2021/06/02 18:50

痛みを受け入れること、その美しさ──NEHANN、ファースト・アルバム『New Metropolis』

東京を中心に活動するNEHANNのファースト・アルバム『New Metropolis』が、〈Kilikilivilla〉よりリリースされた。世界で同時多発的に起こるポストパンクのエッセンスを継いだシーンへの、東京からの呼応ともいえる今作で、NEHANNのダークネスが映し出す妖艶な美しさは、不正と虚偽、排除がはびこる冷酷な社会を照らしながら、わたしたちを踊らせる。その根幹にはどのような世界が広がっているのだろうか。

OTOTOY限定のハイレゾ音源

INTERVIEW : NEHANN

左から、イノ、オダ、クワヤマ、ナラ、ワタナベ

サイバーパンクから端を発したコンセプトのもと、2019年に始動したNEHANN。『New Metropolis』でバンドは、インダストリアルなビートで踊りを導きながら牢固たるサウンドで新たな道を開拓する。退廃的な世界感を軸にしつつ、アルバムを通して描かれるのは、苛立ちや悲歎、そして何よりも生の美しさ。「二元論的な考え方があまり好きじゃない」というギター / ボーカルのクワヤマはこの世界をどのように捉え、今作を作り上げたのだろうか。2年間の幅広い活動を振り返りつつ、今作のサウンドメイクについても話を訊いた。

インタヴュー&文 : 津田結衣

プリミティブな奥深さが音楽にはある

──2019年に結成してから2年ほどたってアルバムがリリースされたわけですが、とてもコンセプチュアルな作品だと感じます。“NEO東京”というコンセプトはクワヤマさんとオダさんで考えたものなんでしょうか。

クワヤマ:そうですね。最近その単語をなんだかよく目にするので、あまり大々的に主張したくはないですが、確かにバンドをはじめる際にそういうコンセプトを持たせようかと話し合いました。

──退廃的な世界の地下のバーで演奏しているバンド、というサイバーパンクなイメージはどういったところから呼び起こされたものなんでしょう。

クワヤマ:『AKIRA』でいうところの旧市街エリアみたいな場所の、クラブで演奏するバンドをイメージしました。東京にいるし、東京らしいコンセプトを持たせたかったので。結成した2019年は『AKIRA』と『ブレードランナー』の時代設定の年で、サイバーパンク的なテーマがタイミング的にぴったりだし、自分の好きな音楽とも親和性を持たせることができそうだと思ったので。でもあまりコンセプトを出しすぎて形式的に見られるのは嫌なので、基本的には裏設定に近いですね。

──結成当時の好きな音楽でいうとどんなものがありましたか?

クワヤマ:当時はSavages, Iceage, The Soft Moon あたりをよく聴いていたので影響は受けたと思います。

──そうしたポストパンクやダーク・ウェイブと、サイバーなイメージを掛け合わせたのがいまのNEHANNなんでしょうか。

クワヤマ:制作の際は基本的にゼロから作り上げていくので、「掛け合わせていく」という意識はないですね。バンドをはじめる動機として、影響を受けた音楽を消化しつつ独自の世界観とコンバインしたい、という発想はあったんですが…実際に制作をはじめてライヴをしてみると、あーだこーだ考えても捉えることができないプリミティブな奥深さが音楽にはあると感じるようになりました。だからバンドが始動してからは各楽曲にとことん向き合って制作していくことと、ライヴで思いっきり気持ちよくなること以外はあまり考えていないです。

──なるほど、2019年といえばshameやGoat Girlの1stが出た年でしたがそれも特に認識していなかった?

クワヤマ:その辺のシーンはNEHANNをはじめた後に知ったので全く意識していなかったですね。

──オダさんとクワヤマさんは同郷でもともとバンドをやりたいという話はしてたんですよね、そこからコンセプトについて話し合うきっかけなどありましたか?

クワヤマ:僕が東京に出てきてフラフラしてるときに、Waaterのキーボードの工藤くんとオダくんと3人で何回か遊んだ時期があったんですけど、それでWaaterのライヴを観にいったらめちゃくちゃかっこいいバンドをやってるんだなと食らってしまい。僕も何かかっこいいバンドをやりたいなと思っていろいろイメージして、最終的にいまのコンセプトに落ち着きました。

──Waaterはきっかけのバンドでもあるんですね。NEHANNもWaaterも、それぞれ独自の活動をしているなと思います。2019年の年末から3ヶ月連続でやっていた自主企画〈Milk Porridge〉とか。

クワヤマ:あのイベントはポストパンクとかゴスぽい人たちを呼びつつ、ユースも呼んでて、確かに俺ら独自のブッキングだったのかもしれないですね。

──あれはまずなんでやろうという話になったんですか?

