2019/08/07 19:00

nonoc、最新シングル「star*frost」に煌々と輝くアーティストとしての進化

2018年に、アニソン界へ新星として現れたnonoc。『Re:ゼロから始める異世界生活 Memory Snow』や『魔法少女隊あすか』といったアニメ作品の主題歌、テーマ・ソングを担当し、その名をシーンへ着実に広め続けている。そんなnonocの最新シングル、TVアニメ『彼方のアストラ』のOPテーマ「star*frost」のハイレゾ配信がスタート! 着実にシンガーとして実力を伸ばし続ける彼女が、今作に何を思い、そしてこれまでの経験を経てどのように変わってきたのか。いまやアニソン・シーンの注目の歌姫のひとりとなったnonocに話を訊きました!

『彼方のアストラ』OPテーマ・シングル「star*frost」ハイレゾ配信開始



nonoc「star*frost」MV(TVアニメ「彼方のアストラ」OPテーマ)
nonoc「star*frost」MV(TVアニメ「彼方のアストラ」OPテーマ)

INTERVIEW : nonoc

2018年10月、10代の新人ながらOVA『Re:ゼロから始める異世界生活 Memory Snow』のイメージソングおよびエンディング・テーマのボーカルに抜擢され、2019年2月に1stシングル「KODO」でデビューを飾った北海道出身・在住シンガーのnonocが、2ndシングル「star*frost」をリリースした。

表題曲はTVアニメ『彼方のアストラ』のオープニング・テーマとなった爽快感のあるロック・ナンバーで、カップリングには「15分アニメなのにまさかの特殊ED」と話題になった切ないバラード「Hollow Veil」(TVアニメ『異世界かるてっと』5話エンディングテーマ)を収録。

OTOTOYでは、前日に東京都八王子市で開催されたイベント〈Re:ゼロから始める異世界生活 Memory Snow スペシャルイベント チキチキ雪まつり~延長戦~〉に出演したnonocにインタビューを実施。「歌に対する向き合い方が変わった」という彼女の“今”に迫った。

インタヴュー : 須藤輝
写真 : 宇佐美亮

当時の自分の歌と、今の自分の歌はもう違う

──nonocさんは昨日、イベント〈Re:ゼロから始める異世界生活 Memory Snow スペシャルイベント チキチキ雪まつり ~延長戦~〉に出演されていたんですよね。

nonoc : はい。私は『Re:ゼロから始める異世界生活 Memory Snow』というOVA作品のイメージ・ソング「Relive」とエンディング・テーマ「White White Snow」を歌わせていただいて、それが実質的なデビュー曲になったんです。昨日はそのうちエンディングの「White White Snow」を歌ったんですけど、自分のデビュー曲を「リゼロ」ファンの皆さんに生で届けられたことがまず嬉しかったです。しかも、そこでたくさんの方がイベント限定のペンライトを振ってくださって。ステージから見たその光景がOVAのラストシーンのようで、感動しました。

──nonocさんは今おっしゃった「リゼロ」楽曲で2018年10月にデビューを飾り、2019年2月に1stシングル「KODO」をリリースし、今回の2ndシングル「star*frost」に至ったわけですが、その間にアーティストとして変わったことは?

nonoc : いっぱい変わったんですけど、やっぱり歌に対する向き合い方が一番変わったと思います。アニメの主題歌って、アニメと一緒にずっと残っていくものじゃないですか。それは最初からわかっていたつもりだったんですけど、よりそういう気持ちが強くなっていったぶん、1曲1曲に対してより強くこだわりを持つようになったんですよね。「このフレーズはこういう感情を乗せて歌わなきゃいけない」とか。ただ、それこそ昨日「White White Snow」を歌ったと言いましたけど、実はめっちゃ苦戦しまして。

──どういうことですか?

