2017/10/11 19:00

Dokkoise Houseの変化し続ける「郊外型」シティ・ポップ──先行&フリー曲配信開始

cero、そしてSuchmosらの登場によってシティ・ポップの一大ムーブメントが巻き起こった2015~16年。その隆盛を経て、一旦落ち着きつつあるライヴ・シーンのなかで、一層際立つバンドがいる。それがDokkoise House。シティ・ポップを都市から郊外に移したグッド・ミュージックは、都会的な側面と土着性を兼ね備え、HOLIDAY!RECORDSやモナレコードから一気に火が着いた。早耳のリスナーを虜にするその音楽性は、果たしてどこが源流となっているか。また、そのユニークなバンド名の由来は? ジャケットに込められた意味とは? バンド初となるインタヴュー。結成から音楽的なルーツ、そして現状と未来。Dokkoise Houseのそのすべてを露わにする。OTOTOYでは本作を1週間先行で配信するとともに、まずは最初の名刺とも言える彼らのリード曲「Trolly」をなんとフリーで期間限定配信。

毎日の生活にそっと寄り添う郊外型シティ・ポップを1週間先行配信!

Dokkoise House / Pilotis Grow
【配信形態】
ALAC、FLAC、WAV(16bit/44.1kHz) / AAC

【配信価格】
単曲 200円(税込) / アルバム 900円(税込)

【収録曲】
1. Trolly
2. Lassen
3. Twister
4. somedays(interlude)
5. Daily Waltz
6. Pablo

Dokkoise House / Trolly【MV】
Dokkoise House / Trolly【MV】

さらにリード曲を期間限定フリー配信
Dokkoise House / Trolly
【配信形態】
ALAC、FLAC、WAV(16bit/44.1kHz) / AAC

【配信価格】
フリー配信





【INTERVIEW】 Dokkoise House(kikuchi(Dr)、miyoko(Vo)、kato(Vo)、saya(Ba))

左からkato(VO,Gt)/yoshiha(Tb,Cho)/kikuchii(Dr)/yasuo(Key)/hide(Gt)/miyoko(Vo)/takeuchi(Per,Gt,Cho)/saya(Ba)

「シティ・ポップ・ブームは終わったよね」そんな声をライヴに行くとちらほら聞く。「これからはオルタナだよね。ドリーム・ポップだよね」 しかし、ムーヴメントから生まれる音楽に良質なものはないのだろうか。そんなことはないと私は思う。ceroが脚光を浴び、シーンで際立った存在になればなるほどその存在に憧れる者は増え、裾野は広がっていく。シティ・ポップそのものではなく、ceroが確立した大所帯バンドの可能性に惹かれる者たち。Dokkoise Houseはその可能性を自ら探りながら、音楽で体現している。大所帯ならではの多彩な楽器が奏でるネオン煌めく都会的なポップスだけがシティ・ポップじゃない。朝も夜も聴きたくなるDokkoise Houseが開拓する次なるシティ・ポップのキーワードは「郊外」にあった。

インタヴュー&文 : 高橋秀実
写真 : 大橋祐希

大所帯のバンドが活躍しているのを見てこういうやり方もあるんだなと

今回インタヴューに参加した4人、左からkikuchi(Dr)、miyoko(Vo)、kato(Vo)、saya(Ba)

──ヴォーカルのkatoさんとベースのsayaさんはご兄弟なんですよね?

kato : そうですね。僕が兄で。

──やりにくかったりしないんですか?

saya : 気遣わないで済むし、なんでも言えるのでやりづらいことはないかな。曲づくりの段階からお互いにディスりあったり。

──兄の意見は絶対! みたいなこともない?

kato : むしろレコーディングのときは僕がずっと怒られてましたね(笑)。妹はピアノを昔習ってて、基本的な音楽歴は妹のほうが長いので基礎は妹のほうがしっかりしてるんです。

miyoko : 見てて気持ち良いくらい本音で言い合ってるもんね。

──羨ましいです(笑)。Dokkoise Houseはデモのときから聴かせてもらってるんですけど、最近とくに大所帯のバンドが増えてきている印象があるんです。Special Favorite Musicだとか、ジャンルは違いますがバレーボウイズとかRibet towns、メロウ・イエロー・バナナムーンとか。そういう大所帯バンドたちがシーンで頭角を表しつつある理由はなんだと思いますか?

