2018/06/22 00:00

【ハイレゾ配信】魅惑のイミテーション・ラテン・ワールド──君はセニョール・ココナッツを知っているか?

セニョール・ココナッツことアトム・ハート=ウーヴェ・シュミット近影

妙にくせになりまくる、クラフトワーク、YMO、ダフトパンク、プリンスなどのラテン・カヴァー…… 世紀の珍盤街道をひた走り多くの人々にインパクトを与え続け、親しまれてきたラテン・プロジェクト。アトム・ハートなどの名義でテクノ・シーンで活躍するウーヴェ・シュミットの、ラテンなプロジェクト、セニョール・ココナッツ。2000年前後にリリースされた、これらの作品が、まさかのデジタル配信開始なのである。謎が謎を呼ぶラテン・ラウンジなブレイクビーツとなった1997年の1st『ダンス・ウィズ・ココナッツ』にはじまり、クラフトワークのラテン・カヴァー『プレイズ クラフトワーク』やYMOのカヴァー『プレイズYMO』などなど、そのビザールな世界観でカルト・クラシックを生み出し続けてきた。これまでデジタル配信はなされていなかったが、このたびセニョール・ココナッツ(&ヒズ・オーケストラ)名義の5作品がすべてハイレゾ・リマスタリングされ、世界ではじめてデジタル配信がスタートする。さらにリリース当時に大ヒットしたリカルド・ヴィラロボスのリミックスなどを含む、シングルのリミックスやインスト・ヴァージョンなどを収録したオムニバス『Musica Moderna! Vol.1』と『Musica Moderna! Vol.2』も同時にリリースされる。OTOTOYではこれらの作品を全世界に先駆けて、ハイレゾ配信!さらにはその謎多きプロジェクトに迫ったインタヴューをお届けいたします!!!!

全世界が待ち望んだ(!?)、セニョール・ココナッツ怒涛の7作品をハイレゾ配信

謎が謎を呼んだ1stラテン・ブレイクビーツ(1997年リリース)

セニョール・ココナッツ / ダンス・ウィズ・ココナッツ

【配信形態】ALAC、FLAC、WAV(24bit/96kHz) / AAC
【配信価格】単曲 432円(税込) / アルバム 2,700円(税込)

テクノ界隈で巻き起こったラウンジ / イージー・リスニング・リヴァイヴァルのなかから現れたラテン・ミュータント? 初期のセニョール・ココナッツ名義の作品の基底になるラテン・ミュージックのカット&ペーストによる、脳内サンプリング・エキゾ・ミュージックの金字塔。ある意味でサンプリング・ミュージックとチルアウトなる概念の慣れの果てという感覚もあるので、少々後半のカヴァー・ミュージックになってからの本プロジェクトと毛色が違いますね。


まさか、まさかのクラフトワーク・ラテン・カヴァー(1999年リリース)

セニョール・ココナッツ / プレイズ クラフトワーク

【配信形態】ALAC、FLAC、WAV(24bit/96kHz) / AAC
【配信価格】単曲 432円(税込) / アルバム 2,700円(税込)

冗談すぎるにもほどがある、脱力ラテン・カヴァーなクラフトワーク。「アウトバーン」や「ヨーロッパ超特急」「ショールーム・ダミーズ」など代表曲をこれでもかと、腰砕けなラテンに。が、意外とそのシンプルなメロディはラテン向き?な感じもありますね。


世界のロック名曲をラテンに引きずりこむ(2003年リリース)

セニョール・ココナッツ / Fiesta Songs

【配信形態】ALAC、FLAC、WAV(24bit/96kHz) / AAC
【配信価格】単曲 432円(税込) / アルバム 2,700円(税込)

というか「そこ、打楽器でカヴァーする?」って的な、頭のなかに「??????」が炸裂ですがグッとくる「Smoke on the Water」で腰砕け炸裂! シャーデー「Smooth Operator」、マイケル・ジャクソン「Beat It」などなど、ひじょーーーーにくせになるカヴァーばかりの名曲ラテン・カヴァー集。


クラフトワークの次はYMO!まるっとカヴァー・アルバム(2005年リリース)

セニョール・ココナッツ / プレイズYMO

【配信形態】ALAC、FLAC、WAV(24bit/96kHz) / AAC
【配信価格】単曲 432円(税込) / アルバム 2,700円(税込)

細野晴臣ともその昔アンビエント・テクノの作品(テツ・イノウエとのトリオ作、H.A.T.)をリリースしていたアトム・ハート、そしてYMOには、エキゾチック・サウンドの祖、マーティン・デニーがひとつ元ネタとしてあるのだと考えれば意外に正統派かも、な、アルバム1枚、まるっとYMOのカヴァー集。ということでもちろん「Firecracker」のカヴァーもはいっていますね。異常にスローモーなところから、軽快なマレット・サウンドに突き進む「ライディーン」で小躍り。


『Fiesta Songs』に続く名曲カヴァー集(2008年リリース)

セニョール・ココナッツ / Around The World

【配信形態】ALAC、FLAC、WAV(24bit/96kHz) / AAC
【配信価格】単曲 432円(税込) / アルバム 2,700円(税込)

今度はダフトパンク、テレクックス、そしてまさかのプリンス「KISS」(ほっこり具合がこれまた最高です! )にまで手を出したカヴァー集。ピコ太郎の元ネタでは? と話題になったジャーマン・ニューウェイヴな、トリオの「DA DA DA」のラテン・カヴァーも。こちらエキゾなMV含めて、かなり先見の明がありすぎでは、というカヴァーも。