nonoc : この曲を歌うのは今年3月に開催された〈AnimeJapan 2019〉以来だったので、結構久しぶりだったんですね。だから事前にサウンドトラック(『OVA 「Re:ゼロから始める異世界生活 Memory Snow 」 Memory Album』)に収録された「White White Snow」を聴きながら練習したんですけど、当時の自分の歌と、今の自分の歌はもう違うなと感じたんです。もちろんレコーディングのときは全力を出し切ったんですけど、今また録り直したらまったく別物になるなって。

──それは成長が見られたということ?

nonoc : そう……だといいですね(笑)。だから昨日のイベントでも、以前の自分に寄せたほうがいいのかもしれないけど、でも以前の自分にはもう戻れないし……みたいな葛藤がありました。

自分が前向きになれるきっかけをくれる歌

──ニュー・シングルの表題曲「star*frost」は爽快感のあるロックナンバーですね。前作の「KODO」はダークでラウドなデジロックでしたが、それと比較するとだいぶポップな印象を受けました。

nonoc : 私も、曲をいただいたときにそう思いました。あと「夏っぽいな」とも。私はよく曲のイメージを色で思い浮かべるんですけど、「star*frost」は“青”ですね。ただ、たとえばサビは爽やかな青だけど、Dメロは黒に近いような深い青だったり、ずっと同じ青じゃなくてグラデーションがあるんですよね。

──そのグラデーションを歌声でも表現されていますよね。

nonoc : ありがとうございます。「KODO」のときもそうだったんですけど、同じ歌詞でも歌い方次第で伝わり方も変わってくると思っていて。「star*frost」も1サビと最後のサビの歌詞が同じだったりするんですけど、そこも自分なりに変化をつけて歌いました。今回は、セルフディレクションと言えばいいのかな……要はその場で自分から歌い方を提案して、自分の意見を軸にレコーディングさせてもらったんです。そこに関しては歌詞もポイントで。

──「star*frost」はアニメ『彼方のアストラ』のオープニング・テーマですから、当然その歌詞もアニメの内容に沿ったものになっていますね。

nonoc : オープニングのお話をいただいてから私も原作を全部読んで、そのうえで歌詞を読んだんですけど、最初は主人公のカナタ(・ホシジマ)とヒロインのアリエス(・スプリング)の気持ちを歌ったものだと思ったんですよ。でも、実は9人の主要キャラクター全員に共通する部分があるというか、誰にでも当てはまる歌詞なんだって気がついて、より大きな視点で歌を捉えられた気がするんです。しかも、ネタバレになっちゃうから詳しくは言えないんですけど、アニメはこのあと怒涛の展開が待っていまして。

──あ、僕は原作未読なので、それは楽しみですね。

nonoc : ホントに壮大なお話で、そのストーリーに「star*frost」の歌詞はもちろん、サウンドも曲展開もぴったり当てはまってるんです。だから、特にアニメから入った方は、第1話で聴いたときの印象と、最終話で聴いたときの印象がだいぶ変わるんじゃないかなって思います。

──その歌詞には、nonocさんご自身と重なる部分はありました?

nonoc : ああ、ありますね。この歌詞には挫折だったり不安だったり、そういうネガティブな気持ちも表れているんです。でも、そうやってふさぎ込んでいる自分に手を差し伸べてくれる誰かがいるんだっていうことも歌ってるんですよ。もちろん自分の問題は自分で解決しなきゃいけないのかもしれないけど、そのプロセスで背中を押してくれるというか、『彼方のアストラ』の世界に引き付ければ「みんながいるから頑張れる」っていうメッセージもありますし。そうやって、自分が前向きになれるきっかけをくれるような歌だと思います。

──ちなみに、タイトルの「star*frost」は造語ですか?

nonoc : はい。日本語にすると「星の霜」という意味なんですけど、長い年月を表す「幾星霜」という言葉があるじゃないですか。これを英語で表したかったんです。意味的にも字面的にも綺麗だし、主人公たちが5012光年の彼方に飛ばされて遭難してしまう『彼方のアストラ』の距離感にも繋がるし、いいタイトルなんですよ(笑)。

私の中ではそれぞれ別の私が歌っている

──先ほどセルフディレクションでレコーディングされたとおっしゃいましたが、具体的には?

