柴山一幸 × 石田彰(3776プロデューサー)ーー老いと音楽を考える「30代にも戻りたくないもんね」

孤高のロック・マエストロ、柴山一幸が、前作から1年半ぶり6作目となるアルバム『Fly Fly Fly』をmaoよりリリース。歳を重ねるごとに積み重なる後悔や諦念、失敗や挫折。そうしたものをすべて引き受けながら「まだやれる」と前に進もうとする1人の大人としての覚悟、決意が描かれた本作。ビートルフリークぶりが伝わる楽曲から、「楽曲派」アイドル3776から井出ちよの、プロデューサー石田彰をフィーチャーした軽快なディスコナンバー、ブルーアイドソウルを感じさせる楽曲、ソウルフルな楽曲まで全10曲をハイレゾ配信。そして、大学時代からの友人だという石田彰との対談を敢行した。「That’s the way」のフリー・ダウンロードも行っているので、聴きながらぜひ対談をお楽しみください。
会心のアルバムをハイレゾ配信スタート
柴山一幸 / Fly Fly Fly(24bit/44.1kHz)
【配信形態】
WAV、ALAC、FLAC(24bit/44.1kHz) / AAC
【配信価格】
単曲 250円(税込) まとめ価格 2.000円(税込)
1. Thank you for me
2. That’s the way
3. サーモスタット
4. uSOTSUKI
5. たとえばこんなレクイエム
6. 眠り姫
7. Now is The Time
8. 希望の橋
9. Fly Fly Fly
10. Natural Man
>>「That’s the way」のフリー・ダウンロード(mp3)はこちら
INTERVIEW : 柴山一幸 × 石田彰
柴山一幸は、1969年11月生まれの46歳。2001年にMETROTRON RECORDSよりデビュー・アルバム『Everything』をリリースするも、しばらく音楽の世界から離れ、2008年に2ndアルバム『涙色スケルトン』を発表後活動を再開した。それ以後毎年コンスタントに作品をリリースし、ソロ、バンドセットを問わず精力的にライヴ活動を行ってきた。そして前作から1年半ぶり6作目となるアルバムが『Fly Fly Fly』である。本作は、石本聡が主宰するレーベルmaoからのリリースとなる。以前、石本がインタヴューで「これだけいい内容のものを、おっさんだからという理由だけでスルーしたくないなと思った」と語ったように、ビートルズ・フリークならではのこだわり、レコーディングの細部に至るまでこだわり抜かれたサウンド・プロダクションが貫かれている。
そんな柴山と、「楽曲派」アイドル3776のプロデューサー、石田彰は大学時代からの知人だという。その繋がりが結実し、本作には3776の井出ちよのとのコラボ曲も収録されている。そんな不思議な縁を辿り、OTOTOYでは2人の対談を行った。長年ゆるくも切れずに付き合い続けている2人ならではの本音の対談。ぜひ、自分の年齢と照らし合わせながらお読みください。
インタヴュー&文 : 西澤裕郎
写真 : Jumpei Yamada
俺はまだまだ劣化してないってとこに行きたいから(笑)
ーーお2人はいくつ離れているんでしたっけ?
柴山一幸(以下、柴山) : 石田くんの方が1個下かな。70年生まれだよね石田くん?
石田彰(以下、石田) : 今年46歳です。
ーーそもそもお2人は大学時代からの知り合いということですが、柴山さんは、石田さんの作る音楽に当時から興味があったそうですね。
柴山 : 最近の石田くんのインタヴューを読んでいると「遅れてきた天才」みたいに書いてあるんですけど、当時から強烈なキャラクターがあったというか。基本的に作品のテイストは変わっていなくて、クオリティが高かかったし個性も強かったんですよ。
石田 : それだけ褒めても、多分こっちは褒めないと思うよ。
柴山 : そんなこと期待して言ってないよ(笑)。分かるでしょ(笑)?
