafs at Peace』

近年はアリス・コルトレーンの人気もあり、スピリチュアルなサウンド要素として、もしくニューエイジにも繋がる瞑想的な要素としてインド音楽が取り入れられることが多いが、このジャウビはちょっと違う。

ジャウビはインドの隣のパキスタンのラホールで活動するグループで、サランギ、タブラ、カホン、ギターで北インドの古典音楽を演奏していたが、ギタリストがヒップホップ好きだったことから、ディアンジェロやロバート・グラスパーに傾倒、そこから北インド音楽とヒップホップを融合させたサウンドを模索し、Jディラに捧げた「Dilla Taal」や「Time:The Donut of Heart」を作ったり、2021年にはMFドゥームに捧げた「Figaro(Farewell MF DOOM)」を作ったり、みたいな変わったグループです。

そのジャウビにインドにレコーディングで行っていたUKのプロデューサーのテンダーロニアスが出会い、Jディラ大好き同志意気投合して活動するようになったというのが一連の流れ。テンダーロニアスはインド系の血筋だそうで、ちょうどインド音楽への関心を深めていた時期で、そういう部分でも「インドへの関心があるイギリス人プロデューサー」と「ヒップホップの影響を受けたパキスタン人のインド音楽ミュージシャン」のコラボということで、なかなか不思議な組み合わせになっています。

なので、ビート強めで、インド音楽といえど瞑想度低め。ネオソウル風から、ジャズロック風など、ジャウビ側がやりたいことをやっている感があるからか、風通しがいい。とはいえ、パイスタンのミュージシャンがやっているからか絶妙な異物感があって、なんだか癖になります。ちなみに2020年にテンダーロニアスがジャウビとコラボして作った『Ragas from Lahore : imprvisations with Jaubi』はもろにインド音楽とテンダーロニアスのゆるめのフルートの組み合わせで、完全に瞑想仕様=ニューエイジ寄りで昨今のトレンドにフィットした感じ。どっちがリーダーになるかでここまでコンセプトもサウンドも変わるかってところでも実に興味深いコラボだと思います。

この記事の編集者
河村 祐介

1981年生まれ。ビヨンセとは1日違いで時差的に多分ほぼ一緒。渋谷区幡ヶ谷出身。2004年~2009年『remix』編集部で丁稚から編集者へ、LIQUIDROOM勤務やのらりくらりとふらふらとフリーを経て、2013年よりOTOTOY編集部所属、現在編集長。テクノあたりとダブステップあたり、ルーツ・レゲエ〜ダブあたり(そのあたりでライナーノーツなど多数)、その他では酒あたりと本あたり。

