2009/07/16 00:00

ある日、ひょんなことから、気になるニューカマーを見つけてしまった。DIGIDIGI LALAという不思議なリフレインをかすれ気味の声で歌っている。
プロデュースが大橋トリオだと知ったのは少し後のこと。本当は一度、デビューしていた人だと知ったのはもう少し後のこと。曲は大橋トリオ的な人懐っこさやオールドタイミーな感覚があるけれども、歌からは前のめりな感情や後ろを振り向かない意志みたいなものが伝わってきて、軽やかなようで、手に取ってみると、ズシリと重い、そんなポップ。発表されたばかりのミニ・アルバム『DIGIDIGI LALA』はだから、意外に手強くて、後を引く。
ひょっとして、ルックスとはちょっと違った中身を持った人かもしれない、と思って、インタヴューしてみたくなった。カコイミク。職業はヴォーカリスト。

インタビュー&文 : 高橋健太郎

→ 「Digidigi Lala」のフリー・ダウンロードはこちら (期間 : 7/16〜7/22)


INTERVIEW


—今回、大橋トリオこと大橋好規と『DIGIDIGI LALA』を制作することになった経緯を教えてください。

カコイミク(以下K) : 去年の頭に大阪から出てきて、これからどうしようかなあと思っていたんです。そんなときに知り合いから大橋トリオを教えてもらって、MySpaceで聴いてみたらいい曲だなあと。こういう人はどんなレーベルから出しているんだろう? と思って、事務所を調べてみたら、俳優さんの事務所でミュージシャンは大橋さんしかいない。たまたま大橋さんだけマネジメントしているのかな? と思いながらも、ミュージシャンのマネジメントとかしてませんか? ってメールを送ったんです。


—えーっ、マイスペースで事務所を見つけた人って、相当珍しいと思います。

K : そうですね(笑) それから音源を送って、社長と一度話をすることになったんです。そのときに、「うちの事務所に大橋トリオっていうのがいるんだけど、一緒に曲を作って出さないか? 」と提案してもらったんです。


—大阪時代はバンドで活動していたんですよね?

K : はい、ずっとバンドをやっていました。私が大学生の頃に、DJやクラブ・シンガーが流行った時期があったんです。具体的にいうとドラゴンアッシュとか。ヒップホップがアンダーグラウンドからオーバーグラウンドな音楽になった時期で、皆こぞってDJをやったりクラブで歌ったりしていた。でも、バンドをやっている人はあまりいなかったんですね。私はその頃ジャズ・ライブ・ハウスでアルバイトをしていたので、バンドの即興演奏や楽器の面白さを目の当たりにしていて、それでバンドをやろうと思って。


—それ以前の音楽活動は?

K : 中学生の頃から、音楽とは関係なく普段から詞を書いていました。ある日ふと歌詞を書きたいと思ったんです。歌詞って、メロディに合わせるぶん制約がでてくる。それがすごく面白いなと思ったんです。自分の中で仮の曲の長さを決めて、ひとりで音楽もないのにやっていました。


—その頃は、自分で歌おうとは思っていなかったのですか?

K : 小さい頃からダンスやピアノをやっていたので、単純にエンターテインメント性のあることをやりたいなあとは思っていましたけど、当時はそこまで考えていなかったですね。そもそも、歌なんて仕事にするものじゃないと思っていましたから。そんな浮ついたことしちゃいけないって(笑)


—それがどこで変わった?

K : 高校生の頃にフィオナ・アップルを聴いて、すごく格好良いと思ったのがきっかけですね。それから、歌う人に興味を持つようになりました。それで親にハード・ディスクのMTRを買ってもらって、録音の仕方もわからないまま、家のアップ・ライト・ピアノにボーカル・マイクを突っ込んでは、自分でコード進行を適当に決めて、録音して、それに歌を入れていました。


—他に影響を受けたアーティストはいますか?

K : マイケル・ジャクソンかな。かなり小さい頃の記憶なので、音楽的なことは覚えていないんですけど、歌って、踊って、魅せる姿が格好良いと思った。彼がいなかったら、今私は歌を歌っていないだろうなっていうくらいスーパー・スター的な存在ですね。


大橋トリオを知ったことが東京に移ってきたきっかけだった訳ですよね。何か、彼とだったら面白いものが作れると思ったんですか?

