2018/03/29 19:00

過去、現在、未来を繋いで解き放つ──Boris、独占ライヴ音源『eternity』がハイレゾにて遂に配信開始!!

Boris

Boris、独占ライヴ音源『eternity』が遂にリリース!! 前回掲載したENDONとの北米ツアー振り返り対談でお伝えしていた通り、今回の音源は2017年末に行われた25周年ツアーの東京公演である代官山UNITのライヴの模様をなんと約2時間、本編ノーカットでハイレゾ配信!! 圧倒的な音像とその轟音で多くのオーディエンスを沸かせた当日の模様がありのまま刻まれたこの音源は、『Dear』リリース後に欧米、北米とツアーを経たことでさらに濃度を増したアルバムの楽曲はもちろん、最初期の楽曲からスタジオ音源未収録の新曲(!!)も収録の上、70ページを超えるフォト・ブックレットも付属いたします。また、発売と同じくしてBorisのオフィシャル・サイトもリニューアル! 25年の歴史を読み取れる圧巻のディスコグラフィーや携帯用の壁紙のダウンロードなど、こちらも見逃せませんよ!

本編ノーカット約2時間、最高の轟音体験をお楽しみください!!

※購入者には当日の模様を収めたフォト・ブックレット(PDF)が付属いたします。

Boris “eternity” Live at 代官山 Unit Dec 28th, 2017 Trailer
Boris “eternity” Live at 代官山 Unit Dec 28th, 2017 Trailer

INTERVIEW : Boris

今作『eternity』を楽しむ方法はシンプル。ただ鳴るその音に身を委ねることだ。そして可能な限り作品を途中で止めることなく、最後まで再生してほしい。最後の2曲となっている「Dystopia -Vanishing Point / 何処へ-」から「Dear」への流れは、この作品を頭から聴かなければ体験出来ない解放がそこに存在している。そんな最新作『Dear』の1つの到達地点となった『etenity』のリリースについて、ライヴ当日のことから、この日披露された新曲、そして今後のBorisが向かって行く先をメンバー3人から探った。

インタヴュー&文 : 高木理太
写真 : 小原泰広

尺が長くなければ伝わらない面白さを楽しんでもらいたい

──今回、タイトルに『eternity』と名付けていることからも、このライヴ・アルバムで『Dear』というアルバムが1つの区切りを迎えた作品になったのかなと思いました。

Atsuo (Vocal/Drums) : 『Dear』というアルバム自体がその瞬間瞬間の音にピントを合わせていくような方向性だったんですが、1つの区切りとして、その瞬間が永遠に残ればいいな、とタイトルを『eternity』にしました。

──今回の音源化された2017年末の代官山UNITでのライヴに到るまでで、アルバムの曲をツアーで何度も演奏しブラッシュアップしていったと思うのですが、その繰り返しで曲はどのように変化しましたか?

Atsuo : 曲間が今回のツアーでは特に重要でした。曲が現れる瞬間や、消えていく後ろ姿であったり。インプロが多いのでコントロールが難しいですが、霧の中からそれぞれの曲が立ち現れ消えていくような、それぞれの曲にイメージが色々あって。じっくりだったり、突然だったり、ボヤケていたり、ピントのスピード、ボケ足。曲自体よりも曲間の在り方で曲の印象が大きく変わります。ついこの間(2018年2月)のヨーロッパ・ツアーでもそれは追い続けてましたね。

Wata (Vocal/Guitar/Accordion)

──『Dear』をリリースした際のインタヴューでおっしゃっていた、揺れやズレみたいなものがこの音源を聴くとよりイメージしやすいなと思いました。アルバムはアルバムで1つ完成されたものではあるんですけれど、ライヴになるとそれがよりダイレクトに伝わるのは、やはりライヴならではというか。

Atsuo :自分たちの体調はもちろん、会場やオーディエンスの雰囲気とかもモロに影響しますしね。メンバーに言うんですよ、ライヴ前に寝ないでって(笑)。

Takeshi (Vocal/Bass/Guitar) : 寝るとめちゃめちゃテンポが遅くなっちゃうらしいんですよ(笑)。やっぱり海外のツアーだと時差ボケでフッと眠気が来るんです。それに誘われて、ちょっと寝ちゃったりとかするともう…。

Atsuo : 5分でも寝てしまうとライヴ全体が更にスローに(笑)。

Takeshi : 体はスッキリしてるんだけど、その分リラックスし過ぎちゃってしまうんですかねぇ、気持ち的にはいつも通りなんだけど、ショウが終わるとメンバーから「タイム感が遅い、間延びしてる」みたいな。

Atsuo : その時のテンション、感情とかでも変わっちゃうんで、平常心でありたいとは思いますね。

Wata (Vocal/Guitar) : あとは今回のアルバムの曲はすごいアイキャッチが大事なのにも関わらず、スモークや照明でお互いが全く見えなかったり。

Atsuo : アクシデント頻発だったね(笑)。

Takeshi : こんなはずじゃなかったのに…みたいな(笑)。

Wata : そういう自爆多いよね。

Atsuo : そういう事も込みでツアーは楽しんでます(笑)。

──ちなみに今回収録されているライヴではいかがでしたか?

