2019/11/01 12:00

シーブリーズに乗り伝わるメッセージ──もうハッピー・グルーヴだけじゃない! いまがTENDOUJIの変革期!

TENDOUJI
左からオオイナオユキ(Dr)、ヨシダタカマサ(Ba)、モリタナオヒコ(Vo / Gt)、アサノケンジ(Vo / Gt)

まるでカンフー映画のオープニングを思わせるようなイントロから、甘くキャッチーなギター・ソロで幕を開けるTENDOUJIの1stシングル「COCO」。サーフ・ポップ・パンク調の“COCO”は、いままで以上にモリタのエモーショナルな歌声が聴ける楽曲であり、TENDOUJI史上もっともメッセージ性の強い楽曲だ。フジロックをはじめとした夏フェスに多く出演し、さらには憧れのティーンエイジ・ファンクラブの来日公演にサポート・アクトとして参加するなど、2019年は、TENDOUJIの音楽がこれまで以上に急速に聴かれる年になった。その期間を想像するに、戸惑いも迷いもあっただろうが、1年ぶりのリリースとなる今作でここまでの進歩を見せるとは! とにかく最高! とにかく聴いてくれ!!!

間違いなくいま、TENDOUJIは変革期を迎えている! この変化の根っこを掘り下げるべく、あえて彼らの過去を掘り下げることに。そこで、今回は彼らの地元である千葉県の新松戸に向かった。彼らはどのような学生生活を過ごして、バンドを結成することになったのか。“COCO”で歌われている10代の彼らの記憶をたどることで、TENDOUJIのスタンスが見えてきた。

新たな要素を取り込んだ初シングル


まとめ購入特典
「COCO」デジタル・ブックレットPDF

INTERVIEW : TENDOUJI

きました! TENDOUJIから約1年ぶりのリリース! 彼らにとっては初のシングルとなった「COCO」です! 苦く甘い過去をエモーショナルなパンク・サウンドで歌った“COCO”。軽妙なリズムが刻まれるメロディックなガレージ・サウンドが展開される“Magic Hour”。そしてまさかのシンディ・ローパー“TIME AFTER TIME”のカヴァーといった3曲が収録。28歳でバンドを結成し、今年で結成5周年を迎える彼らが着実に階段を上っている姿は実に痛快ですね。今作は、より聴き手を意識した歌詞にも注目! 早くも、次のアルバムではどんなTENDOUJIが見れるんだろう、と期待しちゃうほどの快作、まずは聴いてみてくれ!

インタヴュー&文 : 鈴木雄希
写真 : 大橋祐希
取材協力 : ちゅうかはうすエッセン

TENDOUJIの青春の場所はどんなところ?

──前回はヨッシーさんが以前住んでいた浅草に行きましたけど、今回はみなさんの地元、新松戸に来ました! いろいろと回りながら当時の思い出を聞かせてください。

一同 : おす!

新松戸駅

──高校時代とかはこの駅を使っていたんですか?

アサノ : そうっす。俺は東京の高校に行っていたから、7時半くらいには駅に行かないといけなくて。でも俺は学校に行かずに駅前に張って、駅に来たやつを捕まえてどこか遠くに遊びに行っていましたね。

モリタ : 俺はよくケンジに狩られてた。俺も都内の学校だったんだけど、たぶん俺とケンジがいちばん学校に行っていなかったんだよね。真面目に高校に行きたいやつはケンジに捕まりたくないから「今日駅にケンジいるぞ」っていう情報が回ってましたよ(笑)。後輩とかは特にケンジに捕まりたくなかったと思う(笑)。

アサノ : 捕まえたやつの学校に行くとかしてたね。

イオンフードスタイル新松戸店

ここが当時のカツアゲ・スポットで、ヨシダもカツアゲされたらしい……。

──続いてイオンフードスタイル新松戸店にやってきました。

モリタ : 昔はダイエーだったんですよ。ダイエーはめっちゃ思い出あるな〜。塾終わりにダイエーのゲーセンに集まってて、20時、21時くらいになるとめちゃくちゃ友達が集まってくるんですよ。塾の月謝を全部ゲーセンに使っちゃって、まじで親にキレられた(笑)。

アサノ : いまはなくなっちゃったけどスケートリンクがあって、ゲーセンからそれが見えたんですよ。

オオイ : 見てたな〜!

モリタ : あのゲーセンに自分の中学時代の思い出が詰まってるかもな〜。

ヨシダ : ゲーセンに行ったら誰かしら友達がいるみたいな感じでしたね。

カラオケうた王

モリタ : ここも昔はうた王ではなかったんですよ。

アサノ : 昔は「カミパレス・ドレミファクラブ」だった(笑)。カラオケはめっちゃ行ってたよね。

ヨシダ : 中学の卒業式の晩は、みんな中学のジャージ姿でそのカラオケに繰り出すんですよ。そういうカルチャーがありました。

アサノ : そうだった(笑)。卒業式の日にクラスでカミパレス行ったもんな。あとでっかい部屋は、ワールドカップとかがあると試合を観れるようになって。代表戦はみんな集まって観てたな。

新松戸中央公園

モリタ : ここは割と広くていろいろある公園なんですよ。告白をするならここだし、花火をしたり、悪いヤツらがたまるのもここ。

アサノ : 土管の中にめっちゃ落書きがあって、めっちゃ悪口とか書かれてた。あと友達は夜中にここの土管に入ってオナニーしてた(笑)。

一同 : 爆笑。

アサノ : あれは本当にドン引きした(笑)。

モリタ : 「俺はこんなにすごいことをしている」みたいなのを自慢したかったんでしょうね(笑)。なにでやったのか聞いたら「ヤンジャン」って(笑)。いまだにそれをいじられてますからね。最悪ですよ。

ヨシダ : いま思い出したんですけど、高校生くらいのときにインターネットで「今夜中央公園で露出します」みたいな書き込みがあって。その日はそれを見るためにチャリで公園の周りをひとりでぐるぐるしてました(笑)。

オオイ : 最近は結構イベントもやってて、今年はビールフェスとかやってたんですよ。

松戸市市民交流会館 すまいる

──この「すまいる」というのは……?