リミックス&未発表ヴァージョン集その1

セニョール・ココナッツ / Musica Moderna! Vol.1

【配信形態】ALAC、FLAC、WAV(24bit/96kHz) / AAC
【配信価格】単曲 432円(税込) / アルバム 2,700円(税込)

その後、なぜかアトム・ハートが入れ込むことになるデジタル・クンビア+そしてクラフトワークな「ヨーロッパ超特急」のリミックス、「Behind The Mask」の8ビット感、南米ラップ+クンビア〜ダンスホールなリミックスなどなど、いまでも(むしろいま? )使用価値高めな珍トラック多めな、シングル収録のリミックスしたコンピその1。

リミックス&未発表ヴァージョン集その2

セニョール・ココナッツ / Musica Moderna! Vol.2

【配信形態】ALAC、FLAC、WAV(24bit/48kHz) / AAC
【配信価格】単曲 432円(税込) / アルバム 2,700円(税込)

Vol.1にもリカルド・ヴィラロボスのリミックス収録されていますが、こちらのミックスが当時フロア・ヒット。脱力系ミニマル+ブレイクにてラウンジーなラテン・フレーバーの「Behind Mask」で爆発な1曲。クラフトワーク「ショールームダミーズ」のBBCでのライヴも収録。

INTERVIEW : Señor Coconut (Uwe Schmidt)

最近ではAtom™名義を中心に、〈ラスター・ノートン〉など先鋭的なテクノ~電子音響のレーベルより作品をリリースし、電子音楽の最前線で活躍を続けるウーヴェ・シュミット。1990年代初頭より、アトム・ハート名義でドイツ、特にフランクフルトのテクノ・シーンを中心に活動を開始し、1990年代末からその活動をチリはサンティエゴに移しても、精力的に活動を続けている。その作品の方向性は、さまざまな名義にてまさに膨大。そしてそれぞれの名義によってコンセプトもまちまちで多岐にわたる。アンビエントや初期のトランス、ミニマルからIDM。ソロ以外でもバーント・フリードマンとのチルアウトでラウンジーなジャズ・ブレイブクビーツ、フランジャーなどなど、さまざまなスタイルの作品を残している。そんな彼の活動のなかでも、ひときわ際立つコンセプトで、むしろある種の電子音楽家としての彼の顔を知らぬ人々でさえも惹きつけていたのが、このセニョール・ココナッツなる名義だ。人を食ったような温泉地のラテン・クラブのようなムードに貫かれたジャケット・デザインそのままに、クラブ・ミュージック以降のサンプリング感とラテンのほっこりムードを結合させ、ラテンのスチャラカ感をマジカルに融合させたプロジェクトだ。1990年代後半の、ある種のモンド / ラウンジ・リヴァイヴァルとブレイクビーツ・リヴァイヴァルの象徴とも言えるプロジェクトとしてはじまり、後半はむしろさらにラテン・ミュージックののめり込み、生の演奏者たちとのプロジェクトになっていく。このなかでさらにクラフトワークやYMO、ダフトパンクといったアーティストの作品をカヴァーとして飲み込み、カルト・クラシックを生み出してきたのだ。

インタヴュー・文 : 河村祐介

教えくれよ!ウーヴェ!

──セニョール・ココナッツ名義のコンセプトを考えついたのはどういう経緯でしょうか?

1992か93年頃かな、コスタリカに数ヶ月滞在していたさいに、セニョール・ココナッツの大元となるアイディアを思いついたんだ。当然、その時点ではまだ名前も何もなく、大まかなアイディアだけだった。具体的な形となったのは1997年にその名前と最初の楽曲ができたときだったんだ。

実質的に“セニョール・ココナッツ”は自分ひとりを指したもので、もともとこのプロジェクトの発想の裏には、自分のラテン音楽への興味と、それを「プログラミング/サンプリングといったエレクトロニック・ミュージックの手法を基調として自分自身の音楽的背景とを融合させたらどうだろう」という思いが関係している。当時、コスタリカから戻ったらこのふたつを組み合わせてみようと思ったのが最初だ。それから2、3年の歳月と幾多もの試行錯誤を経て、ようやくこのコンセプトでのアルバムが出せるという手応えを感じる曲が数曲レコーディングできたんだ。1997年のあるとき、酷いインフルエンザにかかって寝込んでいたときに、熱にうなされながら見た夢。その夢の中で「セニョール・ココナッツ」というタイトルのCDのジャケットを見たんだ。目を覚ましたときもまだその夢を覚えていて、その記憶をもとにセニョール・ココナッツのファースト・アルバムのジャケットをデザインした。セニョール・ココナッツ『El Gran Baile (邦題:ダンス・ウィズ・ココナッツ)』というアルバムのタイトル、アートワークが決まった瞬間だった。

──同時期にあなたが手がけたプロジェクトにリサ・カーボンというプロジェクトがあります。これは当時のチルアウトな雰囲気のダウンテンポやIDM的な手法でラウンジーなジャズやラテンを再構築したようなプロジェクトで、セニョール・ココナッツの前段階のようにも聴こえます。リサ・カーボンとセニョール・ココナッツとの関連性はあるんでしょうか?