kato : 大所帯バンドはやっぱりライヴで見るとカッコ良いんですよ。音圧とか、一体感とかに圧倒されるんですよね。曲によっては音数を減らしたシンプルな曲もできるし、そのシンプルな曲から多彩で複雑な曲もできる。その音の変化にカタルシスを感じます。ceroが大所帯になったときも全然違うと思いましたからね。

saya : ceroとかSANABAGUNとか、大所帯のバンドが活躍しているのを見てこういうやり方もあるんだなと学習した部分もあります。彼らのおかげで活動の視野が広がった。

──でも、諸先輩方にあれだけ活躍されると、管楽器でオシャレな雰囲気だとシーンではどうしてもシティ・ポップに形容されがちじゃないですか。シティ・ポップって括られることに対する違和感とかありますか?

kikuchi : 別にないですね。

kato : ライヴハウスのブッキングでもよく言われるので慣れた部分もありますね。ジャンルとしては好きなので、否定するのも違うのかなとは思います。

──Dokkoise Houseにはシティ・ポップだけど、シティ・ポップだけではないバックボーンが見えるんですよね。完全な都会というかは、ちょっと郊外なイメージがあるんです。最近ではYOOKsにも言えることなんですけど。土着的な部分に対する意識はあったんですか?

kato : 好きな音楽が完全にシティ・ポップなわけじゃなくて、ヒップホップも好きなんです。最初このバンドで集まったときも、ヒップホップのトラックを生音でやろうとしてはじめた部分もあるので、完全なポップスをやろうとして集まってできたわけじゃなかったんですよね。

kikuchi : あと都会感でいうと、みんな東京の中心じゃなくて、その周りに住んでるんです。千葉とか西東京とか。あんまり都会感があるなかで育ってないのも理由の1つなのかな。

miyoko : もともとオシャレ感ないね(笑)。

kato : 都会に憧れているというわけでもないですしね。

──もともとはヒップホップのトラックを生音でやりたくて結成した。ブラック・ミュージックをJ-POPに落とし込む流れでいえば個人的には星野源やceroを想起してしまうんですよ。katoさんもYouTubeとかにceroのカヴァーを上げてたりするじゃないですか。やっぱりceroが登場してきたことに対して影響がありますか?

kikuchi : あるね。

kato : もろに受けてます。ceroがライヴ・シーンからブレイクしていく姿を観て、こういう音楽でも人気に? なれるのがすごいなと思ってこのバンドをはじめた部分も個人的にはあります。

──メンバーのルーツとしてはカクバリズムの存在は大きいですか?

kato : そうですね。個々でみればルーツはバラバラですけど、みんなカクバリズム好きですし、そのなかでも共通言語のバンドとしてceroがいた感じです。

──それだけ影響を受けつつも、バンド名はAnathalloの曲名から引用してますよね? Anathalloはシティ・ポップとよりはポストロックやプログレだと思うんですけど、それをバンド名にした理由ってなんですか?

kato : これはかなり短絡的で、曲名をバンド名にしたかった。ルーツとしてそれを言いたい! 曲名から取ったんですよね! と言いたくて(笑)。

kikuchi : でも英語だけの曲名だとかっこつけてる感が出そうで嫌だなと(笑)。

kato : ちょうど良い曲名ないかなと思って、たまたまiPod見てたら「Dokkoise House」ってタイトルを見つけて、Anathalloはみんなも好きなのでこれしかない! と思って。だからAnathalloみたいな音楽性にしようと思って名付けたというよりかは偶然に近いですね。ああいう壮大な曲もやってみたいとは思いますけど。

Anathallo - Dokkoise House (with face covered)
Anathallo - Dokkoise House (with face covered)

日が暮れているようにも見えるし、朝が来るようにも見えるような色合いがDokkoise Houseらしい

──アルバムについて聞きたいんですけど、アルバムも『キャノピー・グロウ』っていうAnathalloのアルバム名からオマージュしてると思うんですが。

kikuchi : そこまで分かってたんですね!

kato : すごいですね。絶対バレないだろうと思ってました(笑)。

──(笑)。そのオマージュにはどんな意味があるんですか?

