2020/03/04 16:00

ポップスはただ明るいだけじゃおもしろくない──とけた電球、現在地と未来を象徴する新作EPリリース

とけた電球
左から よこやまこうだい(Ba.)、境 直哉(Key.)、岩瀬 賢明(Vo./Gt.)、髙城有輝(Dr.)

2019年11月にリリースされたシングル「覚えてないや」が新人インディース・バンドながらYouTubeにて異例の120万回再生を突破。さらに3月29日に行われる〈4th ONEMAN LIVE『オクターブ』@渋谷 WWW〉がソールド・アウトを達成するなど、その中毒性の高いサウンドと切なくも甘酸っぱい歌詞が着実に評価されはじめているロック・バンド、とけた電球。

そんな彼らが3月4日にセカンドEPとなる『WONDER by WONDER』をリリース! 約1年ぶりの新作となる本作では、先行配信された映画主題歌から、音源化されていなかったライヴ定番曲まで、全5曲が収録。そんな彼らの結成秘話からこれからの展望まで、メンバー4人にたっぷりと語ってもらいました! 冒頭ではまさかのハプニングと偶然の出会いも…? 必見です!

新たな世界観とサウンドを獲得した2nd EP

INTERVIEW : とけた電球

とけた電球が3月4日にリリースする5曲入りEP『WONDER by WONDER』は、ベースのよこやまこうだいが正式加入してからはじめての作品であり、今作に収録されている「焦がれる」は映画『ビート・パー・MIZU』の主題歌を担当し、〈MOOSIC LAB 2019〉で『ミュージシャン賞』に選ばれた。とにかく5曲入りEPというタイトなパッケージだが、語るべきことはたくさんある。今回のインタヴューでは全5曲の解説に加え、よこやまがとけた電球に入ることになった経緯、岩瀬賢明が感じているアーティストとしての変化など、バンドの“いま”を聞いていった。

インタヴュー&文 : 真貝聡
写真 : YURIE PEPE

閃光ライオットの「キモチステージ」出演をかけた最終審査で、とけた電球に僕らは敗北した

(遅刻をしている岩瀬を待ちながら、雑談をする一同)

──先ほど、ホリプロの入り口で挨拶をした時にOTOTOYのインターンHくんを見て、髙城さんが知り合いみたいな反応をしてましたよね。

髙城有輝(以下、髙城) : (大学の)サークルの後輩なんですよ。

──それを知ってて呼んだんですか?

OTOTOY編集部 : いえ、偶然なんですよ。

OTOTOY・インターンHくん(以下、Hくん) : いまは大学3年生なんですけど、僕が1年生の時に髙城さんは4年生でした。

──大学に入って、髙城さんのことを知ったんですか?

Hくん : 実は、閃光ライオットに出られていたこともあり、高校生の頃からとけた電球のことは好きでした。で、「とけ電のドラマーがサークルにいるらしいよ」という噂を聞いて、僕も同じサークルに入ったんです。

髙城 : (他人事のように)すごいじゃないですか。

よこやまこうだい(以下、よこやま) : お前だよ(笑)!

──そのサークルに境さんは入っていたんですか?

境直哉(以下、境) : 出入りはしていたんですけど、僕は慶應ライト(慶應義塾大学ライトミュージックソサイエティ)にメインでいたんですよ。

──岩瀬さんは?

髙城 : 一瞬だけ、僕と同じ(慶應大学)KALUAというサークルにいたんですけど、岩瀬はすぐに辞めましたね。やっぱり同じ場所へ通うことができない人なので。

──よこやまさんは、大学生の頃にサークルは入ってました?

よこやま : サークルがなかったですね。

境 : 洗足音大(洗足学園音楽大学)だしね。

よこやま : そうなんだよ。あと洗足って、クラシックとかジャズをやっている人はいるけど、バンドをしている人の数が少なくて。だから、学校には知り合いがぜんぜんいなかった。

──そもそも、とけた電球のメンバーと出会ったきっかけは何だったんですか?

