2009/12/04 00:00

このクリスマス・シーズンにド直球にリリースされたのは、AUDIO ACTIVEのMASAMATIXがプロデュースし、ex DRY & HEAVYの歌姫LIKKLE MAIや、自身のバンドでも活躍中のAH等がゲスト・ボーカルとして迎えられ、レゲエ・シーンの最重要人物が一同に会したプロジェクト、Soft Punkの『冬レゲエ』だ。しかも、トータル・プロデュースは、新宿から恵比寿に拠点を移し、クオリティを重視し続け、15周年を迎えてもなおシーンに影響を与え続けるLIQUIDROOMが主宰するliquidrecordingsときた。

掲げたコンセプトは、『cutting edgeで反体制なだけがパンクではない。あえて、カヴァー曲という形式で優しくリスナーに近づいてJ-POPのレゲエ・カヴァーをお届けしつつ、ゆっくり音楽として楽しんで頂きつつも、同時にその中にあるレベル・ミュージックとしてのレゲエを感じて頂く! 』とのこと。そんな彼らが本アルバムでカヴァーするのは、山下達郎の「クリスマス・イヴ」、広瀬香美の「ロマンスの神様」、そしてジェロの「海雪」と、本当に超ド級のJ-POP!!!

AUDIO ACTIVEが、J-POP? ってことで、いち早くレゲエやヒップホップを日本に伝えたライター高橋健太郎に彼らの本意を探ってもらおうと思う。MASAMATIX×高橋健太郎。この歴史的対談から、いったい何が見えてくる? J-レゲエの未来?

歌謡曲という素材をいかに自分が好きなレゲエに昇華させるか

高橋健太郎(以下 T) : MASAMATIXは、もともとこういうJ-popや歌謡曲的なものに興味はありましたか?
MASAMATIX(以下 M) : いやー。今も昔も興味はないんですけどねぇ。「誰もが知っている曲をレゲエにしてみない?」とレーベルに言われて、相談しながらやっているだけなんですよ(笑)。

T : このプロジェクトを始める時に、目指したのはどんなことだったのでしょう?
M : 曲や歌詞にインスパイアされた部分もありますけど、基本は、歌謡曲という素材をいかに自分が好きなレゲエに昇華させるかということでしょうか。例えば、もし歌謡曲が70年代のジャマイカに飛んで行ったらどうなるのかと。

T : 本作は70年代のジャマイカの色が強いのでしょうか? それとも80年代ブリストルも含め、レゲエの様々な要素が入っているのでしょうか?
M : 基本はやっぱり60年代終わりから80年代初頭位までの、ジャマイカのレゲエですね。ものにもよりますけどUKのレゲエも好きなので、そういうエッセンスは入れたくなくても、入っちゃっているのかなという気がします。

T : 今回の楽曲に関して、録音方法でこだわっている部分はあるのでしょうか?
M : アナログの機材を通して録音するようにしました。エコーをかけたりとか、アナログ機材を通すだけで全然雰囲気が変わりますからね。ミックスは自宅で行いました。

T : 今までのAUDIO ACTIVEの作品も、自宅でミックスをされたのですか?
M : そうです。特にリミックスに関しては家で行うことが多いですね。以前はAUDIO ACTIVEでスタジオを持っていたので、そこでメンバーを集めてミックスをする事が多かったですよ。

left:高橋健太郎 center:AH right:MASAMATIX

プロのミュージシャンがこのカバーを聞いたら、変だっていうでしょうね

T : AHさんとLIKKLE MAIさんは、このプロジェクトにはどのように関わっているのでしょうか?
AH(以下A) : スタッフに声を掛けてもらいました。MASAさんとは、AUDIO ACTIVEのライブも良く見に行っていたし、ソロの時に楽曲提供をして頂いたこともあるので、けっこう昔からの知り合いですね。

T : 一緒にレコーディングをするのはそれ以来?
A : そうですね。本当に久しぶりで10年ぶりくらい。私がMASAさんを始めて見た時は、柔道着みたいなものを着ていましたから(笑)。今回こういうお話を頂いて、レゲエ・ビートに日本語をのせるということに始めて挑戦しました。私自身は、今はロック畑によっていて、サイケ・ロックからプログレまでを幅広く聞いています。最近はヨーロッパ・ツアーを高円寺百景というプログレ・バンドでまわりました。ポルトガル、フランスやスイスまで・・・。

T : 元の曲を知っているからそう思うけれども、パッと音だけ聞いたらすごく洋楽的だなと思いました。その辺りは敢えて意識して作ったのでしょうか?
M : 実は全く意識していないので、きっとバック・グラウンドがにじみ出たんでしょう。元々歌謡曲に関して無知に近い状態なので、半数以上の曲が始めて聞く曲だったんです。