クワヤマ:本当にノリでしたね。

オダ:高円寺でやりたかったのはあったよね。

──開催した場所もミュージックバーみたいなところで、フロアが揺れて三ヶ月目は違う場所で開催することになるという。

クワヤマ:3回目は〈下北沢THREE〉に移動してやったんですけど、本当は同じ〈高円寺のグリーンアップル〉という場所でやりたかったですね。1回目と2回目で意外と人が来て、小さいところだったので揺れで店が壊れるんじゃないかというくらい、というかもうフロアぶち抜こう! みたいなノリにもなっていて。お店の人にも設備壊さないように気をつけて下さいねといわれました。(笑) でも優しく見守ってくださるオーナーで良い箱でした。

──結成して一年もしないうちに地面が揺れるほどのライヴをするってすごいですよね。

クワヤマ:確かに嬉しかったですね。そのときは〈SPEED〉まわりの人たちが来てくれたのもあって、そういうノリになったのかもしれないです。

──なるほど、2020年の頭はそんな熱狂がありつつ、ライヴをやれなくなっていくわけですが…

クワヤマ:自分たち含め周りのバンドも次のステップに行こうっていう時期だったので、2020年に色んなことができなくなったのは残念でしたね。配信ライヴもやっていたけど、やっぱり活動している実感は薄くなってしまったので。

──それでもNEHANNは〈Black Hole〉から7インチをリリースしてましたよね。

クワヤマ:〈Black Hole〉まわりの人たちはStrip Jointのイベントに出たときに知り合って、声をかけてもらえたのでそういう流れになりました。

──〈Black Hole〉はハードコア・パンクを扱っている印象があるレーベルだし、今回アルバムをリリースする〈Kilikilivilla〉もエモやパンクが主体のレーベルで、そういった若干畑の違うところとやっているのがNEHANNの面白いところだなと思います。

オダ:たしかに幅広く、色んなところとやれてはいますよね。

クワヤマ:いわれてみればそうだけど、意識してやっていることではなくて。向こうから声をかけてもらっていい感じだったら参加するという、そこはノリでやってます。

──クロスオーバーしていこうという感覚はないんでしょうか?

クワヤマ:バンドの世界観とか楽曲に関するコンセプト/音作りは詰めてやっているんですけど、活動の仕方についてはそこまで気にしてやってないですね。

モダンなものを作りたいという意識がある

──世界観や音作りは『New Metropolis』でもかなり徹底されています、時期的にはどれくらいかけてやったんでしょう。

クワヤマ:2020年の10月くらいに最初のレコーディングをしたので、半年くらいかけてやりましたね。

──作品作りに当たって意識したことがあれば教えてください。これまでにシングルカットされていた曲もガラッとアレンジを変えていますよね。

クワヤマ:先ずは名刺がわりの作品を作りたいなということを考えていたので、バンドを組んだ2019年、2020年とバラバラとやってきた活動を整理して、NEHANNというバンドをまとめるような作品にしようとは思ってました。だから最初からやっている曲も収録しています。それと、過去にリリースしてきた曲も予算や時間の都合で、完全には納得できないまま出さないといけないこともあったので。今回はしっかり理想の形に持っていけるように詰めることができたと思います。 あとは、アレンジ面でいえば、作品を通したバランスに気をつけていて。僕らはポストパンクとかダーク・ウェイブ、コールド・ウェイブの影響も受けているけど、グランジはじめロックからの影響も受けているので、生ぽい音もありつつ、インダストリアルな音もありつつ、というところは音作りのなかでもこだわったところですね。

──中盤からは電子的な音色も取り入れて、ニューロマンティックスぽさがあるなと。

クワヤマ:元々インダストリアルな音を使うことにも興味がり、今回はたくさん時間を使って試行錯誤していくなかで、そういう電子的な音が合うなと思った際は取り入れていきました。アルバムの中盤はまたモードの違う音が多くなってきていますね。例えば、”Hazard”なんかはグランジやハード・ロックな音なんですけど、どの曲も曲作りの時点で頭のなかにあった音のイメージをより明確化して落とし込んでいっています。

──インダストリアルな音を入れたい、という意識はアルバムの前にリリースされた「Nylon」の7インチB面“Destroyed City”からも感じます。あれはどなたが作ったんでしょう?

クワヤマ:僕がギターのイノ君にイメージを伝えながら、大体は彼が作りました。イノ君は自分でアンビエントのトラックを作っているんですが、それがかなり良いので彼と一緒に作りたいなと思って。僕も最近テクノなど電子音楽をよく聴くので、良い感じにふたりの好みを合わせて作ることができましたね。

──なるほど。また、既出の曲のなかでも“TEC”は一番アレンジがガラッと変わっていますよね。

クワヤマ:あれはもともとCrack Cloudとかblack midiとかの流れを見て作った曲で。〈Black Hole〉で出したLPのときは生ぽいバンドサウンドでありながら機械的な感じにしたくてそうしていたんですけど、再録するならもっと振り切ってやりたいなと思ったんですよね。

──“TEC”がCrack Cloudやblack midiから影響を受けたというのはかなり意外ですね、自身ではどういう要素が反映されていると思いますか?