ーーあはははは。石田さんは柴山さんの曲をどう思っていたんですか。
石田 : 多分、なんとも思わなかった。というのも、自分がやりたい方向のものとは違っていたから。僕は当時からアイドルの楽曲だったり詩を書きたかったので、いわゆるバンドみたいなものをやりたいわけではなかったんですよ。ただ、ちゃんと音楽を作っている人だなとは思いましたね。プロ意識が高かったというか、バンドとしてどう見えてるかとか、そういうことを意識しているなとは感じていました。
柴山 : 僕は、石田くんがシンガー・ソングライターをしていた時期も、演劇をしていたときも、映像をやっていたときも知っているんですよ。石田彰っていうのはもしかしたら音楽以外で成功していたかもしれない。でも僕の場合は最初から最後まで音楽なんですよ。世の中に認められて生活の糧にしたいと思っていた部分は一緒だったんですけど、その方法として石田君はいろんなことをしていた。それに対して僕はバンドでヴォーカル・ギターをしていた。そこが一番違うかも。

ーー別のインタヴューで、石田さんは結婚も考えていた時期、目が死んでいたということを言っていましたよね。その時期も見ていたりするんですか?
柴山 : 石田くんは覚えているかわからないんですけど、同棲が終わって彼女が出ていった次の日くらいに、石田くんちに行っているんだよね。
石田 : 来た! その時は落ち込んでいたけど、今思うとあれがスタートだったというか。誰かと一緒に生活するとなると方向転換しづらいじゃないですか? だからこそ大変だったし、その時は先のことを具体的に考えずに、とりあえず思いつくことをやってみようと思って、1人でギターを持って歌ったりしていたよね。
柴山 : 石田くんも僕もそうなんだけど、自分にしか興味ないんだよね。友達がどうしているのかなとか、あまり興味がないというか。
石田 : それはそうかもね。
柴山 : だって、この5年間の中で、1回でも俺のこと思い出した(笑)?
一同 : (笑)。
柴山 : 俺は石田くんのこと、3回くらいは思い出したよ(笑)。
石田 : 「今度ライヴやるから」ってメッセージが来た時は、1回だけ思い出したけど(笑)。でも他の人ってどうなの? 長い間会ってない人のこと「今どうしてる?」って、ちっちゃい子はあまり考えないと思うんだよね。転校していった子のことを「最近どうしてるのかなぁ?」って考えているのかなあって。年をとることによって、他の人がどうしてるのかなって気になっていくのかなって。
柴山 : 確かに若い頃って、これからの未来、例えば就職とか気になるから未来のことのほうが気になるよね。
石田 : でも大人になると「あの時は楽しかったね」っていうとこに落ち着きそうな気がするんだよね。あのときよりも劣化しているってパターンの話をすることの方が多い気がして。なんか、そこに丸め込まれるのも嫌じゃん。俺はまだまだ劣化してないってとこに行きたいから(笑)。
柴山 : 昔話で終わっちゃうみたいなところはあるよね。
石田 : そうそう。
別に石田彰は全然売れなくていいの
柴山 : そういう意味では、石田くんは「最近どうしてる?」って聞いても、常になにかやっている存在ではあったかもしれない。石田くんからよく誘いがきて、演劇のコンサートを見に行ったりもしたし。俳優になろうとしてたよね?
石田 : その時はね。結局、俳優になるんだったら、自分が得意な音楽とかで有名になった方が早いかな、と思って演劇はやめたけど。いまは俳優になろうとは考えてないし。
柴山 : 今の石田くんの言葉が核心的だと思うんですけど、「遅れてきた天才」ってよく言われますけど「有名」ってのが好きなんだよね。
石田 : いや、そうじゃない、そうじゃない(笑)。
柴山 : 今日言おうと思ってたんだけど、ミュージシャンでも「俺は音楽やってればいいんだ」って人、いるじゃないですか? 昔から石田君と僕に共通しているのは「有名になりたい」っていう…。
石田 : いや、ちょっと待って!
柴山 : 僕は石田君のそこが好きで…。
石田 : ちょっと、ちょっと待って! 有名って言葉にすると意図が変わっちゃうんだけど、言いたいことは、ある程度聞いてもらえないと仕方ないってことなんだよね。友達だけが「いいね」って言ってくれても仕方ないというか。もっと広げないと意味がない。そうじゃなきゃ、食えないじゃないですか? 「有名になってキャーキャー」ってわけじゃなくて。別に石田彰は全然売れなくていいの。

柴山 : 本当(笑)?