nonoc : Aメロ、Bメロではちょっと悔しさや後ろ向きな気持ちを滲ませているんですけど、サビではそれがパーッと開けるというか、雲が晴れて光が射し込むみたいなイメージで。ただ、さっきもちょっとお話ししたDメロの部分には「頭がぐちゃぐちゃになっちゃうよー!」みたいな激しい感情が渦巻いているので、そこは私も「わー!」って感情を爆発させるように歌いました。いつも私は事前にボーカルプランを練ったうえでレコーディングに臨むんですけど、今回は曲に対する私の解釈と、安田さんをはじめとするスタッフの皆さんとの解釈に差異がなかったようで、かなりスムーズでしたね。

──同じくアップ・テンポのロック・ナンバーだった「Relive」や「KODO」と比べて、今回の「star*frost」はよりストレートに、あるいは素の歌声で歌ってらっしゃるのかなって。

nonoc : ああー。例えば「Relive」は「リゼロ」の世界に合わせた曲で、主人公の(ナツキ・)スバルの気持ちや境遇にものすごい波があるというか、アップダウンが激しいじゃないですか。それを歌でも表現する必要があって。一方の「KODO」は「魔法少女特殊戦あすか」というかなりダークな魔法少女アニメのオープニングテーマだったので、少女の葛藤や重圧に押し潰されちゃいそうな気持ちを歌ったんです。そう考えると今回の「star*frost」が描く世界は、物理的には宇宙の彼方なのでめちゃくちゃ遠いんですけど、気持ち的には今の私がいる場所に近いかもしれませんね。実際、レコーディングでも気持ちよく歌えましたし、自分の中でこだわりたい部分はありましたけど、迷ったりはしなかったので。

──そうやって曲ごとに違うものを表現するのは大変ですか? 楽しいですか?

nonoc : あ、すごく楽しいです。もともとアニメ好きですし。アニソン・アーティストのいいところって、いろんな作品に関わらせていただくことで、いろんな自分になれるところだと思うんですよね。

──nonocさんはこれまでバラードを除けばざっくり「デジロック」にカテゴライズされる曲を歌ってきていると思います。その幅も今後は広がっていく?

nonoc : まだ2ndシングルなので、ジャンルを固定させるんじゃなくて、いろんな曲にチャレンジしてみたいっていう思いはもちろんあります。同時に、ロックはもともと好きなので、これからもずっと歌っていきたいとも思っていますね。あと、ジャンルで括ればデジロックかもしれないけれど、サウンドのカラーもそれぞれ異なるし、私の中ではそれぞれ別の私が歌っているので、そういう違いも感じていただけると嬉しいです。

嘘で表面だけ取り繕ってることって、よくありますよね

──カップリング曲の「Hollow Veil」は、アニメ『異世界かるてっと』の第5話エンディングテーマに採用されたバラードです。こちらの歌詞はnonocさんと安田史生さんの共作になっていますが、お2人でどのようなやり取りを?

nonoc : 順を追って説明すると、「Hollow Veil」は私がデビュー前から歌っていたオリジナル曲なんですよ。で、アニメの制作サイドの方がこの曲を『異世界かるてっと』に使いたいとおっしゃってくださったので、作品に合わせて歌詞の内容とタイトルを書き換えたんです。といっても、作詞のオーダー自体はわりと自由度が高いというか、ざっくり言えば「春に雪を降らせたい」というものでした。安田さんとのやり取りとしては、まず私が書いてみて「どうですか?」って見てもらい、安田さんから「この言葉を入れたい意図はどこにあるの?」みたいなご指摘を受けながら、2人で練り練りしていった感じです。

──安田さんからのダメ出し的なことも?

nonoc : ありますあります。いや、ダメ出しというほどのものではないんですけど、私の性格上、歌詞が暗くなりすぎちゃうので、そこは言われますね。「アニメは明るいノリだから」って。

