2012/03/15 00:00

中野テルヲを知っているだろうか。主だったところでは日本のニュー・ウェーヴ・バンドの代表格P-Modelの元メンバーであり、その後に元・有頂天のケラらとポップ・バンドLONG VACATIONを組んで活躍をしていた。しかし、個人としても活動は多岐に渡っていて、その中からひとつを上げれば、セガの3D格闘ゲーム「バーチャファイター」と「バーチャファイター2」のサウンド・マニピュレートを手がけていたのも彼である。

00年代にはあまり表立った動きを見せていなかったが、昨年ソロ・セカンド・アルバム『Signal/Noise』をリリースして本格的に活動を再開し、今回サード・アルバム『Oscillator and Spaceship』をリリースする。そして、そのサウンドは、様々な電子音が散りばめられ、宇宙空間を思わせるが、どこか懐かしい質感のある音響に包まれている。しかも、それが音のポップさと分かちがたく結びついていて、良質な歌ものにもなっているのだ。中野テルヲはどのようにそんな音楽を生み出すのか。インタビューを読んで欲しい。

インタビュー&文 : 滝沢時朗

中野テルヲ / Oscillator and Spaceship
【価格】
WAV 単曲200円 / 1400円


【TRACKLIST】
1.振動子 / 2. Game / 3. 雪山 / 4. Pilot Run #7 / 5. グライダー / 6. 宇宙船 / 7. フレーム・バッファ II

アルバム購入者には、ボーナストラック「Pilot Run #7 [Live110723]」をプレゼント!(wavのみ)

超音波センサーや短波ラジオを駆使した演奏スタイルで独自の電子音楽を展開する、中野テルヲのサード・アルバムが完成。様々な電子音が使われているが、どこか懐かしく、ポップさを持ったオリジナリティ溢れる作品が昇華に仕上がっている。

OTOTOYの手違いにより、3月15日の17時より10時間ほど『Oscillator and Spaceship』を販売をしてしまいました。すみません。正式リリースは、3月21日の0時からとなります。この場を借りて、お詫びと訂正をさせていただきます。販売開始まで、今しばらくお待ち下さい。

>>「フレーム・バッファ II」のフリー・ダウンロードはこちら
期間 : 3/15〜3/22

中野テルヲ INTERVIEW

――まず、最初に中野さんの音楽家としてのキャリアを伺いたいのですが、昔から自分で曲を作ったりされていたんですか?

中野テルヲ(以下、中野) : 十代のころから自宅録音をしていましたね。一人で多重録音をしたり、テープ・レコーダーとマイクとか集音器を担いで外に出て、音を拾ったりして、作品のようなものを作っていました。

――その時は今回のアルバムのような歌が入った音楽はやっていなかったんですか?

中野 : そうですね。歌を歌うっていう発想がなくて、音をピンポン録音して重ねていくのが面白かったという感じですね。

――プロとしての活動は、P-Modelへの加入が最初でしょうか?

中野 : そうですね。1986年にP-Modelに入ったのがはじめです。

――それで、1988年にP-Modelが活動停止になって、1991年に元・有頂天のケラさん、みのすけさんとLONG VACATIONをはじめられますよね。そこはどういった経緯があったんでしょうか?

中野 : ケラさんとは何度かライヴの現場で会っていたり、CMの仕事なんかをさせてもらう機会があって、そこで中野テルヲっていうミュージシャンを知ってもらっていたんですね。それで、ケラさんが次に新しいことをやろうと考えたときに、自分が主にシンセサイザーとかその辺の打ち込みものを担当する役割で呼ばれたという感じですね。

――LONG VACATIONも60年代のポップスを再解釈するような歌もののバンドですよね。

中野 : そうですね。ポップス、ジャズ、映画音楽をベースにしていました。まあ、その頃、渋谷系とか流行っていたじゃないですか(笑)。そのへんを素直に受け入れて、自分たちの中を通して解釈してみようというようなコンセプトがありましたね。出てくるものは素直じゃなかったりするんですけど。

――中野さんはリスナーとしてはポップスやジャズを聞くんですか?