石田 : その結果、自分のとこにちゃんとお金が入ってくればいい。要するにある程度の人に届かないとお金も入ってこないわけで、それで続けられなくなったら意味がないなっていうこと。
柴山 : でも、自分が生み出すものをある程度たくさんの人が認めてくれる、そういうものを作っているって自負はずっと持っているんでしょ?
石田 : 持っているというか、そういうものを作りたいなっていう気持ちはあるよ。ロックスター的に有名になりたいんじゃなくて、どちらかというと作家的な有名になりたいってのはあるかもしれない。
柴山 : 藤子・F・不二雄を例えに言おうと思っていたんだけど、石田くんは昔から藤子・F・不二雄が好きだったじゃない? 僕はビートルズがずっと好きだった。ビートルズが大好きで、ビートルズみたいな音楽をやっているのに、なんでビートルズのようにみんな認めてくれないの? みたいな気持ちがあったんですよ。多分、石田くんもわかるんだろうけど、ドラえもんが好きでドラえもんは世界中で人気なのに、なんで俺はみたいな…。
石田 : それは絶対にない(笑)!
柴山 : え、そういうことじゃないの?
ーーあははは。柴山さんはビートルズに近づきたいって気持ちがある?
柴山 : いや、だからその… 恥ずかしいけど…。
石田 : そうでしょ!
柴山 : オノヨーコが企画する〈ジョン・レノン スーパー・ライヴ〉に出ることができたら音楽をやめてもいいかなと思っているって、ずっと言っているんですよ。オノヨーコさんから「柴山くんの曲、ジョンっぽいよね」なんてこと言われたら、それだけでもういい。そういう意味で、ジョンのことを俺より好きじゃないのに大人の力で出演している人を見ると、この世の不条理っていうのを感じるというか。
石田 : ずっと柴山くんはそうだよね。トイレにビートルズとかジョンレノンのポスターをずっと張っているし。
僕の場合、その言い訳が石田くんだったんですよ
ーー石田さんが手がけた3776の作品は、3776秒で構成されていたり、細かいコンセプトを散りばめていて通好みなところもあるんですけど、それがしっかり評価を得ています。それは、柴山さんの勇気にもなるんじゃないかと思うのですが。
柴山 : これも今日言おうと思っていたんですけど、自分がうまくいかない時に言い訳を作って自分に蓋をして守ることってあるじゃないですか? 僕の場合、その言い訳が石田くんだったんですよ。どこかで、石田くんみたいな才能のある奴でも、人生あのまま終わるんだろうなみたいなことを思っていた。石田くんの音楽だけじゃなくて、演劇も見てるし、人形劇も見ている。すごく活動的でコンセプチュアルなことやってるんだけど、一向に日の目が見れないああいうやつがいるんだから人生こんなもんなんだ、みたいに自分に言い聞かせてたの。でも、石田くんがプロデューサーで3776をやって1つ当ててやってるっていうの聞いて、自分の蓋がなくなっちゃったの。もう次は誰を蓋にしたらいいのって…。
ーー蓋を探しちゃダメじゃないですか(笑)。
柴山 : だから石田くんの事を友達としてよかったなぁということもあれば、何か石田の野郎みたいな気持ちもある。
石田 : まあ今うまくいってるとしても、どこまでいくかわからないから。もしかしたら同棲しながらでも別の何かでうまくいったかもしれないし、それはわからなかったよね。わからなかったから色々やってきたわけだし。

ーーそんな2人が今作では一緒に楽曲を手がけていますよね。何十年かごしの共作というのが感慨深いですね。
柴山 : 僕が富士まで行って、ちよのちゃんにヴォーカルを録音してもらったんですけど、その時にちょうどラップっぽいパートがあったので、石田くんにヴォーカルを入れてもらって。
石田 : その見返りじゃないですけど、井出ちよの『もうすぐ高校生活』の収録曲でもコーラスを柴山君にやってもらって。柴山くん、結構目立つ声だったよね。
柴山 : 目立つ声じゃダメって言ったじゃん、その時(笑)。
石田 : だって一発で誰かわかるっていうのは避けたかったから。
ーーすごい対談ですね(笑)。今のところ柴山さん一個も褒められていない(笑)。
柴山 : 石田くん、人のこと褒めることなんてあるの?