よこやま : 僕が前に組んでいたバンドと、とけた電球が仲良かったんですよ。そこから僕のやっていたバンドが解散して、その直後にとけた電球のベースが抜けることになったんです。で、僕は彼らに拾ってもらって(笑)。

境 : 振り返ると18歳くらいから知り合いだよね。

よこやま : そうそう。2013年に閃光ライオットの「キモチステージ」出演をかけた最終審査で、とけた電球に僕らは敗北した過去がありますね。

──高校時代に出会って、数年後にまさか同じバンドをやることになるとはね。

境 : そうですよね。

──よこやまさんがとけた電球に入ろうと思った決めてはなんですか?

よこやま : ほぼ全員が同い年なのもあったし、自分的にしっくりきたので「これや!」と思って直感で決めました。

──同世代から見て、とけた電球ってどんなバンドに映りました?

よこやま : 僕のやっていたバンドもそうなんですけど、基本は尖っているのが多かったんですよ。若いロック・バンド特有のトゲみたいなのがめちゃくちゃあったんですけど、とけた電球はなかったんです。「独特なスタンスのままバンドをやっている人たち」みたいな認識でした。

境 : なので、僕らはバンドマンの友達が少ないんですよね。なんかちょっとね、みんな尖ってるし近づきにくくて(笑)。

よこやま : 僕なんて当時は“絶賛反抗期”という感じで、「対バン相手は全員ぶっ倒す」みたいなエネルギッシュなところがあったんですよ。だけど、彼らはマザー牧場のような緩さがあった。

──優しさの塊だ。

よこやま : そうなんです。あと、岩瀬はその頃からツイッターが気持ち悪くて「変な奴だなぁ」と思って見てました。

──それこそ、岩瀬さんは“絶賛遅刻中”じゃないですか。あえて本人のいないところで、どんな人か教えてもらえたらなって。

髙城 : 根が真面目で、意外と臆病なヤツかなと思います

よこやま : あと考え方は柔軟で、他人の意見は取り入れるタイプです。

境 : うんうん、餅は餅屋みたいな考え方だよね。そこはリーダーに一番必要なところだし、偉いと思う。

髙城 : なんか中学ぐらいから「『コイツといたらおもしろい』とか『コイツについていったら楽しいことがあるんじゃないか』と思われる人になりたい」と言ってて。そこはバンド活動の中でも一貫している気がしますね。

境 : 高城は岩瀬と中学1年からの付き合いで、出会った歴が一番長いんですよ。

髙城 : 中学1年生の時に同じ部活で出会って、そこからはじまってますね。

──部活は何をしていたんですか。

髙城 : 弓です。弓道をしてました。僕も岩瀬も集団行動が苦手で、弓道って基本的に1人プレイなんですよ。だから同じマインドの奴ら2人が、同じ場所で出会っちゃったみたいな。

──岩瀬さんは中学時代から変わらないですか?

髙城 : 実を言うと…… 彼は留年をしてから人が変わったんですよ(笑)。

──たしか、大学で留年したんですよね?

髙城 : 大学でも1回留年したんですけど、高校でも留年してるんですよ。

(その瞬間、部屋のドアが勢いよく開く)

岩瀬賢明(以下、岩瀬) : すいません! お待たせしました!

──いまちょうど岩瀬さんの話をしていたんですよ。留年をしてから人が変わった話が気になるんですけど。

髙城 : 昔は天真爛漫でクラスに1人はいる“人気者”みたいな感じで。常に、岩瀬の周りには人がたくさん集まっていたんです。

岩瀬 : そんな感じだったっけ!? まあ、いまよりは明るかったかもしれないですね。

──SNSを見ていると、「教室の隅っこにいました」的なツイートをしているじゃないですか。だけど昔は中心的立ち位置だった。

髙城 : …… うーん、いつ変わったんだろうね?

岩瀬 : 僕、高校で留年をしてて。

境 : やっぱそれじゃん(笑)! ちょうど話してたよ。

──高校を留年した理由は?

