2019/06/07 20:00

“GRASAM ANIMALのロック”で目を覚ませ! ──4人のユニークさを追求した『GOLDEN BAD』

ダンサブルでオルタナティヴなロック・ミュージックを根底に、さまざまなエッセンスを混ぜ込んだ楽曲で注目を集めるロック・バンド、GRASAM ANIMALが約2年ぶりの新作『GOLDEN BAD』をリリースした。「ロックなアルバムを作る」というスタートから、“ロック”に向き合い、導き出したグラサン流ロック・アルバムはどのように完成されたのか。貴重なメンバー全員インタヴューで解き明かす。ちなみにOTOTOYで『GOLDEN BAD』を購入すると、限定ボーナストラック「LOVE OIL(acoustic ver.)」もゲットできます! このアレンジもすばらしいので、こちらも合わせてチェックしよう。

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GRASAM ANIMAL「Bali High」
GRASAM ANIMAL「Bali High」

INTERVIEW : GRASAM ANIMAL

もはやブラックミュージックのエッセンスを取り込み、ジャンル不問のロックを鳴らすバンドという存在は、2019年代のロック・シーンには珍しくなくなった。あらゆる時代、あらゆるジャンルの音がシームレスにつながる潮流。そこで問われるのは、深い音楽への造詣とセンスだと思う。そんななか、ザ・ビートルズからヒップホップ、ファンク、ニューウェイブ、ブラジル音楽、さらには仏教哲学まで呑み込みながら、独自の感性を貫くユニークなバンドがいる。東京近郊で活動する4人組、GRASAM ANIMAL(グラサンアニマル)だ。彼らが、前作から約2年という年月をかけて完成させた2ndアルバム『GOLDEN BAD』は、「ロックとは何か?」という問いに妥協なく向き合うことでもぎとった執念の作品だ。以下のインタヴューでは、そんな最新アルバムを軸にしながら、彼らのバンド観を掘り下げた。「解散するのが目標」「バンドのカタログを机に並べるのが夢」──そんな言葉が飛び出す、エッジの効いたグラサン節、ぜひ堪能していただきたい。

インタヴュー&文 : 秦理絵
写真 : 大橋祐希

単純に“ロックをやろう”と

──『GOLDEN BAD』、濃いですね。2年前の『ANIMAL PYRAMID』以上に、いよいよGRASAM ANIMALが自分たちにしか鳴らせない音に辿り着いたというか。

木屋和人(Vocal&Guitar / 以下、木屋) : たぶん前作『ANIMAL PYRAMID』は、レア・グルーヴのような感覚を持って、自分たち固有の音を鳴らそうとしてたんですよ。オリジナリティを模索してたというか。周りの人とかぶらないように意識して作ったんですけど 、今回のアルバムはそれよりも質を上げようっていう気持ちが強かったんです。「これって誰かに似てるよね」っていうのを気にするんじゃなくて、曲が向かっていきたい方向に伸ばしてあげることを意識したんです。

熊谷拓人(Guitar / 以下、熊谷) : たとえ誰かに似てても、こっちのほうが良ければいいかなっていうジャッジですね。

──結果として、それがバンドのオリジナリティをより強めたんでしょうね。

木屋 : 今回はもう「あれのパクりだよ」ってバレたとしても、それをやるのが、あいつらは気持ちいいんだろうなって受け取ってもらいたい。そういう希望があるんですよ。

木屋和人(Vocal&Guitar)

歌代(Drum) : 振り返ると、1枚目は力んでたところがあったのかもしれないな、と思います。でも、今回はちからが抜けたというか。

熊谷 : たしかに前より気楽に録れたね。前は「帰りてえ」と思いながらやってたけど。

木屋 : 前回はスタジオの狭いギター・ルームに熊谷を箱詰めして、ぜんぜん良いのが録れないから、俺が「もう1回」「もう1回」ってやったからね(笑)。

熊谷 : 今回はそういうのはぜんぜんなかったんですよ。

木屋 : 今回は、身の丈を越えるものをやろうっていうよりも、みんなが得意なことをやってほしいっていうところだったんです。

熊谷 : それが自然にできたよね。

──前作よりもルーツに素直に曲を作ったり、得意技で録ったり、肩のちからが抜けたりっていう変化は、どうして起こったものだったんですか?