石田 : 人前では褒めないよね。褒めるんだったら、裏で褒めるかな。
柴山 : ん~。でもここは、俺のことちょっと褒めなきゃいけないとこなんだよ。
一同 : (笑)。
我々20代なんか全然輝いてなかったですからね
ーー今回の柴山さんの作品は聴きました?
石田 : 聴きました。聴きました。
ーー率直にどうでした。
石田 : コメントにも書かせてもらったんですけど、自分が子供の頃によく聴いていたベストテンに入っていそうな感じというか。今週の歌謡ベストテンって言って入ってても全然不自然じゃないな~って。これは褒めているんですよ。柴山くんの狙ってるところと違うかもしれないけど、柴山くんが当時聴いていた歌謡曲の影響もどこかにあるだろうし、当時ビートルズっぽいことやってるグループもいただろうから、多分そういう意味で懐かしい感じがした。
柴山 : 世代的にニューミュージックって感じ?
石田 : そういうのを意識して作っているんじゃなくて、今の音が流れているって感じはしますね。
柴山 : 俺、さっき石田くんの音楽が全然変わってないって話をしたけど、久しぶりに俺の曲を聴いてそこらへんは変わったと思った?
石田 : なんていうか、好きなものを作っている感じがしたかな。こういうふうに作ったらカッコよく見られるかな? とか、昔はそういう風に考えていたりしていたと思うんだけど、そういうのがあまりない感じがした。特に本人を知ってる人からしたら、「なんかあいつカッコつけてんな」とかわかるじゃん? 本人をよく知らない人からしたらそれが素顔なのかわからないけど。
柴山 : 昔から知ってる石田くんが、今回の作品をカッコつけたりとかしてないんだなと思ってくれたのは、自分としては行き着くとこまでいってるのかもしれないなと思った。
ーー歳をとったから成熟したものを作らなきゃいけないってわけではなくて、自分の欲求や作りたいものに向かっていくモードなんですね。
石田 : そうなっていくと思います。逆に、もうそんなにカッコつけることもないし。でもそういう人もいるか。歳を取ったから、新しいものも取り込まなきゃいけないって。
柴山 : ああ、そういう人もいるかもしれないね。
石田 : 考えてみれば、新しいものを気に入って取り入れちゃうことは自分もよくあるかな。ちょっと話は変わっちゃうけど、手塚治虫先生は新しいものが出てきたら、悔しくて取り入れられるものは取り入れていったけど、だんだん歳を取ってきたら丸も書けなくなってきちゃったという話があるけど、音楽も同じだろうしね。
柴山 : 石田くんは、自分が死ぬときってどう死にたい?
石田 : 自分はポックリ死にたい。
柴山 : そっか。入院してとかじゃなくて、現場で何かやってる時にポックリ死にたいみたいな。
石田 : 藤子・F先生や手塚先生も確かそんな感じだった。
柴山 : 俺は、まず死にたくないもんね。
石田 : なんか、そういうの薄れていかない?
柴山 : そう? 確かに「みんな死ぬんだから」っていう理由で自分を納得させることはできるんだけど、あとどれだけこの状態できるかなってことを思うと、焦る気持ちと逆に開き直ってなるようにしかならないやって両方で動いているのかなって。どう思う? 焦りと開き直りっていうところでいうと。
石田 : もうあまりできない遊びっていうか。でも、できないやって開き直るっていうこともないかな。
柴山 : やってやるぞって気持ちなの?