アサノ : 僕らの中学校がまさか「すまいる」になってるとは……。

モリタ : 4人が出会った中学校がここにあったんです。いまは「すまいる」になっているけど(笑)。

アサノ : さすがに「すまいる」って名前はないよ……(笑)。

取材時、すまいるのグランドでは地元のサッカー・チームが練習中でした

時計台

ヨシダ : 時計台は小学校中学年のときにできたんだよね。

アサノ : それ以降遊ぶときは全部時計台集合。

モリタ : 俺はケンジとヨッシーとは違う小学校に通っていたから、中学に入ってはじめて時計台を教えられたんですよ。「時計台」って言うくらいだから目印になるものなのかと思っていたのに、めちゃめちゃしょぼいな! って思ったのを覚えてますね。でも時計台は自分たちが一番時間をすごした場所かも。とにかく集合場所だし、たまる場所でしたね。

──じゃあ結構ここがTENDOUJIの青春の場所みたいな感じなんですね。

アサノ : そうっすね。とりあえず暇なやつはそこに集まってましたね。

──そういう場所があるのはいいですね。

モリタ : まぁでもそれが地獄につながってくるんですけどね(笑)。

時計台の下のベンチでこうやって長時間話し込んでいたとのこと

アサノとヨシダが通っていた小学校へ

モリタ : ヨッシーとケンジの小学校ですね。

アサノ : 周りに田んぼばっかりで、外から全く影響を受けない場所にあったから、独特な文化が育っていた感じはありましたね。

モリタ : 他の小学校がやっていなかったことをいっぱいやっていたと思う。

ヨシダ : 1年に1回「すごいやつ集会」というのがあって。

アサノ : まず教室でビデオ撮影をしてオーディションをするんだけど、それに通ったやつが「すごいやつ集会」の本戦で、体育館でみんなの前で披露するんですよ。

ヨシダ : 二重飛びがめっちゃできますとか、普通にすごい人もいるんですけど、だんだんおかしくなってきて、カマキリの真似をするやつとかも出てきて。

モリタ : だんだん大喜利みたいになってくるんだ(笑)。誰が一番おもしろいかみたいなところを競ってる小学校だったから、中学で一緒になったときに笑いにすごい厳しくてびっくりした。

アサノ : あと地元のサッカー・チームがこの小学校で活動をしていて。

モリタ : 俺とケンジとナオユキはそのチームで一緒だったんですけど、ヨッシーは「きぼう」ってチームに入っていて、そこがめちゃめちゃ弱かった(笑)。

ヨシダ : ナオたちがいた「新松戸」っていうチームは全国大会に出場するレベルで強かったですね。

モリタ : 俺とケンジは同じチームだったんだけど、その当時はデブのキック力あるやつっていう印象しかなかったもん。

アサノ : キック力は千葉で1番あったからね。

モリタ : うそつくな(笑)!

アサノ : でも「新松戸」はほんとに厳しくて。

モリタ : 俺らの合宿は本当に地獄だったよね。

ヨシダ : 「きぼう」の合宿は、冬に高原に行って、雪が降っちゃったから1回もボールを触らずに帰ってきたんですよ(笑)。朝散歩して、雪を見ながら温泉に入って帰るっていう。

一同 : (笑)。

──そんなに違かったんだ(笑)。オオイさんも「新松戸」に入っていたんですよね?

オオイ : 俺は試合の日だけ行っていたんですよ。それでもレギュラーとして出してくれていたんですけど、突然「オオイに厳しくしよう」みたいな日が来て。「練習に来ないと試合に出してあげないよ」って言われてやめました(笑)。

モリタ : 出た。そういうところあったよね。

ちゅうかはうすエッセン

──ということでいろいろと思い出の地を回ってきましたが最後にちゅうかはうすエッセンに来ました。

アサノ : 高校の時にエッセンの前のグラウンドで毎週月曜日にフットサルをしていて。そのあととかによく来ていましたね。

オオイ : ここは俺の叔父がやっている店なんですよ。

まぁ本気にはならないだろうなとも思っていたし

──ここまで振り返ってみて、改めて松戸ってどんな街だと思います?

アサノ : いまは東京に住んでるので、すごい久しぶりに歩いたんですけど、いい意味でも悪い意味でもほんとに変わらない。

モリタ : 自分たちにも言えるんですけど、怠惰に慣れちゃう街だと思っていて。東京にもすぐ行けちゃうし、上京する必要もないから、実家に住みながらも働きに行けるし、気合が入れづらい街だなとはずっと思ってましたね。それが好きな人もいるし、嫌な人もいるんじゃないかな。

アサノ : 今日来てみて、地域性って人間性にめっちゃ影響するなってすげー思って。街を歩いていたらドアだけ緑の家とかあって。目立ちたいんだけど、浮きたくはないみたいな感じがあって。そういう平均値の中で目立とうとする感じは、俺らにもすげー通じるところがあって。俺らも目立ってメッセージをいうことも苦手だし、いまの人間性にすごい繋がっているなって思いました。

ヨシダ : 僕らっぽいっちゃ僕らっぽいですね。

ビールで乾杯してインタヴュー開始!

──学生時代からいまにつながる音楽を聴きはじめていたんですか?

モリタ : 個人差はあるけど俺は中3で。GOING STEADYを知って、ダイエーのCD屋に行ったんです。でも取り扱ってなかったからはじめて柏のディスクユニオンに行ったんですね。そこからユニオンとかタワレコとかに行くようになって、だんだん広がっていった感じです。みんなはどうかわからないけど。

アサノ : 俺は洋楽をちゃんと聴きはじめたのは20歳を超えてからとかですね。

──じゃあ学生時代にはみんなで音楽の話をするとかはなかったんですね。

アサノ : 俺が洋楽を聴きはじめるのが遅れたのも友達に原因があって。シュウちゃんっていうゴリラみたいな友達がカラオケに行ったときにニルヴァーナを歌っていて。俺はシュウちゃんが歌うニルヴァーナではじめて、ニルヴァーナの曲を聴いたんですよ。それがめっちゃ良くなくて(笑)。

モリタ : そりゃそうだよね(笑)。

アサノ : そうそう。だから余計興味がわかなくなっちゃったんだよ(笑)。

アサノケンジ(Vo / Gt)

──そんなにいっぱい会っていたのに音楽の話をしていないってのは意外ですね。

アサノ : たぶんみんな、人が熱中しているものを聞いたら、それを使ってどうやっていじるかっていう頭になっちゃうから(笑)。だからそういう自分にとっての大事なものは口外していなかったんだと思う。