岩瀬 : あ、勉強ができなくてですね(笑)。その留年をした件で、一気に友達が減って孤独を知りました。最初は寂しかったんですけど、途中から慣れて「これでいっかな」と思うようになって。

よこやま : 「そこで僕のアーティシズムが生まれた」ぐらいのこと言わないの?

岩瀬 : いやいや、ただ寂しいなぁ〜って。

人生はずっとしんどいと思うんですけど、それでも「また楽しい日が来るよね」って

──ハハハ。ここからインタヴューに入りますけど、4人体制になったことで、とけた電球は音楽への向き合い方が変わった気がしてて。

岩瀬 : そうですね。こうだいが加入して以降、僕らの心持ちも大きく変わりました。意識が高くなったことで演奏の幅も広がって。今作の『WONDER by WONDER』だと、いままでできなかった曲も作れるようになったんです。前までなら1曲目“トライアングル”のような前向きな曲を作れなかったんですけど、今回はすんなり作れるようになって。演奏面でもマインド的にも、今作からバンドの表現力がだいぶ変わったと思いますね。

──“トライアングル”のドラムだと、高城さんが「いままでのとけた電球に比べて死に至るほど手数が多い」と言ってましたよね。

髙城 : そうですね(笑)。伸びやかなピアノやメロディの起伏に合わせてフレーズを考えたら、手数がすごいことになりました。

よこやま : ベースだと、1サビ終わりとラスト・サビの2周目の間奏以外はほとんどシンプルで。あとこの曲は、はじめて歪んだピック弾きを取り入れたのがポイントですね。

境 : 自分の楽器に関して言えば、いままではピアノでメロディをとるようなことが多かったんです。いま思うと「この曲は僕が頑張らないとヤバイかもしれない」という気持ちが強くて、無理して頑張ってたところがありました。だけど、今回は一歩引いて余白を残せるように意識して弾いたからこそ、高城が思いっきり(ドラムを)叩いてくれるようなアプローチができたのかなと思いますね。あと、この曲は作詞も関わらせてもらって、岩瀬とコミュニケーションを取りながら作っていきました。

岩瀬 : 最初は三角関係の歌詞にしようかと思ったんですけど、それだと恋愛色が強すぎるし、前向きなメロディの雰囲気と違うかなと思って。ただ、僕は“トライアングル”のような明るい歌詞はそこまで得意じゃないので、境に任せることにしました。こういう曲を作ったことがなかったので、これをリード曲にするのはいまのタイミングしかないなと思いましたし、これ今作の顔として発表することが意味のあることだなって。

──“トライアングル”と対照的なのが、2曲目“未来”かなと思います。

岩瀬 : これは僕のことだけを歌いたいと思ったんですよね。これまでは恋愛の曲を書くことが多かったんですけど、いまはちょっと恋愛に興味がなくなってきてて。孤独とか「いまは辛いけど、やっぱり前を向いていたいな」とか、そういう気持ちを届けたいなって。個人的に今作の中で“未来”が一番好きですね。

──大きな不幸を背負っているわけじゃないのに、なぜか虚無感を抱えている感じの歌詞というか。

岩瀬 : ああ……。

──うわ、間違っていたらすいません。

岩瀬 : いやいや、合ってます。僕は恵まれているんです、確実に。慶應という学校に通わせてもらって、一般的に考えたらエリートだと思われてるし、親戚たちも「将来、この子は良い会社に就職する」と予想していたはずなんです。だけど、僕はそのレールから外れちゃって。最初は、家族から音楽をすることを反対されてましたけど、いまは「この人はこれ(バンド)しかしないんだな」と理解してくれているし、音楽で携わってくれている人たちも背中を押してくれてありがたいと思っているんです。…… だけど、どこかないものねだりというか、自分には卑屈な部分がすごくあって。ありがたいのに「自分はダメだ」みたいに思いがちなんですが、やっぱり希望を持ちたい。人生はずっとしんどいと思うんですけど、それでも「また楽しい日が来るよね」って。そんな未来に若干の希望を託すことを歌いたくなりました。

境 : 歌詞で孤独な部分だったり、内向的なところを歌っていたりするんですけど、岩瀬は「曲調を明るくして希望をもたせたい」と言っていたんです。そういう暗さだけじゃなくて、光を与えるところが彼特有のポップ・センスなのかなと思いますね。

──演奏面についてどうですか?