木屋 : まず、今回のアルバムを作るときに、単純に“ロックをやろう”と思ったんですよ。それを2年間ぐらい考えてたんです。それがストレートさであったり、ルーツに対して、どれだけ愛を持って、次の世代に渡す役割をしていけるかっていう気持ちを持つことなのかなって考えたりして。とにかく、ロックっていうものを煮詰めて、ずっとダシをとってるような時間だったんですよ。それが、自分の本質を引き出すことになった気がするんですよね。

──“ロックってこうだよね”みたいな話って、メンバー全員でしたりするんですか?

熊谷 : けっこうしますね。

熊谷拓人(Guitar)

歌代 : スタジオで楽器を置いて1時間ぐらい喋ったりします。わかり合うために。

──そこで見つけた、GRASAM ANIMALが目指すべきロックっていうのは……?

木屋 : うーん…… 世代の受け継ぎですね。遺産相続です。

──ロックとは遺産相続である、と?

木屋 : そう、僕らが作ったアルバムっていう遺産を受け取って、その謎を解いてくれるのは、たぶん1万人いたら、たったひとりぐらいだと思うんですよ。それがロックかなって。

──なるほど、そういうことをメンバーでわかり合ったことが、今回のアルバムの思想的なところに直結してる?

木屋 : いや、そこで「はい」っていうのは、ちょっと違うんですよね。スタジオで話すことって、各々の研究成果の発表会みたいなところがあって。関係性を育むためというか、そこで(意思を)ひとつに統一しようっていうことじゃないんですよね。

──むしろ、それぞれに別々の答えを持つこの意味があるというか?

木屋 : そうそう。誰かが何かを言ったことに対して、自分が何も考えてなかったら恥ずかしいじゃないですか。

熊谷 : ひとりが出した答えに対して、それぞれが別の答えを持ってていいんです。

アルバムの最大の功労者を聞かれたら、全員「俺」って答える

──ということは、“ロックとは何か?”に対しては、メンバーそれぞれが考えを持ってるっていうことですよね?

熊谷 : それを話し出したら、取材が終わっちゃいそうだけど(笑)。

柳澤凌成(Bass / 以下、柳澤) : 各々が違う考えを持ったとしても、最終的にアルバムができるっていうのが、ロックなんだと思うんですよね。バンドの良さというか。

歌代 : それぞれの歪なかたちの岩で、それが集まって丸くなったのがバンドであり、このアルバムなんです。

柳澤 : って考えると、具体的な制作のなかで、詞と作曲はふたり(木屋と熊谷)ががんばってくれてるから、僕は自分のベースに専念すればいいって思えるんです。分業体制ですよね。だから、このアルバムは僕にとって、ベースのアルバムなんです(笑)。

木屋 : それがこのバンドの良いところだと思いますね。こういうやつがいるのは珍しいじゃないですか。それぞれに「このアルバムの最大の功労者は誰ですか?」って聞いたら、みんな「俺」って答える(笑)。そういう人たちが集まってるんですよね。

──良いバンドですね。

歌代 : 「僕はバンドとは何か?」ということを考えたときに、ジョイ・ディヴィジョンのことを考えたんです。ドラムをミスったりして、下手だけど、ひとつの塊になってる。それがバンドだなって。それぞれが何を鳴らすかが大事なんじゃないかなと思うんですよね。

歌代(Drum)

──もしかしたら、そういう腹の括り方をしたことが、今作を作るうえで大きかったのかもしれないですね。それぞれの考えのままでいいじゃんって開き直ってる。

熊谷 : ああ、まさにそうですね。完全に開き直ってます。

木屋 : 実は、このタイミングで、ほぼメンバー全員「辞める」って言い出したんですよ。それぐらい、このバンドって危ういものだと思ってて。だから、俺は早くこのバンドを大成させたいし、そのうえで辞めたいと思ってる。解散を目標にしてるんです。