Atsuo : この日は結構スムーズだった。1曲目にハイハットのクラッチが閉じちゃって… とかトラブルが何も無かったわけじゃないですけど(笑)。

──見てる側ではトラブル的なものは一切感じなかったんですが、そうだったんですね!

Atsuo : 全体としてのクオリティもいい感じだった。何も考えなくても、体が曲を自動演奏できるぐらいになってないとダメだと常々思ってるんで。長いツアーを通して1つの集大成的なものが残せたのはよかったですね。

Takeshi (Vocal/Bass/Guitar)

──今作は、現状配信のみのリリースになります。CDやLPでは分割しなければいけない、ライヴ本編の120分全部がそのままリリースされるのは、今までに無かった試みですよね。

Atsuo : そうですね。普段ライヴは90分にはおさめたいと思ってるんですが、あの日は特別に、長めのセットにしました。演奏してるヴィジュアルとかが無くても120分楽しんでもらえるかな? ハードルの高い音源になったかもしれないですけど、尺が長くなければ伝わらない面白さを楽しんでもらえたらと思います。僕自身が長回しのワンカットが多用される映画、その刻々と起こる出来事とか、風景を追っていく感覚がすごく好きなので。身を委ねて楽しんでいただけたら。

──ちなみにこの日最初期の曲である「Absolutego」(1996)を演奏したのは、アルバムの雰囲気に共鳴する楽曲で、さらに25周年だからという意味があったのかなと思ったんですが。

Atsuo : そうですね。この曲はアルバム・リリース後の海外ツアーでも演奏してなくて、日本でも演奏したのは東京だけなんです。

──本当にあの日だけの特別なものだったんですね。

Atsuo : 去年の春にSunn O)))のスティーヴン・オマリーが来日した時に、僕もソロで彼のライヴに出たんですね。その時にスペシャル・セットで僕とTakeshiとスティーヴンでこの曲を演奏したんです。彼はBorisをずっと側で観てきてくれてるし、古くからの同志でね。それが前振りにもなった。『Dear』にも「Absolutego」っていう同名異曲が収録されているというリンクもあって、年末のワンマンでこの曲をやるのが必然になった。

──ちなみに同名異曲にしたのは、何か特別な理由があったんですか?

Atsuo : ロジックでは無くてそれが一番ハマったというか。自分たちにとってはそれが美しく着地できた。

Takeshi : 他のタイトルではどうにも据わりが悪かったんです。

Atsuo : 「Absolutego 2」でもハマらなかったんですよ。マスター提出ギリギリまで「2じゃないよなー?」って考えてました(笑)。

Takeshi : “続編”でも無いんですよね。並行世界での「Absolutego」というか…。結果一番据わりが良かったので同名になったという。

──ちなみに今回、新曲「Phenomenons Drive」も収録されていますが、この曲は『Dear』の制作段階であった曲なんでしょうか?

Atsuo : いや、なかったですね。リリース後、曲作りに入った中からあの曲だけ具体的に形になって…。「Absoluego」(1996)と最新曲をやることで過去と未来を繋げられたらいいな、と思ってセットリストに加えました。

──今回の新曲が、次への伏線とみていいのでしょうか?

Atsuo : そうですね。よりグリットを無くしたい。

Takeshi : 流動的で大きくなったり小さくなったりするような生き物みたいになりたいんですよね。

Atsuo : 僕らいつのまにかヘヴィ・メタルって呼ばれるようになってますけど、今向かってるのは所謂メタルの重厚感とか硬い感じじゃなくて。

Takeshi : 『ターミネーター』のリキッドメタルじゃないけど、水銀とか溶けた鉄みたいな、流動的なメタル感だよね。

大量消費される記号的な音楽とは別の方向が今の“やるべきこと”

──ちなみに今回のアルバムに入ってる新曲以外で固まっている曲は、何曲かあるんですか?