T : そうなんですか!?(笑)
A : だから元曲を聞いて、全部コードを取り直すという状態でしたからね。
M : 僕は取り直すというか、とっていないですね(笑)。オリジナル曲のコードはとらなかったです。元々コードには弱いし(笑)。多分プロのミュージシャンがこのカバーを聞いたら、変だっていうでしょうね。

T : レゲエは2コードでアウト・オブ・キーでやってしまうものですからね。
M : さすがに他の人の作品では、アウト・オブ・キーに踏み込みませんでしたよ。なので、ある程度普通の人が聞いても違和感がないような仕上がりにはしたつもりですよ(笑)。

気の合う人と巡り会えたらSoft Punkに参加するアーティストは増えていく

T : Soft Punkのメンバーがはっきりしていないのは、秘密のプロジェクトだからですか?
M : メンバーというよりも、このプロジェクトに参加している人という感じですね。今後、気の合う人と巡り会えたらドンドン参加するアーティストは増えていくでしょう。

T : ミュージシャンは全部で何人くらい参加されているのですか?
M : 多いですよ。ボーカリストだけで、AH、LIKKLE MAI、asukyと高木一江さんの4人いますからね。一応CDではクレジットしているんですけど、今回は先行配信なので、特にクレジットされていないんですよ。

T : 全然曲を知らずに、このプロジェクトを行っているとのことですが、最後にこれはいい曲だなと思ったもの、逆にこれはないだろうと思った曲はありますか?
M : 当然ありますね(笑)。良かった曲は、スピッツの「チェリー」。最初は先入観を持っていて、嫌いだったんですけど、改めて楽曲の歌詞を読んだら薄っぺらい歌詞ではなく、非常に哲学的な歌詞だった。

T : スピッツのベースの方はレゲエが好きみたいですよ。一時期ドレッドにしていたくらいで、よくレゲエ周りのイベントにいるらしいですからね。
M : そうなんですか。ベースに関してはレゲエを感じませんでしたけどね(笑)。

T : 一番苦労した楽曲は?
M : 安室奈美恵さんの「can you cerebrate?」ですね。転調の嵐で、色々なパーツを繋ぎ合わせて作ったみたいな。びっくりしましたね。一番レゲエに向かない楽曲を、如何にしてレゲエにするかという部分でとても苦労しました。許諾の関係で世の中に出せないのが、とても残念なんです。

DISCOGRAPHY



冬レゲエ
AUDIO ACTIVEのMASAMATIXプロデュース、そして、ex DRY & HEAVYの歌姫、LIKKLE MAIも全面参加。話題のSOFT PUNKが、遂にベールを脱いで活動開始! 日英TOPレゲエ・アーティスト集団による、21世紀の冬スタンダード・ソングの、ソフトにパンクでラヴァーズなカヴァー。 誰もが愛するあの曲、この曲が、ワールド・クラスのレゲエ・チューンになっています。>>>ダウンロードはこちら

1.クリスマス・イヴ(original by 山下達郎) / 2.CHOO CHOO TRAIN(original by ZOO) / 3.冬がはじまるよ(original by 槙原敬之) / 4.ロマンスの神様(original by 広瀬香美) / 5.海雪(original by ジェロ) / 6.CHOO CHOO TRAIN DUB / 7.海雪DUB



渚レゲエ
「夏祭り」「渚」に代表される、四季の中で、一番開放的で、心待ちにする季節、そんな夏でイメージされる、それぞれの人々の思い出に溢れた楽曲をレゲエ・アレンジで親しみやすくカヴァー。前作のマッド・プロフェッサーに次いで、今回のミックスは全編MASAMATIXが担当。甘く切ない楽曲の中に潜むマッドネスを十分ご堪能ください。
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1. 夏祭り (originally by ジッタリンジン) / 2. 渚にまつわるエトセトラ (originally by パフィ) / 3. 浪漫飛行 (originally by 米米クラブ) / 4. ふたりの愛ランド (originally byチャゲと石川優子) / 5. ジェットコースター・ロマンス (originally by KinKi Kids) / 6. PIPE LINE (originally by ザ・ベンチャーズ) / 7. Shangri-La (originally by 電気グルーヴ) / 8. 渚 (originally by スピッツ) / 9. Mr.サマータイム (originally by サーカス) / 10. 少年時代 (originally by 井上陽水) / 11. サマーヌード (originally by 真心ブラザーズ)