よこやま : ベースはとにかく歌を目立たせるために弾いてます。これもラストの2周目だけ、コード感と歌の関係をハッキリさせるフレーズを意識しましたね。

髙城 : もともと、サビでゴーストノート(スネア・ドラムを聴こえるか聴こえないかぐらいの音で演奏するテクニック)が入ってなかったんですけど、僕なりに解釈をしてフィルも力強く、かつシンプルにして「後ろ向きなんだけど、一歩ずつ前へ歩いている」ようなイメージで叩きました。

──そして、3曲目“DRAMA”の作曲はとけた電球名義になってますね。

よこやま : 最初に僕が仕上げたデモを岩瀬が気に入って「ちゃんと1曲に完成させよう」と言ってくれたんです。岩瀬と境がメロを作ってくれたり、歌詞は高城髙城も書いてくれたり、みんなの力でできた曲なので作曲はとけた電球名義にしました。

境 : 楽器が好きな人や、フレーズが好きな人にも刺さるような曲を意識しました。かつ、僕らとしてはどの曲もポップスにも仕上げたい気持ちがあるので、そこのバランス感はかなり気をつけましたね。

岩瀬 : 全体的に今回は作詞が大変でした。いままでは自分のことを歌えば良かったんですよ。だけど『WONDER by WONDER』は僕の話じゃなくて、作品として1曲1曲仕上げていくつもりで書いてて。いままでそういうことをやったことがなかった分、時間がかかりましたね。“DRAMA”は最初に歌詞を書いた段階でメンバーから「これは違うのかもね」と言われて、カチンときて「じゃあ俺の実力を見せたろか」って。

よこやま : カッコイイじゃん(笑)。

──過去のインタヴューでも「僕は自分の恋愛経験を歌にしている」と話してましたけど、それよりも作家的な作り方したと。

岩瀬 : そうですね。いままでは“僕”を作品に登場させていただけなんですけど、今回は楽曲の中に登場人物を描いて、それを俯瞰して「この人だったら、こう思うかな」という向き合い方で書いていきました。

誰かの視点で曲を書くことは「大衆に聴かれるポップス」を目指す上で大事だと思うんです

──それこそ“焦がれる”は、映画『ビート・パー・MIZU』の主題歌として書き下ろした楽曲ですよね? まさに作家的な視点で作ったのかなと思いましたけど。

岩瀬 : 最初に脚本を読ませていただいて、そのイメージで曲を書きました。すごいざっくり言えば「恋のはじまり」を描いた映画で、はじめて人を好きになった人が「これは恋なのかな?」と気づいていくタイプの内容だったので、自分の恋心に気づいて燃え上がっていく様子を曲全体で表現できたらと思って。最初は僕のギターだけではじまって、サビでベースが入ってバンド・インする。で、バンド・インしてもドカーンと行くんじゃなくて、ゆっくり音が重なっていく感じで。

よこやま : 普通にベースを弾いていたら目立っちゃうんですよね。前半で目立つと後半のバンド・インが立たなくなるから、ベースは音圧の面で難しさはあって。この曲を表現するのに一番ちょうど良いのが、高い音域でのコード感とか全体のテンションを決めるしかないなと思いました。1曲のストーリー性を丁寧に描くのに苦労しましたね。

──1サビ、2サビ、3サビでフレーズのテンション感が違いますよね。

よこやま : そうなんですよ。1サビでは高い音域でコードを弾いているんですけど、2サビは大人しいけどサビ感のあるフレーズを弾いて、3サビは盛り上がりのある終盤感を表現しました。映画の抑揚と合わせられるように頑張りましたね。