石田 : そういう意味も特になくて。3.11もそうだけど、いつなにがあるのかわからないから、あまり年のこと考えないかな。自分は年を取る前に死ぬと思うんだよね。だから、あんまりないですね焦りは(笑) どっちにしても死ぬっていう。

ーー最近、週刊誌でも「いかに死ぬか」みたいな特集が多いじゃないですか? そういうことに興味がないからこそ、2人はいまも作品が作れ続けられるのかなと思いました。要するに、昔は良かったねってところに行き着きたくないから、いまをがんばっている。
石田 : 昔は良かったねじゃなくて、来年の方がいいだろうっていう気持ちでやりたいなって思いますね。
柴山 : ポジティヴだね(笑)。
石田 : たまにいるもんね、大学時代が一番良かったっていう人。
柴山 : そういいう意味では、我々20代なんか全然輝いてなかったですからね。
一同 : (笑)。
石田 : もう戻りたくない(笑)。
柴山 : 30代にも戻りたくないもんね。本当に、俺と石田くんはOTOTOYで対談するような状況じゃなかったもんね。石田くんはねブレイクしているから不思議な感じだけど、こうやって話せてよかったなと思う。
石田 : 柴山くんだって、まだまだこれからだって。これからだって変だけどさ。これから伸びしろがあるわけじゃん。伸びしろって変だけど。
柴山 : 本当に思っている?
石田 : いや(笑)。そう思っているというか、願ってる!
一同 : (笑)。
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LIVE INFORMATION
「Fly Fly Fly」発売記念慰労会
2016年10月28日(金)@風知空知
時間 : open / start 19:00
料金 : 当日 1,000円(+1D)
出演 : 柴山一幸 / 矢部浩志 / 若山隆行 / 大野順平(レコーディングエンジニア) / 石本聡(a,k,a,pasadena) / and more
内容 : 柴山&若山 ミニライブ、矢部DJ、Fly Fly Flyエンジニア大野を迎えてのレコーディング座談会
「Fly Fly Fly」リリースツアー
■名古屋
2016年11月15日(火)@TOKUZO
時間 : open 18:00 start 19:00
料金 : 前売 3,000円、当日 3,500円(+1D)、学生1,500円(当日のみ / 受付にて学生証をご提示ください)
チケット販売 : チケットぴあ(Pコード310-754) / ローソン(Lコード42525)
出演 : 柴山一幸 (バンドセット) / malachite
opening act : そらしの
■高松
2016年11月19日(土)@RUFFHOUSE
時間 : open 18:30 start 19:00
料金 : 前売 2,500円、当日 3,000円(+1D)
出演 : 柴山一幸(ソロ) / 扇田裕太郎
■広島
2016年11月20日(日)@KeMBY’S AM
時間 : open 18:30 start 19:00
料金 : 前売 2,500円、当日 3,000円(+1D)
出演 : 柴山一幸(ソロ) / 扇田裕太郎
■神戸
2016年11月21日(月)@チキンジョージ
時間 : open 18:30 start 19:00
料金 : 前売 2,500円、当日 3,000円(+1D)
出演 : 柴山一幸with加藤ケンタ / 扇田裕太郎
■東京(Tour Final)
2016年11月25日(金)@月見ル君想フ
時間 : open 18:30 start 19:00
料金 : 前売 3,000円、当日 3,500円(+1D) 学生 1,500円(当日のみ / 受付にて学生証をご提示ください)
チケット販売 : e+ / 月見ル君想フ/
当日はe+/予約フォーム/月見ル予約の順での入場となります。
出演 : 柴山一幸(バンドセット) / ※ゲストあり
PROFILE
柴山一幸

2001年ムーンライダーズの鈴木博文プロデュースでMETROTRON RECORDSより1st Album『Everything』でシンガー・ソングライターとしてデビュー。青山陽一や、栗コーダーカルテットの川口義之など多彩なゲスト参加で話題にのぼる。その後、田辺マモルのマキシ・シングル『一緒に寝たけど何もしなかった』、Album『カセット&ガゼット』のサウンド・プロデュース、編曲を手がけ、ポリスターレコードより発売されたオムニバス・アルバム『文芸ミュージシャンの勃興』にも参加。自身の楽曲制作の他、女優「岩田さゆり」(BeingGIZA)や、人気声優「田村ゆかり」(コナミ / キングレコード)の楽曲制作(作詞、作曲)など手がける。
>>公式HP
>>柴山一幸『Fly Fly Fly』特設サイト