──解散、イコール、やり切ったっていうことだから。

木屋 : うん。ずっと続けるイメージでこのバンドを組んでないんです。ちゃんとアルバムで(大成するための)段階を踏んでいきたいから、前と同じようなアルバムを作るわけがない。進化でも退化でもいいから、そうやって何枚かアルバムを作ったあと、GRASAM ANIMALの作品を並べたときに、どれも良いじゃんっていうカタログを作るのが夢ですね。それを机に並べたときに、「夢のような机だ!」って言いたいんです。

──その机を作るために、しばらく解散できないですよね。

木屋 : まあ、そうですね。あと、たぶんメンバーは変えられないなって思ってます。このバンドをやるのには特殊な技能が必要なんですよ。みんな演奏が変なんです(笑)。ふつうにエイト・ビートの曲をやっても、俺らがやると、ぜんぜんふつうにならないというか。

柳澤 : それぞれ変なクセを抱えながらやってるところがあってね。

柳澤凌成(Bass)

木屋 : バンドをやってる人は俺らの曲をコピーしてみてほしいんですよ。すごくやりづらいものだと思う。ぜんぜん難しそうに聴こえないと思うんですけどね。

柳澤 : そこが今回のアルバムで達成できた、僕らの良さかもしれないですね。

──なるほど。今回のアルバムを作っていくなかで、この曲を作ったことで、作品の方向性が見えたなっていう曲はありました?

木屋 : 「LOVE OIL」ですね。

GRASAM ANIMAL「LOVE OIL」
GRASAM ANIMAL「LOVE OIL」

──去年の7月に出した配信限定の曲ですね。

熊谷 : 本当は、あのタイミングでアルバムを出す予定だったんですよ。10曲入れるつもりだったのに、その時点で4曲しかできてなくて。

──間に合わなかった、と。

木屋 : この曲の歌い出しを作るまでに、けっこう時間を使い切っちゃったんですよ。2年前に1stアルバムを出したあと、ぜんぜん曲ができなくなってしまって。次はロックなアルバムを作るっていうのは、ラジオとかでも言っちゃってたから、それを目指してたんですけど。どうやってロックをやろうっていうのが難しかったんです。ロックっていうテーマに対する、自分たちなりの解釈が見つかったのが、「LOVE OIL」だったんです。

熊谷 : これが全部完成したときに、アルバムで目指すべきものが一気にわかったんです。

木屋 : 2017年をまるごと「LOVE OIL」だけに費やしましたからね。

目を覚ましなよ

──「LOVE OIL」がアルバムの入り口だとして、「Y字路より」とか「Golden Bad」を作るころには、またバンドとしてハードルを設定する方法が変わってると思うんですよね。ピアノとかシンセとか、いろいろな音色を加えるようにもなって。

木屋 : ピアノを入れたのは、もうアレンジでギターが思いつかなかったから、やぶれかぶれな気持ちもあったんですけどね(笑)。たぶん、このあたりの曲ができたのも、「LOVE OIL」で試行錯誤し続けてきたことの延長線上ではあるんです。「LOVE OIL」を作ってるときに、ずっとビートルズを聴きながら寝てたんですよ。

──ザ・ビートルズのどのへんの時期の作品を聴いてたんですか?

木屋 : 「リボルバー」とか「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」とか。

──ああ、わかる気がします。実験的で、音楽的な野心に富んだ時期のザ・ビートルズ。

木屋 : そう、そのあたりの作品を聴いてて、とにかくザ・ビートルズを入れようっていう下積みをしてたんですよ(笑)。で、「Y字路より」ができたんです。

柳澤 : 「Y字路より」って他の曲に比べて、音数が少ないんですよ。

熊谷 : でもさ、「Bali High」と「Y字路より」ってぜんぜん違う曲なんだけど……。

木屋 : けっこう同じ気持ちで作ってるんですよね。

──へえ。「Bali High」って、古いロックンロールとかヒップホップのアプローチも入れつつ、ニューウェイブ感もあるっていう、ぶっとんだ展開の曲ですけど。

木屋 : 「Bali High」は好きなものいっぱいの丼ぶりみたいな曲だけど、逆に「Y字路より」ぐらい、シンプルに歌詞とメロディを貫いたものも好きなんですよね。自分たちのなかにある二面性を出せたなと思うんですよ。どっちも好きなんだっていう。