モリタ : そうそう、まじでそうだった。一緒にCD屋に行きたいって言ってくるやつが現れることも嫌なんですよ。ひとりで行きたいし、そのときはその方が楽しかった。

──なるほど。

モリタ : でも大学生になってから、ヨッシーとは音楽の話もしていましたね。ケンジにもニルヴァーナとかオアシスのCDを改めて貸したりして、それでハマったし。だから大学時代がひとつの転換期だったかな。すごい暇だったから、みんなとりあえず聴いておきたいとか、新しいものをなにか入れておきたい、みたいなのは感覚的にあったから。

モリタナオヒコ(Vo / Gt)

アサノ : そのときの感覚は忘れたけど、なんとなくバンドを組んでいる気でいた感じもする。スタジオに入って遊んだりしてMONGOL800とかDragon Ashをコピーしていたし。でもそこでどうやってオリジナル曲を作ってバンドを進めていくかというのは全く考えてなかったし、いつかやるんだろうなっていう感じはあったかな。ただバンドをやろうって言い出したやつが負けゲームみたいな感じもあってね。

ヨシダ : 当時はスタジオに入って遊ぶっていう選択肢はよくあったよね。

──そのときオオイさんは一緒にやっているわけではないですよね?

オオイ : うん。1個下にもケンちゃんみたいなやつがいたんですけど、そこでバンドを組もうみたいな話もあったんですよ。結局やらないで終わりました。

モリタ : 結局なんにもやらないみたいなことはめっちゃありましたね。

アサノ : そこでも言い出したら負けゲームが(笑)。

モリタ : クズだよね(笑)。

アサノ : うん(笑)。ヨッシーとかそういうときどう思っていたの?

ヨシダ : いや、ほんとに何にも考えてなかった(笑)。

ヨシダタカマサ(Ba)

アサノ : あははは! そうだよね。こういうやつが結構多かったんですよ。それでみんなが本気になったらおもしろいなっていう気持ちもあったけど、まぁ本気にはならないだろうなとも思っていたし。

──そのまま本気になることなくそれぞれが働きはじめたりして。

モリタ : まぁとにかく俺はこの街も嫌だし、この集団にいるのも嫌だったから、働くという選択肢を取った感じですね。

これなら一生できるって思った

──それからなんで本気でバンドをやろうと思ったんですか?

モリタ : 楽しめると思っていた仕事がつまらなかったことにすごくびっくりして。それが結構辛くて。このままだとやばいなと思ったし、正直バンドをやりたい気持ちもあったから。それで28歳の時に、本気で言ってみようと思って。

──ナオさんからみんなを誘ったんですね。

モリタ : そう。当時のケンジはいま思うとほんとにやばい生活をしていたし、たぶんやるだろうなって。それで最初にケンジに話したら「やる」と。ヨッシーが当時働いていたところも本物のブラック企業で、精神的にちょっとイっちゃってるくらいだったから、誘ったんですよ。そうしたら次の日に本当に仕事をやめてきて(笑)。それで3人でバンドをはじめて。だけどぜんぜんうまくいかなかったからドラマーを入れなきゃってなって。なんとなく頭の中にはナオユキを入れようってあったから、地元のお祭りでナオユキをハントして。

オオイ : 緊迫している感じはぜんぜんしてなかったっすよ。「うん、やる〜」くらいの感じ(笑)。

オオイナオユキ(Dr)

モリタ : みんな誘ってからの反応が早かったっすね。

アサノ : 友達がみんな仕事でバラバラになってきていて、楽しく生活して行くのが無理だと思っていたし、この人たちの誰かとなにか一緒にやりたいという気持ちはあって。それがバンドじゃなくても、誰かが本気になってやろうっていうのであればそれに乗っかって頑張れたらいいなと思ってた。でもナオが「バンドをやろう」って言ってきた時は内心で「一番おもしろくなかったこいつかぁ……」とは思いましたけどね(笑)。

一同 : 爆笑。

モリタ : ひどいよ! 俺しかいなかっただろ(笑)!

──あははは! いざバンドをはじめてみてどうでした?

モリタ : はじめた時は、とんでもなく楽しくてびっくりしたんですよ。はじめて4人でレコーディングをしたのが“GROUPEEEEE”で。その時のことはすごい覚えていて。これなら一生できるって思ったんですよ。脳内麻薬じゃないけど、快感がすごすぎて、めっちゃ楽しかった。

アサノ : 楽しかったね。

──「これならやっていける」って、自分たちの作った曲に自信を持てたタイミングってどんなときでした?

モリタ : 俺は自分たちの曲で喜んでくれる人がなんでこんなにいるのか、正直いまも全くわからないです。バンドをはじめた時からやっていることもなんにも変わっていないし。「なんでこの曲で盛り上がってくれるんだろう」ってずっと不思議でしたね。でも自分がいいと思ったことって、意外とみんなもいいって思ってくれるんだという感覚はすごいうれしかった。

アサノ : 俺はバンド友達ができて、同じ目線でバンドをやっているやつが「TENDOUJIの曲、いいね」って言ってくれた時になんとなく自信が出てきたかな。それまではいろんなバンドがごちゃまぜになっているライヴばっかり出ていたから、そんな評価すらされないところでやっていたし。そうやって言ってもらえた時に、俺らのやっていることは間違っていなかったんだなって思えたっすね。

──それはいつごろ?