当時自分が携わっていた全ての音楽プロジェクトはなんらかの形でつながっていて、リサ・カーボンにしても、セニョール・ココナッツにしてももともとは「プロジェクト」というよりも、単発のアルバムとして考えていたんだ。結果的にそこからプロジェクトにまで発展していくことになったというところで。これは想定外だったとは言えるけど、それは自分にとって、続編を作り、プロジェクトにまで発展させるだけの説得力がこれらの作品のもともとの音楽的構想にあったということ。ある意味、リサ・カーボンをはじめ、当時私が手がけていた他の作品も、最初の構想のヴァリエーションと捉えることができるだろう。様々なかたちの試行錯誤を経て、最終的にセニョール・ココナッツとして結晶化したと言える。

──ちなみにリサ・カーボンも実在の人物なんでしょうか?

いや、想像上の人物だ。

──当時、リサ・カーボン・トリオをリリースしたリチャード・D・ジェームスの〈リフレックス〉やマイク・パラディナス(μ-ZiQ)の〈プラネット・ミュー〉などがリリースしていたラウンジ・ミュージックのリヴィヴァル(ジェントル・ピープルや)に関してはどう思いますか? また本プロジェクトに影響を与えているいますか?

むしろ、リサ・カーボンや私が主宰していた自主レーベル〈ラザー・インタラスティング〉で当時出していた他の作品のほうが〈リフレックス〉に影響を与えたと思っている。この件に関して付け加えておきたいのは、〈リフレックス〉は私とライセンス契約を交わしてからリサ・カーボンのアルバムを1年以上も出さずにいたんだ。だからあれがリリースされた際、〈リフレックス〉の他のその手のリリースより若干遅れて出たという印象があった。でも実際はリリースされずにずっと寝かされていたというのが実際のところ。さらに言えば、〈リフレックス〉に権利を渡したときというのは、完成から1年が経っていた時期なんだ。つまり、自分がレコーディングしてから2年後に世に出たことになる。もちろん〈リフレックス〉が意図的にそうしたリリースをしたと言っているわけでなくて、ただ、側から見た時の印象を歪める原因となってしまったのはたしかだと思う。

ヤツのラテン趣味、実はセニョール・ココナッツだけではない?

その後の持続的なプロジェクト=カヴァー、そして生演奏やライヴの融合というところで上記のようにセニョール・ココナッツは生き残ったわけですが、彼がいうように〈ラザー・インタラスティング〉からは、リサ・カーボンの他に、エリック・サテイン、ロス・サンプラーズ(ラテン・ブレイクス的な)などの作品、挙句のはてはラテン・ギャングスタ・ラップ風なAtom™ feat. Tea Timeによる「XXX」なるアルバムまであるのだ。

チリ在住とは関係はありません!

──ラテン音楽をやるというところで、チリに移り住んだことの影響は大きい?

いや、それは違う。このプロジェクトとチリへの移住に関して、誤解されることが多くて残念なのだが、全体的な構想は私がチリに移る何年も前から温めていた。セニョール・ココナッツのファースト・アルバムを完成させたのはチリに住み始めた頃だったのは確かだけど、すでにレコーディングはドイツで完了していたんだ。むしろ、チリに住んだことで、特定の場所とは関係しない音楽を作りたいと思うようになったんだよ。

──あの時代、ドイツからチリに移り住んだんでしょうか?

一番の理由は可能な限り自分を隔離したかったんだ。ドイツに住みながら情報の渦に翻弄されないようにすることに疲れたんだ。創作面において「ひとりきり」になって、メディアなどのわかりやすい情報源の影響を受けない形でアイディアを練ることに自分の労力と時間を費やしたかった。それには当時としては、チリが最適の場所だった。あの頃はまだ「世の中の動向」からある程度隔離された場所だったからね。

私にとって一番の関心は、当時も今もなお、創作活動における孤立なんだ。それゆえに正直言って、スタジオの外で起きていることにはあまり関与しないようにしている。ここ2、3年私はますます所謂「地域色の強い音楽性」への興味を失ってきている。むしろ純粋に「新しい」と感じる音楽に興味がある。言い換えれば、エレクトロニック・ミュージックへの興味が増している一方で、いまは民族音楽への興味は限りなくゼロに近いと認めざるを得ない。

──なるほど、とはいえセニョール・ココナッツの音楽を作るときは少なからずラテン音楽に魅せられていたと思いますが、その魅力はずばりどこだったんでしょうか?

他の音楽ジャンル同様、特有の要素とコードで構成されている。それこそがもともとセニョール・ココナッツをやろうと思ったきっかけなんだ。そこからは自分の音楽的背景とは本質的に違うなにかが聞こえてきたから。非常に豊かだと感じたから、ラテン音楽の、その音楽的言語を吸収することに興味を持ったんだ

──ラテン音楽で最も好きなアーティストは誰でしょうか?お教えください。

これまでも、そしてこれからも変わることなくペレス・プラードだ。

ペレス・プラード : 通称マンボ・キングと呼ばれ、マンボ(オリジネイターではない)で1950年代にアメリカで活躍したラテン音楽のスター。「マンボNo.5 (Mambo No. 5)」(ドッキリのループ映像で使われるアレですね)や「マンボNo.8 (Mambo No. 8)」など、誰もが知るラテン音楽のアイコンとも言える楽曲で知られる。

  ──セニョール・ココナッツは初期、基本的にはカット&ペースト、つまりはサンプリング・ミュージックですよね? その後は『Fiesta Songs』以降は生楽器のアーティストとの共作になりました。このプロジェクトの変遷について教えてください。

『Fiesta Songs』では、前の2作でやったことから音楽的にも技術的にも進化を目指した作品だ。ただ同じことを繰り返すことはしたくなかったので、セッション・ミュージシャンを使い生楽器を録音、それらをまた切り刻んで解体し、プログラミングやサンプリングと合わせて再構築する、という手法をとることにした。『Fiesta Songs』はその時に自分の頭の中で鳴っていた音楽を形にするのに役立つと思ったものを全て使って組み立てた。言うならばそこでできた音楽は巨大な「複合体」だ。生楽器にラテン音源から引っ張ってきたサンプリング、あるいは自分でプログラミングしたサウンド、もしくは合成した音ネタを組み合わせた。ハードディスクを音楽的そして技術的な媒体として使い、その可能性をとことん追求したかった作品なんだ。

あのラテン男は誰だ?