岩瀬 : あと映画のキーワードが「水」だったので、その深海感も表現できたのかなと思ってますね。

とけた電球“焦がれる”(MOOSIC LAB 2019「ビート・パー・MIZU」コラボMV)
とけた電球“焦がれる”(MOOSIC LAB 2019「ビート・パー・MIZU」コラボMV)

──ちなみに、映画は『MOOSIC LAB 2019』で『審査員特別賞』を受賞、とけた電球も今作で『ミュージシャン賞』に選ばれて。

境 : 率直にうれしかったですね。昔から僕らは映像との親和性を意識してきたんです。だからこそ制作費を無理してでもドラマ仕立てのMVを作ってきました。それが『ビート・パー・MIZU』の映画音楽を作る機会にも結びついたんじゃないかなって。先ほど岩瀬が「自分以外の人物を歌うようになった」と話してましたけど、誰かの視点で曲を書くことは「大衆に聴かれるポップス」を目指す上で大事だと思うんです。それが今作で良い形で実現したのかなって。

髙城 : 言いたいことをシンプルにしつつ、岩瀬っぽい歌詞を書いてくれたなと思って。ベース同様、僕もドラムの展開はフィルまでドラマ性を意識して叩きましたね。“焦がれる”を作れたことでひとつ自信になりましたね。

──最後は“恋の美学”ですけど、これは5曲の中でも古くからある楽曲ですよね?

髙城 : そうですね。ライヴでは割と定番のように演奏してきた曲です。

岩瀬 : “恋の美学”は2018年の年末に作ったんですけど、当時の僕はまだ恋愛に興味があったので、だいぶ恋の曲になってて。僕、付き合うと態度が変わっちゃう人間なんですよ。「会うのが面倒くさい」とか「ひとりにさせてください」みたいな。

岩瀬 : そのくせ、片想いの時は“恋の美学”のようなことを考えているんですよ。〈嫌がることはしないし できるだけそばにいるから 少しの嘘くらい見逃してね〉という歌詞があるんですけど、僕は良いと思って書いたのに、みんなからは「お前、サイテーだな!」って(笑)。それで「片想いの歌詞でも僕らしい面が出るんだな」と思って、そういうところも含めて気に入ってます。

境 : さっき「僕らはポップスを作りたい」と言いましたけど、ポップスってただあかるいだけじゃおもしろくなくて。そこは掛け算で「楽しい × いやらしさ」とか「楽しい × 毒」とか違う要素がプラスされないと、印象に残らないと思うんです。“恋の美学”は気持ち悪さとか、だらしなさとか、毒っ気とか、そういうバランス感が絶妙だなって。曲全体としても岩瀬が丸裸で歌詞を書く感覚と、みんなを楽しませたい具合がものすごく良いなと思いますね。ちなみに、これってどんな感じに聴こえました?

──自己肯定力がスゲェなって。

よこやま : アハハハハ、間違いない!

──岩瀬さんの歌唱力で「甘くてかわいい歌詞だな」と思うけど、ふと冷静に読み返すとキモいっていうか。境さんが話した通り、掛け算になってますよ。

岩瀬 : 僕は良い歌詞だと思っているんですけどね。

──そこが良いんですよ。

高城:そうそう、キラー・フレーズだよ。

岩瀬 : 仰る通り、この曲は気持ち悪いタイトルにしたかったんですよね。僕はORIGINAL LOVEがすごい好きなんですけど、田島さんってライヴの佇まいとか良い意味で気持ち悪さがあるじゃないですか。それを僕もやりたいなと思って。

──それで“恋の美学”。

岩瀬 : だって“恋の美学”っておかしいじゃないですか。「お前が語るな!」っていう(笑)。

──じゃあ、先ほどの受け取り方は狙い通りというか。

岩瀬 : そうですね。カッコつけたい気持ちはあまりなくて、僕らを見て「楽しい」とか「気持ち悪っ(笑)」みたいなハッピーな気持ちになって欲しいので、良い意味での気持ち悪さを伝えられたかなと思います。

──『WONDER by WONDER』を完成させたいま、改めて思う「とけた電球の書くべき曲」みたいなのって、どんなことを感じます?