REVIEWS : 076 ポップ・ミュージック(2023年3月)──高岡洋詞

REVIEWS : 076 ポップ・ミュージック(2023年3月)──高岡洋詞

REVIEWS : 075 現代音楽〜エレクトロニック・ミュージック (2024年3月)──八木皓平

REVIEWS : 075 現代音楽〜エレクトロニック・ミュージック (2024年3月)──八木皓平

REVIEWS : 073 ロック(2024年1月)──宮谷行美

REVIEWS : 073 ロック(2024年1月)──宮谷行美

REVIEWS : 071 ポップ・ミュージック(2023年12月)──高岡洋詞

REVIEWS : 071 ポップ・ミュージック(2023年12月)──高岡洋詞

REVIEWS : 070 現代音楽〜エレクトロニック・ミュージック (2023年12月)──八木皓平

REVIEWS : 070 現代音楽〜エレクトロニック・ミュージック (2023年12月)──八木皓平

REVIEWS : 068 ロック(2023年10月)──宮谷行美

REVIEWS : 068 ロック(2023年10月)──宮谷行美

REVIEWS : 067 ベースミュージック、テクノ (2023年10月)──草鹿立

REVIEWS : 067 ベースミュージック、テクノ (2023年10月)──草鹿立

【In search of lost night】レイヴやってみました

【In search of lost night】レイヴやってみました

REVIEWS : 066 ポップ・ミュージック(2023年09月)──高岡洋詞

REVIEWS : 066 ポップ・ミュージック(2023年09月)──高岡洋詞

REVIEWS : 065 クラシック~現代音楽、そしてその周辺 (2023年9月)──八木皓平

REVIEWS : 065 クラシック~現代音楽、そしてその周辺 (2023年9月)──八木皓平

REVIEWS : 063 テクノ、ベースミュージック (2023年8月)──草鹿立

REVIEWS : 063 テクノ、ベースミュージック (2023年8月)──草鹿立

REVIEWS : 062 ロック(2023年07月)──宮谷行美

REVIEWS : 062 ロック(2023年07月)──宮谷行美

REVIEWS : 061 ポップ・ミュージック(2023年06月)──高岡洋詞

REVIEWS : 061 ポップ・ミュージック(2023年06月)──高岡洋詞

REVIEWS : 060 ヒップホップ (2023年5月)──高橋圭太

REVIEWS : 060 ヒップホップ (2023年5月)──高橋圭太

REVIEWS : 059 クラシック~現代音楽、そしてその周辺 (2023年5月)──八木皓平

REVIEWS : 059 クラシック~現代音楽、そしてその周辺 (2023年5月)──八木皓平

クラムボン、ミトが語るバンドの現在地──新作『添春編』、そして“ピリオド”の次へ

クラムボン、ミトが語るバンドの現在地──新作『添春編』、そして“ピリオド”の次へ

REVIEWS : 057 洋楽ロック(2023年04月)──宮谷行美

REVIEWS : 057 洋楽ロック(2023年04月)──宮谷行美

【In search of lost night】単純にクラブ流行ってますよね? : 2023年も夜の街へ繰り出す座談会、後編

【In search of lost night】単純にクラブ流行ってますよね? : 2023年も夜の街へ繰り出す座談会、後編

【In search of lost night】単純にクラブ流行ってますよね? : 2023年も夜の街へ繰り出す座談会、前編

【In search of lost night】単純にクラブ流行ってますよね? : 2023年も夜の街へ繰り出す座談会、前編

REVIEWS : 056 ポップ・ミュージック(2023年03月)──高岡洋詞

REVIEWS : 056 ポップ・ミュージック(2023年03月)──高岡洋詞

REVIEWS : 055 ポスト・ハイパー時代のブレインダンス(2023年3月)──NordOst

REVIEWS : 055 ポスト・ハイパー時代のブレインダンス(2023年3月)──NordOst

バンドが進む新たな道を指し示す、ライヴの力──ブラック・カントリー・ニュー・ロード来日直前インタヴュー

バンドが進む新たな道を指し示す、ライヴの力──ブラック・カントリー・ニュー・ロード来日直前インタヴュー

REVIEWS : 054 ロック、その他(2023年1月)──宮谷行美

REVIEWS : 054 ロック、その他(2023年1月)──宮谷行美

REVIEWS : 053 ポップ・ミュージック(2022年12月)──高岡洋詞

REVIEWS : 053 ポップ・ミュージック(2022年12月)──高岡洋詞

【ライヴレポート】坂本龍一、すべての日々を音にのせて。“いま”を生きる証を刻む〈Playing the Piano 2022〉レポート、そして新作アルバム『12』

【ライヴレポート】坂本龍一、すべての日々を音にのせて。“いま”を生きる証を刻む〈Playing the Piano 2022〉レポート、そして新作アルバム『12』

REVIEWS : 47 洋楽ロック(2022年7月)──宮谷行美

REVIEWS : 47 洋楽ロック(2022年7月)──宮谷行美

REVIEWS : 037 ジャズ(2021年11月)──柳樂光隆(Jazz The New Chapter)

REVIEWS : 037 ジャズ(2021年11月)──柳樂光隆(Jazz The New Chapter)

レイヴ・カルチャーが示した可能性 ── 書評 : マシュー・コリン著『レイヴ・カルチャー』

レイヴ・カルチャーが示した可能性 ── 書評 : マシュー・コリン著『レイヴ・カルチャー』

REVIEWS : 030 ジャズ(2021年8月)──柳樂光隆(Jazz The New Chapter)

