2020/04/09 18:00

注目のSorry、デビュー・アルバム『925』から見るサウス・ロンドン・シーンのアティテュードと新しい波

Sorry

インディ・ロック・シーンにおいて新たなムーヴメントの発火点となるのか? 待望のデビュー・アルバム『925』をこのたびリリースした、Sorry。彼らのバックグラウンドは、サウス・ロンドンの小さなベニュー“The Windmill”にある。ベニュー周辺に共通するグランジ・パンクの音楽性/精神性を受け継ぎながらも、ポップさを持つ今作は、”The Windmill”のシーンをより広くに知らしめることとなりそうだ。同じサウス・ロンドンのKing KruleやLoyle Carnerとは違った文脈で生まれたシーンの魅力は、傍目からは分かりづらい。本記事はSorry『925』に垣間見えるアティテュードから、サウスロンドンの土地が産んだシーンの魅力について見ていく。途中、このシーンをさらに深く突き進むためのナビゲーターとして、日本で”The Windmill”やZINE”So Young”周辺のインディ・ロックを紹介してきたパーティ、SCHOOL IN LONDONを主宰する村田タケル(以下SIL村田)を迎え国内でのシーンの盛り上がりについて触れながら、新しいサウスロンドン周辺のアクトを紹介してもらう。

文・構成 : 津田結衣

10年代後半サウス・ロンドンにおけるムーブメント

2010年代後半のサウスロンドンにはふたつの流れがあった。ひとつは、King KruleをはじめとするLoyle CarnerTom Mischなどファンク、ブルース、インディ・ミュージックを横断する若き才能たち。もうひとつはFat White Familyに続くグランジ、パンクの音楽性とスピリットを軸にした、小規模なベニューThe Windmill周辺のムーヴメント。ローカルのZINE「So Young」が取り上げ続けてきたこれらのシーンは、2017年のKing Krule『The OOZ』リリースをきっかけに国外にも伝わっていく。「サウスロンドンで何かが起こっている」とNME、Sign Magazine、Mikikiなど国内外のメディアで特集が組まれ、多くのリスナーがその魅力を知ることとなった。前者が世界中で多くのリスナーを獲得した一方で、The Windmillのムーヴメントは世界的な流れに逆行するものであったこと、ジャンルで分けづらいパンク・スピリットの元に集まったユース・カルチャーであったことから局所的な盛り上がりに収束してしまった感は否めない。

それでもローカルに根付いた熱狂は続き、コミュニティの主要バンドであるSorryがアルバム『925』を先日3月27日リリースした、それがとにかく素晴らしい。ギターを軸に構成されるザラついたグランジ・サウンドはUK特有の雰囲気を感じさせながらも、エレポップやジャズの要素が取り入れられており、ローカルに限らず多くの人々を魅了する可能性を持った作品になっている。そしてこの作品と共にThe Windmillの内なる熱狂もまた、ブリクストンの土地に根付いたものから脱していくのではないかという期待が膨らんだ。Shame、Goat Girlから近年のblack midiやBlack Country, New Roadまで、常にスリリングなバンドが生まれるThe Windmill、なぜ小さなベニューの周りでムーブメントが起こり続けているのだろうか。Sorryの新譜からそのヒントを探していきたい。

Sorry、そのナチュラルなDIY精神

Sorryの待望の1stアルバム『925』

Sorryの掴みどころのない魅力は、自然に身にまとわれたDIY精神にある。幼馴染であるAsha LorenzとLouis O'Bryenは青春時代、Sound Cloudにどちらがいい音源を上げれるか勝負していたという二人にとって音楽が常にそばにある存在だということが伺えるエピソードを持っている。彼らにとって音楽は生活に密着したものであり、作品は自分たちの世界そのものだという認識を持っているようだ。アートワークのディレクション、MVの撮影・ディレクションまで全て仲間内で完成させ、全てをアンダーコントロールせずにいられない精神はまさにDIYと言える。それは二人がSorryをバンドというよりプロジェクトやブランドとして捉えていることにも起因するだろう。