K : そこまで深いことは考えていなかったですけど、前のバンドでやっていたのは歌を聞かせる音楽じゃなかったんですね。


—確かに、BMGから出ている前の二枚はだいぶ音楽性が違いますよね。

K : 全然、違いますね。前のバンドは、インターネットの掲示板の募集を見て、すでにあるバンドに入ったんですね。でも、途中でメンバーと私のバンドに対する考えが違うことに気付いて、正直しんどくて、でも、辞めるのは簡単だと思ったんですよね。辞めることはいつでも出来るけど、自分の中で何かしら着地するまでは続けてみようと思った。そうしているうちに、BMGから声が掛かって、リリースさせてもらうことになりました。それが、いろいろな事情で、カコイミク名儀で出たんですけれど、私はもっとヴォーカルをフィーチャーしたことをやりたいと思っていたんです。大橋トリオを知って、大橋さんはいいメロディを書くし、一緒にやれば、そういうことが出来るんじゃないかなとは思ったんですよね。


—レコーディングはどんな感じで進んでいったのですか?

K : レコーディングの時期だけ決めて、出来た曲から詞をつけていって、形になったものから録っていきました。以前はヴォーカルをも細かく録って、一番良いテイクを選んでいたのですが、今回は2日で6曲、楽器も歌もいっせーのせ! で録って。こういうゆるい感じで録れたらいいなと思っていたので、すごく楽しかったですね。


—自分の世界を作り上げていく上で、次は何をやりたいですか?

K : 全部管楽器だけで1曲作るとか、細かい欲はあるんですけど、でも、あまりいろんなことに手を広げたくはないんですよね。「音楽的にも格好良いけど、やっぱり歌がいいよね」と言われる人でありたいので、あまり全体を見ないようにしています。


—それはセルフ・プロデュースしすぎないということですか?

K : あくまで私はポップスをやりたいんです。もっとエッジの利いたこともやりたいんですけど、やりすぎてしまうと、サウンドが格好良いとか面白いとか、マニアックな方向に耳が向いてしまう気がするんです。それより今は自分の歌をどれだけ格好良く聴かせられるか、 歌に興味のない人が聴いても良いって思ってくれるようなポップスに出来るか、ということを常に考えています。


大橋トリオのアルバムもおすすめ



PRETAPORTER / 大橋トリオ


ジャズ、ソウル、フォーク、ロックやAORなど、様々な音楽がブレンドされたファースト・アルバム。甘いカフェ・オレのようなサウンドと、深く優しい声に包まれ、ゆっくりとした時間の流れを楽しむことのできる一枚。


THIS IS MUSIC / 大橋トリオ


前作の音楽性を踏襲しながらも、エレクトロニカやヒップホップなどの新しいスタイルを取り入れ、更に洗練された楽曲を作り上げたセカンド・アルバム。アルバム全体が大人のための絵本のような雰囲気で、不思議と心穏やかになれます。


borderless / 大橋好規


本名名義でのリリース。大橋好規の多種多様な音楽性を感じ取ることのできる、大橋トリオの原型とも言える一枚。映画や短編作品などに提供したインスト音源を収録。様々なシチュエーションにぴったりはまる全20曲。

LIVE SCHEDULE


  • 7月11日(土)@タワーレコード梅田大阪マルビル店
  • 7月17日(金)@東京キネマ倶楽部
  • 7月24日(金)@福岡イムズホール
  • 7月26日(日)@タワーレコード福岡店(カコイミク with 大橋バンド)
  • 7月31日(金)@仙台 CLUB JUNK BOX
  • 8月8日(土)@タワーレコード新宿店(カコイミク with 大橋バンド)


LINK

PROFILE


カコイミク

O型。福岡県出身。 3歳の頃からジャズ・バレエとピアノを習い始め、マイケル・ジャクソンや当時の流行の洋楽をなんとなく聴いて育ち、ダンスと音楽に親しむ少女時代を過ごす。大学入学後、個人で音楽活動をしていた2003年頃に大阪でバンドのヴォーカリストとして加入したことがきっかけとなり、2006年にBMG JAPANのインディーズから1st mini album“飾らない情熱”にてデビュー。2009年7月、大橋好規(トリオ)のプロデュースによりmini album「DIGIDIGI LALA」をリリース。

この記事の筆者
高橋 健太郎 (Reviewed by Kentaro Takahashi)

本名:高橋健太郎 プロデューサー、ジャーナリスト、選曲家など。高橋健太郎 文筆家/音楽制作者 評論集「ポップミュージックのゆくえ〜音楽の未来に蘇るもの」がアルテスパブリッシングから発売中。http://tinyurl.com/2g72u5e twitterアカウントは@kentarotakahash

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