REVIEWS : 030 ジャズ(2021年8月)──柳樂光隆(Jazz The New Chapter)

REVIEWS : 020 グローバル・ベース(2021年4月)──大石始

REVIEWS : 020 グローバル・ベース(2021年4月)──大石始

高橋健太郎のOTO-TOY-LAB──ハイレゾ/PCオーディオ研究室【第21回】ワンランク上のデスクトップ環境を──DAC&ヘッドフォン・アンプ、iFi Audio NEO iDSD

高橋健太郎のOTO-TOY-LAB──ハイレゾ/PCオーディオ研究室【第21回】ワンランク上のデスクトップ環境を──DAC&ヘッドフォン・アンプ、iFi Audio NEO iDSD

REVIEWS : 015 ジャズ(2021年2月)──柳樂光隆(Jazz The New Chapter)

REVIEWS : 015 ジャズ(2021年2月)──柳樂光隆(Jazz The New Chapter)

ポスト・サブカル焼け跡派のパースペクティヴ──パンス(TVOD)インタヴュー

ポスト・サブカル焼け跡派のパースペクティヴ──パンス(TVOD)インタヴュー

REVIEWS : 011 アジアのフォーク(2021年1月)──大石始

REVIEWS : 011 アジアのフォーク(2021年1月)──大石始

狂おしいまでの音楽愛に導かれた、伝説の日本人ラテン・シンガーによる半生記──『YOSHIRO 〜世界を驚かせた伝説の日本人ラテン歌手〜』

狂おしいまでの音楽愛に導かれた、伝説の日本人ラテン・シンガーによる半生記──『YOSHIRO 〜世界を驚かせた伝説の日本人ラテン歌手〜』

高橋健太郎のOTO-TOY-LAB──ハイレゾ/PCオーディオ研究室【第20回】ゼンハイザーの逸品完全ワイヤレス、MOMENTUM True Wireless、CX 400BT True Wireless

高橋健太郎のOTO-TOY-LAB──ハイレゾ/PCオーディオ研究室【第20回】ゼンハイザーの逸品完全ワイヤレス、MOMENTUM True Wireless、CX 400BT True Wireless

いま、ここでも未来で鳴る音──『カン大全──永遠の未来派』──オトトイ読んだ

いま、ここでも未来で鳴る音──『カン大全──永遠の未来派』──オトトイ読んだ

お手頃価格で高音質、iFi ZEN DAC──高橋健太郎のOTO-TOY-LAB──ハイレゾ/PCオーディオ研究室【第19回】

お手頃価格で高音質、iFi ZEN DAC──高橋健太郎のOTO-TOY-LAB──ハイレゾ/PCオーディオ研究室【第19回】

REVIEWS : 009 ジャズ(2020年10月)──柳樂光隆(Jazz The New Chapter)

REVIEWS : 009 ジャズ(2020年10月)──柳樂光隆(Jazz The New Chapter)

下北沢〈BONUS TRACK〉、大浪漫商店で魯肉飯と音楽に出会う──オトトイ、行った

下北沢〈BONUS TRACK〉、大浪漫商店で魯肉飯と音楽に出会う──オトトイ、行った

ROVO、24年目のセルフ・タイトル・アルバム──ハイレゾ・ロスレス版独占配信

ROVO、24年目のセルフ・タイトル・アルバム──ハイレゾ・ロスレス版独占配信

mora qualitasで楽しむ、高音質ストリーミング〜ワイヤレス環境──高橋健太郎のOTO-TOY-LAB──ハイレゾ/PCオーデ

mora qualitasで楽しむ、高音質ストリーミング〜ワイヤレス環境──高橋健太郎のOTO-TOY-LAB──ハイレゾ/PCオーデ

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.76 - 2020 GUEST SPECIAL : NOOLIO'S CHOICE

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.76 - 2020 GUEST SPECIAL : NOOLIO'S CHOICE