Atsuo : 『Dear』セッションの未発表はアルバム一枚分ぐらいあります。それ以降の新曲のマテリアルは3曲程録音しました。その中でライヴ演奏できるくらいにアレンジが済んだのは「Phenomenons Drive」だけですね。最初15分ぐらい程の尺があって、10分くらいに縮めたいなと思ってて、でもライヴのリハーサルを進めているうちにまたどんどん伸びて…(笑)。曲に促される事はたくさんありますね。

──今の話を聴いてる限りだと新曲はもちろん、既存の曲も決まった形を持たなくなっていくのかなと思いました。

Atsuo : 縦も横も合わせなきゃいけない、っていう音楽概念からはどんどん離れてますね。ピッチに関しても、今は2人ともトレモロアームがついてるギターを使ってもらったりとか。揺れを重視してます。

Takeshi : リスナー、オーディエンスが、聴こえてくる音にピントを合わせようとしても、ピントが合いかけた時にまた解けていく…。それが永遠に続く感じですかね。

Atsuo : 音楽を記号で聴いてる人には辛いかもしれないですね。メロディとかコードとかじゃなくて、その時その時の表情、瞬間瞬間を聴き続けてもらうみたいな体験型のスタイルにどんどんシフトしている。

Atsuo(Vocal/Drums/Electronics)

──聴いてる人たちに「簡単にピントを合わさせないぞ」っていう感じ?

Atsuo : バンドとしての存在意義も徐々にそういうものになってきてる。巷で大量消費される記号的な音楽とは別の方向に自分たちは向かいたい、そしてこのスタイルが今の“やるべきこと”になってきてますね。

Takeshi : 聴いてる人たちと相反したいわけではなくて、鳴ってる音に身を委ねて欲しいですね。

──ちなみに普段聴いてたりするものも、そういうものが多かったりするんですか?

Takeshi : 最近音楽は聴かなくなりましたね。ずっと本読んだり映画観たりとか。音楽と全然関係ない物の方が色々とインスピレーションになったり刺激になってます。

Atsuo : 自分は映画音楽ばっかり聴いてますね。バンドじゃなくて「映画」になりたいって感じです。

──なるほど…。今の話を聞いて、次のBorisの形っていうのは全く掴めなさそうですね(笑)。

Atsuo : 前はすごく「バンド」っていうものに拘りがあった。「バンド」っていう方法論を壊すことっていうのが、結局は「バンド」に拘るということだった。今は本当に「バンド」っていうものに拘りや執着がなくなってきた…。

──それはAtsuoさんがソロをやった影響もあったりするんですか?

Atsuo : それはたまたまです(笑)。でも『Dear』というアルバムの流れがあって、そういうことがやりやすくなったっていうのはありますね。

──Borisはバンドというものに拘ってると思っていたので、バンドという形じゃなくなっていきたいっていう話は面白いなと。

Atsuo : 「バンド」っていう在り方、方法はそれ自体がある種の商業性やシステムにはまっている部分が最初からある。そういうのも今一度取っ払って楽にやりたいな、って感じですね。縛られないところで本当に好き勝手、自由なフィーリングで音を出して、それを楽しんで聴いてくれる人がいれば嬉しいですしね…。なんか凄く普通の事言ってるな、これ(笑)。

映像監督・五十嵐耕平による「Dear」からインスピレーションを得た短編映画
映像監督・五十嵐耕平による「Dear」からインスピレーションを得た短編映画

──今作の制作についてもお話を聞きたいんですが、ミックスなどは時間がかかりましたか?

Atsuo : ライヴ音源なんでそんなに時間はかからなかったかな。中村(宗一郎)さん(今作のミックスとマスタリングを担当、当日のライヴにも参加)のプレイが良かったんで、そんなに飾り付けをする必要もなかった。

──それでも作品が120分という長さになると、リスニングには時間がかかりそうですが…

Wata : 何度も寝落ちしました、このアルバムの確認作業で。

一同 : (笑)

Atsuo : いつもだよね(笑)。みんなにチェック用のファイルを送っても、聴きながら寝ちゃうみたいで返信が遅い(笑)。チェックする時間も量も多いので、他の音楽が聞けなくなるっていうのはあるかもね。

Takeshi : 気がつくと耳も感覚もヘトヘトみたいな(笑)。

Atsuo : 今はなるべくヘッドフォンを使わないようにしてます。ちゃんとスピーカーから音を出して、体、皮膚感込みで聴いて気持ち良いものを作ろうって感じ。そうするとおのずと音を聴ける時間とかミックスの時間も限られてくる。車で大音量でチェックするのが一番はかどりますね。

──以前もレコーディングの際はヘッドフォンはしないっておっしゃってましたもんね。

Atsuo : それは単純にクリックが必要ないですからね。

Takeshi :曲にもよるんですけど、そのやり方の方が自分がフォーカスしたいところが明確に見えてくるんです。ヘッドフォンだと全部が聴こえちゃって、自分が今聴きたい音をどうフォーカスしたいか分からなくなっちゃう時があるんですよね。聴きたい音がどの辺りに混ざっているのか? また、曲全体の奥行きの中での位置であったり。

