なぎら健壱
■なぎら健壱(なぎらけんいち)
1952年4月16日、東京銀座(旧・木挽町)に生まれ、以来下町に住む。
趣味、特技はとにかく数多く、カメラ、自転車、飲酒、散歩、絵画、落語、パソコン、プロレス鑑賞、がらくた収集、などなど…。
1970年、中津川フォークジャンボリーに「怪盗ゴールデンバット」で飛び入り参加したことがデビューのきっかけとなる。
現在はコンサート、ライブ活動の他、独特のキャラクターでテレビ、ラジオ、執筆等で活躍。
著書に「日本フォーク私的大全」「酒場漂流記」「下町小僧」「東京の江戸を遊ぶ」(旧・大江戸アウトドア)「ぼくらは下町探検隊」「歌い屋たち(長編小説)」などがある。
テレビの画面からは“変なおやじ”あるいは“おかしな司会者”と目されているが、ステージでは人間味溢れる自らの作詞、作曲によるオリジナル曲に加え、心に残る、忘れてはいけない唄を歌い続ける、偉大なるフォークシンガーである。また、歌の合間の落語を彷彿させるおしゃべりが、会場をあたたかく覆いつくす。
毎月最終土曜日の東京・吉祥寺マンダラ2のライブコンサートは既に25年以上も続いている。ファン層も男性・女性を問わず10代〜60代と実に幅広い。O型の牡羊座。
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