MVのおわりに次のトレーラー映像を入れ込む作風からも見て取れるように「全てが繋がっていること」は大きなキーワードであり、『925』においてもその拘りは健在だ。Tears for Fearsからのリファレンスが散りばめられた1曲目“Right Round The Clock”の不穏なサックス音から始まる今作は、それぞれの曲がコラージュ的に構成され先の展開が読めないながら、アルバムを通してコンテクストとサウンドの一貫性が重要視されている。マルチ・インストゥルメンタリストとしてGLOWSのMarco Piniを迎えて深みを増したサウンドは、エレポップの要素が増しつつも独特なローファイさや歪みがうむ内省的な熱狂は失われていない。この絶妙なバランス感覚こそがSorryをSorryたらしめている。またAshaが書くセクシュアルな歌詞はフックアップカルチャーやカジュアルなドラッグの使用が当たり前になってしまった自分たちの世代を描きつつ、彼女の性別からも、おそらく彼女の現実からも一歩離れたシニカルな目線で描かれており、それがアルバムのメランコリックさ・浮世離れした雰囲気に拍車をかけている。

Sorry - Right Round The Clock
Sorry - Right Round The Clock

Sorry - Home Demo/ns Vol I
Sorry - Home Demo/ns Vol I

The Windmillのコミュニティが共有するアティテュード

ここからは冒頭にあるようにSchool In London主宰の村田に加わってもらい、さらにSorryを取り巻く、The Windmill周辺のシーンに関して、その魅力について語っていこう。

SCHOOL IN LONDONとは……
現行のインディ・ロックの流れを紐解くことをコンセプトに、インディペンデントな活動を行うDJコレクティブ。国内の海外インディ・ロック好きにとって、作りづらく見えづらいコミュニティを盛り上げることを活動目的としています。最終的にはこれまで日本では見ることができなかったような来日公演に繋げたいという想いを持って活動しているとのこと。

公式Twitterアカウント
https://twitter.com/sil6666999

Sorryの持つ「シニカルさ」、はThe Windmill周辺のバンドのキーワードでもある。地価が安く労働階級の人々が集まるブリクストンでは、Shameの言葉を借りると「表明するしないに関わらずみんなが政治的」だという。物心ついた時には街がジェントリフィケーションされていた彼らの生活はベースに一種の”諦め”が敷かれており、その上でレジスタンスとしてバンドという表現が選ばれているのかもしれない。そして、バンド達は練習スペースとなる開店前のパブに集いその感覚を共有しているのだろう。彼らが共通してもつ退廃的で甘美な雰囲気の由来はおそらく場に根付いたものだ。

ではその場にいないものさえも惹きつけてしまう魅力は何なのだろう。SIL村田は「個々の理想に積極的な態度を音楽で示していることと、そしてアウトプットは違ってもアーティストがお互いをリスペクトし合い、コミュニティとして盛り上げて行く姿勢を大事にしていることの二つがあります」という。(下記特筆のない「」内の発言は今回のメールインタビューによる村田の発言)
Shameを例にあげ、「彼らはある種No Hope Generationで、従来のロックバンドが描いたドリームを最初から持っていないんだと思います。バンドで豊かな暮らしができるようにならないことも、物価の高いロンドンをいつか去らないといけないことも悟っている。だからこそ、自分たちの音楽を追求した上で以前の年代のバンドにはなかったコミュニティを盛り上げて行くということに意識的なんじゃないでしょうか」と語る。
Shameがまだ音源すら出していなかったGoat GirlをThe Windmillに呼んだり、black midiの登場にコミュニティ全体がサポートの意思を示したりといった、新たな才能を歓迎するムードはユースカルチャーを促進させていることは間違いない。従来のムーヴメントが持つ特定のジャンルや似通ったファッションではなく、アティテュードの元に育っていくカルチャーがそこには確かに存在している。

Shame Live @ The The Windmill, Brixton. 'Tasteless'
Shame Live @ The The Windmill, Brixton. 'Tasteless'

GOAT GIRL Live at The The Windmill. Jan 2019
GOAT GIRL Live at The The Windmill. Jan 2019