Atsuo : ヘッドフォン主体で制作してると、ギターを1本録音してそれをどっちか左右にパンしたら反対側にも入れたくなるでしょ。あの感覚って全然音楽的じゃないなと思う。ステレオっていう空間を埋めるだけのアレンジだったりするから。

──なるほど。

Atsuo : ちょっと前に『Mr. Shortkill』というアナログ限定の12インチを作った時にモノラル・ミックスをコンセプトに制作しました。モノラルだと同じ様なアレンジのギターが二本あるとすごく邪魔になっちゃう。だから音色とか周波数の上下の高さでアレンジをしていかないといけないんですよね。それってすごく音楽的な効果に繋がってると感じました。普通の事と言えば普通の事なんですが、ステレオレコーディング主体の制作現場では色々忘れられてる事も多くなってるんじゃないかな。最近自分達のミックスでは、位相を極端に左右に振ったりするのもやらなくなってきていますね。ギターもベースもぼんやり左右に開いてるぐらい、ライヴを観ているような感じのシンプルな配置になってきてますね。

──最後に『eternity』の聴きどころを教えていただけますか?

Takeshi : ツアーをやり倒して曲がすごく育ちました。スタジオ音源は聴いてくれててもライヴは観ていない人はかなり違った表情が楽しめると思います。

Atsuo : 多分今のBorisの感じって、聴いてて「ノレ」ないと思うんですよね。雰囲気、リズムもグニャグニャだし。でもそれが聴き所だって分かってもらえたらいいな。そういう音楽の聴き方や、聴き所があると発見してもらえたら。ライブ用に曲の大幅なアレンジ変更はしてないので、1つコードを伸ばす毎の音の表情、スタジオ盤とは違う揺れ具合、音の佇まいを聴いて欲しいですね。あとはイヤフォンやヘッドフォンじゃなくてスピーカーで聴いて欲しいかな。デカイ音量で! スピーカーで空気を揺らして! そうやって聴いてもらえたら嬉しいですね。体験して欲しい。


過去の特集記事はこちら

ENDONとの北米ツアー振り返り対談

25周年記念ツアー東京公演@代官山UNIT ライヴレポート

『Dear』リリース時インタヴュー

『Dear』ハイレゾ版はOTOTOYのみで配信中!


LIVE SCHEDULE

2018年4月21日(土)@Roadburn Festival 2018 (NL)
2018年7月5日(木)@Roskilde Festival 2018 (NL)
2018年8月16日(木)@Los Angeles, CA The Echoplex w/Melvins
2018年8月17日(金)〜19日(日)@Psycho Las Vegas 2018

PROFILE

Boris

1992年より活動開始、1996年にTakeshi、Wata、Atsuoという現在のメンバー編制へ。活動当初より自分達の居場所と方法論は自ら作り上げるスタンスで、ワールドワイドに展開。文字通り音を‘体感’するダイナミクスに満ちたライヴで熱狂的なファン・ベースを確立。そのパフォーマンスはナイン・インチ・ネイルズをも魅了し、USアリーナ・ツアーのサポートに抜擢。断続的なスタジオ・セッションを通じ、ほぼ全て自ら録音する‘ひたすら音と向かい合うレコーディング’は代表作『PINK』('05)、『SMILE』('08)、『NOISE』('14)をはじめとする30数作に及ぶフル・アルバム、サン O)))との共作『Altar』('07)他約20作品に及ぶコラボレーション作を産んだ。『ニンジャスレイヤー フロムアニメイション』に書き下ろし新曲3曲と新録1曲を提供('15)したことも記憶に新しい。

また映画『リミッツ・オブ・コントロール』('09)『告白』('10)へも楽曲を提供、映像的と評されることが多い楽曲とのマッチングの良さで、音楽界以外でも注目を浴びている。

2013年より改めてゲスト・プレイヤーを含まない3人編成でのライヴ活動に主眼を置き、メンバー間の相互作用とバランスを更に強化。日本/北米/ヨーロッパ/オーストラリアを中心に行うワールド・ツアーは、現在も規模を拡大しながら2006年以降毎年行っている。

結成25周年を迎える2017年、最新スタジオ・アルバム『Dear』を全世界同時発表。

Official HP : http://borisheavyrocks.com/

Twitter : https://twitter.com/Borisheavyrocks

この記事の筆者
高木 理太 (Rita Takaki)

1993年生まれ、志田未来と同じ生年月日。お酒はほどほどに。

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