──「Hollow Veil」の歌詞は、僕は失恋ないしは別離の歌だと受け取ったのですが。

nonoc : そうですね。もともとあった曲が「別れ」をテーマにしていたので、歌詞の方向性は大きく変わってはいないんです。春にしても別れの季節でもあるし、雪もちょっと切ないじゃないですか。聴く人によって違った捉え方があっていいと思いますけど、私は誰かと離れ離れになってしまう寂しい気持ち歌詞にしました。

──「いつかの僕らは 笑えるほど綺麗な嘘つき」という歌詞は、nonocさんが書かれたんですか?

nonoc : はい。あれ? どこか変ですか? 大丈夫ですか?(笑)

──いや、個人的にこの歌詞のパンチラインだなって。

nonoc : よかった(笑)。嘘で表面だけ取り繕ってることって、よくありますよね。例えばもうお互いに好きじゃなくなってるのに、惰性で付き合ってたりとか。別に恋愛に限らず、友達同士でもそういうことってあるじゃないですか。私自身、人間関係において「ああ、今嘘ついてるなー」って思うこともあるんですよ。ちょっと話が逸れるかもしれないんですけど、私はアニメ『クズの本懐』が大好きで、原作マンガも全巻買って今でも読み返していて。だから、あの世界観にインスパイアされている部分もあるかもしれません。

TVアニメ「クズの本懐」第一弾アニメーションPV
TVアニメ「クズの本懐」第一弾アニメーションPV

──「Hollow Veil」はバラードですが、冒頭でお話に出た同じくバラードの「White White Snow」とはやはり歌い方がまったく違いますね。

nonoc : そうですね。「White White Snow」は、「リゼロ」のメインキャラたちのとっても幸せな日々を描いたOVAのエンディング・テーマだったので、主人公のスバルとヒロインのエミリアを優しく包み込むように歌ったんです。

──時系列的には、あのあと大変なことになるのに。

nonoc : そうそう、そうです。それを知っている「リゼロ」ファンの方には「White White Snow」にちょっと切なさを感じると思うんですけど、歌自体はあくまで幸せな歌なんですよね。でも今回の「Hollow Veil」はサウンド的にも切ない歌だから、その違いはしっかり出したいなと。

──おっしゃる通り「Hollow Veil」のボーカルには悲痛さ、切実さを感じます。こちらのレコーディングもセルフディレクションで?

nonoc : はい。というより、この曲のオリジナル・ヴァージョンをいただいた時点でそういう歌い方をしたいという意思はありました。あと、歌詞は変わっているものの、デビュー前から歌っている曲なので思いも込めやすかったという部分もあるかもしれません。ただ、繰り返しになりますけど、以前の私と今の私はもう違うので、「じゃあ、今の私はどういう表現ができるのか」ということを考えて歌いました。

実体があるのかないのかわからない存在になりたい

──ところで、nonocさんはどうしてツノを生やしてらっしゃるんですか?

nonoc : その質問、来ちゃいましたか(笑)。正直に言うと、きゃりーぱみゅぱみゅさんがデビューされた当時、頭に大きなリボンをつけてらっしゃったのがすごく印象的だったんです。だから私がアーティストとして活動するにあたって何か記号的なものを身につけるとしたら……と考えたとき「ツノだな」って。もともと私はコスプレーヤーさんとか2.5次元的な存在が好きで、ツノっていうのもコスプレ感があるし、異世界感もあるし、アクセサリー感覚でファッションに合わせても可愛い思って。なので、周りの大人たちに「やめなさい」って言われるまではツノを生やし続けようと。

──よくお似合いですよ。

nonoc : ありがとうございます。この先、もしライブとかでグッズを作らせていただける機会があったら、「ツノ、いいんじゃない?」と密かに思ってるんですよ。ひょっとしたら、自分の存在を三次元から二次元のほうへ寄せたいみたいな欲望がどこかにあるのかもしれないですね。たぶん髪色とかファッションにもそれは表れています。

──では、今後もツノを生やしていくとして、アーティストとしての展望は?

nonoc : まず、去年の10月にデビューして、今こうして2ndシングルまでつなげることができたことが奇跡の連続だと思ってるし、正直、まだ自分にはわからない自分がいたり、自分はどれだけのことができるのかもわからないんですよ。なので、今はみなさんの期待を裏切らないように、1曲1曲を丁寧に歌っていくしかないと思ってます。もちろん次のことも考えたいですけど、それは今の自分という土台があってこそだし、私はそんなに器用じゃないから、今は“今”にギュッと集中して向き合わないといけないなって。

──逆に期待を裏切りたいとは思いません?

nonoc : ええっ!?