脈々と受け継がれるシーンの新たな顔ぶれ

ユースカルチャーの変革はとにかく早い。ことThe Windmillにおいてはそれが顕著だ。ShameやGoat Girl、HMLTDら2018年の時点で取り上げられていたバンドは一つの地点に達し、black midiやSquidSports Team、Black Country, New Roadと新しいバンドが次々に生まれている。さらに名前を見たこともないバンドがThe Windmillではソールドアウト公演となっていることを見るに、次なる波はすでにやってきているようだ。そこで、SIL村田にサウスロンドン周辺の新しいアクトを紹介してもらった。次なる波に乗り損なわないよう、要チェックのバンドばかりだ。

選・文:SIL村田

■Porridge Radio■
個人的に2020年の大本命、リリースされたばかりのアルバム『Every Bad』は早くも年間ベストに入る予感がします。Savagesのような美学を貫く覚悟とCourtney Barnettのような純真さを持ち合わせたバンドです。

Porridge Radio - Sweet (Official Video)
Porridge Radio - Sweet (Official Video)

■Hotel Lux■
The Windmill周辺では比較的古参なイメージがありますが、ずっと良い曲を作っています。不穏ながらも耳馴染みの良いポップさを持っていて、そのバランスが絶妙。

Hotel Lux - English Disease
Hotel Lux - English Disease

■Famous■
Famousは 最近DJの現場で最も問い合わせを受けるバンドですね。最近アップされていた屋上ライブでの映像がかなりいいです。インターネットでの検索が非常に難しいですが。。

Famous - Rooftop Concert - untitled (recs)
Famous - Rooftop Concert - untitled (recs)

■Ugly■
2010年代のサウスロンドンで起きたことの一つの到達点だと思ってます。King Krule的な孤独の美学とGoat Girl的なダークなパンクス的衝動を併せ持っていて、文学少年らしい風貌で眼光鋭くパフォーマンスする姿まで全てが素晴らしい。

Ugly - Switch [Official Music Video
Ugly - Switch [Official Music Video

■Treeboy & Arc■
ブチ切れながらギターを弾き、怒りをぶちまけるように歌うアクトが印象的な、日本のWaater周辺にも通じそうなスピード感のあるロックバンド。

Treeboy & Arc - Plastic Front
Treeboy & Arc - Plastic Front

■Pet Shimmers■
シューゲイザー、ネオアコ、サイケ、エレクトロを見事なバランスで捉えた、永遠のように思えるドリーミーさを詰め込んだサウンドを誇る彼らの根底にあるDIY精神にグッときます。

Pet Shimmers - Persona Party
Pet Shimmers - Persona Party

■PVA、GLOWS■
キャンセルになってしまいましたが、4月に来日する予定だった2組。PVAは太めのエレクトロニックなビートとカッティングギターが織り成すサウンドが印象的。GlowsはSlow Danceの共同設立者であり、SorryのバンドメンバーでもあるGG Skipsのソロプロジェクトで、音はJamie xxやMount Kimbieらの影響を感じます。

PVA - Divine Intervention
PVA - Divine Intervention

Glows - Afterthought
Glows - Afterthought

■Crack Cloud■
カナダのCrack Cloudにはポストパンクからコンテンポラリー的な祝祭感のある新しいロックの境地を切り開きつつ、Arcade Fireと重なる部分も感じます。それくらいビッグなバンドになるかもしれません。

CRACK CLOUD - CRACKIN UP
CRACK CLOUD - CRACKIN UP

■Death Bells■
オーストラリア出身のDeath BellsはIceageの薔薇で殴るかのようなパンク性とDIIVの煌めき、哀愁の間を疾走するネオ・サイケ的なサウンド。昨年に活動拠点をロサンゼルスに移したようなので、今後の露出も増えてくるのではないでしょうか。早くIceageと対バンして色んな人を驚かせて欲しいです。

Death Bells - "Around the Bend"
Death Bells - "Around the Bend"