──1stのジャケットなどでたびたび写真に登場する男性は誰ですか?

彼はマーティン・スコフ、又の名を“ダンディー・ジャック”と言うチリ人で、当時ドイツのフランクフルトに住んでいた。私の友人でよく一緒に音楽も作っていた人物だ。例のインフルエンザで熱を出したときの夢で、セニョール・ココナッツのアートワークを「見た」ときから、ジャケットに描くのに彼の顔が最もラテン風でいいと思って、彼にモデルのお願いをしたんだ。あとに我々は一緒にチリに移住したんだけど、彼は2ヶ月程してまたヨーロッパに戻り、私だけがサンチアゴに残った。

ダンディー・ジャック : その後は名門〈Perlon〉などからもリリースしているミニマル・ハウスのアーティスト。知っている人にはちょっとびっくりですね。

──ファーストをリリースしたときに、最も興味深い、作品への反応(メディア、レコード店など)はどんなものでしたか?

セニョール・ココナッツで経験したことは終始不思議なものだった。リリース当初は、既存のどの音楽ジャンルにも当てはまらなかったからね。だからメディアやライヴ会場にしても、どう扱えばいいのか戸惑っていたんだと思う。そのお陰で、アルバムが取り上げられるメディアにしてもライヴ公演にしても、昔も今も、多岐にわたっている。ラテン・フェスティバルに出演したり、企業や個人のイベントや、メキシコの公共広場だったり、ツール・ド・フランスでフランスの小さな村で演奏したり……というようなさまざまな経験があったね。

──『Yellow Fever!(邦題」プレイズYMO)』の頃、本当にラテンのバンドを率いてライヴを行っています。プロジェクトが一転して大掛かりなバンド・セットになったときどう思いましたか?

実は、バンドが「本当にラテンのバンド」だったことはないんだ。というのも、ミュージシャンは全員主にウィーン、デンマーク、ドイツのヨーロッパ出身だったからね。唯一リード・シンガーだけがヴェネズエラ出身だった。だから私がプログラミングやデジタル編集した音楽をミュージシャンを雇って再現する、という意味においてバンド/オーケストラはいつだって実験でもあった。そして2作目のセニョール・ココナッツのアルバム以降、これが私の目指すこの音楽の演奏形態となった。ステージでひとりで演奏することには興味がなく、そして新しいなにかを経験したかったんだ。それがライヴのバンドを組んだ経緯だ。完成した音楽をどうライヴで再現するか、そのやり方は完全に自己流で、私自身でさえどういうものになるのかわからなかった。

──本当にラテンのフェスやシーンからオファーされたりというのはなかったんでしょうか?

セニョール・ココナッツではあらゆる種類の会場や観客の前で演奏してきた。実験的なエレクトロニック・ミュージック・フェスから、ジャズ・クラブ、ロック・フェスからラテン・フェスまで。これだけ幅広いことに自分自身も当然驚いたよ。だけど、それと同時に、このプロジェクトのメタな音楽的構成要素や論理的背景に関係なく、純粋に人を楽しませることのできる音楽だということこそがセニョール・ココナッツの魅力だということにも気付かされたわけで。プロジェクトやその背景にあるコンセプトを全く知らない人でも楽しませることができるのも、ステージで演奏した時に音楽が「ライヴ映え」するからなんだ。いまに至るまでその点は変わらないと思っている。

目覚めた時に”Neon Lights”のチャチャチャ・ヴァージョンが頭の中で鳴っていた

──クラフトワークをラテン・カヴァーしようと思ったのはなぜなんでしょうか?

元々はある友人とのふざけた会話から生まれたんだ。カヴァーものをやるなら「クラフトワークの音楽をどう料理できるか」という発想で自由気ままに話をしていて、私は冗談でクラフトワークのデスメタルかチャチャチャのヴァージョンがいいんじゃないかと言ったんだ(笑)。その2、3週間後、朝目覚めた時に”Neon Lights”のチャチャチャ・ヴァージョンが頭の中で鳴っていた。それにすっかり魅了され、実際にやったらどこまで上手くいくか聴いて確かめてみたくなって、デモ・バージョンをプログラミングしてみることにした。このデモ・ヴァージョンが発端となりアルバムにまで発展したんだ。最初の発想が自動操縦してて気付いたら完成していたという感じかな。

──同じくYMOをラテン・カヴァーしようと思ったのはなぜなんでしょうか?