kato : かなり昔にピロティってバンドをやってる人が知り合いにいたんです。その人のおかげで俺とkikuchiさんが出会えてて、その人がいなかったらこのバンドは絶対ないんですよ。だからピロティを運命的な言葉だと思ってるんです。だからどうしてもアルバム名に入れたくて。それでせっかくなら、曲名を引用するだけじゃなくて、アルバム名ももじろうと。でも、グロウのスペルが違うんですよ。僕らのGrowは成長するって意味なんですけど、AnathalloのGlowは燃え上がるように輝くといった意味なんです。『Pilotis Grow』は、広場が広がっていくことなんですけど、意味的にもおもしろいなと思って。意味は後付ですね。

──ピロティが成長していくっていうのはジャケットを見ても明らかですもんね。ピロティの上の8つ窓のある家が8人組であるDokkoise Houseを表しているんですよね?

miyoko : え? 何が8つ?

saya : ジャケットの窓が(笑)。

miyoko : へぇ~。

kato : 俺いま気づいたわ(笑)。

kikuchi : 俺も知らなかった(笑)。8つも窓あったんだ(笑)。

──知らなかったんですね(笑)。ジャケットはメンバーが書いたんですか?

saya : キーボードのyasuoちゃんがアートワークを全部やってくれて。

──このジャケットを見て、『Pilotis Grow』の意味を考えたんですよ。個人的には、誰も届かないところまで成長するという意味だったり、長く伸びている先の家から広がっていくシーンを郊外から見つめている意味にも取れるなと思ったんですけど、そういうことではないんですか?

kato : 解釈が素晴らしいです(笑)。

kikuchi : インタヴューのときはこういうことも考えないといけないんだな(笑)。

──ジャケットも、色合いが朝にも夕方にも見えるし、夜にも見える。すべての時間帯を表してる色合いだなと思っていて。

saya : 実はyasuoちゃんとこのジャケットをつくることになったときに、仰ったとおりどっちの時間帯にも見えるようにしたいとは言いました。

kato : え、そうなんだ。初めて知った。

saya : 日が暮れているようにも見えるし、朝が来るようにも見える。どっちとも取れるような色合いがDokkoise Houseらしいよねって。

──音楽的にも帰り道にも聴きたいし、朝起きても聴きたい。どの時間帯にも聴きたいと思えるのがDokkoise Houseらしさなのかなと思うんですよね。だからすごくそれを表している良いジャケットだなと。

saya : ほんとにそのとおり。

kato : ありがとうございます。すごいですね、メンバーより分かってるじゃないですか(笑)。

──ジャケットは時間帯を意識してつくられたわけですが、アルバムとしての明確なテーマはあったんですか?

kato : ジャケットのことは知らなかったですけど、でもそれこそ曲の時間帯とかは意識してます。この曲はこの時間帯に聴きたいとか、歌詞も生活感が出るように。だから、知らず知らずのうちにテーマはみんなの中で決まってたのかもしれないです。時間帯を意識することで、その時間の生活に合った曲を書こうとしてたと思います。明確なテーマはないですけど、いつの間にか時間帯ごとを表してるようなアルバムになってたのかな。

シーンの中心に行こうみたいな意識はなくて。それこそシーンの郊外からシーンを見ている感覚

──今年の冬と夏に配布された無料サンプラーからは「Daily Waltz」と「Pablo」だけがこのアルバムには再録されてますが、アレンジが変わっているじゃないですか。このアレンジの変化は、サンプラーのときにはやりたかったけどやれなかったのか、今回のレコーディングで思いついたのか、どちらなんですか?

kikuchi : 「Daily Waltz」と「Pablo」の録り直しをしたいとはずっと思ってたんです。それでどうせ全国流通させるなら豪華なアレンジにしたいとみんなで話し合った結果がいまのアレンジですね。

──「Pablo」のイントロがスティールパンになったのは驚きました。

saya : あれはライヴ・アレンジじゃなかったっけ?

kato : ライヴでやっていくにつれて、アレンジが変わっていくことが多い。だから最初つくったときと相当変わっていると思います。というか、デモの段階だとあんまり曲ができてなくて。

miyoko : 完全に定まりきってない状態で録ってたもんね。

──珍しい形ですよね。ということは今回こうやって一応完成形としてリリースするわけですけど、ここからさらにアレンジが変わっていくこともある?