アサノ : 2015年くらいじゃないかな。バンドをはじめて1年ちょっとのとき。

モリタ : 下北沢ではじめてライヴをしたときじゃないかな。そこからライヴで騒ぎ出す人が増えたり、ダイブする人が増えたりして。そういう景色が見たかったから、なんかうれしかったよね。

──そこからもう3年くらい経つんですもんね。

モリタ : そう。バンドをはじめてもう5年経ってるんですよ。

自然と生まれて来るメッセージみたいなものはやっぱりあって

──今日取材をするにあたって、『breakfast』とか『MAD CITY』を聴き直していたんですけど、やっぱりサウンド的な進化はすごく感じて。でもそれは変に意識して変化をしているわけじゃなくて、すごく自然に進化している感じがあったんですよ。

モリタ : 好きなことを詰め込もうという気持ちは変わらないんですけど、やっぱりこの1、2年でいろんな人にライヴを観てもらえるようになってきていて。もっと伝えたいとかもっと知ってほしいという欲はすごく強くなっているかもしれない。

──「COCO」の歌詞を見て、バンドのメッセージとして届けていく使命感みたいなものが出てきたのかなとも感じて。

アサノ : スタンスが固まってきた感じはありますね。

モリタ : まさにそうですね。バンドに使命があるとは思わないけど、自然と生まれて来るメッセージみたいなものはやっぱりあって。自分たちがそれを伝えることは、もしかしたらすごくナチュラルだし、いいことなんじゃないかなって思います。

アサノ : それこそ、自分らは28歳でバンドを組んだことも、流れとしてはすごくナチュラルで。結果として、お客さんたちが「28歳からバンドをはじめていることって夢があるな」って言っているのを見て、逆にこっちが気づかされることもあって。ナチュラルなものがそういう風に見られるのであれば、それはメッセージとして受け取ってくれる人も絶対にいるだろうし。そこは自分たちのスタンスとしておいた方がいいなって。それは他のバンドにはできないことだと思うから。

──TENDOUJIはそこに対する劣等感みたいなものも見えてこないし、そここそが魅力なのかなって思うんですよね。

モリタ : これまで劣等感を感じてきた人生だったんだけど、バンドがはじまった瞬間にその劣等感をすべて強みに変えないといけないから。そんなことを感じている時間がもったいない。若いっていいなとは思うけど、あんまり気にしていないかな。やっぱり曲が良くなかったら終わりだと思うし。

──劣等感を狙って出しているとか、「これをやったらおもしろいでしょ?」っていう感じが見え透いたバンドっていっぱいいるじゃないですか。

モリタ : いる! めっちゃ嫌い(笑)。

──僕もそれが見えちゃうとすごく嫌なんです。やっぱり「いまからおもしろい話をします」ってはじまる話って、だいたいおもしろくないじゃないですか。でもTENDOUJIはさらっとナチュラルにおもしろいことをやっているし、作品を重ねるごとにそこに説得力が出てきているなって。

モリタ : それはバンド歴が短いからっていうのもあるかもしれない。バンド歴が長くて、俺らの年齢だったら、そうやって劣等感を感じることもあったかも。

アサノ : 逆に年を取っていてよかったなって思います。

オオイ : それは絶対あります。20代前半でバンドをはじめても絶対無理だった。

アサノ : 邪魔な感情がないからやっていけるよね。20代前半でいまの状況になっていたら、絶対に調子に乗っていると思うし。

モリタ : あとそこまでのエネルギーもなかったと思う。自分たちは普通の家庭で恵まれて育ってきたし、この街も何不自由ない街だし、特にコンプレックスもなかったんですよ。でも28歳になるまでに不遇な時代を過ごしてきた分、ものすごくエネルギーが溜まっていたんです。それをアウトプットするパワーが強いからこそ、いまバンドができていると思うし。

願っていたものが叶うという経験をしてしまったんですよね

──バンドをやるモチベーションも徐々に変わってきている?

モリタ : 変わってきているというか、見えてきているという感じかな。バンドをはじめたばかりの時は下北沢でライヴをするということでさえイメージになかったし、もちろん何万人、何千人の前でライヴをすることもイメージできていなかった。当時は現実味がなさすぎたし。でもいまなら「フジロックの一番大きいステージに立ちたい」って堂々と言えるようになってきた。やりたいことは変わらないけど、経験とか歩んできた道でやっと見えるようになったのかもしれないね。

──そういったイメージを着実に実現させることがモチベーションになってるんですね。

モリタ : うん。そうだし、やっぱりそれが楽しいかな。いまの目標が叶う頃にはまた次のイメージも自然と出てきているだろうし。

アサノ : 基本的に願い事は叶わないものだと思って生きてきたんだけど、願っていたものが叶うという経験をしてしまったんですよね。フジロックに出れちゃうんだ、ティーンエイジ・ファンクラブとライヴできちゃうんだ、って。今年はその経験ができたのはめっちゃデカかったですね。そういうものが叶わない人生だったから自然と自分の中で制限をかけていたけど、そこの制限はもういらないのかなと。

──去年『FABBY CLUB』を出したことによって、アレンジとかサウンド的にも変化してきてますよね。そういう部分でもおもしろさを感じてきている?

モリタ : うん、どんどん楽しくなっていますね。音楽をやっている中での発見がおもしろくて。あれはね、一生できますね。飽きない、とにかく飽きない。もっといろいろ知りたいし、俺はプライベートもいらないなと思ってしまうときもある。みんなはわからないけど(笑)。

──“COCO”って、激しい感じだけではなくて、すごく聴かせる部分もあるし、これまでのTENDOUJIになかった曲ですよね。

モリタ : やりたいことと、認められたい欲が重なったときに、作品としてこういう感じになったのかなって。

──ライヴでも騒ぐお客さんもいるだろうし、じっと聴いている人もいるだろうし、いままでナオさんが求めていた“お客さんが各々自由にライヴを楽しむ”ことができる曲なのかなって。

モリタ : それはうれしい。

アサノ : いままでで一番お客さんがどういう反応をするのかが見えづらい曲ですよね。いままでのナオの曲だったら、印象的なビートが引っ張って、客がこうやって聞くんだろうなってイメージがパッと浮かんでいた。“COCO”はTENDOUJI節はあるけど、あんまりそういう部分がなかったというか。ライヴで聴いてはしゃぐのか、揺れるのか、みたいなことはめっちゃ楽しみっすね。

“COCO”ミュージックビデオ
“COCO”ミュージックビデオ

──ケンジさんは曲作りの部分で変化はありました?

アサノ : 俺はあんまり変わらないですね。やっぱりTENDOUJIのリードとなる曲はナオの曲だから、そういうことも考えるべきだし、考えることもかなり増えてきていると思うんです。だからこそ、俺はあんまり考えない方がいいんじゃないかなって。楽曲の幅もあるのがいいと思うし、おれまで考え出しちゃうと、逆に幅が狭くなっちゃうと思う。一番最初に曲を作った時と同じイメージで曲を作ろうとしています。

──“Magic Hour”はどんなイメージで作ったんですか?