カヴァー・ヴァージョンを作る際に一番大事なことは、新しいヴァージョンが私の頭の中で鳴るかどうかなんだ。一旦これが起きると、困難な局面もあるかもしれないけれど、その作品が楽しめる課題になり得るという確信が持てる。YMOの場合も、当然彼らの音楽のほとんどを知っていたし、何年にも渡り自分の音楽性を形成する上で刺激をもらった音楽だ。彼らとクラフトワークは重要作品を同時期に制作したということで並べられることが多い。でも、自分からすると部分的に同じテクノロジーを使っていたことを除けば、2つのプロジェクトが似ているとは全く思わない。そして私はラテン・アレンジでYMOの音楽を生かすことに興味が湧いた。なぜなら音楽的観点から非常に難題であったから。要するに、YMOのカヴァーをしようと思ったのは、クラフトワークとの類似性と明らかな違いも含めて、『Fiesta Songs』以降、1枚のアルバムをひとつのアーティストに捧げたいとも思ったからだ。それら全ての要因が『Yellow Fever!(プレイズYMO)』の制作につながった。

──今後もセニョール・ココナッツのプロジェクトは続ける?

どうかな? 去年からライヴ・バンド/オーケストラが再稼働し、いくつかライヴを行ってきたけど、非常に楽しむことはできた。だから当面の予定としては、ライヴ活動に専念するつもり。もちろん新作アルバムに向けたアイディアもいくつかあるが、これをいますぐにレコーディングしたいかどうかはまだ確信が持てない。

──セニョール・ココナッツ以外の作品は?

ここ2、3年の間、セニョール・ココナッツを含む過去のカタログのリマスタリングと再発に向けた作業に多くの時間を費やしてきた。お陰で全カタログの80%が配信で聴けるようになり、パッケージでも手に入れることができる作品もある。その間、新しい音楽ももちろん製作していて、これからちょうどAtom™ & Tobiasの新作アルバムのミキシングに取り掛かるところ。これはベルリンの〈Ostgut〉レーベルから今年の後半にリリースを予定している作品だ。

コラム : ラウンンジ / イージーリスニング・リヴァイヴァル1996

いきなりのラテンじゃない! セニョール・ココナッツを巡る当時の状況

セカンド・サマー・オブ・ラヴの喧騒、その真っ只中のセカンド・ルーム・ミュージック=チルアウトなる概念の拡大とさまざまな援用のなかで、そのソースのひとつとして1990年代中頃までにラウンジ・ミュージックやモンド、イージーリスニングといった音楽が再度レア・グルーヴ(グルーヴではない?)的に注目されるようになる。ここにトリップホップやビッグビートも含めたブレイクビーツ・リヴァイヴァル的なサウンドも合流しながら、1995年〜1996年あたりを頂点にテクノ界隈にてラウンンジ / イージーリスニング・リヴァイヴァルなサウンドがふっと浮き出た瞬間があった。後期には完全にラテン・バンド歴としたプロジェクトとなるセニョール・ココナッツも、初期はこうした流れのなかで生まれたプロジェクトという感覚がある(むしろ本人によれば、その前進のリサ・カーボンを考えれば、その先駆である)。1st「ダンス・ウィズ・ココナッツ」を注意深く聞けば、サンプリングを主に構築されたラウンジーなラテン・サウンドで、その随所にはモンド系のムーグっぽいサウンドも多分に含んでいるんでいることがよくわかる。

1stに収録のラテン・モンド・ブレイクスな楽曲
1stに収録のラテン・モンド・ブレイクスな楽曲

エイフェックス・ツインもちょっと噛んでます

この動きを大雑把に説明すると、特にエイフェックス・ツインことチャード・D・ジェームスのレーベル〈リフレックス〉、その朋友たるマイク・パラディナス(μ-ZiQ)の〈プラネット・ミュー〉などが取り上げ、ひとつ大きな流れになった経緯がある。こうした流れの代表作といえば、やはり〈リフレックス〉のジェントル・ピープルやウーヴェによるリサ・カーボン・トリオ(1994年リリースなので、上記の話によれば少なくとも1992年の音源?)など。さらに本丸のリチャードのエイフェックス・ツイン名義でも1995年の『……I Care Because You Do』、1996年『Richard D. James Album』といったアルバムでモンド系のサウンドを取り入れている(さらには1995年のボツ・アルバムとされる『Melodies From Mars』もいまやネットで聴けるがそんな感覚っすね)。さらに駄目押し的に、リチャードとマイクはマイク&リッチ(1997年)のアルバムをリリースしている(マイクもジェイク・スラジェンザー名義を中心に、やはりモンド系のダウンテンポを展開していた)。

どう考えてもセニョール・ココナッツ1stの上記の曲とこの辺の楽曲の相性はいい
どう考えてもセニョール・ココナッツ1stの上記の曲とこの辺の楽曲の相性はいい

リチャードが〈リフレックス〉からデビューさせたジェントル・ピープル、あまーーーい
リチャードが〈リフレックス〉からデビューさせたジェントル・ピープル、あまーーーい

しかし、こうした動きは世界中で同時多発的に地当起きていて、その後『ヴァージン・スーサイド』のOSTで一般的な知名度を得たフランスのエールも、初期のリリース「Modulor Mix」や「Cassnova 70」といった作品では、洒落たフレンチ・フィーリングでラウンジ・リヴァイヴァル・サウンドをやってのけて、注目されたアーティストだ。また日本ではやはり“モンド”がひとつキモとなるようなキング・オブ・オーパスやパシフィック231といったサウンドをリリースした、永田一直率いる〈トランソニック〉といったレーベル、そしてそこにもリンクする砂原良徳の1stソロ『Crossover』やその後の通称、飛行機シリーズ(『Tokyo Underground Airport』〜『The Sound Of'70s』)なども、出自や意図は違えど、テクノを通過したあとのある種のラウンジーなサウンド・デザインがある。余談ですが、こうした動きから出てきたフェイク&クールなラウンジ・サウンドというのは、ここ日本では実は俗に「渋谷系」に混同されるようなラウンジーなボッサ・ブレイクなどの始祖になるんじゃないかと。