中野 : あまり自分からは聞いてこなかったですね。ケラさんとかみのすけから色々聞かされて、どんどん引き出しの中に増えていったような感じですね。

――歌の入ったポップスの要素はその時に一気に吸収したんですね。

中野 : 積極的に取り入れていったのはその時が最初ですね。それ以前も耳にはしていましたけど、研究レベルで聞いたのはその時です。

――それ以前は実験的なものばかりを聞いていたというわけではないんですね。

中野 : 実験的なものとは限らなかったですね。よくラジオから耳にしたものとか、そういういわゆる普通の音楽だったと思うんですけど。一番驚いたのはパンク・ロックだとかテクノ・ポップだとか。あとはそれ以降のポスト・パンクみたいなものとかは聞いてたと思いますけどね。

――パンクからニュー・ウェーブの流れが中心にあるんですね。

中野 : パンクはもう終わりの頃だったと思いますね。Sex PistolsよりはPublic Image Limitedみたいな。いろいろ影響を受けたのはちょうどその時期の音楽でしたね。Cabaret Voltaireは好んで聴いてましたかね。

――話を戻しますと、1995年にLong Vacationが休止となって、しばらくはソロ活動をされていましたけど、00年代はあまり目立った活動はされていませんでしたよね。

中野 : そうですね。お休みをしていました。Long Vacationが休止になって、その後に自分のソロ・アルバムを出してソロ活動をしていくんですけども、自分の作った演奏のシステムが、複雑で結構大掛かりなものになってしまったんですね。今でも大掛かりなんですけど、その当時はもっと大掛かりで、だんだんと簡単にはライヴ活動ができなくなってしまいました。それで、活動自体のペースが緩やかになっていきましたね。他のアーティストのアレンジだとかそういったものはやっていましたけど、あまりみなさんの前に出るようなことはしていませんでした。

音色も波形の最初の段階から考えていきたい

――それで、2011年に3枚目のソロ・アルバム『Signal/Noise』を出されて活動再開されましたが、そのきっかけはなんでしょうか?

中野 : きっかけは、システムの改善もしてライヴ活動を再開することができたということですね。

――『Signal/Noise』はあまり活動されていない時期に作った曲を収録したものなんですか?

中野 : スケッチのようなものは何曲かありましたけど、最終的な形にしていったのはライヴ活動を再開して、自分の音色とか質感的なものが見えてきてからですね。

――ライヴの経験が反映されている作品なんですね。

中野 : そうですね。ライヴで試してだんだん固まってきた音色が主に使われています。

――『Signal/Noise』であるとか、今作『Oscillator and Spaceship』のサウンドは、ライヴで確立されたものなんですか?

中野 : サウンドの中心になっている部分はそうです。実際にライヴで鳴らしているサイン波(※1)であったりとか、そういったものを自分のテーマにしていけたらと思ってアルバムとして発表したんですね。

――曲はサイン波ですとか、何かの音からイメージを広げて作っていくんですか?

中野 : まず、そういうテーマになってる音がいくつか絞られてきて、それをどうやって組み合わせていくかを考えますね。中心になる音で隙間のある大きな波みたいな、ループみたいなものを作っていきます。そして、その中に自分のヴォーカルをどうやって置いていくかというようなやり方で作っていきますね。もちろん、サイン波以外にもピアノの音色だったりとか、いわゆる楽曲的な要素っていうのももう少し入ってきますが。

――タイトルにも入っていますけど、オシレーター(※2)ですとか、ああいったいわゆるミュージシャンが使わないようなものを楽器として使ったりということが、音楽をやる上でインスピレーションになるんですか?

中野 : そうです。音色も波形の最初の段階から考えていきたいっていうのがありますね。

――『Signal/Noise』で短波ラジオなどを使われていましたが、『Oscillator and Spaceship』でも使われている機材は同じなんですか?