サウスロンドンの熱狂への共鳴

パーティーを通して感じるインディ・ロックへの反応を聞くと、「現行UKのアンダーグラウンドで蠢くエネルギーに気付き、魅力を感じているお客さんは少しずつ増えていると感じる」そう。現にSchool In LondonのパーティーではIDLESやShameの楽曲がアンセムとして鳴らされている。「So Young/The Windmill周辺も多くのお客さんがすでに知っていたり、知らなくてもシャザムしてチェックしてくれていたりするパターンが増えている」という変化もあり、コミュニティ内でサウスロンドンの音楽性が広まりつつあるようだ。

今はまだ一部にしかその熱狂は伝わっていないが、Sorryの今作をきっかけにサウスロンドンのシーンは国内でもさらなる盛り上がりを見せるのではないか、というほとんど確信に近い感情がある。それは最近の日本とイギリスの情勢が似ていることからくる確信だ。特に10〜20代の諦めと隣り合わせで生きることを強いられている感覚は、時を同じくしてジェントリフィケーションされてきたイギリスと日本で似通ったものがあるはず。そして実際に東京のアンダーグランドでもThe Windmill周辺に近いアティテュードを持つWaaterやUs、NEHANNを中心としたムーヴメントが生まれている。目下の状況でキャンセルとなってしまったがCrack Cloudの来日公演ではオープニングアクトをNEHANNが務めることが予定されており、サウスロンドン、カナダ、日本へとシーンは繋がっていくのではないかというかなりエキサイティングな可能性にワクワクせざるを得ない。混沌の時代に、熱を帯びるオルタナティヴな音楽はどこにいくのだろう?レジスタンスを続けながらも不安の中に小さな光を見つめていたい。

この記事の筆者
TUDA

【In search of lost night】レイヴやってみました

【In search of lost night】レイヴやってみました

【In search of lost night】単純にクラブ流行ってますよね? : 2023年も夜の街へ繰り出す座談会、後編

【In search of lost night】単純にクラブ流行ってますよね? : 2023年も夜の街へ繰り出す座談会、後編

【In search of lost night】単純にクラブ流行ってますよね? : 2023年も夜の街へ繰り出す座談会、前編

【In search of lost night】単純にクラブ流行ってますよね? : 2023年も夜の街へ繰り出す座談会、前編

【In search of lost night】2022年の印象に残ったパーティ【後編】 : 〈Keep Hush Tokyo〉、〈みんなのきもち〉、〈AVYSS Circle〉、〈SLICK〉──帰ってきた!?座談会

【In search of lost night】2022年の印象に残ったパーティ【後編】 : 〈Keep Hush Tokyo〉、〈みんなのきもち〉、〈AVYSS Circle〉、〈SLICK〉──帰ってきた!?座談会

【In search of lost night】2022年の印象に残ったパーティ【前編】 : 〈Keep Hush Tokyo〉、〈みんなのきもち〉、〈AVYSS Circle〉、〈SLICK〉──帰ってきた!?座談会

【In search of lost night】2022年の印象に残ったパーティ【前編】 : 〈Keep Hush Tokyo〉、〈みんなのきもち〉、〈AVYSS Circle〉、〈SLICK〉──帰ってきた!?座談会

時と場所を超えた、「逆襲」の指南書──野中モモインタヴュー:『女パンクの逆襲──フェミニスト音楽史』

時と場所を超えた、「逆襲」の指南書──野中モモインタヴュー:『女パンクの逆襲──フェミニスト音楽史』

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.163 「存在する」という抵抗

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.163 「存在する」という抵抗

散在する「現場」を捉える連載【In search of lost night】がスタート──参加ライターによる座談会

散在する「現場」を捉える連載【In search of lost night】がスタート──参加ライターによる座談会

FUJI──継ぎ接ぎの翼が導くカタルシス

FUJI──継ぎ接ぎの翼が導くカタルシス

どこまでも“自分自身”であるために、響きわたる咆哮 ── 書評 : ジェン・ペリー著『ザ・レインコーツ──普通の女たちの静かなポスト・パンク革命』

どこまでも“自分自身”であるために、響きわたる咆哮 ── 書評 : ジェン・ペリー著『ザ・レインコーツ──普通の女たちの静かなポスト・パンク革命』

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.151 冬に溶け出す歌

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.151 冬に溶け出す歌

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.144 音による没入

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.144 音による没入

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.138 街の混沌と閑靜

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.138 街の混沌と閑靜

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.127 真夜中のホラー小説と共に

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.127 真夜中のホラー小説と共に

痛みを受け入れること、その美しさ──NEHANN、ファーストアルバム『New Metropolis』

痛みを受け入れること、その美しさ──NEHANN、ファーストアルバム『New Metropolis』

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.116 北の地への憧れ

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.116 北の地への憧れ

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.110 踊りの再開!(祝)