フランスのエール、初期作
フランスのエール、初期作

PROFILE

セニョール・ココナッツ

アトム・ハートなどの名義で活動する電子音楽家、ウーヴェ・シュミットのラテンなプロジェクト。1990年代初頭からドイツのテクノ、特にフランクフルトのシーンで活動を開始。特に甚大な作品を残した故・ピート・ナムルック主宰の〈Fax +49-69/450464〉からのアトム・ハート名義のリリースが、その活発な活動のひとつ契機となっている。1994年には〈FAX〉傘下に自身の〈Rather Interesting〉を発足させ、さまざまなコンセプチャルな作品をリリースしていく。セニョール・ココナッツはこうしたなかから1997年に出てきたプロジェクトである。

>>セニョール・ココナッツ アーティスト・ページ

この記事の筆者
河村 祐介

1981年生まれ。ビヨンセとは1日違いで時差的に多分ほぼ一緒。渋谷区幡ヶ谷出身。2004年~2009年『remix』編集部で丁稚から編集者へ、LIQUIDROOM勤務やのらりくらりとふらふらとフリーを経て、2013年よりOTOTOY編集部所属、現在編集長。テクノあたりとダブステップあたり、ルーツ・レゲエ〜ダブあたり(そのあたりでライナーノーツなど多数)、その他では酒あたりと本あたり。

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OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.80 夏の終わりのギター・アンビエント

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REVIEW : 電気グルーヴ「Set you Free」

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OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.69 祝・配信復活、ハイレゾで聴く電気グルーヴ・プレイリスト!

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空間を生成するピアノと電子音、フィールドレコーディングの地図──原摩利彦『PASSION』

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D.A.N.主催のストリーミング・ライヴ企画〈Supernature〉開催

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インディペンデントな音楽コミュニティーの支援団体〈SustAim〉とは?──発起人のひとり、starRoに訊く

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OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.61 Music For Reading

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OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.54 追悼:アンドリュー・ウェザオール

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こだま和文 x 高橋一(思い出野郎Aチーム)──特別対談:日々の生活、そして音楽

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OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.49 ダブ・マスター、内田直之の仕事

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スペシャル・リポート : 憑在の音楽──日野浩志郎によるコンサート・ピース、GEIST@YCAM

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OTOTOY EDITOR'S CHOICE VOL.42 ベリアル──亡霊のごとき響くベース

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OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.36 WARP30周年を10曲で振り返り

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OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.30 祝エイドリアン・シャーウッド来日、ON-U SOUND

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D.A.N.2019年後半を語る! ツアー〈PERMANENT〉スタート、そして次なるシングルも!

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対談 : VIDEOTAPEMUSIC x ロボ宙──豪華ヴォーカリストを迎えた4作目『The Secret Life of VIDEOTAPEMUSIC』

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OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.19 ドン・パ・ドンドン・パ! ドンスタッペ! エレクトロ!

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OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.17 天才、リー・ペリーの軌跡

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D.A.N.ツアー「Bent」スタート&会場限定シングル・リリース

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OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.11 五月病対策!

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OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.9 テイク・イット・イージー! ロックステディ

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Sauce81とShing02による言葉と音によるスペース・オペラーー『S8102』配信

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ミツメがたどり着いた「不在」の存在感ーーDJ MINODAと訊く新作『Ghosts』

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アナ、円熟味を増したポップ・マエストロ──5年ぶりの作品『時間旅行』リリース

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OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.5 春ねむい

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OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.1 ダブ・ゼム・クレイジー

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ドミコ、唯一無二の音はどこからこの世に現れるのか?──3rdアルバム『Nice Body?』ハイレゾ配信

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揺るぎない30周年の電気グルーヴ

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シティ・ポップ名盤が最新リマスターで蘇る!! 松下誠が80年代に残したソロ作ハイレゾ配信&インタヴュー掲載

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OTOTOY x mora共同企画──好き者スタッフが語り尽くす、アニメと音楽の2018、ココがすごい!

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連載『D.A.N.の新譜放談』第7回:COWON PLENUEシリーズで聴いてみるの巻

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18組のアーティストによる解体/再構築でたどり着いた、「いま」のサニーデイ・サービス──『the SEA』配信開始

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人を呼びたい気持ちはあったけど、同じ問題について話せる人がいなくて──独り走りゆくtofubeats新作『RUN』配信開始 & インタヴュー掲載

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サイレント・ポエツ『dawn』ハイレゾ配信、そして映像であの伝説の一夜が蘇る

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思い出野郎Aチームの1st EP『楽しく暮らそう』

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ダンス、ダンス、ダンス!──東京塩麹の2nd

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LIQUIDROOM14周年企画特別鼎談 : ドミコ x トリプルファイヤー

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伝説のPSゲーム『LSD』──ゲーム、サントラ、その全てを司るプロデューサー、Osamu Satoとは何者なのか?

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2ndフェイズ、D.A.N.──『Sonatine』ハイレゾ配信開始!

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ジャマイカン・ミュージックの伝説、プリンス・バスターの作品が再発!