ハッとするほど簡単に高音質──mora qualitas、ストリーミングでハイレゾ・ロスレス体験

ハッとするほど簡単に高音質──mora qualitas、ストリーミングでハイレゾ・ロスレス体験

REVIEWS : 004 エレクトロニック&アザーズ(2020年5・6月)──八木皓平

REVIEWS : 004 エレクトロニック&アザーズ(2020年5・6月)──八木皓平

空間を生成するピアノと電子音、フィールドレコーディングの地図──原摩利彦『PASSION』

空間を生成するピアノと電子音、フィールドレコーディングの地図──原摩利彦『PASSION』

インディペンデントな音楽コミュニティーの支援団体〈SustAim〉とは?──発起人のひとり、starRoに訊く

インディペンデントな音楽コミュニティーの支援団体〈SustAim〉とは?──発起人のひとり、starRoに訊く

REVIEWS : 003 ジャズ(2020年4月)──柳樂光隆(Jazz The New Chapter)

REVIEWS : 003 ジャズ(2020年4月)──柳樂光隆(Jazz The New Chapter)

Gotch、3年ぶりのソロ・シングル・リリースへ

Gotch、3年ぶりのソロ・シングル・リリースへ

特別対談 : mora qualitas x OTOTOY ── 高音質を生活のなかに

特別対談 : mora qualitas x OTOTOY ── 高音質を生活のなかに

こだま和文 x 高橋一(思い出野郎Aチーム)──特別対談:日々の生活、そして音楽

こだま和文 x 高橋一(思い出野郎Aチーム)──特別対談:日々の生活、そして音楽

スペシャル・リポート : 憑在の音楽──日野浩志郎によるコンサート・ピース、GEIST@YCAM

スペシャル・リポート : 憑在の音楽──日野浩志郎によるコンサート・ピース、GEIST@YCAM

よりシンプルに、素直に──DATS、「Game Over」で新たなフィールドへ

よりシンプルに、素直に──DATS、「Game Over」で新たなフィールドへ

D.A.N.2019年後半を語る! ツアー〈PERMANENT〉スタート、そして次なるシングルも!

D.A.N.2019年後半を語る! ツアー〈PERMANENT〉スタート、そして次なるシングルも!

生活に「祈り」と「救い」を、そして最高のグルーヴでパーティを続けよう──思い出野郎Aチームの新作がすごい

生活に「祈り」と「救い」を、そして最高のグルーヴでパーティを続けよう──思い出野郎Aチームの新作がすごい

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.26 - SUMMER SPECIAL「mitokon編」

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.26 - SUMMER SPECIAL「mitokon編」