桜レゲエ
「卒業写真」に代表される、春の別れ、そして新しい出会いに焦点をあて、春でイメージされるそれぞれの人々の思い出に溢れた楽曲をレゲエ・アレンジで、むしろこちらがオリジナルでは? と錯覚する程の内容でお届けするプロジェクト第1弾。全曲心地よいラヴァーズ・フレイヴァ溢れつつも、レゲエがレベル・ミュージックとして機能していた頃の志が感じられる骨っぽさ、多様性が感じられる作品に仕上がりました。ミックスは全編マッド・プロフェッサーが担当。甘い歌ものの中に潜む強力なDUB WISE。昔も今もラヴァーズ・レゲエとルーツ・ロック/ダブは表裏一体です。
>>>TOWER.JPかAmazonで購入

1.卒業写真(original by 荒井由実) / 2.桜坂(original by 福山雅治) / 3.チェリー(original by スピッツ) / 4.さよならのうた(original by ミヒマルGT) / 5.明日、春が来たら(original by松たか子) / 6.桜色舞うころ(original by 中島美嘉)/ 7.ひだまりの歌(original by Le Couple) / 8.涙そうそう(original by 夏川りみ ) / 9.卒業写真(dub version) / 10:桜坂(dub version) / 11.桜色舞うころ(dub version)

Soft Punk PROFILE

今回のプロジェクト名にして、日本を代表するレゲエ・アーティスト・ユニット。名前の通り、ソフトにパンクなレベル・ミュージック集団! ここでいうパンクとは姿勢であり、志であり、ユーモア(洒落)。レゲエのルーツ&カルチャーがパンクに多大なる影響を与えたのは周知の通りで、パンクの姿勢(アティトゥード)で、名曲を最高に洒落たレゲエ・カヴァーに! をコンセプトとしている。あえてJ-POPソングのカヴァーという形式を選んでいるのも、彼らが創り出す音楽で、まずはシンプルに、そして自由に楽しんでもらいたいという思いであり、そして同時にその中にあるレベル・ミュージックとしてのレゲエを感じてもらえればなお最高! という、cutting edgeで反体制なだけがパンクではないという考えを持つ彼らならではの表現方法。

MASAMATIX(from AUDIO ACTIVE)
90年代初頭よりAUDIO ACTIVEのメンバーとしての活動を開始。93年に1stアルバムをリリース。その翌年以降ADRIAN SHERWOOD率いるON - U SOUNDから複数の作品をリリース。以降、活動の場は海外にも拡がり、DUB SYNDICATEやASIAN DUB FOUNDATIONらのツアーに同行するだけでなく、数回の単独での海外ツアーも行う。03年頃より長年封印していたDJとしての活動も再開。現在ソロ・プロジェクトの準備中。2008年、AUDIO ACTIVEとしてRising Sun Rock Festival10周年を機に、活動を再始動。

AH
96年頃から活動を開始。97年1月新宿リキッドルーム、U.F.O.の主催するNew Years Eventに出演。2,000人のオーディエンスがAHの歌声に酔いしれる事になる。98年1月タワーレコード・インディーズ・チャートで1位を獲得。同年東芝EMIよりメジャー・デビュー。99年1stアルバム"NO CERTITUDE"を発表。その歌声は他の追随を許さない程の迫力。その後は10年来活動を共にしてきたミュージシャン達と、2005年、GHQ(Gem High Quality)を結成。精力的に活動中。

LIKKLE MAI
94年ヴォーカリストとして本格的な活動を開始。翌年DRY&HEAVYに加入、4枚のアルバムを発表。2ndアルバム「ONE PUNCH」が海外で高い評価を受けた事を皮切りに、数々のフェスティバルに参加。国内外での精力的な活動を経て、2005年よりソロ・アーティストとして始動。06年、自身のプロデュースによる1stソロ・アルバム「ROOTS CANDY」をリリース。その豊かな音楽性は幅広いファン層に支持され、自身のバンドやアコースティックLIVEなどで、フジ・ロックやRSRなどのフェスにも出演。07年、自身のレーベル、MK STARLINER / MK MuziKを設立。2ndアルバム「MW」を発表、国内外を精力的に活動。09年9月末に、待望の3rdアルバムを発表。
LIKKLE MAI オフィシャル・ウェブサイト http://likklemai.com
LIKKLE MAI ブログ http://likklemai.jugem.jp

この記事の筆者
高橋 健太郎 (Reviewed by Kentaro Takahashi)

本名:高橋健太郎 プロデューサー、ジャーナリスト、選曲家など。高橋健太郎 文筆家/音楽制作者 評論集「ポップミュージックのゆくえ〜音楽の未来に蘇るもの」がアルテスパブリッシングから発売中。http://tinyurl.com/2g72u5e twitterアカウントは@kentarotakahash

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