柳澤 : あと、「Y字路より」って音数は少ないけど、ひとつひとつの音にはこだわってて。ベースは昔、叔父さんから貰った古いマクソンのコンボアンプを使ってるんですよ。それを使うと、ザラッとした音になるんです。ホワイトノイズが聞こえてくるな、みたいな。

木屋 : ノイズにはこだわりましたね。そう言えば、俺、上裸で歌ってるんですよ。「Bali High」「Y字路より」「Golden Bad」の3曲なんですけど。上裸になると、ヒリつく感じが出せるんですよね。「HERO」のアコギも、最初に録ったのが、熊谷に「きれいすぎる」って言われて、上裸で弾いたりしましたね。

──あはは、いいですね。そういうところにこだわるバンド、好きです(笑)。

木屋 : 裸になると、ちゃんと音が歪むんです。

──他の収録曲にも触れると、「HERO」のアーシーなアコースティックサウンドにラップをのせる手法がハイセンスですよね。

柳澤 : これはノンコンセプトでポンッて作った曲ですね。

歌代 : いちばんはじめのゼロからイチの部分を作ったのが熊谷さんだから、この曲だけ他の曲とは作り方が違うんですよ。

熊谷 : この曲を作るとき、マジで自分の気持ちがバッド(アルバムタイトル『GOLDEN BAD』にかけて)だったんですよね。やりたくねえ。でも、やらなきゃ何も起こられねえなっていうので作った曲で。歌詞の内容も〈リッスン・トゥ・ザ・ミュージック〉〈レスポンス・トゥ・ザ・ミュージック〉っていう雰囲気だから、この『GOLDEN BAD』の世界のなかでは浮いてると思います。ただ、最悪なところから生まれたっていうのは一緒ですけどね。

──「花の香り」は? コーラスワークが美しいミディアム・テンポですけど。

木屋 : この曲は、ロー・ボルジェスというブラジルのアーティストが好きで、その空気を入れたかったんですよ。

歌代 : この曲はグラサンにしては珍しく、A→サビ、A→サビっていうシンプルな構成なんですよね。たぶん、この曲を作った時点ではじめてだったと思います。だから、個人的には「あ、こういう曲も作るようになったんだな」って思った。

木屋 : たしかに、いままでA→B→C→D→Eみたいな構成の曲もあったからね。でも、今回は構成とかで笑いをとるのをやめようと思ったんですよね。

──奇を衒うんじゃなく、ストレートに好きなもの、良い曲を追求することが、今回のアルバムの着地点だったんでしょうね。

木屋 : そう、そこで時間をかけるのをもったいないなって思うようになったんです。

GRASAM ANIMAL「厄介な人たち」
GRASAM ANIMAL「厄介な人たち」

──歌詞に関しては、アルバム全体をとおして、人は必ず死ぬということとか、宇宙から見たときにすべてがつながっているっていうコズミックな死生観がありますけど。

木屋 : いま自分を分析すると、今回のアルバムでは、視点をマクロに広げたり、逆にすごく小っちゃく見たりっていう、ズームインとズームアウトができたんですよね。特にズームアウトで見られたのがよかったと思ってて。ふつうに過ごしてると、自分の身の回りだけに注目しちゃうじゃないですか。でも、視点を広げていくと、自分が死ぬところとか、その先の輪廻転生まで行き着いたりして。そのおもしろさとか無意味さを詞にしたいなと思ったんです。

──未来の無意味さを象徴するように、アルバムを締めくくる「Gorden Bad」では〈未来はずっと不快で〉と歌ってますけど、すごく生命力あふれる曲ですよね。この曲で終わることで、聴き手に受け取ってもらいたいものがあるとしたら、何でしょう?

木屋 : いちばん最後に歌ってる、〈目を覚ましなよ〉ですよね。「みんな早く起きて」っていうことを言いたいアルバムなのかもしれないなと思います。それぞれの楽曲では、物事の良し悪しであったり、ハイとバッドを歌ってはいるけど、ちゃんと深いところまで話を聞いて、判断してほしいなっていう気持ちで作ってるんです。

熊谷 : ふつうだったら、「聴いてよ」と言いたいことを、〈目を覚ましなよ〉と歌ってるあたりが、すごく構ってほしい感じがあるよね(笑)。

──この曲のあと、最後にインスト曲として「End」を入れたのは?