中野 : そうですね。構成している音色は前作を引き継いだものです。もちろん、短波ラジオも使っていますし、さっき言ったサイン波の発振器、ヴィンテージっぽい音色のピアノの波形だったり、ストリングスの波形だったり。あとはCDJとか自分にとっては新しめの機材も使っています。CDJでブレイク・ビーツを叩いたりだとか、自分の声をCDJに取り込んだものでスクラッチしたりとか、サイン波のフレーズなんかもCDJに取り込んでそれでこすったりとか。まあ、そういう芸風でいいかなと思って(笑)。

――短波ラジオやオシレーターも上手く使いこなすには楽器と同じようにテクニックがいるものなんでしょうか?

中野 : 経験はいると思いますね。自分の使い方が必ずしも正解ではないんですけども、自分も長い時間をかけて自分なりの使い方を見つけました。

――楽器として使うために改造したりするんですか?

中野 : 改造は特にないですね。短波ラジオもラジオの持っている機能の中で演奏っていう表現をしてますし、オシレーターに関しても放送機器の調整用のピュアな波形のオン・オフだけで作ったりとか。本当に持っている機能だけでやってる感じですね。

――そもそも音楽に使ってみようと思ったのはなぜなんですか?

中野 : 今のスタイルになる前、サイン波を使わないでやっていた頃に、低音のコントロールをどうやったらできるかなという課題があったんですね。ローランドのTR-808っていうリズム・マシンのキックの低音の鳴りが好きで使っていたんですけど、それが時には歌の邪魔をすることがあって、もっと自由に響きを調整できないかなと。そう考えていた時に、たまたま自分の持っている音響機器の中で50Hzの低い音が出るプリセットされたサイン波の波形があって、その音をオン・オフで鳴らして遊んでいたら、なんとなく低音のリズムのようなものになったんですよ。そこでそれを曲の中で試したらいい具合に低音の響きが調整できました。現在では色々な周波数を組み合わせていますが、最初は50Hzをリズム楽器として使っていたという感じでしたね。

――キーボードなどの既製の楽器も改造して使うんですか?

中野 : それはあまりしていなかったですね。ただ、機材の製作をお願いしている電子楽器製作者の高橋芳一さんという人がいて、その人にオリジナルの楽器やインターフェースの部分とかで協力してもらってるというのはあります。具体的に言うと、超音波のセンサーだったりとかです。

着地点はポップになるようにしています

――アルバムのトータルでコンセプトはありますか?

中野 : あまり考えずに作りましたが、自分の気になってるものとか関心のあるものの断片っていうのは、入ってはきていると思います。コンピューター、エレクトロニクス、テクノロジー、サイエンス、もしくはそういう要素の入ったフィクションだったりですかね。そういったものが音色と作用し合ってなにか風景であるとか、ある種の情感みたいなものが浮かんでくるといいかなとは思いました。

――アルバムを聞かせていただいて、音色とか音響のおもしろさはもちろん大きいんですけど、最終的にはポップスとしてまとまっているという印象を受けました。それは声のエフェクトのかけ方ですとか全体の質感の調整によって成り立っている部分が大きいと思うんですが、そういった作業には時間をかけられますか?

中野 : そこを意識して組み立てている部分はあります。自分のヴォーカルのエフェクトの感じとか、曲によってそれぞれ響き方が違ったりするんですけど、曲の中でどう響くか結構気を使っていますね。それから、ボーカルを包むコード感や響きは、Long Vacation以降、自分の中で大きな要素にはなってきていると思います。あとは音響的なところで言うと、ダミー・ヘッド・マイクっていう自作のステレオ・マイクのシステムがあって、それを使ってスタジオの空調のノイズとかを切り取ったものを楽曲の中にトラックとして使ったりしてます。

――ダミー・ヘッド・マイクとはどういうものですか?