──いや、「nonocって、こんな曲も歌うんだ?」みたいなポジティブな意味で。

nonoc : ああー、いいですね。でも、それもnonocのアーティスト像みたいなものが固まって初めて「裏切り」として成立するわけじゃないですか。だからやっぱり「nonocってこういう人なんだ」って、より多くの人に認知してもらうことが大事だと思います。

──現時点で、nonocさんってどういう人ですか? あるいは、理想とするアーティスト像は?

nonoc : ええと、難しいな……。自分の中で、私は声質が高めで、ファッションと2.5次元が好きで、ビジュアルもわりと個性的なものを”nonoc”として届けたいと思っています。例えば、そんな感じの女の子が、シリアスなロックやバラードを気持ちを込めて歌ったら「うわ、かっこいい!」って思いません? かっこいいだけじゃなくて曲によっていろんな場面で、聴いてくださる人に何かひっかかりになるようなものを残して、注目を浴びたい。というのが理想ですね。

──素の自分とのギャップを感じてほしい?

nonoc : というのもありつつ、シンガーとしてのnonocは、強いて言えばボーカロイドみたいな、実体があるのかないのかわからない存在になれたら素敵だと思うんですよ。要は、本名の私は、nonocというボカロを通していろんな感情を表現するし、それを聴いてくださるみなさんも、nonocという架空のキャラクターみたいなものにそれぞれ気持ちを重ねてもらえたらないいなと……大丈夫ですか? 私、変なこと言ってないですよね?

──大丈夫だと思います。

nonoc : あくまでも現時点での話で、この先、考え方もどんどん変わってくると思うんですよ。でも、歌うことが好きで、かっこいい音楽を届けたいという軸はきっとブレないはず。

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編集 : 伊達恭平

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PROFILE

nonoc

北海道出身・在住のシンガー。「nonoc(ノノック)」。 高校在学中に楽曲投稿アプリで歌声を披露し始め、本格的な音楽活動をスタート。

2018年、その歌声がKADOKAWA制作陣の耳に届き、OVA映画「Re:ゼロから始める異世界生活 Memory Snow」において、イメージソング「Relive」と、EDテーマ「White White Snow」のボーカルとして、2曲同時に抜擢された。

2019年2月、TVアニメ「魔法少女特殊戦あすか」OPテーマに起用された1stシングル「KODO」をリリース。 同年8月には、2019年マンガ大賞受賞作品でもあるTVアニメ「彼方のアストラ」OPテーマ「star*frost」を2ndシングルとしてリリースする。

>>>公式ツイッターはこちら
https://twitter.com/nonoc_doll

この記事の編集者
伊達 恭平

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【REVIEW】冴え渡るアレンジが斬りふせる先入観!ーSuara『理燃-コトワリ-』& AQUAPLUS『うたわれるもの Piano Collection Vol.2』

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MONACA岡部啓一の音楽が彩った作品たち

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UN.a、5曲連続リリース最終作『INDUSTRIA』ハイレゾ配信スタート

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tacica「煌々/ホワイトランド」ハイレゾ試聴会レポート&公開インタヴュー

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“音そのもの”を考えた音楽会──ハイレゾ音源+記録映像という配信形態に凝縮された、アルプの試みとは?

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楠田亜衣奈が歌う、7つの『愛』のかたち──『アイナンダ!』ハイレゾ配信開始!

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“暦”が宿るピアノの調べ、季節が巡るイマジネーションの発露──スガダイロー『季節はただ流れて行く』ハイレゾ独占配信!

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[インタヴュー] nonoc

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