岩瀬 : いままで恋の曲は歌ってきたので、これからは愛を歌いたいなと思ってます。まだ気持ち的にはできないんですけど、ゆくゆくはそうですね。

──恋と愛って、岩瀬さんの中でどう違うんですか?

岩瀬 : 恋をしていると見返りを求めちゃうんですけど、愛は「無償の愛」というように、恋のような上辺の感情じゃなくてずっと続くものだと思ってて。そういう曲を歌えるようになりたいです。

──じゃあインタヴューは以上に……。あ、岩瀬さんって今日はなんで遅刻したんですか?

岩瀬 : 電車が止まっちゃったんですよ。その理由というのが「線路に凧が絡まったから」って。

一同 : アハハハハ!

編集 : 花城勇太、鈴木雄希

とけた電球の過去作はOTOTOYにて配信中!

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LIVE INFO

ワンマン・ライヴ2020〈オクターブ〉
2020年3月29日(日)@東京・渋谷 WWW
時間 : OPEN 17:15 / START 18:00
※ソールドアウト公演となります。

2020年6月ツーマン・ツアー〈WAKU WAKU TOUR 2020〉
2020年06月12日(金)@横浜BAYSIS
2020年06月21日(日)@大阪 LIVE SQUARE 2nd LIVE
2020年06月22日(月)@名古屋 CLUB UPSET
2020年06月26日(金)@渋谷 TSUTAYA O-nest

【詳しいライヴ情報はこちら】
http://www.toketadenkyu.com/live

PROFILE

とけた電球

神奈川県出身。
2012年5月、高校のマンドリンクラブで出会ったメンバーで結成する。
心に響く歌詞とメロディ、即興的で中毒性の高いライブ演出が注目を浴びている。
2018年11月29日リリースの1stEP「STAY REMEMBER」の収録曲「覚えてないや」が話題に。
2019年には3月1日には3度目となるワンマンライブを過去最大規模となる渋谷TSUTAYA O-WESTで開催。
着実にその知名度を広げている。

とけた電球 公式twitterアカウント
https://twitter.com/toketadenkyu

とけた電球 オフィシャルサイト
http://www.toketadenkyu.com/

この記事の筆者
ライター真貝聡

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《神宿 road to success!!!》第2回 関口なほ「神宿自体が私にとっては青春だった」

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《神宿 road to success!!!》第1回 神宿プロデューサー・北川敦司

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ミュージシャンVS落語家 どうしてこの2組が戦うのか──MOROHA×立川吉笑 大衆に届ける、その表現

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アーティストとしての花澤香菜、その原点〈ベース〉にある音楽──『ココベース』ハイレゾ配信開始&全曲解説

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日本人みんなの「懐かしい」をくすぐる応援歌──花柄ランタン先行配信開始

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Devil ANTHEM. が歩んできた過去と、思い描く明るい未来

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あの日彼らは“大人”になった──Sentimental boys『Festival』ツアー・ファイナル

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バンドマンでもラッパーでもないMomって何モノ?!──初フル・アルバム配信開始

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THE TOMBOYSがやってきたヤァ! ヤァ! ヤァ! ──新作を豪華特典付きで配信中!

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〈KOGA RECORDS〉期待のニュー・カマー! Crispy Camera Club『SWAG』配信開始

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ふたりはスティーリー・ダンに似てるかも──【対談】FRONTIER BACKYARD × 西寺郷太(NONA REEVES)

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奇妙礼太郎の表現はどこからやってくる──メジャー2ndアルバムをハイレゾで!