kato : ありますね。

miyoko : 「Daily Waltz」はライヴだともうすでに変わってきてる(笑)。

──楽曲がある一定に到達せず、成長し続けていることがDokkoise Houseの個性なのかもしれないですね。まさにその成長という意味では、今回のアルバム名である『PILOTIS GROW』は最初に己を表す1枚にふさわしい名前になってると思います。

kato : ありがとうございます。

──『PILOTIS GROW』以前。楽曲ができて、サンクラに上げて、それがHOLIDAY! RECORDSに取り上げられて無料サンプラーがHMV record shop新宿ALTA店で配布されたとき。自分たちの音楽が広がっていった実感はありましたか?

kikuchi : 全然知らなかった沖縄や名古屋の人から連絡が来たのはすごい感動しました。

kato : 最初は誰に向けてサンクラに曲上げてるのかわからなかったですからね。でもHOLIDAY! RECORDSさんがプッシュしてくれたら一気に再生回数伸びてね。あれは嬉しかったです。

──HOLIDAY! RECORDSに取り上げられたあとにmona recordsでユキタツヤ賞を受賞されたわけですけど、受賞したときはどうでした?

kikuchi : ほんとに獲れると思ってなかった。

miyoko : 何も狙ってなかった。

kato : ほんとに何も知らなくて。終わった後に、行達也さんがものすごい方だったことを知ったくらいですからね(笑)。

──オーディションのなかでも、増えたといってもまだ大所帯バンドは異質で、いまのライヴ・シーンの中心はドリーム・ポップやシューゲイザーだと思います。そのなかでDokkoise Houseはとして野望はありますか?

miyoko : フェスに出たい。

kato : いま大所帯でやってるのにライヴがどうしてもこじんまりしてしまってるので、もっとフェスでも映えるようなハッピーな曲がつくりたいですね。

──個人的にはフェスでDokkoise Houseがコール・アンド・レスポンスで一体感バリバリなライヴをしているイメージはあんまり湧かなくて。みんなそれぞれで楽しんでいる。ひとりひとりで楽しんでいる雰囲気がDokkoise Houseに似合ってるのかなと思いますが。

kato : そうですよね。そこがね、難しくて。僕もそう思ってて、それはそれで良いと思ってるんです。でも一方でライヴしてる側としては盛り上がってる姿も見たいジレンマがあって。でもなんか今日、そういう意見もらえて救われました(笑)。

saya : もう今日それだけで満足です。

kikuchi : こういう風にあんまり主張や自信がない人たちが多いんですよ(笑)。だからシーンという目線でいえば、シーンの中心に行こうみたいな意識はなくて。それこそシーンの郊外からシーンを見ている感覚。シーンど真ん中も良いけど、こっちも良いよねみたいな。誰かの帰ってくる場所でありたい。

──次作について伺いたんですけど、今作ではシティ・ポップに寄りつつ、でもタイトルはAnathalloからオマージュしてる。次作では、Anathalloのようなポストロックに向かうのか、それともプリミティブなポップスに向かうのか、どちらでしょう?

kikuchi : 曲単位でみれば、Anathalloの要素を取り入れる可能性はあると思う。

saya : Anathalloのような、1曲でストーリーが詰まっている長尺の曲はつくってみたいと思う気持ちはありますね。

kato : 正直、はじめて1作目を録り終えてみて自分がやりたい音楽をやることの難しさを痛感してます。ヒップホップっぽいこともやっても、言葉のニュアンスとか声色とかこだわりだすとキリがなくて。でも時間は限られてるわけじゃないですか。どこかで妥協しないといけないことも知った。すごい現実を今作で思い知らされたというか、次の作品録るにはめっちゃ気合入れないと辿り着かないと思ってます。

RECOMMEND

Ribet towns / フラッシュフィクション

渋谷と北ヨーロッパに憧れるバンド” 京都の12人組 Ribet townsが配信限定EP『フラッシュフィクション』をリリース。新曲2曲に加え、1st mini album『ショートショート』から「メトロ」「ショートシネマ」を再アレンジしたものを含め計4曲を収録。

cero / Obscure Ride 【デジタル・ブックレット付き】

ceroの最新アルバム『Obscure Ride』は、まさに時代を超える1枚。この興奮、高揚。ワクワクが止まりません。リズムへの執着と愛。そこで勝ち得た骨太のカッコよさとスウィートなポップさ。これぞceroにしか成し得ない音楽。時代を越える音楽から放たれるタイムレスな良さを今作『Obscure Ride』は保有してます。