アサノ : 俺の曲は基本的にお客さんに求めることもなくて。シングルのカップリングになる曲だから、ちょっと明るい方に寄せてはいますね。バンドをはじめたときは、2000年代のガレージ・ロック・リバイバルの感じとか、オアシスの“Don't Look Back In Anger”の感じとか、ビートルズの初期のスタンダードっぽいメロディーのものをやりたかった。でもこれまではどうしても技術的に追いつかなかったんですよ。だからこういうタイミングで“Magic Hour”みたいな曲ができてよかったですね。割と満足ですね。

──“TIME AFTER TIME”のカヴァーもめちゃくちゃいいし、シングルとしていい作品になりましたね。

モリタ : いまはもうシングルってもはや求められてないじゃん。だけどこうやって作ってみると、昔あったようなシングルらしいシングルになったのかなって思うかな。

取材協力
ちゅうかはうすエッセン
住所 : 〒270-0034 千葉県松戸市新松戸7丁目184-2
TEL : 047-341-9976
営業時間 : 11:30〜15:00 / 17:00〜22:00
定休日 : 水曜(祝日の場合は翌日)

企画、編集 : 鈴木雄希

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LIVE SCHEDULE

TENDOUJI TOUR PINEAPPLE 2019-2020
《TAIBAN 2019》
2019年11月08日(金)@千葉 LOOK
出演 : TENDOUJI / スカート

2019年11月09日(土)@埼玉 北浦和 Livehouse KYARA
出演 : TENDOUJI / スカート

2019年11月17日(日)@栃木 宇都宮 HELLO DOLLY
出演 : TENDOUJI / tricot

2019年11月21日(木)@新潟 CLUB RIVERST
出演 : TENDOUJI / ズーカラデル / ザ・ジュアンズ

2019年11月22日(金)@石川 金沢 vanvanV4
出演 : TENDOUJI / ズーカラデル / Helsinki Lambda Club

2019年11月26日(火)@香川 高松 TOONICE
出演 : TENDOUJI / ドミコ

2019年11月28日(木)@京都 磔磔
出演 : TENDOUJI / ドミコ

2019年11月29日(金)@兵庫 神戸 MUSIC ZOO KOBE 太陽と虎
出演 : TENDOUJI / ドミコ

《ONEMAN 2020》
2020年01月11日(土)@北海道 札幌 BESSIE HALL

2020年01月13日(月祝)@宮城 仙台 LIVE HOUSE enn 2nd

2020年01月16日(木)@岡山 PEPPERLAND

2020年01月17日(金)@福岡 the Voodoo Lounge

2020年01月24日(金)@大阪 心斎橋 Music Club JANUS

2020年01月25日(土)@愛知 名古屋 CLUB UPSET

2020年02月14日(金)@東京 恵比寿 LIQUIDROOM

TENDOUJI Presents “HUNG!GET!TAG!NIGHT!!! vol.4″〜リベンジ編〜
2019年12月27日(金)@大阪 心斎橋 Live House Anima
時間 : OPEN & START 23:00
出演 : TENDOUJI / バレーボウイズ / DENIMS / Helsinki Lambda Club / DJ DAWA (FLAKE RECORDS) / DJ SHOTA-LOW (ABOUT MUSIC) / DJ yup

【詳しいライヴ情報はこちら】
https://thetendouji.com/live/

PROFILE

TENDOUJI

2014年、中学の同級生であったモリタナオヒコ(Vo / Gt)、アサノケンジ(Vo / Gt)、ヨシダタカマサ(Ba)、オオイナオユキ(Dr)により結成。

自主レーベル〈浅野企画〉を設立して、これまで3枚のEPと1枚のフル・アルバムをリリース。類まれなメロディー・センスと1990年代のオルタナ・シーンに影響をうけた爆発力のあるサウンドを武器に、全ての会場をハッピーなグルーヴに包みこむ4人組バンド。

2018年には〈RUSHBALL〉〈BAYCAMP〉などの国内フェス、そしてアメリカ最大級のフェス〈SXSW〉にも出演を果たす。

2019年2月には、グラスゴーの至宝バンド、TEENAGEFANCLUBの来日公演のサポート・アクトを務める。また〈ARABAKIROCKFEST.19〉〈VIVALAROCK2019〉〈百万石音楽祭2019〉〈FUJIROCKFESTIVAL'19〉〈WILDBUNCHFEST.2019〉など大型フェスに続々と出演し、シーンを席巻。

2019年11月6日に初のシングル「COCO」の発売が決定。11月8日(金)からは、ツアー〈TENDOUJITOURPINEAPPLE2019-2020〉も開催。

東京インディ / オルタナ・シーン屈指の愛されバンド、TENDOUJI。

【公式HP】
https://thetendouji.com
【公式ツイッター】
https://twitter.com/tendoujitw

この記事の筆者
鈴木 雄希

1994年生まれ、埼玉県出身。大学卒業後、2017年にOTOTOY編集部に加入。主にロックやJ-POPを中心に企画、編集、執筆をしています。お笑い好きのテレビっ子。

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〈SXSW〉を経験したリーガルリリー、バンドとして新たな入り口へ

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OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.6 ニュー・カマーSSWは誰だ!

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ポップ100パーセント!! ──グッド・メロディー大集合な柴田聡子の新作配信開始

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OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.2 フレッシュ・アンド・ジューシー

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爆発寸前! 魔法がかかった新境地へ! ──TENDOUJIのぶらり旅〜浅草編〜

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その隠れた眼差しはどこへ向く──“時速36km”デビュー・アルバムをリリース

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【LIVE REPORT】TENDOUJI自主企画〈MAKE!TAG!NIGHT!!!〉@WWW X

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ベランパレードがつくりだす狂気的かつコミカルな世界──代表曲を独占配信開始

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Sentimental boysが導く、夏の終わり──2ndアルバム『Festival』ハイレゾ配信

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リーガルリリー3部作ミニ・アルバムを配信開始、新体制初インタヴュー!

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田んぼ、ベルリン、生活、そして天体──オオヤユウスケ(Polaris)×Bose(スチャダラパー)

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STEPHENSMITHが生み出す、艶やかな“隙間”

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ハッピー・グルーヴ満載バンド、TENDOUJI──新EP『BUBBLE POPS』を配信開始

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“2”と“AL”それぞれがみせる第2章の歩み──〈SONG FOR YOU〉@WWW X

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緊急リリース!! サニーデイ・サービスの新アルバム『the CITY』をハイレゾ配信開始!!