クワヤマ:あ、Crack Cloudよりもメンバーがやっているもう一つのN0V3Lの方が影響は強いかもしれません。N0V3Lの「TO WHOM IT MAY CONCERN」という曲とか、black midiのアルバム『Schlagenheim』とか。ジャンクでチープなギターの音とリズムががっつりあって、というテイストは新しくていいなと。2019年はShameはじめ、ポストパンク再熱の年だったから、そういう国外のバンドも少なからず意識していたのかもしれません。

N0V3L - TO WHOM IT MAY CONCERN (Official Video)
N0V3L - TO WHOM IT MAY CONCERN (Official Video)

オダ:今年もIceageはじめポストパンクの作品が色々出ていて、今後も周辺のシーンは楽しみですね。

──NEHANNの曲はダンサブルなリズムが印象的なものが多いと思いますが、曲はビートから作ることが多いのでしょうか。

クワヤマ:割とビートから作る事が多いです。モダンなものを作りたいという意識があるので、「踊れる」というのは一つの大事な要素かなと思います。でも多種多様なカルチャーが存在して、かつガラパゴス化している現代において何が現代的であるかを定義するのは難しいので、あくまで個人的な認識、嗜好としてそう思っています。あとは単純にライヴしていてリスナーが踊っていると楽しいから、観客のノリを想像してダンサンブルなリズムの曲作りを意識することは多いです。

──「ガラパゴス化している」と感じるのはどういうところでしょう?

例えばいまの時代はみんなが聴いてる、聴いてなくても名前はわかるようなロックスター的存在がいないように思っていて。昔はビートルズやマイケル・ジャクソンなんかがいたりしたと思うんですが、いま一番売れてるアーティストの一人であろうビリー・アイリッシュの名前ですら知らない人が結構いっぱいいると思います。それは人それぞれが自分の好きな世界に籠っていて、かつ「その世界には没頭できるに十分な奥行きがある」ということの表れのように思えます。あくまでそういう傾向があるという話ですが。もちろんクロスオーバーして進化していく文化もいっぱいあると思いますけどね。

二元論的な考え方はあまり好きじゃない

──『New Metropolis』自体、“Nylon”の「僕らこそが 革命の旗手なのだから」という歌詞で幕を開けて、唯一のバラード曲である“Ending Song”、そして“Star”の「Make up your mind Time is running fast Everything will change its shape」で終わるという、この流れは退廃的な世界からの脱出や、もしくはいまの絶望的な社会に光を見出したかのような終わり方だなと思うんですが。そういうストーリーは考えて作られたわけではなかったんでしょうか?

クワヤマ:アルバムを作ることを念頭に入れて曲作りをしてきたわけではないので、アルバム一つとしてのストーリーみたいなものは曲作りのときは意識してないです。もちろん曲それぞれにはストーリーがありますが。「退廃的な世界からの脱出みたいなストーリー」というのは全く意図してないところで。“Ending Song”と“Star”は「光を見出す」という感じではなくて、むしろ逆なんです。説明が難しいですが端的に言えば、生きていることの痛みや虚無感を受け入れること、その美しさについての曲とでも言えば良いですかね。あとそもそも、僕はあまり状況を「絶望」や「希望」とかで定義づけることがないので。

NEHANN / Star
NEHANN / Star

──定義づけることがないというのは詳しくいうとどういうことでしょうか?

クワヤマ: 絶望と希望、善と悪、みたいな二元論的な考え方があまり好きじゃないんです。一つの事象について考えたり、観察したりすると、そこには様々な要素が含まれていることがわかります。定義することで物事はその言葉のなかで明確に限定されてしまうので、本来内包されていた他の色んな要素が無視されることになりかねない。例えば苦しい状況があったとしてもその状況でこそ感じられる喜びや、精神的な成長もあるかもしれないですよね。それを「絶望的」という単語で定義したら、「望みが無い」ということ以外の要素はまるで無いかのように 伝えられてしまう。そういうことに僕は違和感を覚えるので、あまり安易に物事を定義したくは無いです。もちろん100%純粋な絶望、希望というのも存在するのかもしれませんが。 昨今はコロナ禍で苦しい状況ですが、このなかでしか学び得なかったことも多いですし、この状況が あってこそやってくる新たな未来という希望もはらんでいる、そしてその希望である新しい時代 は期待感や楽しさのなかで、もしかすると全く別な苦しみを僕らに与えるかもしれない。ていうか そもそも時代や社会が各個人にもたらすものは千差万別ですしね。

──収録された曲は2019年から作ったものでありつつ、やはりコロナ禍でこのような作品が出たことには何かしらの意味を感じてしまいます。作品を通したメッセージなどがあれば教えてください。

クワヤマ:アルバムや各楽曲に関しても同様にあまり定義は与えたく無いので、僕らからの明確なメッセージというものは特に無くて。好きなように聴いて、感じていただければ幸いです。そして歌詞を読んでいただけると尚嬉しいですね。

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PROFILE

NEHANN

■公式ツイッター
https://twitter.com/nehannband

■Instagram
https://www.instagram.com/nehannband/

この記事の筆者
TUDA

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[インタヴュー] NEHANN

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