中野 : 発泡スチロール製の人間の頭を模した形のものを用意して、耳の形を作りちょうど鼓膜の位置にくるようにエレクトレット・コンデンサ・マイクを仕込むんですね。業務用として売られている高いものもあるんですが、自分は自作のものを使っています。ちょっと前に佐久間正英さんがやられていたエノキダケマイク(※3)っていう小型のコンデンサ・マイクがあって、それがわりと簡単に扱えそうだったんですよ。マイキングなんかは本当に難しんですけど、工作としては簡単なので、それを使ってダミー・ヘッド・マイクを作ってみました。元々十代の頃にもダミー・ヘッド・マイクを使ってフィールド・レコーディングしてたっていう経験はあるんですよ。

――短波ラジオを使うような実験音楽とポップスは一般論で言えば遠いジャンルですが、中野さんの中ではつながっているものですか?

中野 : つながってますね。もちろん、実験的なことは実験という意識をもってやりはするんですけど、着地点はポップになるようにしています。

――それは昔からそうなんですか?

中野 : いや、昔からではないですね。最近になってからだと思います。特に自分がヴォーカルをとって歌ものをやりはじめるようになってからだと思いますね。

――自分でヴォーカルをとるようになったのはなにかしらきっかけがあるんですか?

中野 : やっぱり、過去に経験してきたバンドには平沢進さん、ケラさんといったすごいボーカリストがいましたから、その影響がありますよね。ソロとして表現していく上では、自分で歌うのが自然に思えます。あまり、インストだけの音楽っていうのが以前より関心がなくなってきました。なにかしら自分の声の成分とか波形的なものが、メロディじゃなくてもいいとは思うんですけど、入っていたほうが自然でいい感じがしますね。

――今作をリリースをした後のライヴは、どういった形でやる予定ですか?

中野 : 生で鳴らせる部分はほとんど生で鳴らしていこうかなと思ってます。もちろん、打ち込みを使うんですけど、それをただ流すだけじゃなくて人間系でコントロールしていくみたいなやりかたですね。打ち込みを使っているんですけど、超音波センサーなどリアル・タイムで操作している部分が多いです。CDJもその場でたたいたりスクラッチしたりしますし。短波ラジオもその時に入る受信のものを使います。

――ライヴは音響面で色々調整が必要そうですね。

中野 : ステージ上でのミキシングなど細かな音響的操作をしていますが、中心になる音がしっかり出ていれば大丈夫だと考えています。その会場の空間の鳴りもありますし、それぞれの波形がちゃんと届けばいいかなという感じで組み立ています。

※1 サイン波 : 弓なりのカーブを描く波形で、柔らかい質感の音として聞こえる。身近なところでは時報の音がサイン波である。また、シンセサイザーはサイン波、ノコギリ波などの単純な波形の音波を選び、加工することで音色を合成している。

※2 オシレーター : 発振器。波形の基を作り出す装置。アナログ・シンセサイザーにはこれが組み込まれている。

※3 エノキダケマイク : 下記から佐久間正英による使用感や実際の使用している場面が見れる。 「謎のエノキダケマイクの可能性」

中野テルヲ SCHEDULE

中野テルヲ [Live Tour 2012]

2012年3月22日(木) @愛知(池下) CLUB UPSET

2012年3月23日(金) @大阪(北堀江) club vijon

2012年4月7日(土) @東京(高円寺) KOENJI HIGH

2012年4月8日(日) @東京(高円寺) KOENJI HIGH

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宮崎発名古屋在住ビニールハウス・テクノ・ポップ・ユニット。プラスチックなボーカルと、哀愁漂うメロディが特徴。ピコピコ男女ユニットでポップながら、サウンド面に特化したトラック作りも注目だ。

中野テルヲ PROFILE

1963年8月12日東京生まれ。ミュージシャン。P-MODEL(1986~1988年在籍)、LONG VACATION(1991~1995年)を経て1996年、アルバム「User Unknown」でソロ活動を開始。超音波センサーや短波ラジオを駆使した演奏スタイルで独自の電子音楽を展開している。代表作:「Dump Request 99-05」(2005年)、「Pilot Run Vol.1」(2009年)、「Pilot Run Vol.2」(2010年)、「Signal / Noise」(2011年)。

>>中野テルヲ official web

この記事の筆者
滝沢 時朗

1982年東京生まれ。 twitter ID:@sarigenaginger

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[インタヴュー] 中野テルヲ

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