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いま聴くべきは、こいつらだ! ──2018年最初の、OTOTOYおすすめ10選

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てらいなくポップに振り切る新世代──矢島和義、岡村詩野に訊く、OTOTOYトピック2017ロック編

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スクールカースト最底辺からの刺客がやってきた! ──ハンブレッダーズ、初の全国流通盤を配信開始

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8ottoの新たな旅立ち──ゴッチ・プロデュースによる6年ぶりの新作『Dawn On』をハイレゾ配信

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暗闇を照らす、温かみのあるひかり──Nozomi Nobodyが「歌」にこだわった新作をハイレゾ配信

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【新世代参上! 】ガレージ・ロックが1番アツい夏──いま勢いづくインディ最前線

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【REVIEW】15年目に突入のNegicco──2作目となるベスト・アルバムをハイレゾ配信

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宮田涼介が描く、誰もが経験したことのある“空想”の世界──初のピアノ・ソロ・アルバムをリリース

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湯川潮音の新名義「sione」初アルバムを先行ハイレゾ配信&インタヴュー

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「平凡」ってなんだろう──ドレスコーズ、通算5枚目となるアルバムをリリース

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【ベッド・イン】バブル時代に憧れる23歳しょうゆ顔新人スタッフ鈴木クンがぶっとびーレビュー

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1stシングルをリリースの「かろうじて人間」。謎めいた彼らの正体を明かす!

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Suchmos、期待を大きく上回る決定版『THE KIDS』をハイレゾ配信!

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2017年最大の衝撃! Suchmos、ニュー・アルバム『THE KIDS』のハイレゾ版を予約受付開始!

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女子高生「OTOTOY」知ってる人0人説ーー新人スタッフ鈴木雄希が渋谷のJKに実際に訊いてみた

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【なぜ坊主がクリス○スに?] 浄土真宗住職2人によるユニットTariki Echoに緊急リリースの真相を聞く!

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この記事の編集者
鈴木 雄希

1994年生まれ、埼玉県出身。大学卒業後、2017年にOTOTOY編集部に加入。主にロックやJ-POPを中心に企画、編集、執筆をしています。お笑い好きのテレビっ子。

REVIEWS : 018 ダンス〜エレクトロニック(2021年3月)──佐藤 遥

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来年1番いいバンド”はTENDOUJIだ!!! ──心を熱く燃やす必殺ソング「FIREBALL」リリース

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「誰か」の背中にそっと手を添えて──羊文学『POWERS』

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Helsinki Lambda Clubと行く! “不思議なタイムトラベル”

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デビュー20周年を迎えたサカノウエヨースケ、幼少期の風景を追憶する新作

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「アメリカ音楽」に魅了され続けた“タンテ”が提示する新解釈

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SOMETIME'Sが響すソウルフルで芳醇なポップス

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「スサシ」なミクスチャー・サウンドの中毒者が大増加中!

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polly、人間愛を歌う新アルバム『Four For Fourteen』

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《神宿連載 第17回》彼女たちにとって“アイドル”とは──新アルバム『THE LIFE OF IDOL』

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【対談】突然少年 × 西村仁志(新代田FEVER)──ライヴバンドの彼らはいま何を思う?

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結成のキッカケは出会い系サイト?! ──愛すべきダメ人間たち、“東京恋慕”

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摩訶不思議音楽世界へようこそ──奇才ポップ集団、YAYYAY誕生

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REVIEWS : 008 海外インディー(2020年9月)──井草七海

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塩入冬湖(FINLANDS)、“言葉の力”と向き合うソロ作『程』

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シンプルでエッジーなサウンドで受け止める、羊文学の目線

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REVIEWS : 007 国内インディ・ロック(2020年8月)──綿引佑太

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OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.79 - 2020 GUEST SPECIAL : 菅原慎一's CHOICE

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不穏でミステリアスな新鋭ロック・バンド“Johnnivan”

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3人のアレンジャーが織りなす、Nakanoまるの新たな姿

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THIS IS JAPAN、メジャー1st SGで魅せつける俺たちの「new world」

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セッションの刹那を詰め込む〈YGNT special collective〉──山中拓也 × GOMESS

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これからも音楽の火を灯し続けよう!! SNSで紡がれた希望の歌「Baby, Stay Home」

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愛すべき邪気のないアウトサイダーたちよ、永遠に──シャムキャッツ解散に寄せて

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朝日美穂、じっくり育てた暮らしと音楽のラグランジュ・ポイント

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Laura day romance、ルーツが交差する音のタペストリー

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岡田拓郎 x 葛西敏彦が語る『Morning Sun』の音世界

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ゆうらん船が緩やかに自由に切り開く、“新たな音楽”の萌芽

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カミナリグモ、確かな「いま」を刻む8年ぶりAL

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Akiyoshi Yasudaが提示する、記憶を残す音楽『memento -day1』

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《神宿連載 第16回》羽島姉妹徹底解剖!

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“planeのいま”を素直に表現するロック・サウンド──7年ぶり新アルバム『2020 TOKYO』

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tacica、15周年イヤーに放つ決意に満ちた新作「aranami」

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《神宿連載 第15回》初のユニット曲「Erasor」から考える“自分を変えること”

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デビュー1周年目前! かみやどメンバー・インタヴュー

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ちっちゃな気持ちに爆音で応える―BALLOND’ORが進む理想の世界への旅路

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《神宿連載》“在ルモノシラズ”の歌詞の世界を徹底解剖! 塩見きらインタヴュー

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FINLANDS「まどか / HEAT」──自ら考えて選んでいくことの尊さ、気力を

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PARIS on the City!、4人のアンサンブルを追求した新作

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マル秘エピソードも!? 6年目の神宿事情──新曲“在ルモノシラズ”先行配信開始

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ジオラマラジオ、“インディーからのヌーヴェルヴァーグ”を無防備なポップスで

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突然変異のポップ・ミュージック──岡村詩野が改めて考える「aiko論」

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REVIEWS : 002 海外インディ(2020年3月)──井草七海

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僕たちの音楽を聴いて最高の気持ちになってほしい──Jurassic Boys

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鳴り響いたリベンジの賛歌──Devil ANTHEM.ライヴ・レポート

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羊文学はあなたの「居場所」に──塩塚モエカ 単独インタヴュー

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伊藤祐樹(THE FULL TEENZ) × ムツムロ アキラ(ハンブレッダーズ) 同級生対談

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魂を震わせる裸のロックンロール!!! 突然少年、3人の先輩と作る新作リリース

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【音楽ライター講座番外編】岡村詩野が鋭く迫る2019年のカネコアヤノ躍進のワケ

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sleepy.ab、7年の眠りからの目覚め──第3期のはじまりを告げる『fractal』

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きっかけは香港にあった便所の落書き──ヘルシンキ、新作をリリース

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DÉ DÉ MOUSE、2020年は平和の音楽としてのダンス・ミュージックで遊ぶ!