木屋 : 曲数を10曲にしたかったんです。で、もともとアンビエントというか、ドラムがない、ふわっとした音楽も好きだったので、直感で弾いた感じですね。誰も正解が見えないなかで、笑い声を入れたらいいんじゃない? って試しながら作りました。

熊谷 : 笑い声って文字にすると、“楽しい”っていうイメージもあるけど、むしろ不気味さとか、怖さを感じることもあるじゃないですか。この曲でやりたかったのは、チルアウトじゃないアンビエントなんですよね。サイケデリックで、気持ち悪くて、怖いもの。だから、レコーディングスタジオでおじさんと喋ってる声を録音して、それを遠くで回してて。ヘッドフォンで聴くと、それが脳内を駆け回るから最高に気持ちいいんです。

──こだわってますね。

木屋 : あと、この曲にはもうひとつ役割があって。「End」をしっかり聞き取れる音量で聴くのが、このアルバムの適正な音量なんですよ。で、もう一度ループ再生してほしいです。

──そうすると、1曲目の「Bali High」がものすごく爆音になりません? しかも、1曲目のはじまりって……。

木屋 : おじさんが〈我、バリハイやないか〉って言ってるんです。そういうギャグなんですよ(笑)。驚かせたいなって。

熊谷 : ブラクラ(ブラウザクラッシャー)みたいな感じだよね(笑)。

──さすが制作に2年間を費やしたぶん、遊びも含めて詰め込みましたね。

木屋 : やり切りましたね。今回のアルバムを作ったことで軽くなれたんですよ。ここで解脱したというか、黒いものを全部落としたから。このヘドロみたいなやつを聴いてもらってるあいだに、次はサマー・ソングとかを作ってみたいなと思ってます(笑)。

編集 : 鈴木雄希

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LIVE SCHEDULE

『GOLDEN BAD 』Release Tour
2019年6月14日(金)@下北沢GARAGE
出演 : GRASAM ANIMAL / ベランダ / ナツノムジナ / CHIIO
時間 : OPEN 18:30 / START 19:00
チケット : 2,300円(+1drink)

【詳しいライヴ情報はこちら】
https://www.grasamanimal.com/live

PROFILE

GRASAM ANIMAL

2015年、デイリーヤマザキにXTCの血を受け継ぐ4人の小僧が集まり、時には不良を、時にはヒッピーを踊らせるイカしたバンドを結成。2017年4月21日に自主企画『GRASAMANIA』を下北沢BASEMENT BARにて開催。初の自主企画でありながらもソールドアウト目前の大成功を収める。同年7月26日に初の全国流通盤『ANIMAL PYRAMID』をリリース。都内近郊以外へツアーを行うなど積極的に活動の幅を大きく広げていく中で、シングル『LOVE OIL / あの子の心臓に』を配信限定でリリース。そして2019年5月8日、約2年ぶりのアルバム『GOLDEN BAD』をリリースする。

【公式HP】
https://www.grasamanimal.com
【公式ツイッター】
https://twitter.com/grasam_animal

この記事の筆者
この記事の編集者
鈴木 雄希

1994年生まれ、埼玉県出身。大学卒業後、2017年にOTOTOY編集部に加入。主にロックやJ-POPを中心に企画、編集、執筆をしています。お笑い好きのテレビっ子。

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なぜアーティストは壊れやすい?──手島将彦が語るアーティストのメンタル問題

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デビアンが全員高校生に! 青春を詰め込みつつも大人の階段をのぼる新シングル

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“LosingMySilentDoors”、ロック・バンドによるダンス・ビートへの接近

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現在進行形のポップ・バンドとしてのスカートを証明する『トワイライト』

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〈WaikikiRecord〉が20周年愛され続けたワケ──空中 × パリス、若手座談会

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OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.27 - SUMMER SPECIAL「モリタナオヒコ (TENDOUJI) 編」

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谷口貴洋はなぜ“肯定”を歌うのか──新シングル“Ending”配信開始