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ハイレゾ配信──M-Swiftの7年ぶりの新作はロンドンのミュージシャンたちと作り上げたグルーヴィー&ソウルフルな逸品

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YOSSY LITTLE NOISE WEAVER、8年ぶりの新作をハイレゾ配信

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YMO、クラフトワークも飲み込む魅惑のラテン・ワールド──君はセニョール・ココナッツを知っているか?

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cero、掛け値無しの傑作『POLY LIFE MULTI SOUL』、ハイレゾ配信スタート!

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mouse on the keys『tres』で見せる成熟の新たな美学──ハイレゾ版を1週間独占配信

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マウス・オン・マーズが描くマルチ・カルチャラルな世界──音楽の喜悦に満ちた大作をハイレゾ配信開始

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連載『D.A.N.の新譜放談』第6回:祝、2ndアルバム・リリース決定!

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丸みをおびたメロウなサイケデリア──注目のバンド、Thank You Cream

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DJ KRUSH、真骨頂たるインスト・アルバムをハイレゾ配信開始

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FLATPLAY、美しくしなやかなミニマル・テクノ──D.A.N.櫻木大悟もリミックスで参加の1st EP

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DJ TASAKA & JUZU a.k.a. MOOCHYによるHIGHTIME Inc.始動──ハイレゾ先行配信

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BATHS、シンガーとしての存在感をさらにましたポップな新作──ハイレゾ配信

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テンテンコの「危険なハイウェイ」はどこへ向かう?──シングル先行曲をハイレゾ先行配信

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対談 : VIDEOTAPEMUSIC x 鶴岡龍(LUVRAW)──風景、そして怪人

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D.A.N.の新譜放談【特別番外編】──マウント・キンビー新作を聴く!

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沢山の新しい音楽を発見したんだ──ジェイムズ・ブレイクも参加のマウント・キンビー新作、ハイレゾ配信

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【ハイレゾ配信】WONK、ポップと実験、2枚のアルバムを同時リリース

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ローレル・ヘイロー、『DUST』を語る

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KUNIYUKI TAKAHASHI──インダストリアルの新たな響き

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DJ MOTIVEによるメロウ&バレアリックなチルアウト・バンド、deadbundy

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祝フジで来日!  エイフェックス・ツイン過去名盤一挙配信開始!

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京都エレクトロニカ・シーンのベテラン、Ken'ichi Itoiが放つ『EXN』、ハイレゾ配信開始

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連載『D.A.N.の新譜放談』第5回

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自分のビートっていう定規で、彼らの物差しを測ってみたい──DJ KRUSH、新作は初のラップ・アルバム、ハイレゾ配信

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白昼夢のミニマル・グルーヴ──D.A.N、ミニ・アルバム『TEMPEST』リリース

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2月13日(月)にツアー・ファイナルを開催のPAELLAS、リミックス・コンテストの結果を発表

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ZOMBIE-CHANGの中毒性高しなシンセ・ポップ『GANG!』

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【REVIEW】ももクロ、PUNPEE、ライムスター、ECDなどが参加した加山雄三のヒップホップなリミックス集をハイレゾ配信

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特集 : 選ばれたグルーヴ――この国のインディ・ロックの新たなグルーヴ・メソッド

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asuka andoの2ndアルバムをハイレゾ配信、期間限定スペシャル・プライスで配信開始

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熟考するアンビエント──ブライアン・イーノ新作をハイレゾ配信

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エマーソン北村の新作『ロックンロールのはじまりは』を語る

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インディR&Bへと大接近したPAELLASの1stアルバムをハイレゾ配信──収録曲のリミック・コンテストも開催

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∈Y∋、七尾旅人、松武秀樹ら参加、テンテンコのミニ・アルバム『工業製品』

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【ハイレゾ配信開始】ディストピアのエレクトロニック・ソウル、yahyel

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DJ MIKU、35年目の1stアルバム──テクノのベテラン、1stアルバムをハイレゾ独占配信

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テクノ / ハウスの世界的レーベル〈mule musiq〉の、OTOTOY独占ハイレゾ・コンピ

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対談 : 谷ぐち順 x ぽえむ──リミエキ x 2マッチ・コラボ作を先行ハイレゾ配信!

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テンテンコ、illicit tsuboiをアレンジに迎えたメジャー第1弾シングル──ハイレゾ配信

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岡山から世界標準のニューカマー、KEITA SANOがハウス・ミュージックを面白くする──ハイレゾ独占配信

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坂本慎太郎、3rdアルバム『できれば愛を』にてついにハイレゾ配信!

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アンダーワールド、6年ぶりの新作をハイレゾ配信

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片想い新作リリースを巡って──対談 : MC shirafu x MOODMAN

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連載:『D.A.N.の新譜放談』第4回

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滞空時間新作を独占ハイレゾ配信──民族音楽とポップスの境界

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ケンイシイ、フレア名義の作品『Leaps』をハイレゾ配信開始

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UKテクノのベテラン・デュオ、プラッドによるドリーミーな新作をハイレゾ配信

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ペルーのアーティスト、そして風土と邂逅したダブステップのイノヴェイター、MALAの新作をハイレゾ配信

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D.A.N.、蓮沼フィルなどにも参加の、注目のアーティスト、小林うてなの1stアルバムを独占ハイレゾ配信

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ポスト・インターネットのポップ・エレクトロ・マエストロ、Tomgggの新作を独占ハイレゾ配信