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大型ルーキーが全国へ! ──〈週末アイドル部〉発の三匹組、黒猫は星と踊る

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草野球とバンドは同じ?──ピュアにマイペースにグッド・メロディを作り出す家主

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“生きててよかった!”──つるうちはな、『サルベージ』レコ発で叫んだ人間賛歌

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エレキュート・アイドル“my♪ラビッツ”、ソロとしての第一歩を踏み出す初シングル

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佐藤健一郎(Ba)に訊く、バンドの過去といま──teto新アルバム特集第2弾

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岡山ローカル・アイドルの先駆け的存在“S-Qty”、第3期が始動!!

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THIS IS JAPAN、危機を乗り越え食らいついた新たな“味”──『WEEKENDER』リリース

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いまArtTheaterGuildに訪れている変化──オリジナリティに向き合う新作

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崎山蒼志、新世代アーティストたちと作る2ndアルバム『並む踊り』

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オーガスタからの新たな才能を見逃すな! ──抜群のグルーヴを持つDedachiKenta、鮮烈デビュー

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シャムキャッツ、盟友・王舟と作り上げるカジュアルなポップ・ミュージック──新作『はなたば』配信開始

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落とし込むUSのトレンド、提示する新しい色──the chef cooks me『Feeling』

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リアルな勢い詰め込んだ、teto『超現実至上主義宣言』メンバー全曲解説

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もうハッピー・グルーヴだけじゃない! いまがTENDOUJIの変革期!

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No Buses、1stアルバムらしさにこだわった、完全無欠でない愛くるしさ

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【10周年記念企画】メンバーが選ぶ「Drop'sの楽曲TOP3」

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つるうちはなのエネルギーを君に──20周年を目前に迎えるメジャー・デビュー

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みなさまに感謝を込めてOTOTOY10周年キャンペーン実施中!

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【開催直前鼎談】 今年の〈ボロフェスタ〉は自身の感性を信じて踊れ!

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10年目のDrop's、伝統ロックンロールだけでない新要素を詰め込んだ新作

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JYOCHO、新作『綺麗な三角、朝日にんげん』で切り開く第2章

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「みんなが一歩成長する時期を迎えたかな」──フレンズ、新たな試みが詰まった2ndプチ・アルバム

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煌めき立つロマンスとノスタルジーの風──ジオラマラジオに時代がついて来い!

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“国民的グループ”に向け、これからも神宿は突っ走る! 5周年ワンマン@幕張メッセ

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YouTubeから発進する神宿の個性──北川敦司(神宿P) × 市川義典(UUUM)対談

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2019年の顔はカネコアヤノで決まり! ──バンドの可能性を信じた新アルバム

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なぜアーティストは壊れやすい?──手島将彦が語るアーティストのメンタル問題

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デビアンが全員高校生に! 青春を詰め込みつつも大人の階段をのぼる新シングル

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“LosingMySilentDoors”、ロック・バンドによるダンス・ビートへの接近

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現在進行形のポップ・バンドとしてのスカートを証明する『トワイライト』

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〈WaikikiRecord〉が20周年愛され続けたワケ──空中 × パリス、若手座談会

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OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.27 - SUMMER SPECIAL「モリタナオヒコ (TENDOUJI) 編」

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谷口貴洋はなぜ“肯定”を歌うのか──新シングル“Ending”配信開始

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Nakanoまるは、目一杯、生きてます──「あの子」に届ける新作『WOW』

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今年のフジロックではなにが起こっていた?!──〈フジロック 2019〉

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YAJICO GIRLが『インドア』で見せるギターロックに収まらないサウンドの進化

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生々しくも色気のあるダメ男のロマンス──河内宙夢&イマジナリーフレンズ

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サマー・ムード纏うフェイク・ノスタルジア──Teen Runnings、5年ぶりアルバム

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《神宿連載》第10回 塩見きら「神宿に入れて幸せだなって、毎日思ってます」

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【対談】サカノウエヨースケ × 吉川友──ぼくらにとってのJポップ20年の歴史

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なにかを変えるほどのインパクトを──betcover!! 堂々のメジャー・デビュー

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今年もこの季節がきた! OTOTOYフジロック・ガイド2019

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《神宿 road to success!!!》第9回 かみやど(ひらがなかみやど)インタヴュー

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オルタナ・ロックの若き才能・羊文学、新たな魅力を照らす新EP『きらめき』

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ハッピー・ロックンロールの進撃! ──THE TOMBOYS『NOW'N'RUN』配信開始!!

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ピュアに挑み続ける絶妙なアンバランス──folk enough、新アルバム配信開始

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“歌に哲学を”──4年ぶりフル・アルバム『Arche』から上北健の表現の原点を探る

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ミュージシャンとしての進化を遂げた「のん」渾身のインタヴュー!

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“GRASAM ANIMALのロック”で目を覚ませ! ユニークさ満載の『GOLDEN BAD』

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《神宿 road to success!!!》第8回 塩見きら加入! 新体制初インタヴュー

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よりタイトに、肉体的に、生々しくストレートに──LITEの新アルバム『Multiple』

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初のギター・アルバムよりピュアに鳴らされた“Daijiro Nakagawa”の音色

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“米”系バンド日本代表、MOROHA! お前らどこまでいったら満足するんだ!?

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歌の純粋さが詰まった最初の集大成、完成!──Mom新アルバム『Detox』を語る

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同人音楽の世界で良い音で聴くのがいいよとまだまだ抗いたい──Beagle Kick、3年半ぶりのアルバムを語る

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「音に振り回される」ことから立ち上る快楽──網守将平@WWW ライヴ・レポート

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新時代ポップスへの光芒──踊ってばかりの国が新作『光の中に』をリリース

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激情ほとばしるtetoの2ndシングル『正義ごっこ』

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3776が生み出した“ダイナミクス”の世界──ライヴ・アルバムをハイレゾ配信開始!