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Nakanoまるは、目一杯、生きてます──「あの子」に届ける新作『WOW』

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今年のフジロックではなにが起こっていた?!──〈フジロック 2019〉

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YAJICO GIRLが『インドア』で見せるギターロックに収まらないサウンドの進化

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生々しくも色気のあるダメ男のロマンス──河内宙夢&イマジナリーフレンズ

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サマー・ムード纏うフェイク・ノスタルジア──Teen Runnings、5年ぶりアルバム

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《神宿連載》第10回 塩見きら「神宿に入れて幸せだなって、毎日思ってます」

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【対談】サカノウエヨースケ × 吉川友──ぼくらにとってのJポップ20年の歴史

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なにかを変えるほどのインパクトを──betcover!! 堂々のメジャー・デビュー

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今年もこの季節がきた! OTOTOYフジロック・ガイド2019

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《神宿 road to success!!!》第9回 かみやど(ひらがなかみやど)インタヴュー

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オルタナ・ロックの若き才能・羊文学、新たな魅力を照らす新EP『きらめき』

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ハッピー・ロックンロールの進撃! ──THE TOMBOYS『NOW'N'RUN』配信開始!!

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ピュアに挑み続ける絶妙なアンバランス──folk enough、新アルバム配信開始

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“歌に哲学を”──4年ぶりフル・アルバム『Arche』から上北健の表現の原点を探る

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ミュージシャンとしての進化を遂げた「のん」渾身のインタヴュー!

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《神宿 road to success!!!》第8回 塩見きら加入! 新体制初インタヴュー

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“GRASAM ANIMALのロック”で目を覚ませ! ユニークさ満載の『GOLDEN BAD』

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よりタイトに、肉体的に、生々しくストレートに──LITEの新アルバム『Multiple』

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初のギター・アルバムよりピュアに鳴らされた“Daijiro Nakagawa”の音色

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“米”系バンド日本代表、MOROHA! お前らどこまでいったら満足するんだ!?

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歌の純粋さが詰まった最初の集大成、完成!──Mom新アルバム『Detox』を語る

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同人音楽の世界で良い音で聴くのがいいよとまだまだ抗いたい──Beagle Kick、3年半ぶりのアルバムを語る

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「音に振り回される」ことから立ち上る快楽──網守将平@WWW ライヴ・レポート

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新時代ポップスへの光芒──踊ってばかりの国が新作『光の中に』をリリース

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激情ほとばしるtetoの2ndシングル『正義ごっこ』

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3776が生み出した“ダイナミクス”の世界──ライヴ・アルバムをハイレゾ配信開始!

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変化を恐れずに切り取った多彩な表情──tacica、『panta rhei』リリース

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《神宿 road to success!!!》第6回 羽島めい「神宿は青春よりも熱い場所」

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《神宿 road to success!!!》第5回 小山ひな「私は全部を愛されたいから」

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春の風が穏やかになびく新作『trumpet』をリリース──メンバー全員インタヴュー

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“ナツカシサウンド”だけじゃない! “いま現在”に目を向けるバレーボウイズ『青い』

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〈SXSW〉を経験したリーガルリリー、バンドとして新たな入り口へ

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《神宿 road to success!!!》第4回 羽島みき「どの子が神宿に加わるのかドキドキもある」

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【Drop's連続企画】楽器隊3人インタヴュー──彼女たちのサウンドはこのメンバーによって作られる

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Devil ANTHEM. 『Fake Factor』リリース記念〈プレゼント ANTHEM.〉

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《神宿 road to success!!!》第3回 一ノ瀬みか「アイドルって本来はカッコイイもの」

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《神宿 road to success!!!》第2回 関口なほ「神宿自体が私にとっては青春だった」

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【Drop's連続企画】中野ミホ インタヴュー「バンドで歌うことで全部発散していた」

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《神宿 road to success!!!》第1回 神宿プロデューサー・北川敦司

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ポップ100パーセント!! ──グッド・メロディー大集合な柴田聡子の新作配信開始

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ときめき感じる“若さゆえ”の神秘──ムノーノ=モーゼス『オカルトタイムズ』

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