Special Favorite Music / Royal Blue

僕たちの“感情を肯定”する、儚くも美しいニューアルバム!!2016年のベストアルバム候補にも上げられ、著名アーティストたちが取り上げ話題となった1stアルバム『World's Magic』が、未だロングセラーを続ける7人組ポップ・バンドの2ndアルバムが遂に完成。

INFORMATION : Dokkoise House

EVENT SCHEDULE
〈Ribet towns×Dokkoise House Wリリースライブ〉
2017年11月4日(土)@京都二条nano 〈『CARAVAN』 ゆらめき京都編〉
出演: Ribet towns / Kailios / Dokkoise House / 花柄ランタン

2017年12月2日(土)@下北沢mona records @京都 ヴィラ鴨川 〈『CARAVAN』 どちゃくそ東京編〉
出演: Ribet towns / メロウ・イエロー・バナナムーン / Dokkoise House

〈『PILOTIS GROW』リリース記念 レコ発ライブ〉
2017年11月18日(土)@渋谷7th FLOOR
出演: あだち麗三郎 / ベランダ / Dokkoise House

PROFILE

Dokkoise House

都内を中心に活動しながら、グッド・ミュージックを奏で、90’sポップスサウンドの鳴りを基盤に日常の中での美しい景色や、どこか懐かしい香り、ゆるさを歌う。シティポップ然としたオシャレ感がありつつも絶妙な違和感をぬぐいきれない性格の8人組。HOLIDAY! RECORDSにピックアップされたことで話題になり、無料サンプラーがHMV record shop新宿ALTA1で即配布終了に。また結成1年半ながら、モナレコードレーベルオーディションではユキタツヤ賞を受賞。ラジオ出演やHOLIDAY!RECORDSセレクトのオムニバスCDへの楽曲参加など活動も充実してきたなかで発表された本作「PILOTIS GROW」は既にライブでも披露されている楽曲や、楽曲自体にもファンが多いTr.4「Daily Waltz」(再録)を含む全6曲が収録されたDokkoise Houseにとっての初全国流通盤となっている。

>>>Dokkoise House公式HP
>>>Dokkoise House公式Twitter

この記事の筆者
中の人

平均年齢19歳の5人組バンド・FAITH 待望の2nd EPをリリース

平均年齢19歳の5人組バンド・FAITH 待望の2nd EPをリリース

これ以上ない、E.P.としての造形美──暮らしに息づく“揺らぎ”の最新作

これ以上ない、E.P.としての造形美──暮らしに息づく“揺らぎ”の最新作

新世代のモンスターバンドFAITHが自身を結晶化させた最新作『UN』

新世代のモンスターバンドFAITHが自身を結晶化させた最新作『UN』

あなたは何バンド知っている?ーー音楽好きの若者が選ぶ! 2018年ブレイクが期待される超早耳アーティスト10選!

あなたは何バンド知っている?ーー音楽好きの若者が選ぶ! 2018年ブレイクが期待される超早耳アーティスト10選!

現役高校生5人組ロック・バンド、FAITHがポップ・パンクを正面突破

現役高校生5人組ロック・バンド、FAITHがポップ・パンクを正面突破

フューチャー・ソウルの新たなページをめくる最新作『ar』──活動再開を果たした吉田ヨウヘイgroupの新作を配信開始!

フューチャー・ソウルの新たなページをめくる最新作『ar』──活動再開を果たした吉田ヨウヘイgroupの新作を配信開始!

【新連載】Summer Rocket愛わなびの「くりえいてぃ部」ーーVol.1 Homecomings 畳野彩加編

【新連載】Summer Rocket愛わなびの「くりえいてぃ部」ーーVol.1 Homecomings 畳野彩加編

【REVIEW】芸術とは。青春とは。──For Tracy Hydeがインディ・ポップの命題に立ち向かう『he(r)art』

【REVIEW】芸術とは。青春とは。──For Tracy Hydeがインディ・ポップの命題に立ち向かう『he(r)art』

[インタヴュー] Dokkoise House

TOP