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変化を恐れずに切り取った多彩な表情──tacica、『panta rhei』リリース

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《神宿 road to success!!!》第6回 羽島めい「神宿は青春よりも熱い場所」

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《神宿 road to success!!!》第5回 小山ひな「私は全部を愛されたいから」

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春の風が穏やかになびく新作『trumpet』をリリース──メンバー全員インタヴュー

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“ナツカシサウンド”だけじゃない! “いま現在”に目を向けるバレーボウイズ『青い』

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〈SXSW〉を経験したリーガルリリー、バンドとして新たな入り口へ

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《神宿 road to success!!!》第4回 羽島みき「どの子が神宿に加わるのかドキドキもある」

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【Drop's連続企画】楽器隊3人インタヴュー──彼女たちのサウンドはこのメンバーによって作られる

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Devil ANTHEM. 『Fake Factor』リリース記念〈プレゼント ANTHEM.〉

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鈴木博文2年ぶり14枚目の新作『ピカソ』独占ハイレゾ先行配信

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《神宿 road to success!!!》第3回 一ノ瀬みか「アイドルって本来はカッコイイもの」

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《神宿 road to success!!!》第2回 関口なほ「神宿自体が私にとっては青春だった」

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【Drop's連続企画】中野ミホ インタヴュー「バンドで歌うことで全部発散していた」

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《神宿 road to success!!!》第1回 神宿プロデューサー・北川敦司

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ポップ100パーセント!! ──グッド・メロディー大集合な柴田聡子の新作配信開始

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ときめき感じる“若さゆえ”の神秘──ムノーノ=モーゼス『オカルトタイムズ』

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【REVIEW】AAAMYYYの歌う、“BODY”からの解放──1stアルバム、ハイレゾ配信開始

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PUNKに生きる! ──CHAI、グラミーへ大きな一歩を踏み出す新作をハイレゾ配信

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〈SACRA MUSIC〉作品配信スタート!

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キラキラ、ドキドキ、ロックンロール!!!──新潟発のニューカマー、ザ・ジュアンズ

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日本人みんなの「懐かしい」をくすぐる応援歌──花柄ランタン先行配信開始

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2019年、最初の衝撃!! 鬼才集団・King Gnuによって突きつけられる革命的J-POP

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北欧の風を纏う2バンドの邂逅──Ribet towns × yuleコラボ企画“Movement”始動

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『Year in Music 2018』〜今年の音楽シーンでは何が起こった?〜

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12のストーリーの“語り部“として──七尾旅人『Stray Dogs』レヴュー

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透き通る冬の空気になじむ、泥臭く力強いロックンロール──新生Drop'sの幕開け

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【LIVE REPORT】時代の先端を走るアイコンたち──Mom presents『PLAYGROUND』release party

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轟音とともに発せられる“ヤング”の叫び──ニトロデイ、初フル・アルバムをリリース

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日本中に響き渡れ! むき出しのロックンロール! ──SFUの新作を先行&独占配信

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HAMIDASYSTEM、次の新しい物語へ──2デイズ・ワンマン直前フリー配信実施中

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シンプルに魅せる新世代ガレージ・ポップ──海外からも熱視線を浴びるNo Buses

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5年目に訪れたHelsinki Lambda Clubの転換期──自分らしく開き直る『Tourist』

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岸田教団&THE明星ロケッツの革新、“現代”を噛み砕いた圧倒的な1枚が誕生!

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気鋭のカメラマンが切りとる、さまざまなodol『往来するもの』のランドスケープ

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都市型ポップ・グループ、Poor Vacationによる無国籍かつメトロポリタンな眺望

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“ビートの王様”skillkillsがキャリア初のベスト盤をハイレゾ・リリース

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【合評】シャムキャッツ、バラエティに富む軽やかなランドスケープ

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在日ファンク、人間味を身につけた音楽との『再会』──2年半ぶりフル・アルバム

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Devil ANTHEM. が歩んできた過去と、思い描く明るい未来

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最悪で最高の“彼女”たち──PARIS on the City! 新ミニ・アルバムリリース

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あの日彼らは“大人”になった──Sentimental boys『Festival』ツアー・ファイナル

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爆発寸前! 魔法がかかった新境地へ! ──TENDOUJIのぶらり旅〜浅草編〜

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バンドマンでもラッパーでもないMomって何モノ?!──初フル・アルバム配信開始

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THE TOMBOYSがやってきたヤァ! ヤァ! ヤァ! ──新作を豪華特典付きで配信中!

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その隠れた眼差しはどこへ向く──“時速36km”デビュー・アルバムをリリース

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やっぱりELEKIBASSはパーティーの名人だ! ──ワンマン・ライヴ@Shibuya O-nest

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稀代のストーリーテラーとして──【対談】Homecomings × スカート

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折坂悠太「さびしさ」を読み解く──「岡村詩野音楽ライター講座」より合評

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期待の新人、ATGが山中さわお(the pillows)プロデュースの新作をリリース!

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The Songbards、躍進の1枚! 最新作『The Places』をハイレゾ・リリース

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奇妙礼太郎の表現はどこからやってくる──メジャー2ndアルバムをハイレゾで!

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モールルはドクターペッパーになりたい!?──初のセルフ・プロデュースに挑戦!

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25周年を迎えて目指す“プロ・ミュージシャン”──新作を独占ハイレゾ配信開始

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ベランパレードがつくりだす狂気的かつコミカルな世界──代表曲を独占配信開始

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明るく楽しい未来のために「踊らなソンソン」──佐藤タイジ、配信限定リリース

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teto、限りなく“純度”にこだわった待望の1stフル・アルバム『手』をリリース

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tacica「煌々/ホワイトランド」ハイレゾ試聴会レポート&公開インタヴュー

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Yap!!!、2作同時リリース記念対談──石毛輝(Yap!!!) × MONJOE(DATS / yahyel)

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ソフトタッチ、11年ぶりのフル・アルバムを先行ハイレゾ配信スタート!

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BBHF、想像を超えた新境地へ──1stアルバム『Moon Boots』全12曲解説

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少女たちはなぜ炎上グループ、THE BANANA MONKEYSでアイドルに? (前半)

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[インタヴュー] TENDOUJI

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