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.110 踊りの再開!(祝)

REVIEWS : 019 オルタナティヴ / レフトフィールド(2021年3月)──津田結衣

REVIEWS : 019 オルタナティヴ / レフトフィールド(2021年3月)──津田結衣

退廃とファンタジーの狭間で──Ms.Machine、ファースト・アルバム『Ms.Machine』

退廃とファンタジーの狭間で──Ms.Machine、ファースト・アルバム『Ms.Machine』

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.102 夏を待つ

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.102 夏を待つ

生活の柔らかさと痛み──Cody・Lee(李)、ファースト・アルバム『生活のニュース』

生活の柔らかさと痛み──Cody・Lee(李)、ファースト・アルバム『生活のニュース』

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.93 BOARDというバンドに衝撃を受けた

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.93 BOARDというバンドに衝撃を受けた

yuzuha──浮遊と疾走、自由に羽ばたくロック・アーティスト

yuzuha──浮遊と疾走、自由に羽ばたくロック・アーティスト

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.87 We Will Have The Power In A Better Way

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.87 We Will Have The Power In A Better Way

東京の新たなシーンの胎動──WOOMANの自主レーベル・コンピが捉えるいまの空気を体感せよ

東京の新たなシーンの胎動──WOOMANの自主レーベル・コンピが捉えるいまの空気を体感せよ

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.81 気づけばエモが目の前に!

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.81 気づけばエモが目の前に!

Psychoheads──ピュアに追い求める「いまのパンク」のあり方

Psychoheads──ピュアに追い求める「いまのパンク」のあり方

幾度目かの変換期を迎えたNOT WONK、70人限定入場のワンマンをレポート

幾度目かの変換期を迎えたNOT WONK、70人限定入場のワンマンをレポート

Sisters In The Velvet──揺らぎを鳴らすオルタナティヴの魂

Sisters In The Velvet──揺らぎを鳴らすオルタナティヴの魂

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.70 真に音楽を止めなかったアーティストたち

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.70 真に音楽を止めなかったアーティストたち

仮想世界配信〈AVYSS GAZE〉が探る、ライヴ体験のネクストステージ

仮想世界配信〈AVYSS GAZE〉が探る、ライヴ体験のネクストステージ

USインディ・ポップ直系のサウンドで熱海まで、Jan flu

USインディ・ポップ直系のサウンドで熱海まで、Jan flu

妖艶なダークネスで異世界へと誘う──Barbican Estate

妖艶なダークネスで異世界へと誘う──Barbican Estate

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.62 TEENAGE VIBEは枯れない

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.62 TEENAGE VIBEは枯れない

illiomote──全てをハッピーに昇華する、コンセプチュアルな宅録ポップ

illiomote──全てをハッピーに昇華する、コンセプチュアルな宅録ポップ

Sorry、アルバム『925』から見るサウス・ロンドン・シーンのアティテュードと新しい波

Sorry、アルバム『925』から見るサウス・ロンドン・シーンのアティテュードと新しい波

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.56 音楽はあなたを殴りはしない

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.56 音楽はあなたを殴りはしない

The Cabins──新世代の感性が繰りなす、ジャンルレスな音楽の煌めき

The Cabins──新世代の感性が繰りなす、ジャンルレスな音楽の煌めき

Gi Gi Giraffe──軽やかに奏でられる宅録インディ/ブルースロックは誠実さから生まれる

Gi Gi Giraffe──軽やかに奏でられる宅録インディ/ブルースロックは誠実さから生まれる

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.48 何も考えずに音楽を聴いたっていい

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.48 何も考えずに音楽を聴いたっていい

TOP