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明るく楽しい未来のために「踊らなソンソン」──佐藤タイジ、配信限定リリース

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teto、限りなく“純度”にこだわった待望の1stフル・アルバム『手』をリリース

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ソフトタッチ、11年ぶりのフル・アルバムを先行ハイレゾ配信スタート!

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BBHF、想像を超えた新境地へ──1stアルバム『Moon Boots』全12曲解説

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「Balloon at dawnでできる表現をすべて出せた」最終作『Tide』をハイレゾ配信

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正体不明プロジェクト、ariel makes gloomyの謎を解き明かす

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Kotoe Suzuki、自らが歩んできた音楽の軌跡

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祝19周年!!〈WaikikiRecord〉所属バンド座談会──20周年に向けてつける色は?

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“心動かす音楽”とは──高橋勇成(paionia)×たかはしほのか(リーガルリリー)

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amiinA新作『Jubilee』2週間ハイレゾ独占配信開始──amiinA × 松本素生(GOING UNDER GROUND) スペシャルインタヴュー

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多彩なジャンルを織り交ぜた、ダンス・ミュージック──Sawagi、1225日ぶり新作『Kabo Wabo』をリリース

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THE NOVEMBERS 新作EP『TODAY』が描く情景

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polly新作を巡るスペシャル対談─越雲龍馬(polly) × エンドウアンリ(PELICAN FANCLUB)

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THIS IS JAPANがミニ・アルバム『FROM ALTERNATIVE』で貫いたもの

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怒涛の活動を経て作り上げた渾身の12曲─ヨースケコースケ、2年2ヶ月ぶりのフル・アルバムをリリース!

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「愛しています」だけではないラヴ・ソングの数々──踊ってばかりの国、3年ぶりフル・アルバムを先行配信

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【期間限定先行フル視聴】jan and naomi、新作リリース──密やかな幻とのつきあい方

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【対談】古川太一(KONCOS) × 奥冨直人(BOY)──“違和感”な存在と、2000年代カルチャーの関係

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“2”の快進撃は止まらない!──君と描くセカンド・ストーリー『GO 2 THE NEW WORLD』を配信開始!

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過ぎていった景色にある、忘れてしまった出会い──tetoの底力を見せつける初シングルを配信スタート

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Gateballersが奏でる詩的ロードムービー ──2年ぶりフル・アルバム『「The all」=「Poem」』を先行配信

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カフカから“KFK”という新たな遊び場へ──ジャンルレスに吐き出された1stミニアルバムを配信開始!

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ソロ初の全国流通、そして新バンド・GODの結成&リリース──渦中の人、下津光史が向き合う音楽とは

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孤独だからこそ誘われた「warbear」という名の灯り──元Galileo Galilei・尾崎雄貴ソロ・プロジェクトが始動

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「やっといまのPolarisになったな」──Polarisの新たな魅力が凝縮された新作『走る』をリリース

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ニッポンのロックンロールに、新たなモッズの風? ──Layneの1stアルバム『Be The One』に迫る

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「いまの時代」こそ醸すロマンチックな日常──新境地に到達するEmeraldの美しき音楽

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仲秋に届けられたあの夏のものがたり──GOING UNDER GROUND『真夏の目撃者』をリリース

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Yap!!! が新たなはじまりを告げるダンス・ロックの逆襲──デビュー作『I Wanna Be Your Hero』

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「2」の新たな幕開けを告げる1stアルバム『VIRGIN』を配信開始&インタヴュー!

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すべてにフラットに向き合った1stアルバム──CHIIO『toc toc』を先行配信

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しょうもない毎日のなかに求める一瞬の輝き──tetoが待望の1stミニ・アルバム『dystopia』をリリース

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FBY新章のキーワード“健康的な音楽”って?──2人体制初のアルバム『THE GARDEN』を先行リリース

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Age Factory『RIVER』を期間限定ハイレゾ独占配信──世間に向けて“バケモノ”が牙をむく新作ミニ・アルバム

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[インタヴュー] とけた電球

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