対談 : VIDEOTAPEMUSIC x ロボ宙──豪華ヴォーカリストを迎えた4作目『The Secret Life of VIDEOTAPEMUSIC』

対談 : VIDEOTAPEMUSIC x ロボ宙──豪華ヴォーカリストを迎えた4作目『The Secret Life of VIDEOTAPEMUSIC』

Wyolica、デビュー20周年を迎え再結成&ベスト・アルバムをリリース

Wyolica、デビュー20周年を迎え再結成&ベスト・アルバムをリリース

bird、20周年記念ベストをリリース

bird、20周年記念ベストをリリース

D.A.N.ツアー「Bent」スタート&会場限定シングル・リリース

D.A.N.ツアー「Bent」スタート&会場限定シングル・リリース

細野晴臣、『はらいそ』(1978年)、『フィルハーモニー』(1982年)最新リマスタ版配信開始

細野晴臣、『はらいそ』(1978年)、『フィルハーモニー』(1982年)最新リマスタ版配信開始

KAGEROから生まれ出た、新たな2連星──SaraGrace's OneHotNightインタヴュー

KAGEROから生まれ出た、新たな2連星──SaraGrace's OneHotNightインタヴュー

ミツメがたどり着いた「不在」の存在感ーーDJ MINODAと訊く新作『Ghosts』

ミツメがたどり着いた「不在」の存在感ーーDJ MINODAと訊く新作『Ghosts』

Sauce81とShing02による言葉と音によるスペース・オペラーー『S8102』配信

Sauce81とShing02による言葉と音によるスペース・オペラーー『S8102』配信

気になるあの問題がついに決着!?──YOUR SONG IS GOOD、結成20周年記念作『Sessions』をリリース

気になるあの問題がついに決着!?──YOUR SONG IS GOOD、結成20周年記念作『Sessions』をリリース

YMOリマスタリング第4弾『浮気なぼくら』『サーヴィス』『アフター・サーヴィス (live 1983)』

YMOリマスタリング第4弾『浮気なぼくら』『サーヴィス』『アフター・サーヴィス (live 1983)』

揺るぎない30周年の電気グルーヴ

揺るぎない30周年の電気グルーヴ

2週間先行ハイレゾ配信──断絶と継承を経たインディーの美学、WOOMAN『A NAME』

2週間先行ハイレゾ配信──断絶と継承を経たインディーの美学、WOOMAN『A NAME』

注目のブラジリアン・ミュージック新世代──高橋健太郎によるアントニオ・ロウレイロ『リーヴリ』ライナーノーツ

注目のブラジリアン・ミュージック新世代──高橋健太郎によるアントニオ・ロウレイロ『リーヴリ』ライナーノーツ

【REVIEW】『Silence Will Speak』に見える、未来まで響く歪みと叫び

【REVIEW】『Silence Will Speak』に見える、未来まで響く歪みと叫び

18組のアーティストによる解体/再構築でたどり着いた、「いま」のサニーデイ・サービス──『the SEA』配信開始

18組のアーティストによる解体/再構築でたどり着いた、「いま」のサニーデイ・サービス──『the SEA』配信開始

サイレント・ポエツ『dawn』ハイレゾ配信、そして映像であの伝説の一夜が蘇る

サイレント・ポエツ『dawn』ハイレゾ配信、そして映像であの伝説の一夜が蘇る

KAGEROの6作目、3年ぶりの新作『KAGERO Ⅵ』をハイレゾ配信

KAGEROの6作目、3年ぶりの新作『KAGERO Ⅵ』をハイレゾ配信

思い出野郎Aチームの1st EP『楽しく暮らそう』

思い出野郎Aチームの1st EP『楽しく暮らそう』

ザ・なつやすみバンド、記念すべき10周年を彩る『映像』──新作を独占ボートラ付きハイレゾ配信

ザ・なつやすみバンド、記念すべき10周年を彩る『映像』──新作を独占ボートラ付きハイレゾ配信

ダンス、ダンス、ダンス!──東京塩麹の2nd

ダンス、ダンス、ダンス!──東京塩麹の2nd

蓮沼執太フィルの新作をハイレゾ配信

蓮沼執太フィルの新作をハイレゾ配信

LIQUIDROOM14周年企画特別鼎談 : ドミコ x トリプルファイヤー

LIQUIDROOM14周年企画特別鼎談 : ドミコ x トリプルファイヤー

伝説のPSゲーム『LSD』──ゲーム、サントラ、その全てを司るプロデューサー、Osamu Satoとは何者なのか?

伝説のPSゲーム『LSD』──ゲーム、サントラ、その全てを司るプロデューサー、Osamu Satoとは何者なのか?

2ndフェイズ、D.A.N.──『Sonatine』ハイレゾ配信開始!

2ndフェイズ、D.A.N.──『Sonatine』ハイレゾ配信開始!

ジャマイカン・ミュージックの伝説、プリンス・バスターの作品が再発!

ジャマイカン・ミュージックの伝説、プリンス・バスターの作品が再発!

ハイレゾ配信──M-Swiftの7年ぶりの新作はロンドンのミュージシャンたちと作り上げたグルーヴィー&ソウルフルな逸品

ハイレゾ配信──M-Swiftの7年ぶりの新作はロンドンのミュージシャンたちと作り上げたグルーヴィー&ソウルフルな逸品

YOSSY LITTLE NOISE WEAVER、8年ぶりの新作をハイレゾ配信

YOSSY LITTLE NOISE WEAVER、8年ぶりの新作をハイレゾ配信

TOP