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ハイレゾ配信! デトロイト・テクノの名門〈トランマット〉からリリースされたHIROSHI WATANABEのアルバム

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Seiho、3年ぶりの新作『Collapse』をハイレゾ配信

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1stアルバム・ハイレゾ版予約開始&先行楽曲配信『D.A.N.の新譜放談第3回』

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D.A.N.の新譜放談──第2回──

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D.A.N.の新譜放談

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独占ハイレゾ配信 : 1stアルバム『D.A.N.』リリース特別座談会 : D.A.N.x 石原洋

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Moe and ghosts × 空間現代、コラボ・アルバムをハイレゾ配信

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〈ハイパーダブ〉のドン、コード9が見据える2016年シーン──来日インタヴュー

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アナログ・レコードの音質をDSDで真空パック!──KORG「DS-DAC-10R」「AudioGate 4」

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HIROSHI WATANABE aka Kaitoの新レーベル設立──新録&旧譜をハイレゾ配信

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agraph、3rdソロ・アルバムをハイレゾ配信

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(((さらうんど)))などでも活躍のクリスタル(XTAL)、1stソロ・アルバムを独占ハイレゾ配信開始

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RM jazz legacyハイレゾ配信開始──和ジャズ・レア・グルーヴから現行シーンまでをも貫く、ジャズのいま

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トータス、7年ぶりの新作をハイレゾ配信 & 過去6作も一挙配信

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最強のDUBアルバム!! THE HEAVYMANNERS meets SCIENTIST『EXTERMINATION DUB』※特別対談:ダブ入門編

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O.N.O(THA BLUE HERB)によるミニマル・テクノ・プロジェクト、onomono、セカンド・アルバムをハイレゾ・リリース

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D.A.N.、配信限定シングル『POOL』リリース&インタヴュー

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ハイレゾ配信開始! ――〈On-U〉生まれのにせんねんもんだい

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馬喰町バンド『遊びましょう』をハイレゾ配信 & 武徹太郎(馬喰町バンド) x 川村亘平斎(滞空時間)対談掲載

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こんどはAFX名義! リチャード・D・ジェームスがまたもや新作を発表!

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特集 : 2015年夏のポストロック事情ーー『ポストロック・ディスクガイド』とその後のシーン

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本場バリを代表する楽団を現地録音、ハイレゾで聴く古典ガムランは、すさまじいのです!

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ジ・オーブ、6年ぶりとなる新作をハイレゾでリリース

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スクエアプッシャーの3年ぶりの新作『DAMOGEN FURIES』をハイレゾ配信

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メロウすぎるにもほどがあるレゲエ・シンガー、asuka ando、エマーソン北村、リトテン・メンバーなど参加の待望のファーストをハイレゾ独占配信開始

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8年ぶりのアルバム『Vestiges & Claws』――ホセ・ゴンザレスの新作をハイレゾ配信

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フレンチ・エレクトロニカの重要人物、Saycetの新作を先行ハイレゾ配信!

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エイフェックス新作、そして〈WARP〉カタログをハイレゾで聴く

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【連載】OTOTOYで配信中のクラブ・ミュージックまとめ連載――More Beats + Peaces Vol.6

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UKダブの巨星、エイドリアン・シャーウッドとブリストル・ダブステップのキーマン、ピンチによるユニット、デビュー・アルバムをハイレゾで

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カリフォルニア・シーンのキーマンふたりによる、サイケデリックな宇宙絵巻――独占ハイレゾ配信

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【連載】OTOTOYで配信中のクラブ・ミュージックまとめ連載――More Beats + Peaces Vol.5

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坂本慎太郎が配信&7インチ・オンリー・シングルをリリース!

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Why Sheep? 、ポスト3.11な新作『Real Times』を独占ハイレゾ配信

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新作『You're Dead』ハイレゾ配信開始! フライング・ロータス、ジャズへ!

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【連載】OTOTOYで配信中のクラブ・ミュージックまとめ連載――More Beats + Peaces Vol.4

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Yamasuki、フレンチ発珍妙日本語レア・グルーヴ再発

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独占ハイレゾで聴く、Keisuke Kondoによる緻密なるエコーの表現

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Basement Jaxx、ニューアルバム配信開始

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OTOTOYで配信中のクラブ・ミュージックまとめ連載――More Beats + Peaces Vol.3

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Languageによるニュー・シングルを独占先行ハイレゾ・リリース

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1ヶ月のOTOTOY配信中のクラブ・ミュージックまとめ連載

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ハイレゾで聴く、Robert de Boronによる待望の新作!

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坂本慎太郎ソロ作品一挙配信開始

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OTOTOY初!クラブ・ミュージックを巡る新連載“More Beats + Pieces”

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3回忌を迎える元MUTE BEATベーシスト松永孝義、未発表ライヴ音源をハイレゾ音源で独占先行配信

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鈴木信之によるビート・プロジェクト、N'gaho Ta'quiaのタイトルをハイレゾ配信

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【最高音響】ホンダブヒロアキ・ファースト・アルバム!! 煙立つ極太ベースをハイレゾで配信開始

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【Warp】ワンオートリックス・ポイント・ネヴァーの約2年ぶりとなる新作アルバム『R Plus Seven』

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この国のエレクトロ新世代、KAZURAMOS登場

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Kan Sanoのセカンドをハイレゾ配信

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エレクトロニック・ビーツ・ミュージックのバイブル第4弾! HQDクオリティで配信!!

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